ブログネタ
映画の適当な感想 に参加中!
スティーヴン・ソダーバーグ監督作品「コンテイジョン」をWOWOWで見た。

【満足度】:★★☆☆☆

感染症の脅威とパニックを描いた映画と言われて、緊迫感があって、怖い映画なのかなと思って見たら、そうでもなく、期待外れな映画だった


「コンテイジョン」予告編 動画

(原題:Contagion)




「コンテイジョン」をAmazonビデオで観る

コンテイジョン (字幕版)

新品価格
¥1,000から
(2016/3/17 21:16時点)



あらすじ

べス(グィネス・パルトロウ)は、香港へ出張後、アメリカへ帰国。その翌日、痙攣を起こして倒れ、そのまま死亡してしまう。そして、その息子もまた、急死。二人は、謎の感染症にかかっていたことが分かった。

夫のミッチ(マット・デイモン)と、その日、家にいなかった娘は感染症にかからず、運よく生き延びた。CDCでは、エリス博士(ローレンス・フィッシュバーン)の指示の元、エリン(ケイト・ウィンスレット)が国内を調査し、WHOでは、レオノーラ(マリオン・コティヤール)が香港の調査を始める

一方、YouTube の動画で、誰よりも早くその感染症に気付いたフリージャーナリストのアラン(ジュード・ロウ)は、自分のブログにその感染症のことを書き始め、国民をあおり始める

また、ベスとその子供から始まった感染症だったが、二人が接した人たちから徐々に感染者が増え始め・・・


感想(ネタバレあり) なぜ恐怖を感じないのか・・


映画「トラフィック」で、麻薬の密売ルートと、その中毒の怖さを描いたソダーバーグ監督が、今回は、未知の感染症の広がるルートと、その感染力について描いた

「トラフィック」の時は、何をやっても止められない拡大の恐怖と、いつ、身近な人間に訪れるか分からない中毒の恐ろしさがあった

今回は、感染の拡大の恐怖と、感染力の恐ろしさがピンと来ない

それには、理由がある。
「トラフィック」は実際に起きている話がベースにあるけれども、この「コンテイジョン」は、あくまでもフィクション。

「エボラ出血熱」だとか、「MERS」だと言われても、水際で食い止められているのが、現状で、ここまで感染が拡大する恐怖を私たちは、体験したことがない。

となると、その恐怖を想像するしかない

しかし、映画の中では、この感染症が飛沫感染なのか、それとも触っただけで、感染するのか、どんな感染症で、どんな症状なのか、その説明が一切無いので、ここも、想像するしかない

となると、どんな怖い病気が感染しているのか、イマイチ伝わってこない・・・

もっと、分かりやすく、べスが香港で合った人、全員が死にましたとか、同じ飛行機に乗った人のうち、何人が感染しましたとか、そういう描き方をしてくれたら、感染力の強さとか、そのスピードとかを計り知ることができたのに

それすらも、想像しろと言われても、「なんとかなるんじゃない??」と、思ってしまう(笑)

コンテイジョン



暴動と略奪が起きない国に住んでいるからこその違和感


この映画では、感染の拡大によって起きる、人間たちのパニック、騒乱、略奪を描く

しかし、几帳面で丁寧な日本人からすると、配給の順番のルールも決めず、並んでいても順番を守ることもできず、隣の家が空き家だったら、平気で食べ物を取って行っても良いと思っちゃってる国のパニックぶりには同情できない・・・(笑)

パニック状態だからこそ、しっかりとした秩序が必要だから、せめて映画では、その秩序をまず提案した上で、そこで起きた反乱にすれば、まだ良かったものの、いきなり、暴動と略奪ありきで描かれていると、そこもまた、あぁ~あぁと呆れてしまう


汚いジャーナリストがいるのは、世界共通(笑)


しかし、いろいろ文句を言ってしまったけれど、気に入って見ていた部分もあった。

それは、ジュード・ロウ演じるジャーナリスト・アラン。

彼は、YouTubeで「私はこの薬を飲んでいます」と言って、自作自演で感染症が治ったふりをし続ける

それを見たネット市民たちは、こぞって、その薬を買い始める。

アランの懐には、がっぽりと製薬会社からお金が入ってくるというカラクリ。

それは、リアルにそういうバカジャーナリストが出てきそうな気がするんだよね。

「私はこの薬を飲み続けて癌が治りました」と言ってる宣伝広告とまるで一緒。

実際に、こういう状況になったら、金もうけを考えて、手を打とうとする製薬会社の人間絶対にいるよね

ジャーナリストは、それを暴かなきゃいけない立場なのに、乗ってしまっているという

そんなアランの描き方は面白くて、引き付けられた。それも、最後まで、図太く生き残ったのが良かった


オスカー監督ならではの、豪華出演者


それにしても、「トラフィック」でアカデミー賞を受賞したスティーヴン・ソダーバーグ(「ローガン・ラッキー」)だけに、キャスティングが豪華

マット・デイモン、グィネス・パルトロウ(「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」)、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレット(「スティーブ・ジョブズ」、「ネバーランド」など)、マリオン・コティヤール(「愛を綴る女」、「インセプション」、「マリアンヌ」、「たかが世界の終わり」)、ローレンス・フィッシュバーン(「ジョン・ウィック チャプター2」、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」)などなど。

あの、グィネスが最初にちょっとだけ出ただけで、死んでしまったのには、ビックリ (^^;

あと、マット・デイモンがちょとぽっちゃりしててビックリしたのと、マリオン・コティヤールを見れたのが嬉しかったかな~

監督も、俳優陣も豪華だけど、特に、これと言ってみるべきところは無い・・映画・・かなぁ・・・


↓ 人気ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします

映画 ブログランキングへ

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

コンテイジョン [Blu-ray]

新品価格
¥1,391から
(2015/7/29 10:25時点)



コンテイジョン [DVD]

新品価格
¥927から
(2015/7/29 10:26時点)



コンテイジョン Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)

新品価格
¥5,000から
(2015/7/29 10:26時点)











古本、CD、DVD、ゲーム買取のもったいない本舗