地味だけど、面白い映画だったなぁ
元CIA捜査官のデンゼル・ワシントンが、人助けのために、街の平和のために、悪と戦う「イコライザー」WOWOWで見た
そのダイナーで、少女のあどけなさが残る娼婦のアリーナ(クロエ・グレース・モレッツ)と知り合い、彼女が歌手になることを夢見ていながら、ロシアンマフィアから、無理やり客を取らされていることを知る
ある時、ロバートと話をしていた最中、客からの電話を無視したアリーナは、翌日、マフィアから半殺しにされ、病院に入院してしまう
その様子を見たロバートは、アリーナの復習を決意する・・・
主役のロバートは、誰かに雇われた人殺しではなく、自分から立ち上がった元CIAという違いはあるけど
冷静な顔して、平気で人を殺すクセに、何も知らない少女を痛めつけるような人間は許せないというところは、レオンとロバートが共通しているところ。
で、このロバートが怖いんだ。力もありそうなら、頭も良さそうで、本当に誰も勝てない無敵のヒットマンって雰囲気で、気は優しくて、力持ち。そのロバートの身の回りの人を何より大切にする優しい雰囲気がすごく良い
それに比べて、その怖ーーいロバートに向かっていくロシアンマフィアにあまり怖さを感じなかったのが、残念
「レオン」の時は、ゲイリー・オールドマンがすごく怖くて薄気味悪かったけど、この映画には、彼に匹敵するような悪役がいなかったんだよね。そこが残念だったところ

とはいえ、何よりも見どころは、デンゼル・ワシントンのアクション
2054年生まれということなので、60歳を超えている!?らしいけど、力強いアクションはまだまだ健在
腕っぷしが強いだけではなく、頭もキレそうでいて、そこにいるだけで溢れ出る優しい雰囲気も、デンゼル・ワシントンだからこそ
この役は、彼のために書かれた役なのでは??とまで思わせてしまう、素晴らしい仕上がり
デンゼル・ワシントンの他の出演作には、「フェンス」(兼監督)、「マグニフィセント・セブン」など
ただーー、残念なのは、せっかく登場した、クロエ・グレース・モレッツ(「彼女が目覚めるその日まで」、「ダーク・プレイス」「アクトレス~女たちの舞台~」「(500)日のサマー」)の出番がとても少ないところ・・
最近、私の中では「キック・アス」「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」を連続で見たせいでクロエブーム
↓ クロエ・グレース・モレッツ

「イコライザー」を見る前に、クロエが出ると聞いて、レオンのマチルダ的立場を期待してしまったんだよね・・・
出番は少ないながら、非常にいい味出して印象的だったので、もっと露出を増やして欲しかった・・・
監督は、「エンド・オブ・ホワイトハウス」、「ザ・シューター」のアントワン・フークワ、男性的で、力強い作品を作る監督さん。デンゼル・ワシントンとは「トレーニン・デイ」に続いて2回目の作品
なるほど、デンゼル・ワシントンの魅力があんなに溢れ出ているのは、監督がよく知る仲だからなんだね
そもそもが、テレビドラマを映画化した作品らしいけど、元CIA捜査官の裏ミッション的な話でシリーズ化してもいいんじゃないかと思うぐらい、面白かった
ロバートは、今日も、どこかで困っている人を助けている・・・そんなシリーズを見てみたい
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元CIA捜査官のデンゼル・ワシントンが、人助けのために、街の平和のために、悪と戦う「イコライザー」WOWOWで見た
「イコライザー」予告編 動画
(原題:THE EQUALIZER.)あらすじ
元CIA捜査官のロバート(デンゼル・ワシントン)は、毎晩眠れなくて、夜中に近所のダイナーで読書をすることが日課になっていた。そのダイナーで、少女のあどけなさが残る娼婦のアリーナ(クロエ・グレース・モレッツ)と知り合い、彼女が歌手になることを夢見ていながら、ロシアンマフィアから、無理やり客を取らされていることを知る
ある時、ロバートと話をしていた最中、客からの電話を無視したアリーナは、翌日、マフィアから半殺しにされ、病院に入院してしまう
その様子を見たロバートは、アリーナの復習を決意する・・・
感想(ネタバレあり) ヒットマンなのに惹かれてしまうのは、その人柄から
自分の命を投げ出しても、一人の少女を助けようとするヒットマンの話が、ベッソン監督の「レオン」にちょっと似ている主役のロバートは、誰かに雇われた人殺しではなく、自分から立ち上がった元CIAという違いはあるけど
冷静な顔して、平気で人を殺すクセに、何も知らない少女を痛めつけるような人間は許せないというところは、レオンとロバートが共通しているところ。
で、このロバートが怖いんだ。力もありそうなら、頭も良さそうで、本当に誰も勝てない無敵のヒットマンって雰囲気で、気は優しくて、力持ち。そのロバートの身の回りの人を何より大切にする優しい雰囲気がすごく良い
それに比べて、その怖ーーいロバートに向かっていくロシアンマフィアにあまり怖さを感じなかったのが、残念
「レオン」の時は、ゲイリー・オールドマンがすごく怖くて薄気味悪かったけど、この映画には、彼に匹敵するような悪役がいなかったんだよね。そこが残念だったところ

見どころは、デンゼル・ワシントンのアクションと、出番が少ないながら印象に残る クロエ・グレース・モレッツ
とはいえ、何よりも見どころは、デンゼル・ワシントンのアクション
2054年生まれということなので、60歳を超えている!?らしいけど、力強いアクションはまだまだ健在
腕っぷしが強いだけではなく、頭もキレそうでいて、そこにいるだけで溢れ出る優しい雰囲気も、デンゼル・ワシントンだからこそ
この役は、彼のために書かれた役なのでは??とまで思わせてしまう、素晴らしい仕上がり
デンゼル・ワシントンの他の出演作には、「フェンス」(兼監督)、「マグニフィセント・セブン」など
ただーー、残念なのは、せっかく登場した、クロエ・グレース・モレッツ(「彼女が目覚めるその日まで」、「ダーク・プレイス」「アクトレス~女たちの舞台~」「(500)日のサマー」)の出番がとても少ないところ・・
最近、私の中では「キック・アス」「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」を連続で見たせいでクロエブーム
↓ クロエ・グレース・モレッツ

「イコライザー」を見る前に、クロエが出ると聞いて、レオンのマチルダ的立場を期待してしまったんだよね・・・
出番は少ないながら、非常にいい味出して印象的だったので、もっと露出を増やして欲しかった・・・
デンゼル・ワシントンをよく知る人による映画
監督は、「エンド・オブ・ホワイトハウス」、「ザ・シューター」のアントワン・フークワ、男性的で、力強い作品を作る監督さん。デンゼル・ワシントンとは「トレーニン・デイ」に続いて2回目の作品
なるほど、デンゼル・ワシントンの魅力があんなに溢れ出ているのは、監督がよく知る仲だからなんだね
そもそもが、テレビドラマを映画化した作品らしいけど、元CIA捜査官の裏ミッション的な話でシリーズ化してもいいんじゃないかと思うぐらい、面白かった
ロバートは、今日も、どこかで困っている人を助けている・・・そんなシリーズを見てみたい
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