とにかく映画が好きなんです【本館】

とにかく映画が好きで、特にアメリカ映画大好きです このブログは、ネタバレありの映画鑑賞日記です。主にハリウッド映画と韓国映画をメインに感想を書いています



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私がかつてコレクションしていた映画パンフレットをメルカリで販売することになりました。

日々「メルカリ」に出品した商品をツイッターで紹介しているのですが、こちらにも掲載していきます。

「ハリウッド大作映画」「ミニシアター系映画」「日本映画」の3ジャンルに分けてご紹介します。
(そのうち、それに当てはまらない作品が出てくるかも)

このページは「ミニシアター系映画」のページです

どのパンフレットも直射日光の当たらない部屋で保存していましたので、色落ちなどはしておりません

このパンフレットが欲しい!という方はメルカリの販売ページよりご購入ください
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映画パンフレット販売 ミニシアター系映画編 その19


現在販売中のパンフレット

シャンヌのパリ、そしてアメリカシャンプー台のむこうにシューティング・フィッシュJSA

サンキュー、ボーイズ少林サッカー純愛中毒1900

親切なクムジャさんグラン・ブルー ーグレート・ブルー完全版ー親愛なる日記推手

【NEW】しあわせな孤独



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シャンヌのパリ、そしてアメリカ


2000年日本公開作品。イギリス映画

サイズ:B5版


監督:ジェームズ・アイボリー

出演:リーリー・ソビエスキー 、クリス・クリストファーソン 、バーバラ・ハーシー 、ジェーン・バーキン など



【掲載内容】
・ジェームズ・アイボリー監督からのコメント
・中上紀(作家)、渡辺祥子(映画評論家)、務台夏子(翻訳家)によるレビュー

 

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シャンプー台のむこうに


2001年日本公開作品。イギリス映画

サイズ:B5版


監督:バディ・ブレスナック

出演:ジョシュ・ハートネットアラン・リックマン、レイチェル・グリフィス 、ナターシャ・リチャードソン 、ビル・ナイ、レイチェル・リー・クック など



【掲載内容】
・きさらぎ尚(映画評論家)、石井理恵子(フリーライター)によるレビュー


 

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シューティング・フィッシュ


1998年日本公開作品。イギリス映画

サイズ:B5版


監督:ステファン・シュワルツ

出演:ダン・フッターマン 、スチュアート・タウンゼント 、ケイト・ベッキンセイル など



【掲載内容】
ケイト・ベッキンセイル インタビュー
・松久淳(編集者)、Bonnie Pink(ミュージシャン)、坂口修(バカラック研究家)によるレビュー


 

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JSA


2001年日本公開作品。韓国映画

サイズ:B4版(B4の幅の正方形)

※ メール便の規定サイズを超えるため、宅急便での発送となります。



出演:ソン・ガンホイ・ビョンホン、イ・ヨンエ、キム・テウ 、シン・ハギュン など



【掲載内容】
ソン・ガンホ インタビュー
イ・ビョンホン インタビュー
パク・チャヌク 監督 インタビュー
・暉峻創三(映画評論家)、宮嶋茂樹(カメラマン)、クォン・ヨンソク(国際政治学)、加藤登紀子(ミュージシャン)によるレビュー

 

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サンキュー、ボーイズ


2002年日本公開作品。韓国映画

サイズ:B5版

【訳あり】
・内部にシミがあります。
3枚目の写真にシミのアップがあります。
ご了承の上、ご購入ください。


監督:ペニー・マーシャル

出演:ドリュー・バリモアスティーヴ・ザーン、ブリタニー・マーフィ 、アダム・ガルシア 、ロレイン・ブラッコ 、ジェームズ・ウッズ など



【掲載内容】
・原作者 ビバリー・ドノフリオ インタビュー
・永千絵(映画エッセイスト)によるレビュー

 
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少林サッカー


2002年日本公開作品。香港映画

サイズ:A4版


監督:チャウ・シンチー

出演:チャウ・シンチー 、カレン・モク 、セシリア・チャン 、ヴィッキー・チャオ など



【掲載内容】
・チャウ・シンチー インタビュー
・チャウ・シンチー 記者会見&来日秘話
・宇多川幸洋(映画評論家)によるレビュー


 
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純愛中毒


2004年日本公開作品。韓国映画

サイズ:A4版
※ クリアファイル付き
(3枚目の写真がクリアファイルです)


監督: パク・ヨンフン

出演:イ・ビョンホン、イ・ミヨン 、イ・オル 、パク・ソニョン など



【掲載内容】
イ・ビョンホンが語る「純愛中毒」
・パク・ヨンフン監督 インタビュー
・井沢満(脚本家)によるレビュー

 
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1900


1993年日本公開作品。イタリア、フランス、西ドイツ合作映画
(1976年に製作された作品のリバイバル上映時に制作されたパンフレットです)

サイズ:B4版
※メール便の規定サイズ(クロネコ80)を超えるため、宅急便での発送どなります。


監督: ベルナルド・ベルトルッチ

出演:ロバート・デ・ニーロ、ジェラール・ドパルデュー 、ドミニク・サンダ 、バート・ランカスター 、ドナルド・サザーランド など



【掲載内容】
・淀川長治(映画評論家)、久世光彦(演出家)、辻邦生(作家)、田之倉稔(演劇史研究家)、川本三郎(作家・映画評論家)、大森さわこ(映画評論家)、河原晶子(映画評論家)、金子國義(画家)、立川直樹(音楽プロデューサー)によるレビュー


 
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親切なクムジャさん


2005年日本公開作品。韓国映画

サイズ:A4版(A4の幅の正方形)


監督: パク・チャヌク

出演:イ・ヨンエ 、チェ・ミンシク 、オ・ダルス 、キム・シフ など



【掲載内容】
・イ・ヨンエ インタビュー
・パク・チャヌク監督 インタビュー
・乃南アサ(作家)、片岡真由美(映画ライター)、滝本誠(評論家)、小倉紀蔵(韓国哲学者)によるレビュー

 
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グラン・ブルー -グレート・ブルー完全版ー


1992年日本公開作品。フランス・イタリア合作映画

サイズ:B4版

※メール便の規定サイズを超えるため、宅急便での発送となります。


【訳あり】
表紙が少し折れています。
3、4枚目の写真に折れている部分のアップがあります。



出演:ロザンナ・アークェット、 ジャン=マルク・バール 、ジャン・レノ など



【掲載内容】
・大林宣彦(映画監督)によるレビュー

 
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親愛なる日記


1995年日本公開作品。イタリア映画

サイズ:B5版



監督:ナンニ・モレッティ

出演:ナンニ・モレッティ など



【掲載内容】
・ナンニ・モレッティ監督 インタビュー
・井上明久(「マリ・クレール」編集長)、竹山博英(イタリア文学者)、樋口泰人(映画評論家)、中野翠(評論家)、佐藤友紀(フリーライター)によるレビュー
・シナリオ採録

 
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推手(すいしゅ)


1991年日本公開作品。台湾映画

サイズ:B5版

※見開きタイプ 全6ページ
裏表紙にやや汚れがあります。




出演:ラン・シャン 、ワン・ライ 、ワン・ボー・チャオ 、デブ・スナイダー 、ハーン・リー など



【掲載内容】
アン・リー監督「推手」を語る




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しあわせな孤独


2004年日本公開作品。デンマーク映画

サイズ:A4版


監督:スザンネ・ピエール

出演:ソニア・リクター 、マッツ・ミケルセン、ニコライ・リー・カース など



【掲載内容】
・スザンネ・ピエール監督が語る
・川本三郎(評論家)、金原由佳(映画ライター)、斉藤環(精神科医)によるレビュー
・採録シナリオ




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他にもあります→
映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その1】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その2】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その3】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その4】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その5】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その6】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その7】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その8】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その9】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その10】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その11】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その12】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その13】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その14】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その15】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その16】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その17】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その18】





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(そのうち、それに当てはまらない作品が出てくるかも)

このページは「日本映画【その6】」のページです。

どのパンフレットも直射日光の当たらない部屋で保存していましたので、色落ちなどはしておりません。

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映画パンフレット販売 日本映画編


現在販売中のパンフレット

きょうのできごと金融腐蝕列島 呪縛クイール空中庭園

【SOLD OUT】キッズ・リターン / カーテンコール【SOLD OUT】千と千尋の神隠し / 世界の中心で、愛をさけぶ

蝉しぐれ【SOLD OUT】かもめ食堂 / シュガー&スパイスジョゼと虎と魚たち

【NEW】サマータイムマシン・ブルース



他にもあります→






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きょうのできごと


2004年公開作品。

サイズ:A4版

【訳あり】
・裏表紙にシミがあります。
3枚目の写真にシミのアップがあります。
ご了承の上、ご購入ください。


監督:行定勲

出演:田中麗奈、妻夫木聡、伊藤歩 、池脇千鶴 、松尾敏伸 、柏原収史 、三浦誠己 、石野敦士 など


【掲載内容】
・行定勲 監督インタビュー
・出演者インタビュー(田中麗奈、妻夫木聡、伊藤歩、池脇千鶴、松尾敏伸、柏原収史、三浦誠己、石野敦士)
・原作者 柴崎友香 インタビュー ・サエキけんぞう(ミュージシャン/歯科医)、小松成美(ノンフィクション作家)によるレビュー



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金融腐食列島 呪縛


1999年公開作品。

サイズ:A4版

【訳あり】
・内部に多少シミがあります。
3枚目の写真にシミのアップがあります。
ご了承の上、ご購入ください。


監督:原田眞人

出演:役所広司仲代達矢椎名桔平、若村麻由美 、風吹ジュン など


【掲載内容】
原田眞人 監督からのメッセージ
・原作・脚本 高杉良からのメッセージ
・出演者(役所広司仲代達矢椎名桔平、若村麻由美、風吹ジュン)からのメッセージ
・田中辰巳(危機管理コンサルタント)、湯谷昇羊(「週刊ダイヤモンド」編集部) によるレビュー





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クイール


2004年公開作品。

サイズ:A4版(高さ低め)


監督:崔洋一

出演:小林薫 、椎名桔平 、香川照之 、寺島しのぶ 、戸田恵子 、黒谷友香 など


【掲載内容】
・監督 崔洋一について 内海陽子(映画評論家)
・横森文(映画ライター)、井上一馬(作家)によるレビュー




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空中庭園


2004年公開作品。

サイズ:A4版(高さ低め)


監督・脚本:豊田利晃

出演:小泉今日子 、板尾創路 、鈴木杏 、広田雅裕 、ソニン 、永作博美 、國村隼瑛太、勝地涼 、大楠道代 など


【掲載内容】
豊田利晃 監督 インタビュー
・撮影 藤澤順一 インタビュー
・照明 上田なりゆき インタビュー
・録音 柿澤潔 インタビュー
・美術 原田満生 インタビュー
・衣装 宮本まさ江 インタビュー
・ヘアメイク 小沼みどり インタビュー
・ヘアメイク 徳田芳昌 インタビュー
・編集 日下部元孝 インタビュー
・音楽 zak インタビュー
・楽曲 ヤジマカズヒデ(dip)インタビュー
・エンディングテーマ UA インタビュー
・特機 多正行 インタビュー
・フラワーデコレーション 猪本典子 インタビュー
・CG視覚効果 道木伸隆 インタビュー
・プロデューサー 菊池美世志 インタビュー
・豊田組空中庭園撮影日誌
・猪野 辰(SWITCH編集長)によるレビュー
・空中庭園 脚本
・小説「空中庭園」続編「夜道の家族」 角田光代



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カーテンコール


2005年公開作品。

サイズ:B5版


監督:佐々部清

出演:伊藤歩、 藤井隆 、鶴田真由 、奥貫薫 、津田寛治 など


【掲載内容】
・橋幸夫 によるレビュー
・佐々部清 監督 からのメッセージ
・秋田光彦(原案)からのメッセージ



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世界の中心で、愛をさけぶ


2001年公開作品。

サイズ:B5版


監督:行定勲

出演:大沢たかお 、柴咲コウ 、長澤まさみ森山未来、山崎努 など


【掲載内容】
・大沢たかお インタビュー
・柴咲コウ インタビュー
長澤まさみ インタビュー
森山未来 インタビュー
・山崎努 インタビュー
・行定勲 監督 インタビュー



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蝉しぐれ


2005年公開作品。

サイズ:A4版


監督:黒土三男

出演:市川染五郎 、木村佳乃 、緒形拳 、原田美枝子 、今田耕司 、ふかわりょう など


【掲載内容】
・黒土三男 監督 インタビュー
・市川染五郎 インタビュー
・木村佳乃 インタビュー
・撮影監督 釘宮慎治からのメッセージ
・音楽 岩代太郎からのメッセージ
・主題歌 一青窈 からのメッセージ
・美術監督 櫻木晶からのメッセージ
・関川夏央(作家)によるレビュー




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シュガー&スパイス


2006年公開作品。

サイズ:縦 23.6cm X 横 23.6cm

※メール便の規定サイズを超えるため、宅急便での発送となります。


監督:中江功

出演:柳楽優弥 、沢尻エリカ 、大泉洋 、チェン・ボーリン 、高岡蒼甫 、夏木マリ など



【掲載内容】
・柳楽優弥 インタビュー
・沢尻エリカ インタビュー
・大泉洋 インタビュー
・チェン・ボーリン インタビュー
・高岡蒼甫 インタビュー
・夏木マリ インタビュー
・中江功監督 インタビュー
・プロデューサー 大多亮 インタビュー
・原作者 山田詠美 インタビュー



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ジョゼと虎と魚たち


2003年公開作品。

サイズ:A4版(高さ低め)


監督:犬童一心

出演:妻夫木聡、池脇千鶴 、上野樹里 、新井浩文 、新屋英子 、江口徳子 など



【掲載内容】
・犬童一心 監督 インタビュー
・完成披露試写会 舞台挨拶 採録
・プロデューサーからのご挨拶(久保田修、小川真司)
・宮嵜広司(Cut編集長)、細谷美香(ライター)によるレビュー
・渡辺あやのイラスト・文によるシカゴ映画祭を行く
・シナリオ採録



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サマータイムマシン・ブルース


2005年公開作品。

サイズ:B5版


監督:本広克行

出演:瑛太、 上野樹里 、佐々木蔵之介 、ムロツヨシ 、真木よう子 、本多力 、与座嘉秋 、川岡大次郎 、永野宗典 、升毅 、三上市朗 、楠見薫 、川下大洋 など



【掲載内容】
・瑛太X上野樹里 対談
・本広克行監督 インタビュー
・永野寿彦(ライター)によるレビュー




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映画パンフレット販売 ハリウッド大作映画編


現在販売中のパンフレット

【SOLD OUT】シャーク・テイル / サイレントヒルシカゴジョンQ

サイン【NEW】ザ・プロフェッショナル



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サイレントヒル


2006年カナダ・フランス合作公開作品

サイズ:A4版(幅狭め)


監督: クリストフ・ガンズ

出演:ラダ・ミッチェル 、ローリー・ホールデン 、ショーン・ビーン、デボラ・カーラ・アンガー 、ジョデル・フェルランド など




【掲載内容】 
・クリストフ・ガンズ監督 インタビュー
・ラダ・ミッチェル インタビュー
・ジョデル・フェルランド インタビュー
・山岡晃(製作総指揮)インタビュー
・「サイレントヒル」撮影現場レポート
・鷲巣義明(映画文筆家)によるレビュー



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シカゴ


2003年公開作品

サイズ:B4版
※ メール便の規定サイズを超えるため、宅急便での発送となります。

【訳あり】
表紙が少し折れています。
3枚目の写真に折れ部分のアップがあります。
ご了承の上、ご購入ください。


監督:ロブ・マーシャル

出演:レニー・ゼルウィガー、 キャサリン・ゼタ=ジョーンズ 、リチャード・ギア、クイーン・ラティファ 、ジョン・C・ライリー など




【掲載内容】 
・ロブ・マーシャル監督インタビュー
・レニー・ゼルウィガー インタビュー
・キャサリン・ゼタ=ジョーンズ インタビュー
・リチャード・ギア インタビュー
・宮本亜門(演出家)、大橋美加(ジャズ・ヴォーカリスト)、萩尾瞳(映画評論家)によるレビュー





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ジョンQ


2002年公開作品

サイズ:B4版(B4の幅の正方形)
※ メール便の規定サイズを超えるため、宅急便(クロネコ60サイズ)での発送となります。


監督:ニック・カサヴェテス

出演:デンゼル・ワシントン、キンバリー・エリス 、ジェームズ・ウッズ 、アン・ヘッシュ 、ロバート・デュバル 、レイ・リオッタ など




【掲載内容】 
デンゼル・ワシントン インタビュー
・キンバリー・エリス インタビュー
・ニック・カサヴェテス監督 インタビュー
・李啓灮(医学博士/作家)、永井明(医療ジャーナリスト/作家)、瀬戸川宗太(映画評論家)によるレビュー




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サイン


2002年公開作品

サイズ:A4版

【訳あり】
・商品内部にシミがあります。
3枚目の写真にシミのアップがあります。
ご了承の上、ご購入ください。


監督:M・ナイト・シャマラン

出演:メル・ギブソンホアキン・フェニックス、ローリー・カルキン 、アビゲイル・ブレスリン 、チェリー・ジョーンズ など




【掲載内容】 
メル・ギブソンのコメント
M・ナイト・シャマラン監督 インタビュー
・今野雄二(映画評論家)、浦山珠夫(映画評論家)、山口直樹(ノンフィクションライター)によるレビュー



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ザ・プロフェッショナル


2002年公開作品

サイズ:A4版

【訳あり】
内部にわずかにシミがあります。
3枚目の写真にシミのアップがあります。
ご了承の上、ご購入ください。


監督:デヴィッド・マメット

出演:ジーン・ハックマンダニー・デヴィート、デルロイ・リンド 、サム・ロックウェル、レベッカ・ピジョン など




【掲載内容】 
・くれい響(映画評論家)、きさらぎ尚(映画評論家)によるレビュー




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他にもあります→
映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その1】

映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その2】

映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その3】

映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その4】

映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その5】

映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その6】

映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その7】

映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その8】

映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その9】

映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その10】

映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その11】

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映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その13】

映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その14】

映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その15】

映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その16】

映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その17】

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映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その26】

映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その27】

映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その28】

映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その29】


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ヴィゴ・モーテンセン主演の映画「グリーンブック」を試写会と映画化で2回観た。

1960年代のアメリカで、差別主義者のイタリア系アメリカ人とインテリの黒人ピアニストの間に生れる友情を描く。


グリーンブック


満足度 評価】:★★★★★

笑いあり、感動あり、その裏にある社会問題も描いてて、最後には心が温かくなる良い映画だった。

初めは差別主義者だった運転手のトニーが、差別される側の現実を知って考えが変わっていく姿が良い。

それが実話というのも良かった


目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. 受賞歴
  5. あらすじ
  6. 感想


『グリーンブック』予告編 動画

(原題:Green Book)



更新履歴・公開、販売情報

・2019年1月29日 試写会にて鑑賞(1回目)。

・2019年3月10日 映画館にて鑑賞(2回目)。

・2019年3月22日 感想を掲載。

・2020年2月8日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。

詳しい作品情報につきましては、下記公式サイトをご参照ください。
 ↓
映画『グリーンブック』公式サイト




キャスト&スタッフ


出演者

…(「はじまりへの旅」など)




監督

〇ピーター・ファレリー


2018年製作 アメリカ映画





受賞歴


第91回 アカデミー賞(2019年)

作品賞・最優秀助演男優賞(マハーシャラ・アリ)・脚本賞 


第76回 ゴールデン・グローブ賞(2019年)

作品賞(ミュージカル・コメディ部門)・最優秀助演男優賞(マハーシャラ・アリ)・脚本賞



グリーンブック2


あらすじ


1962年。ニューヨークにあるナイトクラブ コパカバーナの用心棒をしていたトニー・バレロンガ(ヴィゴ・モーテンセン)は、コパカバーナが2ヶ月間改修工事をするため、その間、仕事がなくなってしまう。

二人の子供と妻のドロレス(リンダ・カーデリーニ)を養わなければならないトニーだったが、コパカバーナの客から仕事を紹介される。

それは、カーネギーホールに暮らす黒人ピアニスト ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)からの依頼だった。

ドクは、2ヶ月間かけて南部を旅する演奏ツアーに出るのだが、当時の南部には、まだ差別があったため、ボディガードを兼ねた運転手を必要としていたのだ。

しかし、自信が差別主義者であるトニーは、黒人に雇われることを嫌い、そのオファーを断っていたのだが、ドクからの強い希望もあり、その仕事を受ける。

そして、差別主義者と黒人ピアニストが同じ車で南部に向け旅をスタートさせるのだが…。



グリーンブック3


感想(ネタばれあり)


「グリーンブック」とは


タイトルにある「グリーンブック」とは、何のことだろうか。

それは、1960年代に実在していたガイドブックのことである。



しかし、ただのガイドブックではない。

黒人専用のガイドブックである。



1962年当時のアメリカでは、南部の地域で黒人に対する差別がまだ残っていた。

様々な公的な場所(例えば、レストラン、トイレ、ホテル、バスなど)では、白人と黒人が共存することが許されなかった。

そのため、黒人たちが安全に旅行するために作られたのが、その「グリーンブック」だったのだ。
(正確には、1936年から1966年まで、毎年出版されていたそうである)



裏を返せば、その当時、黒人たちはその「グリーンブック」がなければ安全に旅行することができなかったのだ。

この物語は、そんな「グリーンブック」の時代に、白人と黒人の間で芽生えた友情が描かれている。



そんな時代を背景に、差別主義者の白人と黒人のピアニストが2ヶ月の旅をしている間に、友情が生れていく

それが、なかなか成立しずらい時代だったからこそ、この物語に感動するのだ。

そして、白人からの視点で描かれているため、白人たちからの罪の告白のように私には観えた。



今でも「差別」はなくなっておらず、むしろ、残念なことに、近年になって増えてきているようにも感じる。

そんな時代だからこそ、私たちは、この映画に学ぶことがあるのではないかと思う。



グリーンブック4



ステレオタイプに苦しめられたドク


主人公のトニーと、黒人ピアニストのドクは、とても対照的な二人である。

無学で、力自慢で差別的なトニーと、インテリで、ゲイで、カリスマ的なピアニストのドク。

そんな2人だから、当然、出会った頃は、お互いに反発し合っていた。



確かに、二人が出会った頃のトニーはひどかった。

「黒人はフライドチキンが好き」「黒人はソウルミュージックを聞いている」と決めつける。

恐らく、それはトニーだけの偏見ではなく、多くの人たちが「黒人たちの趣味嗜好について」、そういうものだと決めつけているステレオタイプの代表だ。



そんなトニーとドクのやり取りを観て、「偏見」とは、人々が勝手につくった「ステレオタイプ」でできていることに気付かされる。

この映画のドクのように、黒人だけどフライドチキンを食べたことがなく、音楽はクラシックしか聴かない人だっているのだ。



ドクは、フィクションのために作られたキャラクターではなく、実在した人物なのだ。

彼は、人々が黒人に求める「ステレオタイプ」とは大きく違うキャラクターだからこそ、周りが求めるキャラクターに応えられないことに苦しめられていたのだ。



そして、トニーはそんなドクと出会い、「違う世界」を学び、私たちはそんなトニーを観て、自分の心の中にあるステレオタイプからくる偏見や差別について、考えさせられるのだ。



グリーンブック5



「差別」を失くすための最初の一歩は「友情」


「差別」や「偏見」はなくさなければいけないことだと思う。

けれど、残念ながら、それは誰の心にも潜んでいるものだと思う。

正直に告白をすれば、私の心の中にもある。



相手のことなどよく知らないくせに、第一印象や、その人の経歴を聞いただけで「苦手な人」だと決めつけてしまうのは、私の心の中にある偏見からきている。



しかし、その苦手な人に実際に会って会話してみると、意外と良い人だったり、仲良くなれたりするのは、よくあることだ。



この映画の中で、なぜトニーは、自分の黒人に対する考え方が間違っていたと気付いたのか。

それは、実際に差別されているドクの側になったからだ。

人は、差別する側に立っていると気付かないが、差別される側になって初めて、どんなに酷いことをされているのかに気付くのだ。



いじめっ子でいるうちは、いじめられっ子の辛さに気付かないが、自分がいじめられる側になって初めて、その辛さに気付くのと一緒だ。



先ほども言った通り、そういった「差別」をこの世から失くすことは難しいけれど、この映画のトニーとドクのように友達になることはできる。

例えば、日本人だったら「中国人はちょっと苦手だ」という偏見を持っていたとしても、中国人と友達になることはできる。

そして、友達になれば、その友達の仲間たちに対しても友好的な気持ちになれる。



そうやって、トニーのように、今までの自分の考え方が間違っていたことに気付き、少しずつ、差別や偏見の気持ちが薄れていくのだ。



人の差別や偏見には、そのステレオタイプができるまでに長い長い時間がかかっている。

それを今すぐ取り崩し、「偏見をなくせ」「差別をするな」というのは、とても難しいことである。

しかし、目の前にいる人と友達になることは、気持ちさえあれば、今すぐにでもできることなのである。



トニーとドクは、2ヶ月間、同じ車に乗って旅をしている間に、友情が生れた。

日本語にも「同じ釜の飯を食う」という言葉あるように、どんなに苦手な相手でも、2ヶ月間共に暮らせば、それなりに友情が生れるのだ。



行きの車の中は、お互いの心の間に距離があったけれど、帰りは、クリスマスに間に合わせるために、必死になって車を走らせる二人の姿にほっこりする。

その行きと、帰りの違いが、この映画の全てである。



グリーンブック6



今の世の中だからこそ「憎しみ」よりも「友情」を


この映画で大切なことは、これが「白人の視点」で描かれていることである。



白人の視点で描くことで、彼らがその当時、黒人を差別し、「二グロ」と呼び、レストランやホテルから彼らを追い出し、不当に警察に監禁していたことを認めたということだからだ。

この映画は白人による「差別の告白」なのである。



そして、これはフィクションではなく実話であり、どんなに偏見を持った人でも、嫌いな相手と友達になれることができるのだ。



白人たちは、自らの過失を認め、二人の間の友情を描き、前へ進もうとしている。

これは差別や偏見をなくすための、はじめの一歩を描いているのだ。

今、再び時代は保守的な世の中になりつつあるからこそ、「友達になろうよ」というメッセージはとても大事なことだと思う。



そして、この映画は、そのメッセージをファレリー監督らしく、笑いながら描いているところがとても良い

笑って楽しみながらも、その裏には、しっかりとメッセージが込められているのだ。



「憎しみ」よりも「友情」を。

それが当たり前の世の中になればいいなと思う。





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ブラッドリー・クーパー主演「世界にひとつのプレイブック」をU-NEXT で観た。

結婚で失敗し、精神科病棟に8ヶ月入院していた男性が、家族や人々との触れ合いの中で立ち直っていく姿を描く。


映画「世界にひとつのプレイブック」


満足度 評価】:★★★★☆

面白かったー。

人生どん底だと思っても、そんな現実を受け入れて、家族を大切にし、人との出会いを重ねていけば、きっと立ち直れると思った。

しかし、それにしても、みんな熱すぎて面白すぎる家族だったな‬

目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想


『世界にひとつのプレイブック』予告編 動画

(原題:Silver Linings Playbook)




更新履歴・公開、販売情報

・2019年8月1日 U-NEXT にて鑑賞。

・2019年8月8日 感想を掲載。

・2020年2月5日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。




キャスト&スタッフ


出演者

ブラッドリー・クーパー



〇ジャッキー・ウィーバー


〇クリス・タッカー

〇シェー・ウィガム


監督・脚本

デヴィッド・O・ラッセル
…(「ザ・ファイター」など)


2012年製作 アメリカ映画




あらすじ


妻・ニッキーの浮気現場を目撃してしまったパット(ブラッドリー・クーパー)は、浮気相手をボコボコにしてしまい、精神病棟送りに。

8ヶ月後、自宅へ戻ってきたパットは、「愛し合っているニッキーとの結婚生活に戻る」と言い張るが、実際は妻側から接近禁止命令が出されていてニッキーがが住んでいる家に近づくことすらできない。

父(ロバート・デ・ニーロ)と母(ジャッキー・ウィーバー)は、そんなパットをどうしたらいいか分からない。

そんな時、パットは友人のジェイク(シェー・ウィガム)に誘われディナーに行き、そこでジェイクの妻(ジュリア・スタイルズ)の妹(ジェニファー・ローレンス)と知り合う。



映画「世界にひとつのプレイブック」ジェニファー・ローレンス



感想(ネタばれあり)


あまりの衝撃に現実を受け入れることができないパット


主人公のパットは、妻 ニッキーの浮気現場を目撃してしまった瞬間に、精神状態が崩壊してしまった。

それから8ヶ月間、精神科病棟で治療を受けるが、崩壊した精神状態が元に戻る気配はない。



そもそも、ニッキーは自宅に浮気相手を連れてきてSEXをするような女性だ。

どう考えても悪いのはニッキーだ。

しかし、そのことに逆上して浮気相手をボコボコにしてしまったパットが「暴力的で悪い夫」扱いされてしまう。



その上、パットは8ヶ月間の入院生活で冷戦な判断を取り戻すことができず、帰ってきても「ニッキーと愛し合っている」と信じて疑わない。



そんなパットを見ていると、彼は浮気現場を目撃した瞬間に、心の時が止まってしまったように見える。

ニッキーとの仲は、彼女が浮気する前の愛し合っていた頃の状態のままだと信じていて、いつまでも「妻が浮気した」という現実を受け入れることができない。

彼女は浮気しただけでなく、パットに対して接近禁止命令も出しているのだ。



この映画では、そのパットが現実を受け入れ、立ち直るまでが描かれている。

人が何かに失敗し、精神を崩壊するほどに悲しい思いをした時、どうやって立ち直るのか



きっと誰もが一生に一度は、どん底からなかなか立ち直れないことがある。

その時に、どうすれば良いのか。

そんなことを考えさせられる映画だった。



映画「世界にひとつのプレイブック」ロバート・デ・ニーロ



誰かを癒すことで自分も癒される


いつまでも「妻と愛し合っている」と信じている「イタイ男」パットが出会ったのは、夫を交通事故でなくし、心を病んでいたティファニーだった。



ティファニーは「人に自分の全てをあたえること」を心の支えに生きている女性だった。

だからこそ、「イタイ男」パットを見て、何とかしてあげたいと思ったのだろう。

たとえパットに嫌がられても、何度もちょっかいを出し、話しかけ、ダンスのパートナーに誘う。



初めはしつこいティファニーを煩わしく思っていたパットも、少しずつティファニーに心を開くようになる。



私は、そんなティファニーの行動がとても分かる気がした。

ティファニーも幸せ満点な生活を送っているわけではない。

交通事故で夫を失った悲しさから立ち直れていなかった。



そんな悲しみの中にいる時だからこそ、周りの人の幸せを願うのだ

誰かの幸せを願うことで、孤独や悲しさの中にいる気分を紛らわせることができる

だからこそ、パットと出会った時に、パットを幸せにしたいと思ったのだろう。



きっと、この時のティファニーは、パットと二人でダンス大会に出れば、パットだけでなく、自分も幸せになれると信じていたに違いない。

二人で一つのことを作り上げていく過程で、共に心を通わせ、通じ合っていく

それが、パットだけでなく、ティファニーにとってもセラピーになっていたのだ。



映画「世界にひとつのプレイブック」ジェニファーとブラッドリー



「お前はラッキーボーイだ」と言い続ける家族の深い愛情


そして、いわゆる「出戻り」になってしまったパットを迎える家族も温かい。

結婚に失敗してしまったパットに対し、「なんであんなことをしたんだ」とか、「なんで自宅に戻ってきたんだ」と言って責めたりしない。



意見が合わない時は、全身全霊でぶつかり合う、なんとも熱い家族で、時には熱すぎて笑っちゃうこともあるけれど、そんな「出戻り」のパットに、家族が「お前はラッキーボーイだ」と言うのが良かった

お父さんが異常に熱い情熱を傾けるアメフトに対して、「お前はラッキーボーイだから一緒に見よう」と声をかける。

それは、時にはパットにとってウザい瞬間でもあるけれど、お父さんなりの愛情表現なのだ。



そして、「ラッキー」というポジティブワード。

常に後ろ向きなパットに対して、ポジティブワードで語り掛けることで、前を向くように促している



日本でいえば、熱狂的な巨人ファンのお父さんが、結婚に失敗して心を病み、仕事もしないでブラブラしている息子に対して「お前がいれば巨人が勝つから、一緒に野球を見よう!お前はラッキーボーイだ!」と言っているようなものだ。

そんなお父さんがいたら、なんて素敵なお父さんなんだと思う。

普通だったら、野球の話になる前に「そんな女のことはさっさと忘れて、いい加減仕事しろ!」と言って、ケンカになるに違いない。



お父さんだって、もちろん、パットに「早くニッキーのことは忘れろ」と言い、ケンカすることもある。

しかし、そうやって「アメフト」をきっかけにしてパットに対して遠回しに愛情を注ぎ、そうやってパットのことを見守っているのだ。

ケンカをするときも、アメフトを見る時も熱く、絶対に手を抜かず、とことんやり合う素敵な家族だった。


映画「世界にひとつのプレイブック」ブラッドリー・クーパー



どんな最悪の状況でも、どこかに必ず希望がある


結局、ティファニーがニッキーのフリをして書いた手紙が、パットが現実と向き合うきっかけとなり、パットはニッキーと再会して現実を受け入れ、ティファニーへの愛に気付くことになった。



この映画の原題は「Silver Linings Playbook」(奇跡のプレイブック)である。

Silver Linings とは、雲にかかる光の輪のことで、どんな最悪な状況でも、その反面には何かしらの希望があることを意味している。

そして、プレイブックとは、アメフトの戦術を記載したもの。



パットは最悪な状況にあるけれど、だからこそ、お父さんにとってパットはアメフトに勝利をもたらす「希望の光」であり、パットにとってはティファニーが希望の光だった。

そして、これは、その奇跡を掴むまでが描かれた作品だった。



きっと誰しも、気分がどん底まで落ち込んでしまうことがある。

そんな時は、どうやって立ち直れば良いのか。



もしも、そんな時に陥ってしまったら、パットと同じように「人と会って話をする(友人とのディナーにでかけてティファニーと出会ったように)」、「現実と向き合い、受け入れる」、そして「家族を大切にする」ことだ。

そして、本当に立ち直るまで、人それぞれに時間がかかる

周りは焦ることなく、じっくりと見守ることも大切なことなのだと思った。



最近、良いことがない。

辛いことがあって立ち直れない。

現在、そう思っている人は、是非、この映画を観て欲しい。

きっと、立ち直れるヒントをこの映画から得られるはずだ。




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私がかつてコレクションしていた映画パンフレットをメルカリで販売することになりました。

日々「メルカリ」に出品した商品をツイッターで紹介しているのですが、こちらにも掲載していきます。

「ハリウッド大作映画」「ミニシアター系映画」「日本映画」
の3ジャンルに分けてご紹介します。
(そのうち、それに当てはまらない作品が出てくるかも)

このページは「ハリウッド大作映画」のページです

どのパンフレットも直射日光の当たらない部屋で保存していましたので、色落ちなどはしておりません

このパンフレット欲しかった!という方はメルカリの販売ページよりご購入ください。
(掲載しているツイッターのコメントの中に販売ページへのリンクが記載されています。)


映画パンフレット販売 ハリウッド大作映画編


現在販売中のパンフレット

【SOLD OUT】スチュアート・リトル / サイダーハウス・ルールジャッキー・ブラウンシャル・ウィ・ダンス?

ジュラシック・パークIIIシュレックシュレック2小説家を見つけたら

ショーシャンクの空にシン・シティ白い嵐幸せのちから

シービスケット地獄の黙示録 特別完全版シザーハンズジミー



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サイダーハウス・ルール


2000年日本公開作品

サイズ:A4版


監督:ラッセ・ハルストレム

出演:トビー・マグワイアシャーリーズ・セロンマイケル・ケイン、デルロイ・リンド 、キーラン・カルキン 、エリカ・バドゥ 、ポール・ラッド など



【掲載内容】
・原作者 ジョン・アーヴィングは語る
・川本三郎(評論家)、中上紀(作家)、おかむら良(映画評論家)によるレビュー



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ジャッキー・ブラウン


1998年日本公開作品

サイズ:B5版


監督:クエンティン・タランティーノ

出演:パム・グリアー 、サミュエル・L・ジャクソン、ロバート・フォスター 、ブリジット・フォンダ 、マイケル・キートンロバート・デ・ニーロ など



【掲載内容】
クエンティン・タランティーノ監督 インタビュー
・パム・グリアー インタビュー
・原田眞人、滝本誠、馬場敏弘、高見浩によるレビュー
・シナリオ採録




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シャル・ウィ・ダンス?


2005年日本公開作品

サイズ:A4版


監督:ピーター・チェルソム

原作:周防正行

出演:リチャード・ギアジェニファー・ロペススーザン・サランドンスタンリー・トゥッチボビー・カナヴェイルリチャード・ジェンキンス など



【掲載内容】
リチャード・ギアからのメッセージ
・渡辺祥子(映画評論家)、金子裕子(映画評論家)、秋本鉄次(映画評論家)、平野よう子(エッセイスト)によるレビュー




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ジュラシック・パークⅢ


2001年日本公開作品

サイズ:A4版


監督:ジョー・ジョンストン

出演:サム・ニールウィリアム・H・メイシー 、ティア・レオーニ 、アレッサンドロ・ニヴォラ 、ローラ・ダーン など



【掲載内容】
・斉藤守彦(映画ジャーナリスト/アナリスト)、金子隆一(サイエンス・ライター)、小林淳(映画・映画音楽評論家)によるレビュー



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シュレック


2001年日本公開作品

サイズ:A4版


監督: アンドリュー・アダムソン 、ヴィッキー・ジェンソン

出演:マイク・マイヤーズ、 キャメロン・ディアス、エディ・マーフィ 、ジョン・リスゴー など



【掲載内容】
・みのわあつお(ポップ・カルチャー評論家)によるレビュー




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シュレック2


2004年日本公開作品

サイズ:A4版


監督: ケリー・アズベリー 、アンドリュー・アダムソン 、コンラッド・バーノン

出演:マイク・マイヤーズ、 キャメロン・ディアス、エディ・マーフィ 、アントニオ・バンデラス 、ジュリー・アンドリュース 、ルバート・エベレット など



【掲載内容】
・監督インタビュー (ケリー・アズベリー、アンドリュー・アダムソン、コンラッド・バーノン)




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小説家を見つけたら


2001年日本公開作品

サイズ:A4版



出演:ショーン・コネリー、 ロブ・ブラウン、F・マーリー・エイブラハム 、アンナ・パキン 、バスタ・ライムス など



【掲載内容】
・大場正明(評論家)、川本三郎(評論家)、萩尾瞳(評論家)によるレビュー




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ショーシャンクの空に


1995年日本公開作品

サイズ:A4版



出演:ティム・ロビンスモーガン・フリーマン、ウィリアム・サドラー 、ボブ・ガントン 、ジェームズ・ホイットモア、クランシー・ブラウン 、ギル・べロウズ など



【掲載内容】
・きさらぎ尚(映画評論家)、川口敦子(映画評論家)、朝倉久志(翻訳家)によるレビュー




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シン・シティ


2005年日本公開作品

サイズ:A4版


監督:ロバート・ロドリゲス、 フランク・ミラー

出演:ブルース・ウィリス、ミッキー・ローク 、クライヴ・オーウェンロザリオ・ドーソンベニチオ・デル・トロ、ブリタニー・マーフィ 、ジェシカ・アルバ、マイケル・マドセン など



【掲載内容】
・ミッキー・ローク インタビュー
クライヴ・オーウェン インタビュー
ロザリオ・ドーソン インタビュー
ベニチオ・デル・トロ インタビュー
・ブリタニー・マーフィ インタビュー
ブルース・ウィリス インタビュー
ジェシカ・アルバ インタビュー
・マイケル・マドセン インタビュー
・ロバート・ロドリゲス監督 インタビュー
・フランク・ミラー監督 インタビュー
・町山智浩(映画評論家)によるレビュー
・杉作J太郎、増子直純(怒髪天)、飯島洋一、島口哲朗(釼伎衆かむゐ)男だらけの座談会




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白い嵐


1996年日本公開作品

サイズ:A4版

【訳あり】
・裏表紙が折れています。
3枚目の写真に折れ目のアップがあります。
ご了承の上、ご購入ください。



出演:ジェフ・ブリッジス、 ライアン・フィリップ 、バルサザール・ゲティ など



【掲載内容】
・内海陽子(映画評論家)、西脇英夫(映画評論家)によるレビュー



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幸せのちから


2007年日本公開作品

サイズ:B5版


監督:ガブリエレ・ムッチーノ

出演:ウィル・スミス、タンディ・ニュートン 、ジェイデン・スミス など



【掲載内容】
・ウィル・スミス インタビュー
・斎藤博昭(映画ライター)、北小路隆志(映画評論家)、楡井浩一(「幸せのちから」訳者)によるレビュー



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シービスケット


2004年日本公開作品

サイズ:A4版

【訳あり】
・表紙にシミがあります。
3、4枚目の写真にシミのアップがあります。
ご了承の上、ご購入ください。


監督:ゲイリー・ロス




【掲載内容】
・秋本鉄次(映画評論家)、金子裕子(映画評論家)、瀧澤陽子(競馬エッセイスト)、大場正明(映画評論家)、鈴木優(ソニー・マガジンズ刊 編集担当)によるレビュー




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地獄の黙示録 特別完全版


2004年日本公開作品

サイズ:A4版

【訳あり】
・表紙が少し切れています。
(3枚目の写真に切れ目のアップがあります)
・内部にシミがあります。
(4枚目の写真にシミのアップがあります)


監督:フランシス・F・コッポラ

出演:マーロン・ブランド 、マーティン・シーン 、ロバート・デュバルハリソン・フォード、デニス・ホッパー 、ローレンス・フィッシュバーン  など



【掲載内容】
・フランシス・F・コッポラ監督 記者会見 2001年 カンヌ映画祭
・立花隆(評論家)、小中陽太郎(作家)によるレビュー



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シザーハンズ


1991年日本公開作品

サイズ:A4版






【掲載内容】
ティム・バートン監督は語る
・滝本誠(映画評論家)、たかはまこ(漫画家)、みのわあつお(ポップカルチャー評論家)によるレビュー


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ジミー


1988年日本公開作品

サイズ:A4版


監督:ウィリアム・リチャート

出演:リバー・フェニックス 、メレディス・サレンジャー、マシュー・ペリー など



【掲載内容】
・リバー・フェニックス「ジミー」を語る
・ウィリアム・リチャート「ジミー」を語る



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他にもあります→
映画パンフレット販売-ハリウッド大作映画編-【中古】1990年代以降の旧作を中心に販売しています【その1】

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ゲイリー・オールドマン主演の映画「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」を試写会で観た。

第二次世界大戦当時、チャーチルが首相となった1940年のイギリスの「最も暗かった日々」を描く。


映画「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」


満足度 評価】:★★★★☆(4.5)

嫌われ者だったチャーチルが第二次世界大戦のヒーローとなるまで。

チャーチルが政治家として、最後まで自分の意志を貫き通す姿に感動した作品だった。

彼のおちゃめなキャラクターもあって、時折笑えるところもあって、最後まで楽しめた作品だった。


この感想には、結末についてのネタバレがあります。映画をご覧になってからお読みください。


目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想


「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」予告編 動画

(原題:Darkest Hour)



更新履歴

・2018年3月21日 試写会で観た感想を掲載。

・2020年2月2日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。




キャスト&スタッフ


出演者

ゲイリー・オールドマン
…(「裏切りのサーカス」、「クリミナル 2人の記憶を持つ男」、「チャイルド44」、「猿の惑星 新世紀(ライジング)」、「ロボコップ」、「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」、「エア・フォース・ワン」)

クリスティン・スコット・トーマス
…(「フランス組曲」、「パリ3区の遺産相続人」など)

リリー・ジェームズ
…(「マンマ・ミーア!ヒア・ウィーゴー」、「ベイビー・ドライバー」、「高慢と偏見とゾンビ」、「シンデレラ」など)

ベン・メンデルソーン
…(「キャプテン・マーベル」、「レディ・プレイヤー1」、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」、「スロウ・ウエスト」、「ブラック・シー」、「ワイルド・ギャンブル」など)

〇ロナルド・ピックアップ

…(「メアリーの総て」など)


監督

ジョー・ライト
…(「プライドと偏見」など)


2017年製作 イギリス映画

第90回アカデミー賞(2018年)主演男優賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞 受賞作品





あらすじ


1940年、第二次世界大戦中のイギリスでは、内閣不信任案が可決されたため、チェンバレン首相の後任者を探していた。

そこで、内閣はハリファックス外相(スティーヴン・ディレイン)を立てようとするが、本人がこれを固辞。

そこで、野党が納得いく人事として与党では嫌われ者のウィンストン・チャーチル(ゲイリー・オールドマン)を首相に指名する。

その頃、ヨーロッパではヒトラー率いるナチスドイツがヨーロッパを席巻し、フランスが陥落した後は、イギリス本土もナチスドイツに占領されるのではと思われていた…。



映画「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」



感想(ネタバレあり)


イギリスの歴史もチャーチルも知らなくても楽しめる


チャーチルの伝記映画と言われも、正直、私はチャーチルのことをあまりよく知らない。

そう言われてみれば、教科書で観たことがあったっけ。その程度だ。

だから、「ゲイリー・オールドマンがチャーチルにそっくり!」と言われても、あまりピンとこない。



しかし、この映画は、チャーチル本人についてそれほど知識がないからこそ楽しめたと思っている。

ゲイリー・オールドマンがチャーチル本人に似ているか似ていないか」とか

「辻さんのメイクがどこまでチャーチルに似せているか(ゲイリー・オールドマンの面影が全くないのはわかるけど)」など、

「どこまでチャーチルに迫ったのか」を気にすることなく、まっさらな気持ちで、「あぁ、これがチャーチルなんだな」とそのまま受け取り、先入観なしで「イギリス元首相の伝記」を楽しむことができたからだ。



1940年 第二次世界大戦下のイギリス。

ヨーロッパでは、ナチスドイツが席巻しようとしていた。

国会はチェンバレン首相内閣の不信任案が可決され、与党は首相候補を探していた。

ところが、与党は誰もが納得いく候補を立てることができなかったため、野党を納得させるために仕方なく候補に選んだのがチャーチルだったのだ。



この映画では、その「チャーチルが首相に任命され、第二次世界大戦でドイツと戦う数日間」が描かれる

「伝記映画」とか、「歴史もの」とか「第二次世界大戦」と聞くと、なんとも堅苦しく難しいイメージがある。



しかし、この映画は歴史を知らなくても十分楽しめる

その「嫌われ者チャーチル」の人間性にはユーモアがあって、時にはクスッと笑えるところもあり、昨年観た映画「ダンケルク」の舞台裏が描かれたところはとても興味深く観たし、最初から最後まで楽しめた作品だった。



映画「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」


なぜ、「ダンケルク」のダイナモ作戦は生れたのか


昨年公開された映画「ダンケルク」では、イギリス軍のダイナモ作戦により、フランスの海岸線に取り残された30万人の兵士たちがイギリスに帰るまでが描かれていた。

この映画では、フランスのダンケルク海岸は出てこない。

その舞台は内閣であり、「どのようにしてダイナモ作戦が生れたのか」が描かれる。



チャーチルが首相に指名されてから間もなく、フランスはナチスドイツに占領され、パリが陥落するまで間もなくというところまできていた。

連合軍の一員としてフランスに進軍していたイギリス軍だったが、ナチスドイツに追い込まれ、カレーに数千人と、ダンケルクに30万人の兵士たちが追い詰められていた。



その時、イギリス軍にはダンケルクに兵士を助けに行く軍艦がなかったため、30万人もの兵士たちを助けることができないという見方をしていた。

しかし、チャーチルは「絶対に兵士たちを見捨ててはいけない。何としてでも助ける」と言って、あらゆる方法を模索したのだ。



そこで、米軍に援助要請の電話をするが、その当時、アメリカはまだ第二次世界大戦に参戦していなかったため、「中立を守るため、介入できない」と言って断られてしまう。

この後、チャーチルの説得でアメリカは第二次世界大戦に参戦することになる。



軍艦は残っていないし、他国にも頼れない。

もしもそうなったら、普通だったら、どう考えるのだろうか。

兵力が足りないなりに工夫して、なんとかできる限りの兵士を救おうと考えるだろうか。

しかし、そこは映画「ダンケルク」の中でも描かれていたけれど、数少ない軍艦が海岸にたどり着いたとしても、ドイツ軍の戦闘機や潜水艦に撃墜されてしまう。



そこで、チャーチルはカレーにいた3千人の兵士を犠牲にすることを考える。

カレーにいるイギリス軍がドイツ軍に戦闘をしかけ、敵の注目を引き付けている間に、ダンケルクにいる兵士たちを救う。

それにしても船が足りないので、「兵士たちをダンケルクに助けに行く民間船を募る」とラジオ放送をしたのだ。

そしてそれは、ダイナモ作戦と名付けられた。



カレーにいる兵士たちを犠牲にすることには、内閣にも反論があったし、イギリス軍参謀の反応もイマイチだった。



しかし、それでもチャーチルが「ダンケルクに残された兵士たちを全員助けるんだ」という意志を貫いた結果、思った以上に民間船が集まり、兵士を助けることができたのだ。

これは、それまでチャーチルについて「どうせ成果を上げられない首相」だと思っていた与党にとっては、思わぬ誤算だっただろう。



このダイナモ作戦の裏側を観られたことで、「ダンケルク」をより立体的に理解できたように思う。

その時の「なんとしてでも兵士たちを救うんだ」というチャーチルの苦悩の末に民間船投入を投入した思いがあって、あのたくさんの船がダンケルクの海岸線に現れる感動的なシーンが生れたんだと思った。



映画「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」


政治家は国民の声に耳を傾ける存在であって欲しい


しかし、私が、この映画の中で一番感動したのは、その「ダイナモ作戦」の話ではない。

最も心を打たれ、印象に残ったのは「チャーチルが地下鉄に乗った場面」だった。



チャーチルが首相になるまで、内閣はイタリアを仲介役にして、ナチスドイツと和平条約を結ぶつもりでいた

しかも、チャーチル本人は「ドイツには屈しない」という意見だったのにも関わらず、周りに説得された結果「イギリス本土の主権をイギリスが握れるのなら」という条件付きで和平条約を受け入れる側へ心が傾きかけていた



そこで、イギリス国王がチャーチル宅を訪問する。

それまで国王はチャーチルの反対側にいたのに、その時に「私は君の意見を支持する」「国民の声に耳を傾けて欲しい」と言ったのだ。

この国王がチャーチルを訪問する場面は、この映画で最も心に残るシーンの一つだった。



恐らく、王様は政治に介入してはいけないことになっているから、誰に知られないようにアポなしでひっそりとチャーチルを訪ねてきたのだろう。

それぐらい、王様は当時のイギリス軍の状況を憂慮していたに違いない。

もしも、そこで王様がチャーチルに声をかけなければ、本当に王様はカナダに亡命することになっていたのかもしれない。



そして、王様の訪問を受けた翌日の地下鉄。

チャーチルが乗った車両に偶然居合わせた乗客の「本土を攻撃されることになっても、屈してはいけない」という気持ち

その時のチャーチルと乗客のやり取りを観て、やはり、政治と言うのは、国民の声に直接耳を傾けるべきなのだと思った。

そうでないと、内閣で起きていることと国民の声の間には距離ができてしまう



もちろん、国民の大多数の声よりも、政治のプロとして、政治家や内閣の意見が正しいこともあるかもしれない。

たとえ参考程度であっても、どんなに偉くなっても、政治家には「国民の声に耳を傾ける時間」がとても貴重なものだと思って欲しいのだ。

なぜなら、彼らは国民の選挙によって選ばれた国民の代表だからだ。



そして、チャーチルは、彼らの声を聞き流すのではなく、ちゃんと自分の演説に反映した

そこが、「簡単に与党の操り人形にはならないチャーチルの意志の固さ」なんだと思った。

その意志の固さは「ダイナモ作戦」の時と通じている。



この当時、ヒトラーはホロコーストや軍事力で自分の意志を貫き通したけれど、その対極にいたチャーチルは、本来なら仲間のはずの与党の支持よりも、野党と国民の強い支持が力となってその意志を貫き通すことができたのだ。




映画「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」


肝心なことは、それを続ける勇気である



そして、この映画のラストにはチャーチルの言葉が引用される。

成功が上がりでもなければ、失敗が終わりでもない。

肝心なことは、それを続ける勇気である


この言葉には、とても感動した。



チャーチルは首相候補になるまで失敗を繰り返し、「誰にも支持されない嫌われ者」だった。

それでも「政治家人生を終わらせる」ことなく信念を持ち続ける。

そして、棚ぼたで首相になったからといって、自分の地位に胡坐をかくことなく、多数派に迎合しない自分の意志を持ち続ける。

そうして、最後の「決してナチスドイツには屈しない!!」という名演説が生れるのである。

それは、何があっても、自分の意志を曲げることなく持ち続けた結果だった



この映画の試写会に行った時、ハリー杉山さんのトークショーが上映後に行われた。

その時、ハリー杉山さんはお父様から「チャーチルがいなかったら、お前は生まれていなかったかもしれないんだよ」と言われながら育ったとお話しされていた。



もしも、チャーチルが他人の意見に迎合するタイプの政治家で、内閣の多数派に意見を合わせるタイプの政治家だったら、ドイツと和平条約を結び、ヨーロッパ全土が暗黒時代を迎えたかもしれない。

チャーチルがダンケルクにいた30万人の兵士を救ったことで兵力を温存し、アメリカに参戦を仰ぎ、アメリカと共にナチスドイツに立ち向かったからこそ、民主主義が守られたのだ。



最後まで、自分自身を貫き通すチャーチルの姿に感動し、政治家は国民の代表であるからこそ、常に国民の声に耳を傾ける人であって欲しいと強く願った作品だった

辻さんのメイクもとても素晴らしいので、ぜひ多くの日本人に観て欲しい一本。






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アナ・ケンドリック主演、ブレイク・ライブリー共演の映画「シンプル・フェイバー」を映画館で観た。

ある日、突然、ママ友が失踪したことで、事件に巻き込まれていくサスペンス映画。


シンプル・フェイバー



満足度 評価】:★★★☆☆(3.5)

先読みのできない面白さ!

仲良しのママ友みたいな生活を私もしたい!そんな欲望から生まれたサスペンス。

欲しいのは男か、金か、オシャレな家か。

彼女たちは男性たちに頼らず自分のセンスで道を切り開いているところも良い。

目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想


『シンプル・フェイバー』予告編 動画

(原題:A Simple Favor)



更新履歴・公開、販売情報

・2019年3月13日 映画館にて鑑賞。

・2019年4月16日 感想を掲載。

・2020年1月31日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。

詳しい作品情報につきましては、下記公式サイトをご参照ください。
 ↓
映画「シンプル・フェイバー」公式サイト




キャスト&スタッフ


出演者

アナ・ケンドリック

ブレイク・ライブリー

…(「クレイジー・リッチ!」など)


〇ジーン・スマート

〇ルパート・フレンド
…(「スターリンの葬送狂騒曲」など)


監督・製作

ポール・フェイグ
…(「ゴーストバスターズ」など)


2018年製作 アメリカ映画



あらすじ

シングルマザーのステファニー(アナ・ケンドリック)は、息子のクラスメイトのママ エミリー(ブレイク・ライブリー)とママ友になる。

夫が交通事故に遭い、夫が遺した保険金で暮らしているステファニーとは対照的に、作家の夫を持ち、華やかなファッション業界で働くエミリー。

しかし、ある時突然エミリーが失踪してしまう。

エミリーの行方が気になったステファニーは、エミリーの交友関係を調べ始めるのだが…。


シンプル・フェイバー2



感想(ネタばれあり)


この映画の感想につきましては、私が「ぴあ映画生活」に掲載したものをご紹介します。


シンプル・フェイバー (2019)



★★★☆ [70点]「男性を必要としない女性たちの戦い」


想定していた映画とは違っていたけど、それはそれで先の読めない映画で面白かった。

ママ友のエミリー(ブレイク・ライブリー)から、『ちょっとしたお願い(シンプル・フェイバー)』を頼まれたステファニー(アナ・ケンドリック)。

しかし、それは決して『ちょっとした』お願いではなかった…



映画を観る前は「ゴーン・ガール」みたいな映画かと思ってた。

が、観てみると、もっと軽くてポップな映画だった。



そしてその裏には、ママ友同士の腹の探り合いやら、意地や見栄の張り合いやらがあって、そこから、現在、女性たちは、どんな生活を求めているのかが見えくる

すごく私的に好感度が高かったのは、ステファニーもエミリーも、男性たちの手を借りずに、自分たちの力で、自分たちの望む生活を手に入れようとしているところ。



オシャレなファッション業界で働くエミリーも、ブロガーのステファニーも、自分たちの得意分野で自分らしく生きて、発信し、そこから収入を得ている。

その中で、エミリーはステファニーと同じものを手に入れたいと行動した結果、ある事件が起きてしまう。



この映画で描かれていることは、とても大掛かりなことだけど、そういう「他のママ友が持っているものを私も欲しい。あんな生活がしたい」と思うことは、誰にでも起きることだと思う。

しかし、そんな望むような生活が簡単に手に入ると思ったら大間違いなのだ



その上で、最後まで、どんな終わり方をするのかわからないところが面白かった



男性たちが、ただの脇役でしかないところも良い。

女性たちに「自分たちの望む生活を、自分たちの力で手に入れよう」という時代がやってきたことを感じさせる映画だった。


Posted by pharmacy_toe on 2019/04/16 with ぴあ映画生活






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グレン・クローズ主演の映画「天才作家の妻 40年目の真実」を試写会で観た。

ノーベル文学賞を受賞し、天才作家と言われた夫と、彼を40年間支え続けた妻。

ノーベル賞授賞式に出席するために、夫妻でストックホルムを訪ねた際、それまで妻の心の奥底でくすぶり続けていた火種が爆発する…。


映画「天才作家の妻 40年目の真実」


満足度 評価】:★★★★☆

これは面白かった!

結婚してから夫を支え続けた妻の40年目の爆発。

ノーベル文学賞作家、でも中身はしょーもない夫との生活の中で、自分の人生は夫のものではないことへの気付き、からの決断にとても共感した。


目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想


『天才作家の妻 40年目の真実』予告編 動画

(原題:The Wife)



更新履歴・公開、販売情報

・2019年1月16日 試写会にて鑑賞。

・2019年2月12日 感想を掲載。

・2020年1月26日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。

詳しい作品情報につきましては、下記、公式サイトをご確認ください。
 ↓





キャスト&スタッフ


出演者

グレン・クローズ

〇ジョナサン・プライス


〇マックス・アイアンズ


〇アニー・スターク

監督

〇ビョルン・ルンゲ


2017年製作 スウェーデン・アメリカ・イギリス合作映画




あらすじ

天才作家と言われるジョセフ(ジョナサン・プライス)がノーベル文学賞を受賞したため、ジョセフと彼を40年間支え続けた妻ジョーン(グレン・クローズ)と息子のデビッド(マックス・アイアンズ)は授賞式が行われるストックホルムへ向かう。

その飛行機の中で夫妻と知り合った記者のナサニエル(クリスチャン・スレイター)は、ストックホルムでジョーンにある疑惑を話す。

かつて、ジョーンは若い頃に作家になることを諦めたことがあったのだが…。



映画「天才作家の妻 40年目の真実」




※この映画の感想にはネタバレを含みます。この先は、映画をご覧になってからお読みください。


感想(ネタばれあり)


40年間耐え続けた思いが、ある瞬間に爆発する


1950年代、ジョーン(グレン・クローズ)は優秀な学生で、美しい文章を書く才能を発揮していた。

しかし「女性は作家として成功できない」と言われ、作家になる夢を諦めるように諭されてしまう。



ちょうどその頃、妻子持ちの教授ジョセフ(ジョナサン・プライス)と出会う。

ジョセフは、素晴らしい物語のアイディアはあるものの、それを文章にする力がなかった。

そこで、ジョセフが書いた文章をジョーンが書き直した小説を出版すると、それが大成功し、それ以降、ジョーンはジョセフのゴーストライターとなり、略奪婚までしてしまう



それから40年が経ち、ジョセフがノーベル文学賞を受賞するところから、この物語はスタートする。



私は結婚したことがないので、推測でしかないけれど、40年も共に暮らしていれば、どんな夫婦もいろいろなことがあると思う。

特にこの夫婦は「作家とゴーストライター」という共犯者だ。

互いに人には言えない悩みを共有してきた。



二人が出会った1950年代頃は、アメリカでも「内助の功」が美徳とされ、ジョーンからしたら「私が夫を支えている」と思っていただろうし、それが生きがいだった時代もあったはずだ。



ところが、ノーベル文学賞授賞式で、それまで耐えていた思いが爆発してしまう。



彼女の心の中で積もり積もった思いに火をつけたのは記者のナサニエルだ。

「本当はあなたが書いたんでしょう」と彼に詰め寄られ、その時は拒否はしたものの、くすぶっていた思いがふつふつと湧き上がっていく。



そして、授賞式にその思いが爆発してしまったのだ。

それまで名作を生み出してきたのは彼女なのに、「ノーベル文学賞」という栄誉を受けるのは「夫だけ」。

夫はスピーチで「妻に感謝したい」と言うものの、舞台の上の彼は、まるで「自分は天才作家」のような顔をしている。



その夫の姿を見て「私の人生はこのままでいいのだろうか…」と妻は考え、腹が立った彼女は「授賞式を途中退席」という不名誉な形で、夫の顔に泥を塗る。

そして、離婚を切り出すのだ



映画「天才作家の妻 40年目の真実」



妻がいないと生きていけない夫と、夫から子離れしたい妻


その妻の行動に慌てふためいたのは夫だ。

夫は、そんな妻に「考え直してくれ」と言ってしがみつく。

さらに、「才能ある妻を持った夫の苦悩を考えてくれ」とか「君が執筆している間、家事をしていたのは僕だ」と言って愚痴をこぼす。



そう言ってる時点で、もうダメだなぁと思ってしまう。

妻が家事をするのは当たり前で、夫が家事をするのは「褒められるべきこと」なのか。

妻は、そんな夫からいい加減「子離れしたいんだろう」と思った。



妻の思いはますますヒートアップし、夫を拒絶すると、夫は心臓発作を起こしてしまう。

夫は妻がいない世界を思い、生きていけなくなってしまったのだろう。



正直、このジョセフはしょーもない人なんだけれど、そんなジョセフとジョーンのような夫婦は、とても一般的な夫婦の姿だろうと思う。

彼らの夫婦ゲンカは、私の両親を見ているようだったからだ。



若い頃から、一つも成長しない夫と、そんな夫に呆れる妻。

妻たちはそんな生活に耐えられないからこそ、熟年離婚が増えているのだ。



映画「天才作家の妻 40年目の真実」



主演女優賞を争う二つの作品の共通点とは


その妻ジョーンをグレン・クローズがとても見事に演じ、今年のアカデミー賞主演女優賞の最有力候補だと言われている。

彼女のライバルだと言われているのが「アリー/スター誕生」のレディ・ガガだ。



その2つの作品には共通点があると思った。

この映画の夫は、妻の才能でベストセラーを量産するが、その反面、妻の才能に嫉妬心、劣等感を持っていた。

そして、「アリー/スター誕生」の夫ジャックは、自分の手を離れてスターへの階段を着実に歩き続けるアリーを嫉妬するようになり、酒浸りになってしまう。

そして、どちらも夫婦関係が破綻してしまう。



どちらも夫が才能あふれる妻に嫉妬し、夫が妻の足を引っ張った結果、夫婦関係が破綻してしまう物語なのだ。



その二つの作品が、主演女優賞を争うのは決して偶然ではない。

男性たちが才能ある女性に向かって「家庭に入って、俺のことを考えて欲しい」なんて言う時代は終わり、女性たちが自分の才能だけで生きていける時代がやってきたのだ。



世の殿方たちは、女性たちがいつまでも世話をしてくれていると思ったら大間違いなのだ。

その時代の変化を敏感に映画に反映し、女性たちの地位向上が叫ばれている時代だからこそ、その2つの作品はアカデミー賞にノミネートされたのだろう。

そのことは、女性たちにとって良い時代がやってきた証拠だと思った。



映画「天才作家の妻 40年目の真実」



妻たちが「嫌なものは嫌だ」と公言できる時代へ


ジョセフとジョーンが結婚をした1950年代、妻とは、働く夫を陰ながら支える存在だった。

しかし、40年間もそれが続くと、妻はある日突然「私の人生はこのままでいいのだろうか」と思うようになる。



そして、妻は第二の人生を歩もうと離婚を切り出すが、40年前と意識の変わっていない夫は、妻のいない世界で生きていくことができない…。



一昨年に始まった #MeToo 運動により、女性たちは「嫌なものは嫌だ」と言える時代がやってきた。

この映画は、そんな「妻の在り方」について、時代の変遷を感じさせる作品だった。



そして、その中で最も心に残るのは、妻ジョーンがノートの白いページを開きながら、息子に向かって「後であなたたちだけに聞かせてあげる」と言った時の表情だ。



「ようやく肩の荷が下りて自由な時間を手にすることができた」

私には、そんな風に考えているように見えた。



「夫が亡くなったことを喜ぶ妻なんて…」と思う人もいるかもしれないが、夫たちは知らないだけで、そんな風に思っている妻たちが、この世にはたくさんいることを私は知っている。

もしも、この先に物語があるなら、妻が新しい小説を書いて、夫の「未公開作」として売り出すのでは…と思う。

いや、そうなることを私は期待している。





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ザッカリー・リーヴァイ主演の映画「シャザム!」を試写会で観た。

見た目は大人、中身は子どものスーパーヒーロー シャザムの活躍を描くアクション映画。


映画「シャザム!」

満足度 評価】:★★★★☆

面白かった!

ゲラゲラ笑えるし、ワクワクドキドキな冒険もあるし、ラスボスも迫力あるし、最後は心が温かくなって感動した!

これぞ娯楽作!な楽しさ!

私的には、このシャザムが今まで観たDC史上最高傑作!

それぐらい楽しかった!

目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想


『シャザム!』予告編 動画

(原題:Shazam!)



更新履歴・公開、販売情報

・2019年4月8日 試写会にて鑑賞。

・2019年5月14日 感想を掲載。

・2020年1月25日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。

詳しい作品情報につきましては、下記公式サイトをご参照ください。
 ↓




キャスト&スタッフ


出演者

〇ザッカリー・リーヴァイ

〇アッシャー・エンジェル

マーク・ストロング

〇ジャック・ディラン・グレイザー


〇フェイス・ハーマン

〇グレイス・フルトン

〇イアン・チェン

〇ジョバン・アルマンド

〇マルタ・ミランス

〇クーパー・アンドリュース


監督

デヴィッド・F・サンドバーグ
…(「アナベル 死霊人形の誕生」など)

2019年製作 アメリカ映画




あらすじ

身寄りがなく、里親を転々としていた少年ビリー(アッシャー・エンジェル)は、ある日、魔術師(ジャイモン・フンスー)に会い、スーパーヒーロー シャザム(ザッカリー・リーヴァイ)になれる魔法をさずけられる。

見た目は大人のヒーロー シャザムだが、中身は子どものビリーのままで、戸惑うビリーは同じホストファミリーのフレディ(ジャック・ディラン・グレイザー)に助けを求める。

ビリーがスーパーヒーローだと知ったフレディは、ビリーのパワーを使って人助けをするのだが、そんな彼らに、シャザムになりたかったドクター・シヴァナ(マーク・ストロング)の魔の手が忍び寄り…。



映画「シャザム!」ザッカリー・リーヴァイ、ジャック・ディラン・グレイザー




感想(ネタばれあり)


この映画の感想につきましては、私が「ぴあ映画生活」に掲載したものをご紹介します。


シャザム! (2019)


★★★★☆ [90点]「これぞ娯楽映画!ハラハラドキドキの面白さ!」


楽しかったー

予想以上に楽しかった!!

DCコミックスの「シャザム!」を実写映画化。



ある時、少年ビリーは魔術師からパワーを与えられ、スーパーヒーロー シャザム!に

しかし、シャザムの中身は子供でも、見た目はオッさんで…。



とにかく楽しいスーパーヒーローものだった!

きっと多くの人が、子供の頃にはウルトラマンとか、仮面ライダーに憧れたはず!

このシャザムは、そんな子供の願望をそのまま叶えちゃう!



そして「子供がスーパーヒーローになったら、どんなヒーローになるのか」が描かれる。



何しろ、子どもだから、単純で、短絡的。

だけど、その純粋さこそが、この世では最強!だと、ここでは描かれている。



残念ながら、人は大人になると邪念が増え、そこから、妬みや憎悪の感情が生まれ、悪が誕生する。

その大人の邪念に勝つには、子供の純粋さが最強じゃない??というお話。

確かに、大人になって汚れきってしまうと、何をしたって子供の純粋さには勝てない!のだ



そんな子供を主人公にしているヒーローものというだけあって、懐かしの「グーニーズ」を思い起こさせるハラハラドキドキの冒険もあるし、子供の発想が面白くてゲラゲラ笑っちゃう場面もふんだんにある。

その上、最後は感動して心がほっこりする温かさもあって、これぞ、娯楽作!の面白さだった!

私的には、近年観たDCものの中で、最高傑作じゃないの?!ぐらいの面白さだった!

興味のある人は、ぜひ、心をオープンにして、ピュアな気持ちで観て欲しい作品


Posted by pharmacy_toe on 2019/04/18 with ぴあ映画生活






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