ジェフリー・ラッシュエミリー・ワトソン主演の映画「やさしい本泥棒」をWOWOWで観た。

第二次大戦直前、ヒトラー政権下のドイツで健気に生きた一人の少女の物語。

独裁政権と戦争に怯えながら生きていた人たちの心を支えたのは、少女が語る言葉だった。

あぁぁぁぁぁぁ本当に、素晴らしい映画だった。

「やさしい本泥棒」予告編 動画

(原題:the book thief)




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キャスト&スタッフ


出演者

ジェフリー・ラッシュ

…(「追想」、「博士と彼女のセオリー」、「リベリオン」など)


監督

〇 ブライアン・パーシヴァル

2013年製作 アメリカ・ドイツ合作映画




あらすじ


第二次世界大戦直前のドイツで、リーゼルは弟を亡くし、洗濯屋のローザ(エミリー・ワトソン)と、アコーディオン弾きのハンス(ジェフリー・ラッシュ)の家へ里子に出され、そこで暮らすことに

それまで文字を読むことができなかったリーゼルは、ハンスの教えにより文章を読む楽しさを知ることになる

そんなある日、リーゼルの家へユダヤ人のマックスがやってくる

ハンスがナチから彼を助け、かくまうためだった

しかし、劣悪な環境の中マックスが病気になってしまう

そんなマックスを励ますために、リーゼルは町長の家から本を盗み、毎日読み聞かせるのだった・・・



やさしい本泥棒



感想(ネタバレあり)


読むことの楽しさは新しい世界への入り口

私が子供の頃、本を読んでお話の中にどっぷり浸るのが大好きで、よく図書館へ通っていた

時には冒険小説を読んでは知らない国を想像し、探偵小説を読んでは犯人を推理し、ファンタジー小説を読んではおとぎの国を想像して一日を過ごす

そんな毎日が楽しくて、すごく幸せな思い出になっている

だから、この映画「やさしい本泥棒」の主人公リーゼルの気持ちがよく分かる

例えそれが、「墓掘りの手引書」だったとしても(笑)、何よりも「読めた」「新しいことを知った」ということが、リーゼルにとって、とても嬉しかったことだろうと思う



やさしい本泥棒2



彼女の「読みたい」を支える大人たち

そして、何よりもリーゼルにとって幸運だったのは、そんな彼女の「読みたい」という気持ちをしっかりと受け止めた大人たちに出会えたこと

それは、「墓掘りの手引き」を読んであげたハンスであり、「本を読んでいきなさい」と促した町長夫人であり、「見たものを自分の言葉で表現しなさい」と教えたマックスだった

時代はヒトラー政権下、本を読んでいるなんてことを知られたら連行されてしまう可能性だってあった

にも関わらず、「そんなもの捨ててきなさい!」とは言わず、しっかりとリーゼルの「読みたい」という気持ちを受け止めて育んであげた彼らの素晴らしさはとても輝いていて、私の心にしっかりと残っている



やさしい本泥棒3



空襲に怯える人たちを支えたのは、彼女の語りだった

そんな「読むことの素晴らしさ」を人に伝えるこの映画「やさしい本泥棒」の中で、私の心に一番残っているシーンは、空襲警報の中、町の人たちが避難している地下壕でのシーン

徴兵で軍隊へ行ってしまったためにハンスはそこにいない

しかし、街の人たちは空襲に怯えて震えていて

リーゼルは「ハンスだったらどうしただろうか」と考えた時に、アコーディオンの音色が聞こえてきた

そして、物語を語り始める

物語を聞かせ続けたことでマックスが生き返ったように、人は誰かに話しかけらえると、勇気が湧いてくるものだとこのシーンは教えてくれる

話しかけることっていうのは、想像以上に人に勇気と元気を与えてくれるものなんだね



やさしい本泥棒4



子役の演技を支えるのは、名優たちの名演技

幼いリーゼルを引き取り、愛情を注ぎ、教育する両親の役を演じるのは、ジェフリー・ラッシュエミリー・ワトソン

いつもリーゼルに優しく、知識を愛情を注ぎ続けるジェフリー・ラッシュも良かったけれど、口ではキツイことを言いながらも、実はリーゼルを常に心配し、陰ながら愛情を注いでいたローザを演じたエミリー・ワトソンがとても印象的だった

本当に二人とも素晴らしい俳優さんだと思いながら見ていた



やさしい本泥棒5



人が本当に辛い思いをしている時に、思いがけず心が温かくなるのは、実はなんでもない日常会話だったりする

それは「話しかける」ということに、想像以上の力が宿っているからなんだなぁとこの映画を見て再確認をした

次回から、もしも、誰かを元気づけたいと思った時は、まずは、「なんでもないことを話しかけてみる」ことにしようと思う





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