アンセル・エルゴート主演の映画「ベイビー・ドライバー」を試写会で観た。
銀行強盗をを逃がすことが専門の「逃がし屋ドライバー」ベイビーの、ラブロマンスありなカーアクション映画。
【満足度 評価】:★★★★★
「毎日、暑いなぁ。なんか、スカッとする映画を観たいなぁ~!!」そう思っているあなた!!
(冬に、このレビューを読んでいるみなさん、ごめんなさい。この映画の公開は8月19日でした)
そんなあなたに、この「ベイビー・ドライバー」を全力でおススメ!!
この映画、「カーチェイスの『ラ・ラ・ランド』」と言われている(!?)アクションミュージカル映画で、オープニングからラストまでカッコイイシーンの連続!!
私も、試写会でこの映画を観て、目が釘付けだった!!
「ベイビー・ドライバー」の素晴らしさと、カッコよさ、そして、「なぜ、この映画が最高だったのか」を、このブログでどうしてもお伝えしたい!!!
◆ネット配信で観る:「ベイビー・ドライバー」(字幕版)
◆DVDで観る:「ベイビー・ドライバー」(通常版)Blu-ray
◆「Baby Driver」オリジナルサウンドトラック
…(「クリミナル・タウン」、「きっと、星のせいじゃない」、「ダイバージェント」など)
〇リリー・ジェームズ
…(「マンマ・ミーア!ヒア・ウィーゴー」、「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」、「高慢と偏見とゾンビ」、「シンデレラ」など)
〇ケヴィン・スペイシー
…(「ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー」、「アウトブレイク」、「L.A.コンフィデンシャル」、「セブン」、「アメリカン・ビューティー」、ドラマシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」など)
〇ジェイミー・フォックス
…(「ANNIE/アニー」、「コラテラル」など)
〇ジョン・ハム
…(「ミリオンダラーアーム」、「ザ・タウン」、「地球が静止する日」など)
〇ジョン・バーンサル
…(「ウインド・リバー」、「ザ・コンサルタント」、「We Are Your Friends ウィー アー ユア フレンズ」、「 ボーダーライン」、「ぼくと彼女とアールのさよなら」、「フューリー」、「リベンジ・マッチ」、「ゴーストライター」、ドラマシリーズ「デアデビル」、「パニッシャー」など)
2017年製作 アメリカ映画
天才ドライバーのベイビー(アンセル・エルゴート)は、かつてドク(ケヴィン・スペイシー)から奪った金を返すために、銀行強盗を逃がす「逃がし屋」ドライバーとして働いていた。
しかし、その借金も無事返し終わったベイビーは、ダイナーのウエイトレス、デボラ(リリー・ジェームズ)と恋に落ち、ピザの配達員として、クリーンな生活を始めようとしていた。
しかし、ドクによって無理矢理逃がし屋の世界に引き戻されたベイビーは、ドクが指揮する元、カッとなると人を殺してしまうクセのあるバッツ(ジェイミー・フォックス)と組んで、郵便局を狙うことになるのだが…。
カーアクションは好きですか?
ミュージカルは好きですか?
音楽は好きですか?
答えがYES!!なら、この映画を今すぐ観ましょう!!
この映画は、カーアクションと音楽を愛するすべての人ににおススメの超楽しくてカッコイイ映画なんだから!!!
とにかく、観ていて楽しい!!
カーアクションや銃撃戦と音楽のミックス、車が音楽のリズムに合わせて走ってる。
それはもう、踊ってると言ってもいい。
振付師が決めた振り付けをダンサーが踊るみたいに、決められた振り付けを車が音楽に合わせて踊っている。
何それ??と思うかもしれないけれど、映画を観れば、それが本当のことだと分かる。
本当に踊っているから。
ブレーキを踏むタイミングも、タイヤのきしむ音も、サイドブレーキを引く音も、ワイパーの動きさえ、その全てを音楽に合わせている。
オープニングのアクションシーンから、いきなりトップギアだった。
この映画の素晴らしさが、ここに集約されている。
その動画がこちら
▼ ▼ ▼
この動画を観て、もしも、「この続きが見たい!!」と思ったら、ぜひ、観て欲しい!!
本編は、もっと楽しいから!!
主人公のベイビー(アンセル・エルゴート)の仕事は「逃がし屋」。
はて。「逃がし屋」の仕事って一体何??
それは、銀行強盗を逃がす専門のドライバーのこと。
2011年に製作された「ドライヴ」という映画で、ライアン・ゴズリングが演じていたのも、この「逃がし屋」
(このライアン・ゴズリングが超かっこいいので、こちらもおススメ)
銀行強盗たちが銀行で金を強奪している間は車で待機。
いつでも出せるように、車を温めておく。
そして、金を強奪し、車に乗り込んだと同時に走らせるのが、逃がし屋。
なんとか警察に見つかりにくいルートを使って、追いかけて来るパトカーをまき、銀行強盗たちを無事に逃がすまでがお仕事。
だから、誰よりもドライビングスキルが必要。
ベイビーは、その『逃がし屋』をやっているけど、運転中、彼に絶対必要なのが『音楽』。
彼は、幼い頃、交通事故に遭い、その時からずっと耳鳴りが止まらない。
でも、『音楽』を聴いている時だけは、その耳鳴りが聴こえない。
だから、常に『音楽』は手放せない。
車も、『音楽』に合わせて運転するようになった。
だから、この映画で描かれるどんなカーアクションも『音楽』とピッタリ合っている。
この『逃がし屋』とか、『耳鳴り』の設定がすごく個性的で面白い。
演じるアンセル・エルゴートは、なるほど、「ベイビー」という名前も納得のキュートさ。
「きっと、星のせいじゃない」で観た時は、難病の少年の役だったし、アクション映画の主役を演じるようなタイプだと思わなかったけど、今回はピッタリのキャスティングだった。
もう、映画を観ながら、何度「超ーーーーかわいいぃぃぃぃ」と思ったことか(笑)
しかし、これまで、筋肉質でマッチョな男性が主力だったハリウッド映画界も、彼のようなキュートなタイプがアクション映画の主役をやるようになるなんて、良い時代がやってきたなぁと思う。
それ以外にも、この映画には様々なこだわりがある。
中でも、私が特に気に入ったのは、色使い。
その場面ごとに合わせた色を使っている。
アメリカでは、この映画を「カーチェイス版『ラ・ラ・ランド』だ!」と言っている人もいるらしい。
それは、この映画が車を使ったミュージカルだと言ってるだけでなく、
様々な極彩色を使って映像を美しく演出した『ラ・ラ・ランド』と、同じように、色を大切に使っていることを表している。
たとえば、ベイビーとデボラがデートするコインランドリーで
赤、黄色、青の洗濯物がくるくると回る中、2人は音楽に夢中になっている。
たとえば、カーチェイスのシーンで、ベイビーが赤い車に乗って逃走している最中、他の赤い車の車列に紛れ込んで警察から逃げたり。
悪魔のような男、バッツ(ジェイミー・フォックス)が血の色(赤)のジャンパーを着ていたり。
音楽やアクションだけでなく、色でも目を楽しませてくれた。
いつも思うけど、素晴らしい映画というのは、とても小さなことまでキチンと気を配って描いている。
細部に気が回らず適当に描いちゃうような映画は、やっぱり映画自体も適当で、それなりの作品になってしまう。
細かいところが適当だと、「あぁ、これってテキトーに作った映画なんだな」と思ってしまう。
そういうところで、映画の善し悪しがわかってしまうので、こういう細かいところの演出はとても大切。
物語は、主人公のベイビーがダイナーのウェイトレス、デボラと恋に落ちて、最後は2人で逃避行~となるんだけど、ここには、キチンとしたけじめの結末が待っている。
ハリウッド映画にありがちな、「うぇーーーーい。このままどこまでも逃げていこうぜぇ~」っていうお気楽極楽な展開にはならない。
この作品は、『甘いファンタジー映画』ではない。
何がどうなるかを細かくここで報告するつもりはないけれど、とても『現実的な終わり方』だった。
そういうところも、この映画は、細かいところまで、ちゃんと気を配って丁寧に描かれた映画なんだなぁと思う。
個人的な感想として、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」で、邪魔な奴は誰でも殺してしまうフランク大統領を演じているケヴィン・スペイシーが、最後に甘い優しさを見せるところがすごく好き。
ケヴィン・スペイシーのラストシーンは、とても印象的だったんだけど、あのフランクを演じているケヴィン・スペイシーだからこそ、印象的シーンになったし、そのためのキャスティングなんだろうなと思った。
当たり前だけど、ドクはフランクじゃないんだよ(笑)
それは「ハウス・オブ・カード 野望の階段」を観ている人にしか分からない感想だった。ごめんなさい。
アクション、カーチェイス、音楽が融合しているのが、本当にかっこ良くて、最高な作品だったけど、
それだけじゃなくて、この「ベイビー・ドライバー」は、あらゆるところに監督なりのこだわりがあって、丁寧に気を配られた作品だった。
試写会で一回観てしまったけど、劇場公開されたら、もう一回観に行きたい。
そのぐらい、この映画は最高だった!!
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◆ネット配信で観る:「ベイビー・ドライバー」(字幕版)
◆DVDで観る:「ベイビー・ドライバー」(通常版)Blu-ray
◆「Baby Driver」オリジナルサウンドトラック
銀行強盗をを逃がすことが専門の「逃がし屋ドライバー」ベイビーの、ラブロマンスありなカーアクション映画。
【満足度 評価】:★★★★★
「毎日、暑いなぁ。なんか、スカッとする映画を観たいなぁ~!!」そう思っているあなた!!
(冬に、このレビューを読んでいるみなさん、ごめんなさい。この映画の公開は8月19日でした)
そんなあなたに、この「ベイビー・ドライバー」を全力でおススメ!!
この映画、「カーチェイスの『ラ・ラ・ランド』」と言われている(!?)アクションミュージカル映画で、オープニングからラストまでカッコイイシーンの連続!!
私も、試写会でこの映画を観て、目が釘付けだった!!
「ベイビー・ドライバー」の素晴らしさと、カッコよさ、そして、「なぜ、この映画が最高だったのか」を、このブログでどうしてもお伝えしたい!!!
「ベイビー・ドライバー」予告編 動画
(原題:BABY DRIVER)更新履歴・販売情報
・2017年8月12日 試写会で観た感想を掲載。
・2018年6月24日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。
現在、ネット配信、DVD共に販売中。
◆ネット配信で観る:「ベイビー・ドライバー」(字幕版)
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◆「Baby Driver」オリジナルサウンドトラック
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キャスト&スタッフ
出演者
〇 アンセル・エルゴート…(「クリミナル・タウン」、「きっと、星のせいじゃない」、「ダイバージェント」など)
〇リリー・ジェームズ
…(「マンマ・ミーア!ヒア・ウィーゴー」、「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」、「高慢と偏見とゾンビ」、「シンデレラ」など)
〇ケヴィン・スペイシー
…(「ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー」、「アウトブレイク」、「L.A.コンフィデンシャル」、「セブン」、「アメリカン・ビューティー」、ドラマシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」など)
〇ジェイミー・フォックス
…(「ANNIE/アニー」、「コラテラル」など)
〇ジョン・ハム
…(「ミリオンダラーアーム」、「ザ・タウン」、「地球が静止する日」など)
〇ジョン・バーンサル
…(「ウインド・リバー」、「ザ・コンサルタント」、「We Are Your Friends ウィー アー ユア フレンズ」、「 ボーダーライン」、「ぼくと彼女とアールのさよなら」、「フューリー」、「リベンジ・マッチ」、「ゴーストライター」、ドラマシリーズ「デアデビル」、「パニッシャー」など)
…(「アリータ:バトル・エンジェル」など)
監督
…(「ショーン・オブ・ザ・デッド」など)
2017年製作 アメリカ映画

あらすじ
天才ドライバーのベイビー(アンセル・エルゴート)は、かつてドク(ケヴィン・スペイシー)から奪った金を返すために、銀行強盗を逃がす「逃がし屋」ドライバーとして働いていた。
しかし、その借金も無事返し終わったベイビーは、ダイナーのウエイトレス、デボラ(リリー・ジェームズ)と恋に落ち、ピザの配達員として、クリーンな生活を始めようとしていた。
しかし、ドクによって無理矢理逃がし屋の世界に引き戻されたベイビーは、ドクが指揮する元、カッとなると人を殺してしまうクセのあるバッツ(ジェイミー・フォックス)と組んで、郵便局を狙うことになるのだが…。

感想(ネタバレあり)
カーアクションとミュージカルがミックスされた超楽しい映画
カーアクションは好きですか?
ミュージカルは好きですか?
音楽は好きですか?
答えがYES!!なら、この映画を今すぐ観ましょう!!
この映画は、カーアクションと音楽を愛するすべての人ににおススメの超楽しくてカッコイイ映画なんだから!!!
とにかく、観ていて楽しい!!
カーアクションや銃撃戦と音楽のミックス、車が音楽のリズムに合わせて走ってる。
それはもう、踊ってると言ってもいい。
振付師が決めた振り付けをダンサーが踊るみたいに、決められた振り付けを車が音楽に合わせて踊っている。
何それ??と思うかもしれないけれど、映画を観れば、それが本当のことだと分かる。
本当に踊っているから。
ブレーキを踏むタイミングも、タイヤのきしむ音も、サイドブレーキを引く音も、ワイパーの動きさえ、その全てを音楽に合わせている。
オープニングのアクションシーンから、いきなりトップギアだった。
この映画の素晴らしさが、ここに集約されている。
その動画がこちら
▼ ▼ ▼
この動画を観て、もしも、「この続きが見たい!!」と思ったら、ぜひ、観て欲しい!!
本編は、もっと楽しいから!!

『耳鳴り』が止まらない、音楽好きの『逃がし屋』
主人公のベイビー(アンセル・エルゴート)の仕事は「逃がし屋」。
はて。「逃がし屋」の仕事って一体何??
それは、銀行強盗を逃がす専門のドライバーのこと。
2011年に製作された「ドライヴ」という映画で、ライアン・ゴズリングが演じていたのも、この「逃がし屋」
(このライアン・ゴズリングが超かっこいいので、こちらもおススメ)
銀行強盗たちが銀行で金を強奪している間は車で待機。
いつでも出せるように、車を温めておく。
そして、金を強奪し、車に乗り込んだと同時に走らせるのが、逃がし屋。
なんとか警察に見つかりにくいルートを使って、追いかけて来るパトカーをまき、銀行強盗たちを無事に逃がすまでがお仕事。
だから、誰よりもドライビングスキルが必要。
ベイビーは、その『逃がし屋』をやっているけど、運転中、彼に絶対必要なのが『音楽』。
彼は、幼い頃、交通事故に遭い、その時からずっと耳鳴りが止まらない。
でも、『音楽』を聴いている時だけは、その耳鳴りが聴こえない。
だから、常に『音楽』は手放せない。
車も、『音楽』に合わせて運転するようになった。
だから、この映画で描かれるどんなカーアクションも『音楽』とピッタリ合っている。
この『逃がし屋』とか、『耳鳴り』の設定がすごく個性的で面白い。
演じるアンセル・エルゴートは、なるほど、「ベイビー」という名前も納得のキュートさ。
「きっと、星のせいじゃない」で観た時は、難病の少年の役だったし、アクション映画の主役を演じるようなタイプだと思わなかったけど、今回はピッタリのキャスティングだった。
もう、映画を観ながら、何度「超ーーーーかわいいぃぃぃぃ」と思ったことか(笑)
しかし、これまで、筋肉質でマッチョな男性が主力だったハリウッド映画界も、彼のようなキュートなタイプがアクション映画の主役をやるようになるなんて、良い時代がやってきたなぁと思う。

カーアクションを華やかに演出する色使い
それ以外にも、この映画には様々なこだわりがある。
中でも、私が特に気に入ったのは、色使い。
その場面ごとに合わせた色を使っている。
アメリカでは、この映画を「カーチェイス版『ラ・ラ・ランド』だ!」と言っている人もいるらしい。
それは、この映画が車を使ったミュージカルだと言ってるだけでなく、
様々な極彩色を使って映像を美しく演出した『ラ・ラ・ランド』と、同じように、色を大切に使っていることを表している。
たとえば、ベイビーとデボラがデートするコインランドリーで
赤、黄色、青の洗濯物がくるくると回る中、2人は音楽に夢中になっている。
たとえば、カーチェイスのシーンで、ベイビーが赤い車に乗って逃走している最中、他の赤い車の車列に紛れ込んで警察から逃げたり。
悪魔のような男、バッツ(ジェイミー・フォックス)が血の色(赤)のジャンパーを着ていたり。
音楽やアクションだけでなく、色でも目を楽しませてくれた。
いつも思うけど、素晴らしい映画というのは、とても小さなことまでキチンと気を配って描いている。
細部に気が回らず適当に描いちゃうような映画は、やっぱり映画自体も適当で、それなりの作品になってしまう。
細かいところが適当だと、「あぁ、これってテキトーに作った映画なんだな」と思ってしまう。
そういうところで、映画の善し悪しがわかってしまうので、こういう細かいところの演出はとても大切。

『甘いファンタジー映画』ではない、現実的な結末
物語は、主人公のベイビーがダイナーのウェイトレス、デボラと恋に落ちて、最後は2人で逃避行~となるんだけど、ここには、キチンとしたけじめの結末が待っている。
ハリウッド映画にありがちな、「うぇーーーーい。このままどこまでも逃げていこうぜぇ~」っていうお気楽極楽な展開にはならない。
この作品は、『甘いファンタジー映画』ではない。
何がどうなるかを細かくここで報告するつもりはないけれど、とても『現実的な終わり方』だった。
そういうところも、この映画は、細かいところまで、ちゃんと気を配って丁寧に描かれた映画なんだなぁと思う。
個人的な感想として、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」で、邪魔な奴は誰でも殺してしまうフランク大統領を演じているケヴィン・スペイシーが、最後に甘い優しさを見せるところがすごく好き。
ケヴィン・スペイシーのラストシーンは、とても印象的だったんだけど、あのフランクを演じているケヴィン・スペイシーだからこそ、印象的シーンになったし、そのためのキャスティングなんだろうなと思った。
当たり前だけど、ドクはフランクじゃないんだよ(笑)
それは「ハウス・オブ・カード 野望の階段」を観ている人にしか分からない感想だった。ごめんなさい。
(補足:ケヴィン・スペイシーの若手俳優に対するセクハラ事件が発覚したのは、この映画公開から数か月後の2017年10月)
(参考:Wikipedia ケヴィン・スペイシー)
アクション、カーチェイス、音楽が融合しているのが、本当にかっこ良くて、最高な作品だったけど、
それだけじゃなくて、この「ベイビー・ドライバー」は、あらゆるところに監督なりのこだわりがあって、丁寧に気を配られた作品だった。
試写会で一回観てしまったけど、劇場公開されたら、もう一回観に行きたい。
そのぐらい、この映画は最高だった!!
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