ジョン・トラボルタ主演の映画「閉ざされた森」をWOWOWで観た。
パナマのジャングルで米軍の訓練中に起きた殺人事件を捜査するうちに、思わぬ真実が発覚するクライムサスペンス。
【満足度 評価】:★★★★☆
最後まで先が読めず、二転三転するストーリー展開が面白いサスペンス映画だった。
◆「閉ざされた森」DVD
ウエスト軍曹(サミュエル・L・ジャクソン)が率いる米軍のレンジャー部隊が、パナマのジャングルで訓練中に殺人事件が起きる。
殺されたのはウエスト軍曹であり、何があったかを知るのは無事に帰還した隊員の二人、デンバー(ブライアン・ヴァン・ホルト)と、ケンドル(ジョヴァンニ・リビシ)だ。
しかし、彼らは何が起きたかについて、決して話そうとしない。
そこで、米軍は元軍人で、現在麻薬捜査官をするトム・ハーディ(ジョン・トラボルタ)を外部から呼ぶ。
彼は、口を割らせることで有名な捜査官だからだった。
担当のオズボーン大尉(コニー・ニールセン)は、ハーディを迎えることに反対をするが、受け入れざるを得ない状況となり、捜査が進められた…。

面白かったなぁ。
最後まで二転三転して、先が読めないストーリー展開が面白かった。
この映画の基本は
「鬼軍曹」とあだ名される有名な軍曹(サミュエル・L・ジャクソン)がいる。
彼は、ある部隊を率いて訓練をしていた。
その彼が、訓練中に殺されてしまう。
では、なぜ、彼は殺されてしまったのか。
鬼のしごきに耐えきれなくなったのか、それとも他に理由があるのか…。
ただ、それだけを描く映画。
なんだけど!!最初から最後まで、犯人が二転三転して、誰が犯人なのか分からなくなってしまう。

そこで思ったのは、
「物事の本質を知りたいなら、直感よりも真実を見ろ。何ごとも基本(BASIC)が大事」
ってことなんだよね。(この映画の原題は、BASIC)
「隣にいる人は、誰か。何をしている人なのか」を、まずは疑えってこと。
例えば、相手が「私はトムです」と、自己紹介してきたら、「あぁこの人はトムさんなんだな」と思うでしょ。
まず、それがダメ。
「この人は、本当にトムさんなのか??」と、基本から疑えっていう話。

この映画では、コニー・ニールセン演じるオズボーン大尉が、容疑者たちの話を全て信じてしまうところから、物事が間違った方向に動いてしまう。
彼女の視点は、観客の視点でもあるので、観ているこちらもすっかりダマされてしまう。
しかし、彼女は本当は、容疑者たちだけでなく、隣にいるトムのことすらも疑わなければならなかった。
彼は本当にトムなのか、どこから来て、何をしている人間なのか。
もちろん、疑うはずもないので、すっかりダマされちゃう。
私も、彼女と一緒にすっかりダマされちゃった。
でも、だまされて悔しいーーーーっていうより、気持ち良かったんだよねぇ。
なーーーんだよーー。すっかりダマされちゃったよーーーーって。
そういうことかよーーーーって。
この映画は、それが気持ち良くて面白かったんだよね。
「ダマされた??何が??」と思ったら、是非、この映画を観て欲しい。
そして、気持ち良くダマされて欲しい(笑)

主人公の捜査官トムを演じるのは、ジョン・トラボルタ。
観客はまんまとトラボルタにダマされる。
そんな印象の映画だった。
だって、最後にビールを飲んでるトラボルタがかっこよくて。
私もセクション8に入りたい!と思った(笑)
他の出演映画は、「リベンジ・リスト」、「アルティメット・サイクロン」、「クリミナル・ミッション」、「将軍の娘/エリザベス・キャンベル」、「キリングゲーム」、「ママが遺したラヴソング」、ドラマシリーズ「アメリカン・クライム・ストーリー<O・J・シンプソン事件>」(主演・製作)など

鬼のウエスト軍曹を演じたのは、サミュエル・L・ジャクソン。
いかにも、「殺したくなる鬼軍曹!!」なんだよね(笑)
だから、この人にもすっかりダマされちゃう(笑)
私は、最初、この人の頭がおかしくなって、どうにかなっちゃう映画なのかと思ってた(笑)
違ったねー。全然違ってた(笑)
他の出演作には、「ミスター・ガラス」、「インクレディブル・ファミリー」(声の出演)、「ヘイトフル・エイト」、「キングスマン」、「ビッグ・ゲーム」、「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」、「キャプテン・アメリカ ウインター・ソルジャー」、「ロボコップ」、「ダウト・ゲーム」、「ターザン:REBORN」「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」

監督は、ジョン・マクティアナン。
「ダイ・ハード」、「ダイ・ハード3」の人気監督だったけど、この映画を最後に作品がない。
おや?おかしいなと思って調べてみたら、映画プロデューサーを盗聴した容疑で逮捕され、収監されていたらしい。
そうだったのかーーーー知らなかったーーー。
2014年の段階では、既に出所して、次回作も決まっていると出ていたけど、その続報がない。
どうしてるんだろうなぁ。是非、また面白い映画を撮って欲しいなぁと思う。

しかし、この映画は面白かったなぁ。
基本的に、トラボルタが好きだから、ころっとダマされちゃうんだよね(笑)
でも、こういう映画は素直にダマされちゃった方が楽しいと思う。
だから、いいんだ。ダマされても(笑)
◆「閉ざされた森」DVD
パナマのジャングルで米軍の訓練中に起きた殺人事件を捜査するうちに、思わぬ真実が発覚するクライムサスペンス。
【満足度 評価】:★★★★☆
最後まで先が読めず、二転三転するストーリー展開が面白いサスペンス映画だった。
「閉ざされた森」予告編 動画(日本語字幕なし)
(原題:BASIC)◆「閉ざされた森」DVD
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あらすじ
ウエスト軍曹(サミュエル・L・ジャクソン)が率いる米軍のレンジャー部隊が、パナマのジャングルで訓練中に殺人事件が起きる。
殺されたのはウエスト軍曹であり、何があったかを知るのは無事に帰還した隊員の二人、デンバー(ブライアン・ヴァン・ホルト)と、ケンドル(ジョヴァンニ・リビシ)だ。
しかし、彼らは何が起きたかについて、決して話そうとしない。
そこで、米軍は元軍人で、現在麻薬捜査官をするトム・ハーディ(ジョン・トラボルタ)を外部から呼ぶ。
彼は、口を割らせることで有名な捜査官だからだった。
担当のオズボーン大尉(コニー・ニールセン)は、ハーディを迎えることに反対をするが、受け入れざるを得ない状況となり、捜査が進められた…。

感想(ネタバレあり) 二転三転するストーリー展開が面白い!!
面白かったなぁ。
最後まで二転三転して、先が読めないストーリー展開が面白かった。
この映画の基本は
「鬼軍曹」とあだ名される有名な軍曹(サミュエル・L・ジャクソン)がいる。
彼は、ある部隊を率いて訓練をしていた。
その彼が、訓練中に殺されてしまう。
では、なぜ、彼は殺されてしまったのか。
鬼のしごきに耐えきれなくなったのか、それとも他に理由があるのか…。
ただ、それだけを描く映画。
なんだけど!!最初から最後まで、犯人が二転三転して、誰が犯人なのか分からなくなってしまう。

何事も基本から疑え!!
そこで思ったのは、
「物事の本質を知りたいなら、直感よりも真実を見ろ。何ごとも基本(BASIC)が大事」
ってことなんだよね。(この映画の原題は、BASIC)
「隣にいる人は、誰か。何をしている人なのか」を、まずは疑えってこと。
例えば、相手が「私はトムです」と、自己紹介してきたら、「あぁこの人はトムさんなんだな」と思うでしょ。
まず、それがダメ。
「この人は、本当にトムさんなのか??」と、基本から疑えっていう話。

騙されて気持ち良かった!!
この映画では、コニー・ニールセン演じるオズボーン大尉が、容疑者たちの話を全て信じてしまうところから、物事が間違った方向に動いてしまう。
彼女の視点は、観客の視点でもあるので、観ているこちらもすっかりダマされてしまう。
しかし、彼女は本当は、容疑者たちだけでなく、隣にいるトムのことすらも疑わなければならなかった。
彼は本当にトムなのか、どこから来て、何をしている人間なのか。
もちろん、疑うはずもないので、すっかりダマされちゃう。
私も、彼女と一緒にすっかりダマされちゃった。
でも、だまされて悔しいーーーーっていうより、気持ち良かったんだよねぇ。
なーーーんだよーー。すっかりダマされちゃったよーーーーって。
そういうことかよーーーーって。
この映画は、それが気持ち良くて面白かったんだよね。
「ダマされた??何が??」と思ったら、是非、この映画を観て欲しい。
そして、気持ち良くダマされて欲しい(笑)

出演者は、ジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソン、監督はジョン・マクティアナン
主人公の捜査官トムを演じるのは、ジョン・トラボルタ。
観客はまんまとトラボルタにダマされる。
そんな印象の映画だった。
だって、最後にビールを飲んでるトラボルタがかっこよくて。
私もセクション8に入りたい!と思った(笑)
他の出演映画は、「リベンジ・リスト」、「アルティメット・サイクロン」、「クリミナル・ミッション」、「将軍の娘/エリザベス・キャンベル」、「キリングゲーム」、「ママが遺したラヴソング」、ドラマシリーズ「アメリカン・クライム・ストーリー<O・J・シンプソン事件>」(主演・製作)など

鬼のウエスト軍曹を演じたのは、サミュエル・L・ジャクソン。
いかにも、「殺したくなる鬼軍曹!!」なんだよね(笑)
だから、この人にもすっかりダマされちゃう(笑)
私は、最初、この人の頭がおかしくなって、どうにかなっちゃう映画なのかと思ってた(笑)
違ったねー。全然違ってた(笑)
他の出演作には、「ミスター・ガラス」、「インクレディブル・ファミリー」(声の出演)、「ヘイトフル・エイト」、「キングスマン」、「ビッグ・ゲーム」、「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」、「キャプテン・アメリカ ウインター・ソルジャー」、「ロボコップ」、「ダウト・ゲーム」、「ターザン:REBORN」「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」

監督は、ジョン・マクティアナン。
「ダイ・ハード」、「ダイ・ハード3」の人気監督だったけど、この映画を最後に作品がない。
おや?おかしいなと思って調べてみたら、映画プロデューサーを盗聴した容疑で逮捕され、収監されていたらしい。
そうだったのかーーーー知らなかったーーー。
2014年の段階では、既に出所して、次回作も決まっていると出ていたけど、その続報がない。
どうしてるんだろうなぁ。是非、また面白い映画を撮って欲しいなぁと思う。

しかし、この映画は面白かったなぁ。
基本的に、トラボルタが好きだから、ころっとダマされちゃうんだよね(笑)
でも、こういう映画は素直にダマされちゃった方が楽しいと思う。
だから、いいんだ。ダマされても(笑)
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