エリザベス・モス主演の海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」<シーズン1>#7『向こう側』をWOWOWで観た。

ジューン(オブフレッド)は、メキシコの通商代表団の外交官から夫のルーカスが生きていると知らされる。

果たして、ジューンとハンナがルーカスと別れてから、彼に何が起きたのか。

「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」<シーズン1>予告編 動画

(原題:The Handmaid's Tale)






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〇 「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」<シーズン1>第6話 観ました!!

感想はこちらから →海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」<シーズン1>#6『女の領域』女性たちは弱いのではない。静かに穏やかに環境に適応しているだけ。エリザベス・モス主演【感想】

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キャスト&スタッフ


出演者

エリザベス・モス

…(「最後のランナー」など)

…(「かごの中の瞳」など)



…(「へレディタリー 継承」など)



製作総指揮

〇ブルース・ミラー



海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シーズン1



感想(ネタバレあり)


移民の流入を拒否した国が、国民の流出に悩まされるようになる…


子供を産めない女性たちが増えた未来で、ウォーターフォード司令官たちが「ギリアド」という国を作っていた時、ジューンとルーカスは幼いハンナを連れ、そのギリアドから必死で逃げようとしていた。

しかし、国境まであと数キロというところで彼らは捕まってしまい、夫ルーカスは撃たれてしまう。

そのため、ハンナは連れ去られ、ジューンはルーカスが殺されたに違いないと思うようになる。



それ以来、ジューンはどこかで生きているハンナと再会することを希望に生き延びてきた。

ところが、亡くなったはずのルーカスが生きているという。



それでは、そのルーカスは、どのようにして生き延びていたのか。



現在のアメリカは、メキシコとの国境に壁を作り「不法移民の入国お断り」をスローガンにしている。

しかし、ギリアドは、その現在のアメリカと全く逆で、流出しようとしている国民を捕まえることに必死だ。



国境警備隊は、脱出しようとしている彼らに気付き、国境間際まで追いかける。

そこで、ルーカスを撃った後、彼らはジューンの追跡に向かう。

彼らにとって必要なのは「子供を産める女性」だからだ。



もしも、アメリカがこのまま国粋主義を進めた場合、社会は男尊女卑となり、やがて国民は国から逃げ出すようになる可能性があることを、このドラマは暗示している。



海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シーズン1第7話



危機的状況で助け合うのが隣国だから…


そして、ワシントンDCはギリアドに支配されたものの、その周囲にはアメリカ合衆国が残っていた。



救急車が横転したことで運よく助かったルーカスは、命からがら国境付近をうろつき、通りすがりの人に助けられる。

そして、国境を超えるのだ。



それ以来、アメリカでジューンとハンナの消息を探し続けるルーカスに、手を差し伸べたのはメキシコなのだ。

メキシコの通商代表団がジューンにルーカスの無事を伝えたのだ。



現在のアメリカはメキシコに背を向けているが、果たしてそれは正しい選択なのか。

そこには、将来、国が危機に瀕した時、共に助け合うのが隣国だから、日頃から友好的にしておくべきではないのかというメッセージを感じる。



それは例えば北朝鮮をみればよく分かる。

現在、中国とは友好的な関係にあるようだが、常にそれ以外の隣国、日本、アメリカ、韓国へ攻撃的な態度を示し続けた結果、国際社会から孤立した状態にある。

それでも、自分たちの主義主張は間違っていないという態度をとり続けるところが、ギリアドとよく似ている。



ということは、今は自由な発言を許されている国々も、いつしか北朝鮮のようになるという可能性をこのドラマは描いているのだ。



ジューンとルーカスが別れてから3年後、彼らの想いが初めてつながる。

果たして、彼らが再会できる時はやってくるのだろうか…。

そこにたどり着くまでには、越えなければいけない壁がたくさんありすぎるのだが…。





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