「ニューヨーク冬物語」それぞれの人に与えられた運命・・・【感想】 : とにかく映画が好きなんです【本館】

奇跡とか、運命とか、信じてみてもいいかなぁ～

こんなことがあったら、素敵だよねぇ～って思わせてくれる映画だった

【満足度】：★★★☆☆

「ニューヨーク冬物語」予告編　動画

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感想（ネタバレあり）　予想とは違う展開が楽しめたファンタジー

貧乏暮らしのチンピラが、富豪のお嬢様と恋に落ちてっていうところまでは、よくある話

そこから、タイムスリップするファンタジーになるっていう風には想像できなくて、

結末もまた、想像を遥かに超えた結末になってる

その結末が、良いか、悪いかは、観た人次第だけど、私は、これはこれで良かったんじゃないかと思ってる

例えば、タイムスリップして、ピーターがビバリーとよく似た女の子と出会うとか、陳腐すぎるじゃない

そこで、難病の子供を救うって、話の展開が良い意味で予想を裏切って良いんだよね

ニューヨーク冬物語

意外な人が、意外な役を演じる面白さ

この「ニューヨーク　冬物語」には、そういう「えぇっ？？」って設定が楽しませてくれる

ラッセル・クロウ（「ザ・マミー　呪われた砂漠の王女」「ディバイナー　戦禍に光を求めて」「ワールド・オブ・ライズ」「消されたヘッドライン」「パパが遺した物語」「ノア　約束の舟」）の悪魔もそうだし、100年以上生きてるおばーちゃんもビックリだし（笑）

何より、私は、ウィル・スミスの登場がビックリした。その役柄も含めて

こんなウィル・スミスはナカナカ観られないよね

運命とは、与えられた役割を成し遂げること

「運命とは、その人に与えられた役割を成し遂げること」

ただの出会いではなく、出会ってから何をするかがその人の運命で、

成し遂げて初めて、奇跡になる

その考え方、いいなぁって思った

恋愛映画だけでなく、ファンタジーがお好きな人にもおススメ

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