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ダニエル・クレイグ主演、エドワード・ズウィック監督の映画「ディファイアンス」をWOWOWで観た。

第二次大戦中に、1,200人ものユダヤ人を救ったビエルスキ兄弟の真実の物語。

今週末より、全国公開になるダニエル・クレイグ主演作品「007 スペクター」の公開に合わせて、WOWOWが放送していた「007特集」の一本。

【満足度】:★★★★★

好きだなぁ。この映画。

最初から最後まで、ハラハラドキドキしながら見入ってしまった。

「ディファイアンス」予告編 動画

(原題:DEFIANCE)



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あらすじ


1941年。第二次大戦中。

長男・トゥビア(ダニエル・クレイグ)、次男・ズシュ(リーヴ・シュレイバー)、三男・アザエル(ジェイミー・ベル)、四男・アーロン(ジョージ・マッケイ)のビエルスキ兄弟は、ユダヤ人であるために、両親をドイツ人に殺されてしまう。

そのまま村にとどまれば、自分たちも殺されてしまうと思い深い森の中へ逃げることに。

やがて、同じような理由から、村を追われたユダヤ人たちと出会い、共に暮らし始めるようになると、徐々に人数が増えていき、彼らはそこでコミュニティを作り始めるのだが・・・。

ディファイアンス

感想(ネタバレあり) 寡黙だけど根は優しい長男のトゥビア


この映画で描かれているビエルスキ兄弟は、実際に第二次大戦中、1200人ものユダヤ人をナチスから救ったそう。

そんな人たちがいたなんて、知らなかったなぁ。

やはり、中でも一番頼りになるのは、ダニエル・クレイグ演じる長男トゥビア。

顔はいかつくても人に優しいのが、この人の良いところ。

村や森で困っているユダヤ人を見つけると、連れて帰ってきてしまう。

一番、次男のズシュを困らせたのは、ゲットーへ行って大勢のユダヤ人を連れて帰ってきた時だ。

年寄りもいれば、子供もいて、そんなに増やせばいつかナチスにばれてしまうし、何より、食糧をまかないきれない。

それでも、トゥビアは彼らを見捨てられずに助けてしまう。

そんな彼に呆れたズシュは、彼らを見捨て、ロシア人のパルチザンへ入ってしまう。

ディファイアンス4

全てに疲弊して怖気ずくトゥビアの目を覚まさせるアザエル


そんな彼らだけど、結局、3人が揃っていなとダメ。っていうとこが、私は大好きだった。

この映画の中で、私の一番印象に残っているシーンは、ドイツ軍に陸と空から攻撃され逃げる彼らの目の前に、終わりの見えない沼地が広がっていたシーンだ。

そこへ足を踏み入れれば、腰まで足がつかってしまい、足元が弱い年寄りたちには到底渡れそうにないところだった。

トゥビアは途方に暮れてしまい、上空をドイツ軍の飛行機が飛ぶ中、足がすくんで立ち上がれなくなってしまう。

どうしていいか分からない。

そんな時、彼らに一筋の光を当てたのは、三男のアザエルだった。

「こんなところにいても殺されるだけ。前に進むしかないじゃないか。何をやっているんだ」

まだ幼くて子供のようだった三男が、結婚して責任感が芽生え、いつの間にか大人になっていたことに気付く瞬間だった。

私は、アザエルがトゥビアの目を覚まさせるその瞬間にとても感動した。

あぁぁ、なんて良い弟なんだって。

ディファイアンス3

やはり、兄弟は3人揃ってこそ力を発揮する


しかし、彼らに困難は続く。

その湿地帯を抜けた後、彼らを待っていたのは、ドイツ軍の歩兵部隊と一台の戦車だった。

当然、ドイツ兵に囲まれ、絶体絶命と思われた時、彼らを救ったのは、今度は次男のズシュだった。

ロシア軍のパルチザンで、彼らに危機が迫っていることを知り、助けに戻ってきたズシュ。

パルチザンで、軍人としての腕前を挙げた彼らは、あっという間にドイツ軍を打ち負かしてしまう。

こうして、トゥビア、ズシュ、アザエルの3人が揃い、やっぱり3人いないとダメだよね。と、感じさせた瞬間だった。

デイファイアンス2

名優たちの演技と、それを率いるベテラン監督


主役のトゥビアを演じたのは、ダニエル・クレイグ

まもなく、「007 スペクター」が公開待機中。

とてつもなく青い瞳がすごく印象的だったなぁ。

で、やっぱりかっこいいんだよね。この人。

無口だし、不愛想なんだけど、すごく優しそうなは、あの青い瞳だからかなぁ。

いや、それはダニエル・クレイグの演技力だ(笑)

その他の作品に、「ローガン・ラッキー」、「ドラゴンタトゥーの女

次男のズシュを演じるのは、リーヴ・シュレイバー(「犬ヶ島」、「チャック~”ロッキー”になった男~」、「ジゴロ・イン・ニューヨーク」、「ソルト」、「ニューヨークの恋人」など)。

血気盛んで、すぐに暴力的になってしまうズシュをリーヴ・シュレイバーが演じると、それは狂気からではなく、ドイツに対する怒りからくるものだと思えるから不思議。

一歩間違えれば、狂気の男に見えかねない難しい役を演じていた。

改めて、リーヴ・シュレイバーって良い俳優だなぁと思った作品だった。

そして、この兄弟の中で、一番成長したアザエルを演じたのは、ジェイミー・ベル(「リトル・ダンサー」「ファンタスティック・フォー」)

本当にジェイミー・ベルは、いつの間にか逞しくなったよなぁって思ったんだけど、そんなジェイミー・ベル本人と、アザエルの成長がリンクしていて、まさにピッタリのキャスティングだったと思う。

監督は、「ブラック・ダイアモンド」「ラスト・サムライ」、そして「完全なるチェックメイト」が公開間近のエドワード・ズウィック

力作揃いのベテラン監督。

癖のある俳優たちをうまく演出したのも、彼ならではなのでしょう。

デイファイアンス5

ビエルスキ兄弟に助けられたユダヤ人の数は、1200人


結局のところ、ビエルスキ兄弟は1200人のユダヤ人を助け、彼らのコミュニティの中には学校などもあったそう。

人間らしい生活を送りたいという彼らの願いを最大限叶えた結果だったと思う。

しかし、彼らからその話をしなかったので、あまり知られることがなかったとのこと。

きっと、彼らからしたら、人を救ったというよりも、みんなと一緒に助け合いながら暮らしたっていう意義の方が大きかったんだろうと思う。

助けられた人たちの子孫は、今では数万人もいるそう。

本当に素晴らしい兄弟の物語だった。

しかし、戦争は終わっても、世の中には、未だにたくさんの迫害や差別を受けて暮らしている人たちがいる。

一人でも多くの人たちが救われる世の中にしなければいけないなと強く思う作品だった。



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