ラミ・マレック主演の映画「ボヘミアン・ラプソディ」を映画館で観た。
伝説のバンド「QUEEN」のボーカル フレディ・マーキュリーがスターにのし上がっていった実話を映画化。

【満足度 評価】:★★★★★
最高だった!
音楽は作り手の人生の全てを詰め込んでこそ、人を感動させるんだと改めて思った。
ここにあるフレディの悲しさ、迷い、苦しみ、その全てが強く心と共鳴して揺さぶられた。
ラスト20分の臨場感は圧巻。
必見!
目次
『ボヘミアン・ラプソディ』予告編 動画
(原題:Bohemian Rhapsody)更新履歴・公開、販売情報
・2018年11月14日 映画館にて鑑賞。
・2018年11月21日 感想を掲載。
・2019年10月19日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。
現在、ネット配信、DVD、共に販売中。詳しい作品情報につきましては、下記公式サイトをご参照ください。
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キャスト&スタッフ
出演者
〇ラミ・マレック
〇グウィリム・リー
…(「メアリーの総て」など)
〇ジョセフ・マッゼロ
〇エイダン・ギレン
…(「メイズ・ランナー 最期の迷宮」など)
〇アレン・リーチ
〇マイク・マイヤーズ
〇アーロン・マカスカー
〇マックス・ベネット
監督
〇ブライアン・シンガー…(「X-MEN:アポカリプス」など)
2018年製作 アメリカ映画
あらすじ
ボーカルが抜けて、バンドとして先行きが不安だったQUEENの元へ「バンドのファンで、ボーカルになりたい」と言う一人の青年フレディ(ラミ・マレック)がやってくる。
それを聞いたメンバーは試しにとフレディに歌わせると、その迫力に圧倒されてしまう。
そうして新生QUEENが誕生し、やがて他のバンドにはない個性的な楽曲でスター街道を登り始める…。

感想(ネタばれあり)
この映画の感想は、私が「ぴあ映画生活」に掲載したものをご紹介します。
ボヘミアン・ラプソディ (2018)
[100点]「音楽サイコー!ライブ最高!」
最高だった!!
なんで、私は音楽が好きで、ライブに行くのか
なぜ、音楽にこんなにも心を揺さぶられ、音楽がないと生きていけないのか
その理由の全てが、ここに描かれていた
正直言って、これまでQueen の音楽って趣味じゃないと思って避け続けてきた。
けれど、この映画を観て、フレディ・マーキュリーの人生を追いながら、改めてQueen の音楽を聴くと、そのリズム、音、言葉の一つ一つに、その時の彼の人生の全てがギッシリと詰め込まれていたのだと知る。
彼の愛も、迷いも、怒りも、憎しみ苦しみも、人生の全てがそこにあって、その叫びである音楽に、心の波動が共鳴したり、反発したりして、強く揺さぶられるのだ。
そうして、私はこれまで日常生活の中で起きた、嬉しいこと、悲しいこと、幸せなこと、辛いことの全部を音楽に投影し、その気持ちの全てを歌手に代弁してもらっていたんだと気づいた。
だから、アーティストたちが、彼らの人生を音楽に反映させればさせる程、より強く気持ちが反響するのだ。
そして、ライブへ行って、共に歌い、叫ぶことで、心に溜まった濁りのようなものを発散するのだ。
だからこそ、若い頃から人生に悩み、迷い、怒りながら生きていたフレディは、誰よりも人の心を強く揺さぶることができたのだと思う。
アメリカの批評家サイト Rotten Tomatoes の支持率を見ると、その数字は6割程度で、この映画の評価がとても低いことかわかる。
が、その一方で、観客の支持率は9割を超えている。
しかし、それさえも、当時の Queen が批評家に酷評されながらも、一般リスナーたちや、オーディエンスから圧倒的な支持率を得た現象そのままであり、この映画の存在そのものが、Queen の全てをそのまま表しているのだと思った。
支持率が低いのは、「この映画のフレディが史実と違うから」というのがその理由の一つらしい。
だとしても、ラスト20分
彼らのライブには、きっと誰もが心を揺さぶられ、心が熱くなるに違いないない。
私は、号泣して涙が止まらなかった。
そこには、フレディ・マーキュリーの全てがあったからだ。
彼の人生の全てが、そこに込められていた。
そこだけでも、必見の映画だと思う。
人生、迷いながら、苦しみながら、悲しみながら生きている人にこそ、おススメの映画。
ぜひ、観て欲しい

最高だった!!
なんで、私は音楽が好きで、ライブに行くのか
なぜ、音楽にこんなにも心を揺さぶられ、音楽がないと生きていけないのか
その理由の全てが、ここに描かれていた
正直言って、これまでQueen の音楽って趣味じゃないと思って避け続けてきた。
けれど、この映画を観て、フレディ・マーキュリーの人生を追いながら、改めてQueen の音楽を聴くと、そのリズム、音、言葉の一つ一つに、その時の彼の人生の全てがギッシリと詰め込まれていたのだと知る。
彼の愛も、迷いも、怒りも、憎しみ苦しみも、人生の全てがそこにあって、その叫びである音楽に、心の波動が共鳴したり、反発したりして、強く揺さぶられるのだ。
そうして、私はこれまで日常生活の中で起きた、嬉しいこと、悲しいこと、幸せなこと、辛いことの全部を音楽に投影し、その気持ちの全てを歌手に代弁してもらっていたんだと気づいた。
だから、アーティストたちが、彼らの人生を音楽に反映させればさせる程、より強く気持ちが反響するのだ。
そして、ライブへ行って、共に歌い、叫ぶことで、心に溜まった濁りのようなものを発散するのだ。
だからこそ、若い頃から人生に悩み、迷い、怒りながら生きていたフレディは、誰よりも人の心を強く揺さぶることができたのだと思う。
アメリカの批評家サイト Rotten Tomatoes の支持率を見ると、その数字は6割程度で、この映画の評価がとても低いことかわかる。
が、その一方で、観客の支持率は9割を超えている。
しかし、それさえも、当時の Queen が批評家に酷評されながらも、一般リスナーたちや、オーディエンスから圧倒的な支持率を得た現象そのままであり、この映画の存在そのものが、Queen の全てをそのまま表しているのだと思った。
支持率が低いのは、「この映画のフレディが史実と違うから」というのがその理由の一つらしい。
だとしても、ラスト20分
彼らのライブには、きっと誰もが心を揺さぶられ、心が熱くなるに違いないない。
私は、号泣して涙が止まらなかった。
そこには、フレディ・マーキュリーの全てがあったからだ。
彼の人生の全てが、そこに込められていた。
そこだけでも、必見の映画だと思う。
人生、迷いながら、苦しみながら、悲しみながら生きている人にこそ、おススメの映画。
ぜひ、観て欲しい
Posted by pharmacy_toe on 2018/11/22 with ぴあ映画生活
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『ボヘミアン・ラプソディ』最高だった!音楽は作り手の人生の全てを詰め込んでこそ、人を感動させるんだと改めて思った。ここにあるフレディの悲しさ、迷い、苦しみ、その全てが強く心と共鳴して揺さぶられた。ラスト20分の臨場感は圧巻。必見! https://t.co/HOe9Rnbv342018/11/14 23:55:25
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