とにかく映画が好きなんです

とにかく映画が好きで、特にアメリカ映画大好きです このブログは、ネタバレありの映画鑑賞日記です。主にハリウッド映画と韓国映画をメインに感想を書いています








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イギリス映画「ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談」を映画館で観た。

超常現象を否定するグッドマン教授が「科学で解明できない3つのできごと」を調査しているうちに、奇妙なできごとに遭遇するというホラー映画。


満足度 評価】:★★★★☆

怖かったーー&面白かったーー!!

ただ怖いだけじゃなくて、私たちの身近でも起きそうなことを背景に描き、もしかして、私のすぐそばにも幽霊が!?と思わせるところが秀逸だった。

暑い夏にピッタリ!のホラー映画。



「ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談」予告編 動画

(原題:Ghost Stories)



更新履歴・公開情報


・2018年7月23日 映画館にて鑑賞。

・2018年8月21日 感想を掲載。

現在、全国順次公開中。劇場情報は、下記公式サイトより。
 ↓


オリジナルサウンドトラック「ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談」

ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談

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キャスト&スタッフ


出演者

〇アンディ・ナイマン(兼 共同監督・共同脚本)

…(ドラマシリーズ「SHERLOCK/シャーロック」など)

〇アレックス・ロウザー

〇ポール・ホワイトハウス

〇ジル・ハーフペニー


監督

〇アンディ・ナイマン(兼 出演)

〇ジェレミー・ダイソン


2017年製作 イギリス映画



ゴースト・ストーリーズ英国幽霊奇談



あらすじ



「超常現象は全てトリック」だとして、その種明かしをしているグッドマン教授(アンディ・ナイマン)は、ある時、尊敬するキャメロン博士から「どうしても解明できない3つの超常現象の種明かしをして欲しい」と依頼される。

そこで、グッドマン教授はキャメロン博士から受け取った資料を基に、超常現象を体験した3人の男性を訪ね始める…。



ゴースト・ストーリーズ英国幽霊奇談2




感想



この映画の感想につきましては、私が「ぴあ映画生活」に掲載した感想をご紹介します。


ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談 (2017)


★★★★ [80点]「夏にぴったりの怖さ!」

これ、怖かったー&面白かったー

超常現象を否定するグッドマン教授は「解明できない3つのできごとの調査」を引き受ける。



それまで、怪奇現象とは「ただのまやかし」だと思っていたグッドマン教授は、それらのできごとを調査しているうちに、奇妙なできごとを体験するようになる…。


そもそも、この戯曲はロンドンでロングランヒットを記録した舞台劇だそうで、これはその映画化。

それが、ポルターガイストあり、お化けあり、悪魔ありで、怖い!!

時々、椅子にしがみついちゃうほど怖かった(笑)



その上で、この映画が良かったのは「人はなぜ幽霊を見るのか」について、この作品なりの考えがあり、全ての現象が、それにのっとって描かれていること。

さらに、その背景には、家族間の不和や、人種問題、差別問題など、イギリスの社会が抱えてる様々な問題が描かれている



だからこそ、ただ怖いだけじゃなく、自分を振り返り、これは自分にも起こりうる話ではないかと思えた作品だった。

常に、私たちの周りには幽霊がいるのです…。

怖い話が大丈夫!という人には、ぜひ、観ていただきたい作品

マーティン・フリーマンも、かなり良い味出しています。


Posted by pharmacy_toe on 2018/07/26 with ぴあ映画生活


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アリソン・ブリー主演の海外ドラマ「GLOW ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」<シーズン1>エピソード2『背中を丸めて服従』をNetflixで観た。

このドラマって、全てのクオリティが80年代に合わせてあって、まるでその当時に製作ドラマを観ているみたいな感覚に陥ってしまうところがすごい!!

音楽も、衣装も、車も80年代そのもので、見た瞬間にタイムスリップしたみたいに、80年代の世界に入り込んでしまう。

そこが、このドラマの楽しさの一つでもある。



「GLOW ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」<シーズン1>予告編 動画

(原題:GLOW)








***********

〇 「GLOW ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」<シーズン1>エピソード1 観ました!!

感想はこちらから →海外ドラマ「GLOW ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」<シーズン1>エピソード1『求む、型破りな女性』転職先は女子プロレス!?アリソン・ブリー主演【感想】
***********

キャスト&スタッフ


出演者

〇アリソン・ブリー
…(「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」など)

〇ベティ・ギルピン

〇マーク・マロン

〇シデル・ノエル

〇ブリトニー・ヤング

〇ブリット・バロン

〇キム・ゲートウッド

製作総指揮

〇リズ・フラハイヴ



GLOWゴージャス・レディ・オブ・レスリング






感想(ネタバレあり)


音楽は超ご機嫌 ♪ でも中身は修羅場…


オープニングからテンション上がるーーー!!

大好きなRoxettーーー!!

このエピソードのオープニングで流れていたのは、Roxetteの「THE LOOK」!!






まさか、Roxetteが聴けるなんて!!!

嬉しかったーーー!!これからも 80sヒットソングが聴けるんだろか。

このドラマを観続ける楽しみが増えたわ!!

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という、超ご機嫌な気持ちでこのエピソードを観始めたけれど、中身は恐ろしい女同士の修羅場だった!!(苦笑)

ルースは必死になって、GLOWの一員であろうとするけれど、現場に行けば監督のサムから「デビーはどこだ?来ていないのか?」と聞かれてしまう。



「知らない」と言えば、監督は直接サムを迎えに行く始末。

けれど、ルースとしても、よりによって親友のデビーの夫と不倫していたので、頭が上がらない。

なんとも、スタートから不穏な空気が流れるGLOWなのだ。



GLOWゴージャス・レディ・オブ・レスリング1-2-1



演出が必要ないヒーローとヴィランの関係


サムに連れていかれたデビーだけれど、「ルースがいるなら嫌」と言う。

しかし、ルースはデビーと違って「しかたなく」置いてもらっているメンバーだ。

となると、ルースは花形のデビーに対して平身低頭でひれ伏すしかない



演出家のサムが「その怒りをリングにぶつければいい」と言ったことで、なんとかその場は丸く収まる。



ということは、デビーをGLOWのスターにしようとしているサムからしたら、ルビーはデビーを輝かせるための演出上の「良いコマになる」と考えた。

だからこそ、ルースには「ヴィランとしてサメの餌になることを受け入れろ」というのだ。



本来だったら、ヒーローとヴィランがいるとき、演出家はヒーローがヴィランを打ちのめすような「怒り」の演出をしなければならない。

しかし、デビーとルースの関係なら、演出などする必要もなくヒーローとヴィランの関係が成り立つのだ。



でも、私が見た感じでは、デビーの方がいかにも「ヴィラン」的な悪女っぽいキャラだし、ルースは良い人そうに見えるけれど、その見た目とは逆転した関係性が面白いんだろうな。

今後の2人の関係の変化を楽しみたい。



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私がかつてコレクションしていた映画パンフレットをメルカリで販売することになりました。

日々「メルカリ」に出品した商品をツイッターで紹介しているのですが、こちらにも掲載していきます。

ハリウッド大作映画その1」「ハリウッド大作映画その2」「ハリウッド大作映画その3」「ミニシアター系映画【その1】」「ミニシアター系映画【その2】」「ミニシアター系映画【その3】」「ミニシアター系映画【その4】」「ミニシアター系映画【その5】」「日本映画」の3ジャンルに分けてご紹介します。
(そのうち、それに当てはまらない作品が出てくるかも)

このページは「ミニシアター系映画」のページです

どのパンフレットも直射日光の当たらない部屋で保存していましたので、色落ちなどはしておりません

このパンフレットが欲しい!という方はメルカリの販売ページよりご購入ください
(掲載しているツイッターのコメントの中に販売ページへのリンクが記載されています。)




映画パンフレット販売 ミニシアター系映画編 その5


現在販売中のパンフレット

恋はワンダフル!?サベイランス 監視ケイティ歓楽通り

キャラバンドッグ・ショウ!Dr.Tと女たち天使にさよなら

NEW 天国の約束




他にもあります→
映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その1】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その2】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その3】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その4】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その5】

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恋はワンダフル⁉︎


1999年日本公開作品。アメリカ、イギリス合作映画

サイズ:B5版

監督:マーク・ジョフィ

出演:ジャニーン・ガロファロ、デイヴィッド・オハラ、デニス・リアリー、マイロ・オシェイ など

【掲載内容】
・ジャニーン・ガロファロ インタビュー




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サベイランス 監視


2001年日本公開作品。アメリカ、イギリス合作映画

サイズ:A4版(A4の幅で正方形)

監督:ピーター・ホーウィット

出演:ライアン・フィリップ、ティム・ロビンス、レイチェル・リー・クック、クレア・フォラーニ など

【掲載内容】
・杉沼浩司(計算機工学者 Ph.D.)、高橋良平(映画評論家)によるレビュー




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ケイティ


2003年日本公開作品。アメリカ映画

サイズ:A4版

監督:スティーブン・ギャガン

出演:ケイティ・ホームズ、ベンジャミン・ブラット、チャーリー・ハナム、ズーイー・デシャネル など

【掲載内容】
・ケイティ・ホームズ インタビュー

ベンジャミン・ブラット インタビュー

・スティーブン・ギャガン監督 インタビュー

・稻垣都々世(映画評論家)によるレビュー




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歓楽通り


2003年日本公開作品。アメリカ映画

サイズ:B5版

監督:パトリス・ルコント

出演:レティシア・カスタ、パトリック・ティムシット、ヴァンサン・エルバズ など


【掲載内容】
・パトリス・ルコント X 小川眞由美(女優)対談

・パトリス・ルコント X 吉田修一(作家)対談

・パトリス・ルコント インタビュー

・レティシア・カスタ インタビュー

・パトリック・ティムシット インタビュー

・ヴァンサン・エルバズ インタビュー

・村山匡一郎(映画評論家)、鹿島茂(フランス文学者)、永瀧達治(フレンチ狂家元)、深井晃子(服飾研究家)、丸山垂穂(日本語字幕翻訳)によるレビュー

・サウドトラック ソングリスト



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キャラバン


2000年日本公開作品。フランス、ネパール、イギリス、スイス合作映画

サイズ:B5版

監督:エリック・ヴァリ

製作:ジャック・ペラン

出演:ティレン・ロンドゥップ、カルマ・ワンギャル など


【掲載内容】
・五島岳史(映画文筆家)、渡辺一枝(作家)によるレビュー

・エリック・ヴァリ監督は語る

・作曲家 ブリュノ・クーレ 音楽について語る

・疑問、関心「Q&A」

・松岡葉子(字幕翻訳) 字幕についてあとがき

・蕎麦もち入りバター茶レシピ




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ドッグ・ショウ!


2001年日本公開作品。アメリカ映画

サイズ:B5版

監督・脚本・出演:クリストファー・ゲスト

出演:ユージーン・レビー、キャサリン・オハラ、パーカー・ポージー など


【掲載内容】
・ドッグ・ショウの秘密

・犬の特徴

・大場正明(映画評論家)、みのわあつお(ポップ・カルチャー評論家)、酒井順子(エッセイスト)、猫沢エミ(ミュージシャン)によるレビュー

・杉山緑(字幕翻訳)による字幕あとがき




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Dr.Tと女たち


2001年日本公開作品。アメリカ映画

サイズ:B5版

監督・製作:ロバート・アルトマン

出演:リチャード・ギア、ヘレン・ハント、ファラ・フォーセット、ローラ・ダーン、リヴ・タイラー、ケイト・ハドソン など


【掲載内容】
・ロバート・アルトマン インタビュー

・大場正明(映画評論家)、きさらぎ尚(映画評論家)によるレビュー



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天使にさよなら


2002年日本公開作品。イギリス映画

サイズ:B5版

監督: ウダヤン・プラサッド

出演:ショーン・ランドレス、イアン・グレン、デイヴィッド・ブラッドリー、ビリー・コリノー、ジョーダン・ルートルッジ など


【掲載内容】
・木崎さと子(作家)、鏡リュウジ(占星術研究家)、佐藤友紀(フリーライター)によるレビュー



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天国の約束


1997年日本公開作品。アメリカ映画

サイズ:B5版

監督: ジェームズ・フォーリー

出演:アル・パチーノ、メアリー・エリザベス・マストラアントニオ、ジェリー・バローン など


【掲載内容】
・山田洋次(映画監督)、桂千穂(脚本家)、小野耕世(映画評論家)によるレビュー



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他にもあります→
映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その1】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その2】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その3】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その4】


映画パンフレット販売-ミニシアター系映画編-【その5】






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チェ・ミンシク主演の韓国映画「沈黙、愛」を映画館で観た。

再婚間近の大手グループ企業会長の婚約者が、何者かに殺される事件が起きる。容疑者として逮捕されたのは、会長の娘だった…というサスペンス映画。



満足度 評価】:★★★★☆(4.5)

財閥一家の危機管理について。

「バカな子ほどかわいい」という言葉そのもの。

大企業の会長であってもそれは同じ。

バカ娘の殺人容疑を全力で無罪にしようとする姿には涙が止まらない。

人間の愚かさ、哀しさ、虚しさ、そして愛の全てが詰まった作品。


「沈黙、愛」予告編 動画

(原題:침묵.)




更新履歴・公開情報


・2018年8月2日 映画館にて鑑賞。

・2018年8月20日 感想を掲載。

現在、劇場公開は終了しています。DVDの販売日程は未定です。





キャスト&スタッフ


出演者

…(「LUCY/ルーシー」など)



〇イ・ハニ

〇パク・ヘジュン

〇チョ・ハンチョル

〇イ・スギョン


監督

…(「ウンギョ 青い蜜」など)


2017年製作 韓国映画



沈黙、愛




あらすじ


大手グループ企業テサングループの会長イム・テサン(チェ・ミンシク)は、人気歌手のユナ(イ・ハニ)と再婚間近だった。

ある日、テサンとクルージングをしていたユナは、テサンの娘 イム・ミラ(イ・スギョン)に呼び出されミラの元へと向かう。

その翌朝、ミラが殺害されたという事件が発覚。

娘ミラはユナの殺害容疑で拘束されるが、泥酔していたため、その夜の記憶が一切ない。

そこで、テサンはミラが心を許せる相手として、ミラと同世代の弁護士チェ・ヒジョン(パク・シネ)を雇うのだが…。



沈黙、愛2




感想(ネタバレあり)


世界中を敵に回しても娘を守りたい父の愛



父は娘のことを誰よりも愛している。

自分の命と引き換えにしても、守りたい。

世の中のお父さんの中には、その父の気持ちに共感できる人が多いのでは…と思う。



世界中の人々から「溺愛しすぎだ」と非難されても、父は娘に頭が上がらないし、命がけで守りたいと思うものなのだろうと、この映画を観て思った。



この「沈黙、愛」は、そんな「娘を思う父の愛」をテーマに描いたサスペンス映画である。

主人公のイム・テサンは、大手グループ企業テサングループの会長である。

近々、人気歌手 ユナとの再婚が決まっていて、公私共に順風満帆な人生を送っていた。



しかし、娘のミラがユナを殺した容疑で逮捕された時から、彼の人生は一変してしまう…。



この話を観ながら思い出したのは、大韓航空機「ナッツリターン」問題だった。

あの事件も、大手財閥企業の長女が起こした問題だった。

そして、その尻ぬぐいをするように、会長である父親が会見をするが一家への批判は収まらない…。



この映画は、その「ナッツリターン」事件を一歩踏み込んで「殺人事件」に置き換え、ヒートアップするマスコミの裏で、会長がどんな手段でこの件を収めようとするのかが描かれている。

そこで、キーになるのが「娘を思う父の愛」なのだ。



沈黙、愛5



経営者としては立派でも、家に帰ればダメなお父さん


正直言って、会長の娘はバカ娘だ。

毎晩遊び歩き、欲しいものは全て与えられ、何でも手に入ると思っている。



幼い頃に母親を亡くした娘だっただけに、会長は余計に娘を甘やかしたのだろうと思う。

その間、会長は仕事にまい進し、会社を大きくしていた。

きっとその途中で、娘がわがままな人間に育ったと気付いたはずだ。

しかし、仕事に夢中で、わがままな娘をそのまま放置してしまったのではないかと思った。



その結果、「殺人の容疑で逮捕」という最悪の事態が起き、父は「どんな手を使ってでも娘を無罪にしよう」と奔走することになるのだ。

会長は仕事に夢中になるあまり、娘には愛情やコミュニケーションの代わりに満足がいくまで金を与え続けたツケが回ってきたのだ。



会長は、会社を経営していく上での危機管理は万全だったものの、家族の危機管理については全く考慮していなかったのだろう。

そして、その会長の娘に対する危機感のなさが、その後の会長の足を引っ張ることになるのだ。



先述した「ナッツリターン」の一家も、家族の危機管理が全くできていない家庭だった。

ナッツ姫の事件をきっかけにして、妹、母もパワハラで訴えられ、父は脱税容疑で取り調べを受け、息子は大学不正入学疑惑が持たれている。




子や妻には金を潤沢に与え、その結果、傲慢になってしまった家族が不祥事起こせば、それを父は金で解決してきたことで、一家への非難はますます高まっていく。

そして、この映画の会長もまた、娘の「殺害容疑」を巨額の金で解決しようとしている

それは「教育とは真逆」のものだと思ってしまうが、その父の目を曇らせているのが「娘を思う父の愛」なのだ。



父は経営者としてはとても立派な人でも、家庭人として見ると、どこにでもいるダメなお父さんなのだ。



沈黙、愛4



雇われた弁護士さえも、会長が演出した「テソン親子劇場」の一部


そこで不思議になるのが、テソン会長が選んだ弁護士のヒジョン(パク・シネだ。

大手弁護士事務所に所属しているわけでもなく、経験が豊富というわけでもない。

決してワイロで動くようなタイプではなく、真っすぐに正義を守り抜くタイプの「良心的な弁護士」だ。



しかし、それほどまでに金持ちの会長なら、もっと百戦錬磨の経験のある高額な弁護士だって雇えたはずだ。

会長はミラが話しやすいようにと言っていたけれど、それならそれで、若くて有能な助手を雇えば良い。

会長が「本当にミラの無実を信じているなら」そういう大物弁護士を使って、無実を証明させることもできたはずだ。



問題はそこだ。

会長は、その事件が起きた日の夜からミラが事件を起こしたことを知っていて、ミラを無罪にすることができないと判断したのだ。

だから、有能な捜査チームを持っているわけではなく、目の前にある証拠を純粋に信じ、ミラのために真摯に取り組んでくれる金で動かないクリーンな弁護士ヒジョンを選んだのだ。



それはなぜか。

会長が社会の目を欺くために仕掛ける「テソン親子劇場」で、ヒジョンに観客をミスリードさせる役目を演じさせたかったのだ。



もしも、日頃から付き合いのある有能な弁護士を雇えば、全力で会長擁護に回るに違いない。

しかし、純粋で正義感の強いヒジョンだったら、「それなりの証拠を集めれば」ミラが無実だと信じ、裁判所で彼女の無実を証明するに違いないと考えたのだ。

そして、会長が「テソン劇場」にもう一人用意したのが、妻ユナのサセン(熱狂的ファン)のキム・ドンミョン(リュ・ジュンヨル)だ。



サセンとは、韓国のアイドルや歌手を執拗に追いかける過激なファンのことを言う。

ドンミョンは典型的なサセンであり、ユナの家に隠しカメラをつけて監視している。

ちょっと異常じゃない??と思うかもしれないが、韓国のサセンは、好きなアイドルのためなら本人に嫌われようとも、どんなことでもしてしまうちょっと異常な人たちなのだ。



会長は、そのサセンが撮った「証拠映像」をタイの倉庫に全く同じセットを作って再現し、結末を変えて偽造するという、あまりも大掛かりな暴挙に出る。

ヒジョンは、その「偽造証拠」を「苦労して」ドンミョンから手に入れる。

ドンミョンが死ぬ物狂いで隠せば、いかにもその「偽造動画」が本物っぽくなるではないか。

そして、ヒジョンはそれを裁判所で証拠映像として流すのだ。



しかし、純真なヒジョンが信じた「証拠」は、父がミラのためについた「大掛かりな嘘」なのだ

「金で買われれないクリーンな弁護士ヒジョン」が、それを証拠として裁判所に提出した時点で、その全てが会長の思惑通りになり、それが「ミッション・コンプリート」の瞬間だったのだ。



沈黙、愛3



人間とは、愚かで虚しくて悲しい生き物である…


結局のところ、会長は事件がおきた直後から、何が起きたのかを知っていたのだ。

その時から「娘を無罪にするためのシナリオ」を考え、裁判はヒジョンに任せ、自分はタイに飛び「一本のショートムービー」を撮る。

そして、ユナの香りの残る服と引き換えにドンミョンを使い、ヒジョンに「嘘を真実」だと信じ込ませる



裁判は結審し、会長の有罪が確定した後、ヒジョンとユナは「ことの全貌と真相」を知るのだ。



テソン会長は、貧しいところからスタートし、一代でグループを築き上げた敏腕会長だった。

しかし、その会長のたった一つの弱点が溺愛した娘 ミラだったのだ。



そこで、会長はそれまで苦労して汗水流して築いてきた地位を投げ捨て、全てをミラのために捧げてしまう

もう、この会長の一心不乱ぶりには涙が止まらなかった

本当なら、本当に愛していた恋人のユナとの新しい生活を始めていたところだった。



しかし、たった一夜のできごとで彼の人生は絶頂からどん底へと突き落とされてしまう

ラスト近く、タイで出会ったユナとそっくりな女性を走って追いかける会長の姿に涙が止まらなかった。

どうしてそんなことになってしまったのか。



本当はミラだって成人しているんだし、事故だったのだから会長は責任をとる必要などない。

しかし、それでも父が自らミラを守る盾になるところに、親の愛の深さを感じた



それはあまりにも愚かな話ではあるけれど、人間とは、そんな風に愚かで、虚しくて、哀しい生き物なのだと思う。

最後の父の「沈黙」が全てを語り、そしてその思いが重い。



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8月18日にWOWOWで放送された「Hollywood Express」の全米映画ランキングをご紹介。

夏といえば、サメ映画!!

今週、初登場で1位にランクインしたのは、巨大なサメに人類が襲われるアクション映画「MEG ザ・モンスター」

その他、4位には、ホラー映画の「SLENDER MAN」と、5位にはスパイク・リー監督の新作社会派映画「BLACKkKLANSMAN」ランクイン!!

全米 映画ランキング ベスト10(8月10日~8月12日)


1位 「MEG ザ・モンスター」

)(9月7日 日本公開予定)





MEGザ・モンスター





2位 「ミッション・インポッシブル/フォールアウト」

)(現在公開中)





3位 「プーと大人になった僕」

)(9月14日 日本公開予定)





4位 「SLENDER MAN」

)(日本公開未定)





5位 「BLACKkKLANSMAN」

)(日本公開未定)





6位 「The Spy Who Dumped Me」

)(日本公開未定)





7位 「マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー」

)(8月24日 日本公開予定)





8位 「イコライザー2」

)(10月5日 日本公開予定)





9位 「モンスターホテル/クルーズ船の恋はきけんがいっぱい?!」

)(10月19日 日本公開予定)





10位 「アントマン&ワスプ」

)(8月31日 日本公開予定)







今週、紹介する作品は3本!!


初登場で1位にランクインしたのは、ジェイソン・ステイサム主演のサメ映画「MEG ザ・モンスター」

絶滅したはずの巨大深海サメ「メガロドン(MEG)」が生きていて浅瀬へ浮上し、人間たちに襲い掛かる。

出演はジェイソン・ステイサムとリー・ビンビン

アメリでの気になる評判だけれど…、批評家サイトRotten Tomatoesでは支持率48%と賛否両論

評判悪くてもいいや!!観たい!!

日本での公開は9月7日より。→ 「MEG ザ・モンスター」公式サイト



初登場で4位にランクインしたのは、ホラー映画「SLENDER MAN」

マサチューセッツの田舎町で、数人の学生がインターネットの都市伝説「スレンダーマン」が実際には存在しないことを証明しようとしたところ、そのうちの一人が行方不明になってしまい…。

という物語。

とても残念なことに、Rotten Tomatoesによれば 支持率11%という酷評であり、スターも出ていないし、日本で劇場公開には無理があるかと…。残念。



初登場で5位にランクインしたのは、スパイク・リー監督の最新作「BLAKkKLANSMAN」

黒人と白人の刑事が手を組んで、白人至上主義団体 クー・クラックス・クランに潜入するという1970年代に起きた実話の映画化。

出演は、ジョン・デイヴィッド・ワシントン(デンゼル・ワシントンの息子)とアダム・ドライヴァー


今年のカンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリ受賞作品。

しかし、今のところ、日本での公開は未定。

最近は、黒人映画でも「ムーンライト」や「ゲット・アウト」など黒人映画でもヒットしている作品が増えているので、ぜひ、日本でも公開を切に願います。




今週は以上です!



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韓国映画「ソウル・ステーション パンデミック」を映画館で観た。

新感染 ファイナル・エクスプレス」の前日譚。

感染すると人間がゾンビ化して凶悪になるという謎のウイルスにより、ソウル駅周辺で人間が次々とゾンビ化し、危機的状況に置かれた人々の人間模様を描く。


満足度 評価】:★★★☆☆(3.5)

新感染 ファイナル・エクスプレス」の前日譚が描かれているというので、気になって観に行ってきた。

しかし、予想以上に社会風刺の強い作品だった。

そして、そこには、社会的弱者から順当に被害に遭うようにできている社会のからくりがあった


「ソウル・ステーション パンデミック」予告編 動画

(原題:서울역(ソウル駅))





更新履歴・販売情報

・2017年10月12日 映画館で観た感想を掲載。

・2018年8月19日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。

現在、ネット配信、DVD共に販売中。



ネット配信で観る:「ソウル・ステーション/パンデミック」(字幕版)

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(2018/8/19 14:47時点)



DVDで観る:「ソウル・ステーション/パンデミック」

ソウル・ステーション/パンデミック [DVD]

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韓国映画「ソウル・ステーション パンデミック」 (DVD) 韓国盤

韓国映画/ ソウル・ステーション パンデミック (DVD) 韓国盤 SEOUL STATION ソウル駅

価格:3,100円
(2017/10/12 15:45時点)
感想(0件)



キャスト&スタッフ


声の出演

シム・ウンギョン
…(「操作された都市」、「新感染 ファイナル・エクスプレス」、「少女は悪魔を待ちわびて」、「怪しい彼女」、「王になった男」、「サニー 永遠の仲間たち」など)

イ・ジュン
…(「ラッキー/LUCK-KEY」など)

リュ・スンリョン
…(「王になった男」、「ポイント・ブランク~標的にされた男~」、「7番房の奇跡」など)


監督

ヨン・サンホ
…(「我は神なり」、「新感染 ファイナル・エクスプレス」など)


2016年製作 韓国映画



ソウル・ステーションパンデミック



あらすじ


ソウル駅で暮らすホームレスの老人が首から血を流して倒れているのを見て、ホームレス仲間の男性が、駅の職員に助けを求めるが相手にしてもらえない。

困った男性は、近くの薬局に鎮痛剤をもらいに行くが、その間に老人がいなくなっていた。

周辺を探し回り、ようやく見つけた時、老人は路上で女性に噛みついており、彼を助けようとした男性も老人に襲われてしまう。

ちょうどその時、ヘスン(シム・ウンギョン)は恋人のキウン(イ・ジュン)とケンカしていた。

収入がなく困ったキウンはヘスンをネットに掲載し、売春の斡旋をしようとしていた。

そんなキウンに腹を立てたヘスンは家を飛び出してしまう…。




ソウル・ステーションパンデミック3


感想(ネタばれあり)


全てこの「ソウル・ステーション パンデミック」から始まっている



このアニメーション映画は「新感染 ファイナル・エクスプレス」の前日譚である。

私は、「新感染 ファイナル・エクスプレス」をヨン・サンホ監督のティーチ・イン付きの試写会で観させていただいた。

その時に、「新感染 ファイナル・エクスプレス」を製作することになった経緯の話になり、元々は先に製作されていた「ソウル・ステーション パンデミック」の実写版の監督をオファーされたとのことだった。



しかし、監督はその話があった時に、「ソウル・ステーション パンデミック」と同じものを作るよりも、そのソウルから始まって釜山へと行く列車の話はどうかと、逆に提案したのだという。

そして、それが採用され「新感染 ファイナル・エクスプレス」の製作に至ったと話されていた。

私は、その話を聞いた時に、この「ソウル・ステーション パンデミック」の存在を知り、公開されたら観に行こうと思っていた。



なので、全ての始まりは、この「ソウル・ステーション パンデミック」にあるのだ。

ソウル駅で1人のホームレスの男性が血だらけになって倒れていて、その後、彼がゾンビ化し、次から次へと感染していく。

ソウル駅でのある夜の出来事である。



そして、夜が明けて、ソウル駅を出る特急電車の中に感染者が紛れ込み、大変なことになってしまうのが、「新感染 ファイナル・エクスプレス」である。

(本当に電車が出るまで、誰も気づかなかったのかなという疑問は残る(笑))



しかし、そう思うと、この映画の原題は「ソウル駅」で、「新感染 ファイナル・エクスプレス」の原題は「釜山行き」。

原題の方がシンプルで的確に表現しているなと思ったし、なんとも、残念な邦題だなと思った。



ソウル・ステーションパンデミック4



「他人への無関心」が事態を悪化させる



先に「新感染 ファイナル・エクスプレス」を観てから、アニメ版の「ソウル・ステーション」を観ると、アニメ版の方が社会風刺がより強く出ているなと思った。

新感染 ファイナル・エクスプレス」でも、危機に直面した時の人間の汚さを描いていたけれど、この「ソウル・ステーション」の方が、よりその「人間の汚さ」にスポットを当てて描いているように思った。



この話は、町行く人々の『見て見ぬふり』から始まっている

例えば、電車に乗ろうと思って駅に向かっていて、急いで歩いている途中に、ホームレスの男性が血を流して倒れている。



その男性を見ながら考えてみる。

もしも、私がその場にいたら、その男性に気を留めて「救急車を呼びましょうか」と言うだろうか。

「酔っ払いが倒れているな」ぐらいにしか思わないのではないだろうか。

それ以前に、その倒れている男性が血を流していることに気づくだろうか。



この映画は、ソウル駅ほど大きな駅ですら、町行く人々は、誰一人としてそのホームレスの存在にすら気付かないだろうというところから、発見を遅れさせ、被害が拡大してしまう様子を描いている。

それは、本当に気付いていいないのか、それとも見て見ぬふりなのか



この映画の中では、ホームレス仲間の一人の男性がそのことに気づき、「兄さんが血を流して倒れている。どうしよう」と言いながら泣き叫ぶ事態になる。

しかし、それでも、誰も手を貸そうとしない

しまいには、その仲間のホームレスの男性が駅員に助けを求めるが、「いい加減にして出て行ってくれ」と門前払いされてしまう。



その『他人への無関心』が、感染をさらに拡大させてしまうことになる

富裕層と貧困層の格差が激しくなっている韓国では、社会的地位で人を判断する傾向がまだまだ根強い。

「ナッツリターン」の事件のように、金持ちや富裕層は忖度され、やりたい放題の反面、ホームレスの人たちは、この映画のように人間扱いすらしてもらえない。



そんな『他人への無関心』は、いつか重大な事件を引き起こしかねないと、この映画は警告する。



ソウル・ステーションパンデミック2



最低賃金の安さが若者たちを社会の闇へと追い込む


主人公のヘスンとボーイフレンドのキウンは、低所得者層である。

定職に就かず、家賃を払うこともできないキウンは、ヘスンを売春サイトに登録し、彼女を買おうとした男性から金を巻き上げようと考えていた。

ヘスンは、そんな最低男のキウンに腹が立ち、感染者がうようよしている夜の街へと飛び出してしまう。



彼らは、そんな危機的状況になってようやく、お互いの大切さに気付くようになる。

さらには、そこへ、売春組織の胴元まで登場し、ヘスンとキウンは社会の闇に飲みこまれていく。



どう考えても、キウンはだらしない最低男。

でも、ヘスンとキウンが象徴するのは、「一生懸命1か月バイトしても、家賃すら払えない」という社会的状況である。



がんばっても報われない若者は、労働への意欲を失っていく。

若者の無気力さと、最低賃金の安さがヘスンとキウンのようなカップルを生み出している

そうやって、買春しようとした大人たちからお金を巻き上げようとする若者たちは、マ・ドンソク主演の映画「アンダードッグ 二人の男」でも描かれていた。



そして、最後に登場した売春組織の胴元は、大事な商品であるヘスンだけを助けようとする

助けるだけならいいけれど、最後には自分のエゴを丸出しにして、自分だけの欲望を満たそうとする

この胴元の男は、ヘスンにとって社会的強者であって、「頭が上がらない」人にあたる

そのため、ヘスンは怯えてしまい、何も言えなくなってしまう。



その胴元とヘスンのパワーバランスも、格差社会の一面である



ソウル・ステーションパンデミック5



犠牲になるのは、社会的弱者と人を助ける良い人たち


と、酷い人のことばかり書いてしまったけれど、中には良い人たちも出てくる。

困っている人を助けようとする素晴らしい人たち

しかし、だからといって、彼らが助かるわけではない



東日本大震災の時、「津波が来るから逃げなさい」と言って、町中の人たちに声を掛けた人が、逃げ切れずに津波に連れされてしまったという悲しい話を何度も聞いた。

この映画での「良い人」は、その津波の時の話を思い出させた。

その理不尽さは「新感染 ファイナル・エクスプレス」でも描かれていた。



ここには、危機的状況に直面した時の人間たちの現実がある



よく考えれば、外で何か起きているからといって、様子を見に行った人は感染する確率が高い。

そこで冷静に考えて、何が起きているのか把握できるまで、家の中に閉じこもっていた人は助かる確率が高い。

「私だって家があったら帰りたいよう」と言って泣いていたホームレスの男性は、真っ先に被害に遭う確率が高い。



つまり、見事に社会的弱者から被害に遭う確率が高くなるようにできている

携帯もテレビもないような情弱の人、家のないホームレス、夜の仕事をしているような人たち、そういう人たちから被害に遭うようになっている。

そして、「何が起こっているか分からないけど助けなきゃ」と思った親切な人たちこそ、被害に遭ってしまう理不尽さ

そして、人を助けることよりも、事態を鎮静化させることに必死な国。



恐らく、それは「セウォル号沈没事件」の時の教訓なんだろうと思う。

事件が起きた時に何をすべきか

その時の判断を誤ると、それは後々甚大な被害を及ぼす大事件に発展してしまう。

大切なのは、収入の格差ではなく、命の重さなのである。







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コン・ユ主演の韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」を試写会で観た。

ソウル発釜山行きの高速鉄道KTXという密室の中で、ゾンビと戦うことになってしまった乗客たちを描くサスペンスアクション映画。



満足度 評価】:★★★★★

とてつもなく怖くて、とてもつなく面白い!!

次から次へとわいてくる(本当にわいてくる)ゾンビたちが恐ろしいんだけど、

人が危機的状況に陥った時、一番恐ろしいのは、「自分だけでも助かりたい」という人間のエゴ

これが、本当に恐ろしかった。

それが、どれだけ恐ろしいものなのかは、ぜひ、実際に映画を観て確かめて欲しい。



もっと、この映画の内容を知りたくなった方は、この先の感想コーナーへ…。


「新感染 ファイナル・エクスプレス」予告編 動画

(原題:부산행(釜山行き)




更新履歴・販売情報

・2017年12月4日 試写会で観た感想を掲載。

・2018年8月19日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。

現在、ネット配信・DVD共に販売中。



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キャスト&スタッフ


出演者

コン・ユ
…(「密偵」、「男と女」、「サスペクト 哀しき容疑者」、「トガニ 幼き瞳の告発」など)

マ・ドンソク
…(「犯罪都市」、「殺されたミンジュ」、「悪のクロニクル」、「フェニックス 約束の歌」、「結婚前夜~マリッジブルー~」、「グッバイ・シングル」、「アンダードッグ 二人の男」など)

チョン・ユミ
…(「悪魔は闇に蠢く」、「トガニ 幼き瞳の告発」、「ソニはご機嫌ななめ」、「カンチョリ オカンがくれた明日」など)

〇チェ・ウシク
…(「オクジャ okja」など)

〇アン・ソヒ

キム・ウィソン
…(「ザ・キング」、「プリースト 悪魔を葬る者」、「造られた殺人」、「国選弁護人 ユン・ジンウォン」など)

シム・ウンギョン
…(「ソウル・ステーション パンデミック」(声のみ)、「少女は悪魔を待ちわびて」、「怪しい彼女」、「王になった男」、「サニー 永遠の仲間たち」など)


監督

ヨン・サンホ
…(「我は神なり」、「ソウル・ステーション パンデミック」など)


2016年製作 韓国映画



新感染ファイナル・エクスプレス



あらすじ


誕生日に母親に会いたいという娘・スアンの願いを叶えるため、別居している妻の元へとスアンを送り届けるべく、スアンと共に、ソウル駅から早朝のKTXで釜山へと向かったソグ(コン・ユ)。

ところが、ソウル駅を出発してから間もなく、車両にゾンビが現れ、その側にいた人間はゾンビに噛まれた瞬間にゾンビ化し、次から次へと感染していく。

ソグはスアンを抱き、感染していない人間だけがいる車両へと逃げ込むのだが、外へ出ようにも出られず、助けを呼ぼうにも通信環境が悪くなっていき…。



新感染ファイナル・エクスプレス2



感想(ネタバレあり)


娘とうまく打ち解けられないダメパパが、娘を守ることで強くなっていく


韓国の高速鉄道KTX、日本で言えば新幹線。

その密室の中で、ゾンビが発生

たった一体のゾンビが、次から次へと感染し、次第に列車の中はゾンビだらけに…



うおぉぉぉぉぉぉぉぉ。

どうしよう!!

もう、どこにも逃げられない…!!



でも、目の前にゾンビがいるぅぅぅぅぅ。

もうやめてくれぇぇぇぇぇ(涙)

誰か助けてぇぇぇぇぇぇぇ

そんな映画だった!!



主人公のソグ(コン・ユ)は、仕事中毒のファンドマネージャー。

家庭をかえりみず、仕事ばかりしていて妻とは別居中

娘のスアンはソグが母の手を借りて養育しているものの、あまり会話がなく、スアンはママを恋しがっている。



つまり、スアンにとってソグは、仕事ばかりして遊んでくれないダメパパで、一緒にいてもつまらないのだ

だから、誕生日はママと過ごしたい。

そう思って、パパと一緒にママのいる釜山へと向かっている最中だった。



しかし、そこへ、急遽ゾンビが現れたものだから、なんとしてでもソグはスアンを守り抜き、釜山にたどり着かなければならなくなった。



この映画は、明らかにゾンビ映画だけれども、

それと並行して、

このスアンとソグの父娘関係や、その他にも、家族や恋人を命がけで守ろうとしている乗客たちの人間ドラマも描かれている



その中でも、ソグは、これまで家庭よりもビジネスを優先し、常に自分本位で物事を考えてきたダメ人間だった。

しかし、この惨事をきっかけに、娘や、他の弱い人たちを命がけで守る姿を見せるようになる

これは、ソグにとっての成長の物語でもあるのだ。



だから、どうか、「どうせゾンビが襲いかかってくるありがちなゾンビ映画なんでしょ」という先入観を捨てて、この映画を観て欲しい

きっと、「どうにもならない危機的状況の中で、なんとか愛する人を守り抜こうとする人々の人間ドラマ」に感動するはずだから。



新感染ファイナル・エクスプレス3



密室だから怖い!!!


何が怖いって、「密室」が怖い

高速で線路の上を走っている密室の中、ゾンビが急増中!!

外に逃げ出したくても逃げられないし、助けを呼ぼうにも、誰も助けてくれない

これは本当に怖い!!



この映画のゾンビたちが生まれた原因は謎である。

ゾンビに噛みつかれたものは、間もなく発症する。

ゾンビは常に新しい血を追い求め、人間を「見れば」噛みつく性質を持っている。



だから、暗闇など、視界をさえぎると、彼らは襲ってこない

一度、発症してしまうと、感染前の記憶をどんどんなくしていく。

完全にゾンビ化した後は、人間ではなくて別の生き物だと思うべし。

そうじゃないと、戦うことに躊躇してしまう



実際、生き残った人間が、ゾンビ化した友人を打ちのめさなければいけないというシーンもあって、それは、観ているこちらも非常に考えさせられる場面だった。

そのゾンビに微妙に残った人間らしさが、この映画の切ないところでもある。



もしも、彼らに遭遇したら、噛みつかれないようにするしかないのだけれど、力の加減を知らず、無意識の中、欲求だけで生きている彼らは、力が非常に強い。

それに、ゾンビ一体だけならいいけど、次から次へと襲われたら、抵抗することはできない…!!



そんなゾンビの様子を見ながら、ぼんやりと

もしも、これが日本の新幹線で同じことが起きたら、と考えていた。



そして、気付いた!

これが日本なら速攻で乗客が全滅する!!!



わずかに、トイレの中に入れた人と、運転席にいる人だけが助かるかもしれない。

なぜなら、日本の新幹線の車両は自動ドアだから!!!

絶対助からないじゃん!!!と思った(怖)

日本人の親切心は、こんなところでアダになっている(笑)



なぜ、『自動ドアだと全滅するのか』、その理由が知りたかったら、ぜひ、映画を観て欲しい



新感染ファイナル・エクスプレス4



ゾンビより恐ろしいのは人間のエゴ


密室のゾンビよりも恐ろしいのは、「自分だけが助かりたい」という人間のエゴである

エゴは親切にしてくれた人を踏み台にし、その人を捨て去り、自分だけが先に進もうとする



終盤、このエゴがKTXにパニックを巻き起こす

人間同士の争いがパニックを生み、助かるはずの人が死に、死ぬべき人が生き残る

危機的状況になってくると、人間同士が醜い争いを繰り広げる

それはまるで、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のような地獄絵図だった。



人は危機的状況に追い込まれると、心の美しさも汚さも全てが露出する。

最後に何を思うか、何を守り、何を助け、自分はどう生きるか。

その全てが、その人の最後の瞬間に集約される



新感染ファイナル・エクスプレス5



最後にゾンビに勝つのは「自己犠牲」の愛


まるで元人間とは思えないぐらい、次から次へと溢れ出すゾンビたちには仰天だし、本当に逃げ場がなくて恐ろしかった

そして、そこには、ソグとサンファ(マ・ドンソク)という二人の父親がいて、彼らの愛すべき者たちへの愛が試される場でもあった。

次から次へと襲いかかる困難に、彼らの愛が打ち勝つことができるかを試され、彼らは最高の愛で強さを見せつける



彼らの愛の強さは、涙なくしては観られない

こんなに泣けるゾンビ映画は、始めた観たような気がする



そして、つくづく感じたのは、『蜘蛛の糸』の教えの通り、人間は自分だけ助かろうと思っても、生き残ることなどできないということ

共に助け合い、時には自分よりの他の人を優先しないといけない時がやってくる。



次から次へと溢れ出るゾンビの恐ろしさを感じながらも、人間のエゴの醜さと、自己犠牲の美しさを同時に感じさせてくれる人間ドラマでもあった

やはり、最後の最後にゾンビに勝ったのは、「自己犠牲の精神」なのだ。



そんなことを考えさせてくれるこの映画は、ただのゾンビ映画ではない。

ゾンビ映画を観ていたはずが、いつの間にか、人間愛に感動している


たとえ、そこまで考えなかったとしても、こんなに面白い娯楽作品は、なかなかないと思う。



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〇あわせて観たい!「新感染」前日譚






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私がかつてコレクションしていた映画パンフレットをメルカリで販売することになりました。

日々「メルカリ」に出品した商品をツイッターで紹介しているのですが、こちらにも掲載していきます。

ハリウッド大作映画その1」「ハリウッド大作映画その2」「ハリウッド大作映画その3」「ハリウッド大作映画その4」「ハリウッド大作映画その5」「ハリウッド大作映画その6」「ハリウッド大作映画その7」「ハリウッド大作映画その8」「ハリウッド大作映画その9」「ハリウッド大作映画その10」「ハリウッド大作映画その11」「ハリウッド大作映画その12
ミニシアター系映画その1」「ミニシアター系映画その2
日本映画
の3ジャンルに分けてご紹介します。
(そのうち、それに当てはまらない作品が出てくるかも)

このページは「ハリウッド大作映画」のページです

どのパンフレットも直射日光の当たらない部屋で保存していましたので、色落ちなどはしておりません

このパンフレット欲しかった!という方はメルカリの販売ページよりご購入ください。
(掲載しているツイッターのコメントの中に販売ページへのリンクが記載されています。)



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コンフェッション


2003年日本公開作品。

サイズ:A4版

監督:ジョージ・クルーニー

出演:サム・ロックウェルジュリア・ロバーツドリュー・バリモアルドガー・ハウアーマギー・ギレンホール など


【掲載内容】
・町山智浩(映画評論家)による原作者チャック・バリス解説

・吉田広明(映画関係文筆翻訳)によるジョージ・クルーニー解説

・土屋敏男(テレビプロデューサー)インタビュー

・新田隆男(ライター)による脚本家 チャーリー・カウフマン解説

・全曲リスト

・受賞歴




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ゴシカ


2004年日本公開作品。

サイズ:A4版

監督:マチュー・カソヴィッツ

出演:ハル・ベリー、ロバート・ダウニー・Jrペネロペ・クルス など


【掲載内容】
・ハル・ベリー インタビュー

ロバート・ダウニー・Jr インタビュー

ペネロペ・クルス インタビュー

・岩井志麻子(作家)によるレビュー

・神無月マキナ(ライター)「世界中に存在する『ゴシカ』現象」

・鷲巣義明(映画文筆家)によるレビュー

・永田よしのり(文筆家)によるゴシック・ホラー解説



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K-19


2002年日本公開作品。

サイズ:A4版

監督:キャスリン・ビグロー

出演:ハリソン・フォードリーアム・ニーソンピーター・サースガード、クリスチャン・カマルゴ など


【掲載内容】
・潜水艦 K-19 について

・秋山信雄(元潜水艦艦長)によるK-19解説

キャスリン・ビグロー監督、ピーター・サースガード、クリスチャン・カマルゴ 来日記者会見

・渡辺祥子によるキャスリン・ビグロー監督、ハリソン・フォード解説

・細谷美香によるリーアム・ニーソン解説

・中瀬ゆかり(「新潮45」編集長)による作品レビュー



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ドクター・ドリトル2


2001年日本公開作品。

サイズ:A4版

監督:スティーブ・カー

出演:エディ・マーフィー、クリスティン・ウィルソン など


【掲載内容】
・エディ・マーフィからのコメント

・みのわあつお(ポップ・カルチャー評論家)、宇田川清一(映画評論家)によるレビュー



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キリング・ミー・ソフトリー


2002年日本公開作品。

サイズ:A4版

監督:チェン・カイコー

出演:レザー・グラハム、ジョセフ・ファインズ、ナターシャ・マケルホーン など


【掲載内容】
・大久保賢一(映画評論家)、秋本鉄次(映画評論家)、金原由佳(映画ライター)によるレビュー



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インソムニア


2002年日本公開作品。

サイズ:A4版

監督:クリストファー・ノーラン

出演:アル・パチーノロビン・ウィリアムズヒラリー・スワンク など


【掲載内容】
・今野雄二(映画評論家)、二階堂黎ひと(作家)によるレビュー

・山角博(医学博士)による 不眠症について解説



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トータル・フィアーズ


2002年日本公開作品。

サイズ:A4版

監督:フィル・アルデン・ロビンソン

出演:ベン・アフレックモーガン・フリーマンジェームズ・クロムウェルリーヴ・シュレイバー など


【掲載内容】
・西脇英夫(映画評論家)、杉谷伸子(映画ライター)によるレビュー

・神浦元彰(軍事ジャーナリスト)による核戦争解説

ベン・アフレック インタビュー

モーガン・フリーマン インタビュー

・フィル・アルデン・ロビンソン監督 インタビュー



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スペイン映画「悲しみに、こんにちは」を映画館で観た。

1993年、両親を病気で失くした少女フリダが、田舎で暮らし始めた夏の日々を描く。


満足度 評価】:★★★★☆

両親を亡くし、田舎町で暮らし始める少女フリダ。

人の死を理解できず、新しい両親に反発してしまうけど、それは彼女なりの「私を愛してください」の愛情表現で、その全てが愛おしく、思わず抱きしめてしまいたくなる作品だった。


「悲しみに、こんにちは」予告編 動画

(原題:Estiu 1993)



更新履歴・公開情報

・2018年7月21日 映画館にて鑑賞。

・2018年8月18日 感想を掲載。

現在、全国順次公開中。劇場情報は、下記公式サイトをご参照ください。
 ↓





キャスト&スタッフ


出演者

〇ライア・アルティガス

〇パウラ・ロブレス

〇ブルーナ・クッシ

〇ダビド・ヴェルダグエル

〇フェルミ・レイザック


監督

〇カルラ・シモン

2017年製作 スペイン映画



悲しみに、こんにちは




あらすじ


1993年。

バルセロナで暮らす少女フリダ(ライア・アルティガス)は、いとこのアナ(パウラ・ロブレス)の家に引き取られ、新しい家族が暮らす田舎町で暮らすことになった。

叔父(ダビド・ヴェルダグエル)と叔母(ブルーナ・クッシ)はフリダを温かく迎え入れ、優しくしてくれたが、フリダはママが死んだことが理解できず、新しい生活にもなかなかなじめない…。



悲しみに、こんにちは2



感想


この映画の感想は、私が「ぴあ映画生活」に掲載した感想をご紹介します。


悲しみに、こんにちは (2017)


★★★★ [80点]「思わず抱きしめたくなる愛おしさ」

避暑地にいるような気分に浸りながら、かつて小学生だった自分を思い出しつつ、最後はホロッとした作品だった。



1993年の夏。

小学生のフリダは病気で両親を亡くし、バルセロナから田舎町で暮らすいとこの家で暮らし始める。

日本でいえば、小学校2年生か、3年生ぐらい。

「ママが死んだよ。天国に行ったよ」と言われても、イマイチ理解できない年頃。



そのフリダが生まれ育った町と家族の元を離れ、いとこの家の娘として暮らし始めることで、ようやく幼いながらも「生と死」を理解し始める。

この映画は監督の自伝的要素が込められているそうで、監督にとって、母親を亡くした1993年という年がとても大切で、記憶に残っている年だったからこそ、とても色鮮やかにイキイキと描かれている

太陽の光をたっぷり浴びたフリダからは、病気の不安を感じさせず、むしろ、溢れ出る生命力を感じさせる



そうして、新しい土地で新しい家族と一夏を過ごすフリダは、ようやく自分の置かれている状況を理解するようになる。



私がそのフリダを見ていていいなぁと思ったのは、すごく素直で正直なところ

他に引き取り手がなく、まだ詳しく解明されていなかった病気(エイズ)かもしれないフリダを引き取った叔父と叔母はとても立派だ。

しかし、フリダは彼らから本当の両親のような愛情を感じられずに反発してしまう



でも、そんな反抗の一つ一つが「私を愛してください」と訴えるフリダなりの愛情表現に思えて、そんなフリダを思わず抱きしめたくなってしまう愛おしさを感じた。

それはきっとフリダの叔父と叔母にとっても同じで、だからこそ、この映画には彼らがフリダを抱きしめる場面が多かったように思う。



その幸せを感じたフリダは思わず泣いてしまうけど、そんなフリダを見て、私も思わずもらい泣きしてしまった。

この映画は、監督のお母さんに捧げられているけれど、それは、その後、フリダは新しい両親の元で幸せに暮らしているけれど、本当の両親のことも忘れていないよという意味だろうと思い、余計にジンワリとしてしまった。

ぜひ、この暑い夏に避暑地に行くような気分で、少女フリダの溢れ出る愛情を抱きしめてあげて欲しい。


Posted by pharmacy_toe on 2018/07/24 with ぴあ映画生活



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アリソン・ブリー主演の海外ドラマ「GLOW ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」<シーズン1>エピソード1『求む、型破りな女性』をNetflixで観た。

これは、80年代の女子プロレス団体「GLOW」を舞台にしたコメディドラマ。

次はどのドラマを観ようかな…と思った時に、2018年のエミー賞でこの「GLOW」がノミネートされているのを知って、観てみようと思った。

第1話から、なかなか楽しくて、この後も続けて観ようと思っている。


「GLOW ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」<シーズン1>予告編 動画

(原題:GLOW)






キャスト&スタッフ


出演者

〇アリソン・ブリー
…(「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」など)

〇ベティ・ギルピン

〇マーク・マロン

〇シデル・ノエル

〇ブリトニー・ヤング

〇ブリット・バロン

〇キム・ゲートウッド

製作総指揮

〇リズ・フラハイヴ



GLOWゴージャス・レディ・オブ・レスリング






感想(ネタバレあり)


日本でも女子プロレスが全盛期だった時代


基本的にプロレスは好きじゃない。

けれど、そんな私も小学生の頃は女子プロレスを夢中になって観ていた。

なぜなら、そのころは「クラッシュギャルズ」が大人気で、毎週のようにテレビで女子プロレスの中継をしていたのだ。



試合が終わったら、クラッシュギャルズが歌を歌うコーナーもあって、観客の女子たちは熱狂。

また、その歌が大ヒットして彼女たちも歌番組に出たりして、「女子プロレス」は一大ブームだったのだ。




このドラマは、その頃の女子プロレス全盛期を舞台にしている。

アメリカでは、男子プロレスのハルク・ホーガンが大人気で、女子プロレスからもスターを出そうと造られた団体「GLOW(ゴージャス・レディ・オブ・レスリング)」のレスラーを集めるところから話はスタートする。



音楽も、ヘアスタイルも衣装も、隅から隅まで80年代を再現していて懐かしい

その中で、彼女たちはどうやって飛躍してくのか。

エピソード1からとても楽しみになった。



GLOWゴージャス・レディ・オブ・レスリング1-1-1



「ダメ女」を卒業したい女優の卵・ルースがプロレスの道


主人公のルースは売れない女優だ。

オーディションを受けまくり、落ちまくっている。

そのうえ、プライベートでは親友デビーの夫と不倫をしていて、公私ともに「ダメな女」なのだ。



そんなルースがエージェントからオーディションを紹介される。

その条件が「型破りな女性」だったのだ。



それ以外のことは何も知らされず、現場に行ってみると、そこは「女子プロレス団体GLOW」のオーディションだった。



こう言っちゃなんだけど、プロレスというは「スポーツ」というよりも「興行」という印象が強い

だから、「観客を楽しませる女性たちを集めるために」女優の卵たちを集めてオーディションするというのもわかる気がした。



一旦は不合格になって「帰れ」と言われてしまったルースだけれど、彼女には「ダメ女」を辞めて、ちゃんとした生活をしたい!という思いがあって、翌日、もう一度「GLOW」に行ってオーディションのやり直しを求める。

そこで、ルースと夫との不倫を知った親友デビーが乱入し、その場は修羅場に。

しかし、GLOWを立ち上げたサムが求めていたのは、そんなリアルな修羅場であり、彼女だったら最高のプロレスを見せることができると思い始める…。



エピソード1から笑えるシーンもあるし、1話30分程度のコメディだから、毎日楽しく観られそうで、この後の展開に期待してる。



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