ブログネタ
洋画鑑賞レビュー に参加中!
ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演の恋愛映画「(500)日のサマー」をWOWOWで観た。

「サマーは僕の運命の女性」とトムが感じた出会いから、サマーと過ごした500日間のお話。

「良い映画」と噂では聞いていて、観たいなぁと思っていたところ、WOWOWで放送されていたのを早速観てみた。

【満足度】:★★★★☆

「トム」という男性的視点から描いたこの映画は、「サマー」側の女性的な視点から描くと全く違う映画になるんだろうなぁと思いながら、その辺の視点・観点の違いを楽しみながら観た映画だった。

「(500)日のサマー」予告編 動画

(原題:(500) DAYS OF SUMMER )





「(500)日のサマー 」DVD

(500)日のサマー [DVD]

新品価格
¥756から
(2015/12/27 16:33時点)



「500 Days of Summer」 OST【輸入版】

500 Days of Summer

新品価格
¥603から
(2015/12/27 16:34時点)



あらすじ


グリーティングカード製作会社で、カードに掲載するコピーを考える仕事をしているトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、上司のアシスタントとして入社してきたサマー(ズーイー・デシャネル)に一目ぼれ。

音楽の趣味がピッタリと合う彼女を「運命の女性」と信じて果敢にアタックするけれど…。

500日のサマー

感想(ネタバレあり) 「男性的視点」のみで描かれている恋愛映画が新鮮


まず、この映画が面白かったのは、各シーンに入る前に日付を表示してくれたこと。

出会いの日が(1)とか…(300)はケンカした日とか…

これがあったおかげで、時系列的に前後する話でも混乱せず、分かりやすく楽しめたよね。

それに加えて、恋愛に対する男子的視点と、女子的視点の違いが面白かった。

恋愛に対して、相手の男の子はこんな時にはどんな風に考えてるんだろう…とか、あまり想像したことがなかったので、この100%男性的視点で描かれた恋愛映画が新鮮で楽しかった。

というか、ある程度相手の気持ちは想像はしてみるものの、結局は分からないんだよね。その本音の部分なんて。

だから、今回、この映画でトムの本音が聞けて、ほぅほぅなるほどぉ~と思ったことも多くて良かったよねぇ。

500日のサマー2

好きな人のことは、身も心も美しく見えてしまうものだよねぇ…


人間て面白いのは、楽しかった思い出とか、好きな人のことって実際よりかなり盛って美化されるよね。

この映画では、そのサマーの美化されっぷりが、いかにも男性的で面白かったよねぇ。

サマーは最初からトムに対して本気ではないことを匂わせていたのに、勝手に「運命の恋だ」って信じて疑わなかったのはトムだからね(笑)

最初から、ちゃんと見直してよ!トム!!(笑)

それが、一番良く出ていて印象的だったのは、400日目ぐらいだったかな。

サマーのホームパーティに呼ばれたトムの「期待していたパーティ」と「現実のパーティ」の映像を左右に2つ並べて見せていたシーン。

ここは、本当に「分かる、分かる~」と思いながら見ていた。

トムはサマーのパーティに呼ばれて、自分がサマーにとって、一番の彼氏のつもりだった。

でも、サマーはトムに言わなきゃいけないことを、面と向かって言えないから、それを匂わせて、わざと分からせるために呼んだだけ。

それは、さすがに反則だよねぇ~。

匂わせるぐらいだったら、ちゃんと最初から面と向かって話せよってことなんだよね。

これは明らかにサマーが悪いし、同じ女として、「あぁあぁやっちゃってんなぁ~このビッチ(笑)」とは思うけど、残念!!そんなサマーを好きになったのはトムなんだからね(笑)

サマーからの仕打ちに打ちのめされたトムがアパートから出た時、街が全ての色を失っている場面がある。

あれすごい分かるなぁ。

なんだろうね。人間究極に辛い時って、色すらも無くなっちゃうんだよね。

あのシーン。すごく良かった。好きだなぁ。

500日のサマー3

キャストも監督も、今後の活躍が楽しみな人たちのフレッシュな作品


主役のトムを演じるのは、ジョセフ・ゴードン=レヴィット(「インセプション」「スノーデン」「ザ・ウォーク」「リンカーン」)。

トムの情けなーーい感じが良く出てたと思うなぁ。

あと、サマーと初めて結ばれた翌朝のダンスシーンがすごく良かった。

そして、彼を惑わすサマーにズーイー・デシャネル(「イエスマン」)

さらに、トムの幼い妹・レイチェルにクロエ・グレース・モレッツ(「サスペリア」「彼女が目覚めるその日まで」「キック・アス」「フィフス・ウェイブ」「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所」「アクトレス 女たちの舞台」)

この映画を観たいと思ったもう一つの理由として、このクロエ・グレース・モレッツが出てるから!!っていうのもあったんだけど、若いっていうよりも、まだ子供の頃の映画だったのか!!

「キック・アス」のヒットガールでブレイクする直前のクロエ・グレース・モレッツだった!!

これまたクソ生意気なガキって感じが、クロエ・グレース・モレッツらしくて良いねぇ。

もっと出演シーンが多かったら良かったのに(笑)

監督は「アメージング・スパイダーマン」シリーズのマーク・ウェブ

この映画は、監督にとってのデビュー作なんだねぇ。

それで、「アメージング」シリーズの監督とは、大抜擢だったんだねぇ。

残念ながら、「アメージング」シリーズは2作で打ち切りとなってしまったけど、今後が楽しみな監督さんだね。

500日のサマー4

残念。懲りないんだろうなぁ…。いい加減、学べよ!(笑)


物語の最後、思い出の公園で再会したトムとサマー。

トムの手の上に、手を重ねてギュッとするサマー。

「これからもずっとお友達よ」と言いたげな視線。

さすがに、これでトムも「女性について」たくさん学んだことと思うけど、きっと、トムのことだからオータムのことも「運命の女性」と思ったに違いない(笑)

結局、いくつになっても懲りないってことなんだろうなぁ(笑)

でも、大丈夫。

夏が終われば秋がやってくるように、世界の終わりに受けた心の傷も時間が癒してくれるから。





↓ 人気ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします

映画 ブログランキングへ

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村



「(500)日のサマー 」DVD

(500)日のサマー [DVD]

新品価格
¥756から
(2015/12/27 16:33時点)



「500 Days of Summer」 OST【輸入版】

500 Days of Summer

新品価格
¥603から
(2015/12/27 16:34時点)