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アルフォンソ・キュアロン監督 クライヴ・オーウェン出演「トゥモロー・ワールド」を見た

最後に希望が残ったことにホッとしつつ、しかし、「もしも、本当にこんなことが起きたら・・・」と思うとゾッとする作品だった

「トゥモロー・ワールド」予告編 動画

(原題:Children of Men)



あらすじ


2027年のイギリス

人間が子供を産まなくなってから18年が経っていた。

2008年に大流行したインフルエンザにより、多くの人が亡くなり、世界の大都市が消滅していく中、イギリスはまだ国としての機能を保っていた

そのために、多くの人間がイギリスへと押し寄せるが、イギリス国籍の無い人間は強制退去させられ、イギリス国民でさえ、どこへ行くにもパスポートと通行証が必要だった

ロンドンに住むホセ(クライヴ・オーウェン)は、以前は反政府組織にいたが、現在は普通の暮らしをしていた

しかし、ある時、ホセは元妻ジュリアン(ジュリアン・ムーア)からある願い事をされる

それは、「一人の女の子を助けて欲しい」というものだった

ジュリアンは、反政府組織のリーダーをしており、その子を助けるには難しい立場にいたのだ

それでは、なぜジュリアンは元夫のホセに頭を下げてまで、その子を助けたいのか・・・

その事実にホセは驚愕する・・・


トゥモロー・ワールド


感想(ネタバレあり) 人は滅亡すると分かってまで殺し合いをするのか・・・


人間が子孫をもう残せないと知った時、人々は希望を無くす

その次にするのは、殺し合いだった。それがとても不思議だった

なんでだろう。

もう地球に人類は残っていないんだから、そんなカオスの状態で殺し合いしても無駄なのに、なぜ最後まで殺し合いをするんだろう

トゥモロー・ワールド2

どんなものでも自分の主義主張に利用しようとする人間の愚かさ


この映画「トゥモロー・ワールド」では、イギリスを鎖国化して統制のとれた国にしようと必死になっている政府と、「移民の人権を保護せよ」と訴える反政府組織「フィッシュ」の対立が描かれている

そんな対立の中、フィッシュのリーダー・ジュリアンが守りたかったのは妊婦だった

ジュリアンはどの国にも属さない幻の組織「人権擁護団体」にキーと新しい命を預けようとしていた

ここまでは、よく理解できる。

しかし、そのフィッシュの中に、そのキーと子供を政治的に利用しようと考えた人間が出てきてしまった

それが何とも、悲しく切ない

人類の希望となるはずの新しい命が、戦争の火種になってしまうなんて、あっていいはずがない


トゥモロー・ワールド3

最後に残るのは、絶望半分、希望半分・・・

ジュリアンとホセは、なんとかしてキーと子供の命を救おうとする

それは、二人が以前、子供を無くしたことがあったからこその考えだった

結局、ホセが世界の希望を救ったけれども

キーの子どもが、大人になる頃、世界には何が残っているんだろうか・・・

一人で生き延びていくことはできるんだろうか・・・

希望半分、絶望半分の終わり方だった・・・

トゥモロー・ワールド4



監督は「ゼロ・グラビティ」「大いなる遺産」「ハリー・ポッターとアズガバンの囚人」のアルフォンソ・キュアロン

主演はクライヴ・オーウェン、「キングスマン:ゴールデンサークル」、「マギーズ・プラン-幸せのあとしまつ-」「メイジーの瞳」「フライト・ゲーム」のジュリアン・ムーア、重鎮 マイケル・ケイン(「ジーサンズ はじめての強盗」「インセプション」)


とにかく、見ごたえのある作品で、最後の最後まで希望が残るのか、絶望が残るのか考えながら見ていた・・・

結局、最後に希望が残ったものの、絶望感は捨てきれず、この後、キーとその子供に明るい未来が開けてくると信じたい・・・


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