あぁぁ観終わってしまった。あっという間だったなぁ~。
「シリアルキラー」も「プロファイリング」もなかったところから、凶悪犯の心理分析をして連続殺人犯の手口を研究し、次の犯人逮捕に結びつけていく。
すごく地道な作業だけれど、だからこそ映画ではなく10話構成のテレビシリーズで作るのもわかる気がする。
「ゾディアック」もテレビシリーズだったら、解決できたかも??(笑)
シーズン2の配信も決まっている(日時は不明)ようなので、次回がとても楽しみ~♪
「マインドハンター」<シーズン1>予告編 動画
(原題:Mindhunter)◆「マインドハンター FBI連続殺人プロファイリング班」
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〇 「マインドハンター」<シーズン1>エピソード9 観ました!!
感想はこちらから →海外ドラマ「マインドハンター」<シーズン1>エピソード9 連続殺人犯へのインタビューで思わぬ内部捜査を受ける行動科学課。デヴィッド・フィンチャー製作総指揮シリーズ【感想】
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キャスト&スタッフ
出演者
〇ジョナサン・グロフ〇ホルト・マッキャラニー
〇アナ・トーヴ
製作総指揮
〇デヴィッド・フィンチャー…(「ドラゴンタトゥーの女」、「ゴーン・ガール」、「セブン」、ドラマシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」など)

感想(ネタバレあり)
新聞に載って浮かれ気味のホールデン
前回のエピソード9で起きたジョージア州アデアーズビルでの殺人事件で、容疑者のジーン・デヴィアが嘘発見器をすり抜けてしまう。
しかし、行動科学課のプロファイリングでは確実にデヴィアが犯人だと示しているため、ホールデンとビルはアデアーズビルへと向かい、彼らが尋問をすることに。
尋問をする部屋には、少女が来ていた服や殺人に使われた石を並べ、犯人の記憶を呼び起こすようにセッティング。
さらに、ホールデンは会話をデヴィアの調子に合わせて、本性を引き出そうとする。
このホールデンとデヴィアの様子を見ていると、誘導尋問ギリギリのところにいて、最終的にはデヴィアの告白を待つものの、かなり際どい感じ。
前回、それで内部調査になったから、今回はテープを切るという用意周到さ。
それに、この時のホールデンは犯人の心の奥底に入って話をしているから、あまりにも深く入り込んでしまうと、ミイラ取りがミイラになってしまうようなこともあるんじゃないかと思ってしまう。
刑事なのに、連続殺人犯の心を持ってしまうというか。
まる暴の刑事さんが、ヤクザみたいになっちゃうのと似たような感じ。
その日の夜、酒の勢いで「エド・ケンパーやブルードスやスペックと話をした」と、ホールデンが地元の刑事に自慢した話が、新聞に掲載されてしまう。
そして、たちまちホールデンはFBIの期待の若手になってしまう。
その記事を読んだカー博士が、話が大きくなってデヴィアが死刑にならないようにジョージア州の検事を説得しに行くが、時すでに遅し。
凶悪犯は死刑にするしかないの一点張り。
カー博士は、今後の犯罪抑止のためにも、凶悪犯たちの研究をするために生かしておきたかったのだ。
彼女の目的は「凶悪犯を死刑にすること」ではない。

四面楚歌なホールデン。たったの一人の味方は凶悪犯
ジョージア州から戻ってきたホールデンが真っ先に向かったのは、恋人・デビーの家だった。
しかし、二人の関係はギクシャクし、デビーの態度も他人行儀だった。
そして、「私の心理を推理して」と言われたホールデンが導いた答えは「二人は別れること」だった。
そこで「なぜ?」とか、なんとかやり直す方法を模索するとかあると思ったのに「今度荷物を取りに来る」と言って、あっさり帰っていくホールデン。
その様子を見ても、結局うまくいかなかったんだなぁと思う。
デビーはホールデンの良き理解者だと思ったんだけどな。
デビーとしては、仕事に憑りつかれ、仕事の話ばかりしているホールデンが嫌になったのだと思う。
その割に、デビーが勉強していると「勉強ばかりして僕の相手はしてくれない」と言うし、凶悪犯罪者の心理を分析することはできても、彼自身はまだまだ子供なんだなぁと思う。
そして、FBIに戻ったホールデンは、再び内部捜査を受ける。
グレッグが送ったテープのことで『証拠隠滅』だと言われたからだ。
ホールデンは正直に「隠滅したのは自分で、指示を出したのも自分だ」と認め、チーム内部は険悪な雰囲気になってしまう。
内部捜査を受け、チームから冷たい視線を浴び、彼女とも別れて、味方がいなくなったホールデンが向かったのは、エド・ケンパーがいる刑務所だった。
なんと、エド・ケンパーが自殺したという連絡を受けたからだった。
しかし、自殺は未遂に終わり、エドはホールデンに「やっと来てくれたんだね」という。
これは、自殺未遂した人が恋人がお見舞いに来てくれるのを待っていた時のセリフだよね。
なぜならば、ホールデンのことが掲載された新聞で、「ホールデンはエド・ケンパーと友達」だと書かれたためだった。
誰ともコミュニケーションが取れないエド・ケンパーは、それをとても喜んだ様子だった。
そして、エド・ケンパーは立ち上がるなりホールデンをハグする。
その瞬間、ホールデンは体が硬直し、その部屋を出るが間もなく倒れてしまう…。
これは明らかにホールデンがエド・ケンパーの内面に近づきすぎたのではないだろうか。
もっと深く知りたいと思っただろうけど、まるで「バディ」のような仲になることまでは望んでいなかっただろうと思う。
そして、ホールデン自身はパンクしてしまう。
さて、次のシーズンは、ここからどうやって始まるんだろうか。
ホールデンは正気が戻るんだろうか…。
うあぁぁぁぁぁ、次回が楽しみだぁぁ。
しかしいつだろ…
Netflix Japan@NetflixJP
『マインドハンター』シーズン2、配信決定! #ネトフリ https://t.co/FMIqADJ0wl
2017/12/01 23:38:27
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toe@とにかく映画が好きなんです@pharmacy_toe
「マインドハンター #Mindhunter 」エピソード2観た
2017/12/04 13:46:51
「羊たちの沈黙」的な要素が入ってきて面白くなってきた
「セブン」もそうだけど
凶悪な連続殺人犯ほど、知識が豊富で話が上手く、人の心を操る能力に長けているっていうのは面白いようで、ゾッとする話
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