トム・ハンクス主演の映画「天使と悪魔」をWOWOWで観た。
「ダ・ヴィンチ・コード」の続編。象徴学者のラングドン教授がヴァチカンで起きた枢機卿の暗殺予告事件の謎を解く。
話が少々難しかったけど、テンポが良くて面白かった。
ローマの景色や美術品の数々にウットリして、ローマへ行きたくなった (^^;
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〇 続編「インフェルノ」観てきました!!
映画の感想はこちらから →「インフェルノ」ラングドン教授の謎解きシリーズ第3弾。薄っぺらい展開が残念。敵は宗教とは関係ないただのテロリスト。トム・ハンクス主演映画【感想】
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ローマ法王が亡くなり、コンクラーベが始まろうしている今、4名の枢機卿が行方不明となり、暗殺予告と謎の文字が残されていた。
その謎の文字が、17世紀の秘密結社イルミナティのものであり、その文字の謎を解けば、誘拐された4名の枢機卿の命が助かると判断し、謎の解明を始めるが・・・

一つ一つを理解しようと思っても、次の場面へ切り替わってしまうので、理解の隙を与えない。
でも、最終的には、細かいところでちょっと理解できなかったところはあったものの、映画全体の大筋は理解できたので、小さなところは特に気にならなかった。
それに、観ていて良かったのは、これが「ダ・ヴィンチ・コード」の続編だというウリだったにも関わらず、前作を知らなくても楽しめること。
同じラングドン教授が謎を解明するということ以外、ほとんど前作の内容を引きずるところが無く、ほぼ、独立した作品として見られる
「ダ・ヴィンチ・コード」の話の内容を忘れてしまった私には、ありがたいことだった。

スイスで物理学の研究者たちが作り出した「反物質」を、一部のカトリック教徒が許せなかったことが事の始まり。
で、その「反物質」って何よ??って思うじゃない。
どうも、それは宇宙の起源と同等のものらしい。
あのー、それ、MIB(メン・イン・ブラック)で猫の首輪にぶら下がってたヤツですよね(笑)
敬虔なカトリック教徒からすると、この世界は神が作り上げたものであり、人間が作るなんてことは神の領域に踏み入ることであり、神の存在を汚すことになるからと、激怒り。
コンクラーベという最もヴァチカンが注目を浴びる時に、神に代わってお仕置きするって話なんだね

まぁまぁ、そんなことが理解できなくっても、十分楽しめるように作品はできている。
話の展開はテンポよく進んで、次はどこ?次は何が起きるの??って、ドキドキしながら観られる。
それに、なんと言っても、ローマの街の美しさ。
街並みの美しさをウットリ眺めてるだけでも、十分に贅沢な気分になれる。
その美しさとは対照的に、殺人が行われるのも、その対比がシュールな感じがして良かった。
私、20年くらい前にローマへ旅行に行ったことがあるんだけど、この映画「天使と悪魔」を観たら、また行きたくなっちゃったなぁ。
システィーナ礼拝堂とか、また観たいもんね。

主役のラングドン教授を演じるのは、このブログでも最近常連になりつつある(笑)トム・ハンクス(「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」「ブリッジ・オブ・スパイ」「ハドソン川の奇跡」「ウォルト・ディズニーの約束」)。
フットワークの軽い教授って感じがして良かったな。
そして、どんな時でも、いつでも優しそうな感じがトム・ハンクスのいいところだね。
そして、この映画のキーマンを演じるのが、「ゴーストライター」「8月の家族たち」「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」のユアン・マクレガー
このユアンのまさか!!っていう行動がが良かった。
他にも、「レイルウェイ 運命の旅路」のステラン・スカルスガルドやアーミン・ミューラー・スタールが良い味出してた。
でも、イタリアが舞台なのに、メインキャストにイタリア人俳優が出てないんだね・・・(^^;
監督は、「ラッシュ/プライドと友情」「アポロ13」のロン・ハワード。
ヒット作連発のハワードだからこそ、楽しめるエンターテイメント作品に仕上がっている

そろそろ季節は、読書の秋、文化の秋だけれども、原作本を読みつつ、「ダ・ヴィンチ・コード」と、この「天使と悪魔」の二本立てなんてしてみると、かなり深い文化を感じられるので、とてもいいかもしれない。
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〇 続編「インフェルノ」観てきました!!
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あらすじ
ハーバード大学の象徴学の教授、ロバード・ラングドン(トム・ハンクス)は、急遽ヴァチカン宮殿から呼び出しを受ける。ローマ法王が亡くなり、コンクラーベが始まろうしている今、4名の枢機卿が行方不明となり、暗殺予告と謎の文字が残されていた。
その謎の文字が、17世紀の秘密結社イルミナティのものであり、その文字の謎を解けば、誘拐された4名の枢機卿の命が助かると判断し、謎の解明を始めるが・・・

感想(ネタバレあり) 難しいところは飛ばしちゃっても、前作を観てなくても楽しめる
話のテンポが良くてサクサク観られて面白かったんだけど、話の内容が難しいのに、分かりやすく説明しないまま、そのテンポの良さに無理やり押し込めちゃった感があったのがちょっと残念。一つ一つを理解しようと思っても、次の場面へ切り替わってしまうので、理解の隙を与えない。
でも、最終的には、細かいところでちょっと理解できなかったところはあったものの、映画全体の大筋は理解できたので、小さなところは特に気にならなかった。
それに、観ていて良かったのは、これが「ダ・ヴィンチ・コード」の続編だというウリだったにも関わらず、前作を知らなくても楽しめること。
同じラングドン教授が謎を解明するということ以外、ほとんど前作の内容を引きずるところが無く、ほぼ、独立した作品として見られる
「ダ・ヴィンチ・コード」の話の内容を忘れてしまった私には、ありがたいことだった。

人間が踏み込んでいけない神の領域に踏み込んだ時
今回、この「天使と悪魔」で問題が起きたきっかけは、『人間が神の領域に踏み込んだこと』にあるスイスで物理学の研究者たちが作り出した「反物質」を、一部のカトリック教徒が許せなかったことが事の始まり。
で、その「反物質」って何よ??って思うじゃない。
どうも、それは宇宙の起源と同等のものらしい。
あのー、それ、MIB(メン・イン・ブラック)で猫の首輪にぶら下がってたヤツですよね(笑)
敬虔なカトリック教徒からすると、この世界は神が作り上げたものであり、人間が作るなんてことは神の領域に踏み入ることであり、神の存在を汚すことになるからと、激怒り。
コンクラーベという最もヴァチカンが注目を浴びる時に、神に代わってお仕置きするって話なんだね

背景にローマの美しい景色を観ながらハラハラドキドキする贅沢さ
まぁまぁ、そんなことが理解できなくっても、十分楽しめるように作品はできている。
話の展開はテンポよく進んで、次はどこ?次は何が起きるの??って、ドキドキしながら観られる。
それに、なんと言っても、ローマの街の美しさ。
街並みの美しさをウットリ眺めてるだけでも、十分に贅沢な気分になれる。
その美しさとは対照的に、殺人が行われるのも、その対比がシュールな感じがして良かった。
私、20年くらい前にローマへ旅行に行ったことがあるんだけど、この映画「天使と悪魔」を観たら、また行きたくなっちゃったなぁ。
システィーナ礼拝堂とか、また観たいもんね。

出演者も監督もベテランぞろいのエンターテイメント作品
主役のラングドン教授を演じるのは、このブログでも最近常連になりつつある(笑)トム・ハンクス(「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」「ブリッジ・オブ・スパイ」「ハドソン川の奇跡」「ウォルト・ディズニーの約束」)。
フットワークの軽い教授って感じがして良かったな。
そして、どんな時でも、いつでも優しそうな感じがトム・ハンクスのいいところだね。
そして、この映画のキーマンを演じるのが、「ゴーストライター」「8月の家族たち」「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」のユアン・マクレガー
このユアンのまさか!!っていう行動がが良かった。
他にも、「レイルウェイ 運命の旅路」のステラン・スカルスガルドやアーミン・ミューラー・スタールが良い味出してた。
でも、イタリアが舞台なのに、メインキャストにイタリア人俳優が出てないんだね・・・(^^;
監督は、「ラッシュ/プライドと友情」「アポロ13」のロン・ハワード。
ヒット作連発のハワードだからこそ、楽しめるエンターテイメント作品に仕上がっている

そろそろ季節は、読書の秋、文化の秋だけれども、原作本を読みつつ、「ダ・ヴィンチ・コード」と、この「天使と悪魔」の二本立てなんてしてみると、かなり深い文化を感じられるので、とてもいいかもしれない。
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〇 続編「インフェルノ」観てきました!!
映画の感想はこちらから →「インフェルノ」ラングドン教授の謎解きシリーズ第3弾。薄っぺらい展開が残念。敵は宗教とは関係ないただのテロリスト。トム・ハンクス主演映画【感想】
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