北欧サスペンス映画「特捜部Q Pからのメッセージ」をWOWOWで観た。
過去にお蔵入りになった事件を再捜査する人気シリーズ「特捜部Q」の第3弾。
8年前、ボトルに入れて海に流された手紙が特捜部Qに届けられ、捜査しているうちに、現在も事件が続いていることが分かる…。
【満足度 評価】:★★★★☆
未解決の事件を専門に追う「特捜部Q」シリーズ。
今回は、ボトルに入れて流された8年前の手紙の謎を解く。
北欧サスペンスは、アメリカともアジアとも違う独特の薄暗さや寒々しさがあって面白い。
そして、これは「特捜部Q」シリーズでは3作目になるけれど、今までの中で、これが一番面白かった!!
◆ネット配信で観る:「特捜部Q Pからのメッセージ」(字幕版)
◆DVDで観る:「特捜部Q Pからのメッセージ」
◆原作本:「特捜部Q ―Pからのメッセージ―」 上
◆原作本:「特捜部Q ―Pからのメッセージ―」下
…(「特捜部Q カルテ番号64」、「特捜部Q キジ殺し」、「特捜部Q 檻の中の女」、「真夜中のゆりかご」、「チャイルド44」、「天使と悪魔」など)
〇ファレス・ファレス
…(「特捜部Q カルテ番号64」、「特捜部Q キジ殺し」、「特捜部Q 檻の中の女」、「チャイルド44」、「ゼロ・ダーク・サーティ」など)
〇ポール・スヴェーレ・ハーゲン
2016年製作 デンマーク・ドイツ・スウェーデン・ノルウェー合作映画

デンマーク、コペンハーゲン署の特捜部Qは、未解決事件の捜査を専門としている。
特捜部Qの担当刑事カール(ニコライ・リー・コス)とアサド(ファレス・ファレス)の元に届けられたのは、ビンに入った手紙だった。
それは、7~8年前に書かれた手紙だと思われ、書かれた内容を調査した結果、その当時に起きた誘拐事件が浮かび上がる。
しかし、その誘拐事件は犯人が逮捕されおらず、現在も、犯人は誘拐を続けていると思われ…。

「特捜部Q」は北欧で人気のサスペンス小説である。
この映画は、その原作を元に映画化されたものであり、「Pからのメッセージ」はシリーズ3作目。
アメリカで大ヒットした映画「ドラゴンタトゥーの女」も、北欧のサスペンス小説を映画化したもの。
北欧という土地柄の影響か、どことなく陰湿で闇に狂気が潜んでいるのが北欧サスペンスの特徴。
そこには、アメリカにもアジアにも出せない独特の雰囲気がある。
「特捜部Q」とは、デンマークのコペンハーゲン署にある警察の部署。
そこでは、未解決のまま捜査が終了してしまった事件を専門に再捜査している。
アメリカのTVドラマ『コールドケース』と設定は同じ。
第一作目「特捜部Q 檻の中の女」では、行方不明のまま捜査が終了してしまった女性が、ある人間に監禁されていることが分かり、第二作目の「特捜部Q キジ殺し」では、裕福な家庭で育つ子供たちに潜む闇を暴いた。
そしてこの第三作目は、8年前に誘拐された少年が、海に浮かぶ小屋で手紙を書き、ビンに入れて海に流すと、それが8年間の時を隔てて発見され、現在の特捜部Qに届くところからスタートする。
8年前に書かれた「助けて」のメッセージが、8年後に誘拐された別の子供たちの叫びとなる。
「ビンに入った手紙を受け取る」なんて、とてもロマンティックだけど、その手紙の内容はロマンとは真逆の「心からの叫び」である。
これまで特捜部Qシリーズを観てきたけれど、この第三作目が一番面白かった。
とても細部が凝っていて、先の読めない展開がとても良かった。

「特捜部Q」の捜査員カールとアサドが、その8年前の手紙を解析していくと、あることが分かった。
その手紙の中に「エホバ」の名前があったこと。
そして、そこから子供の行方不明者を調べていくと、平和な田舎町の信仰の厚い人々が暮らす家庭で、たびたび子供が行方不明になっている。
そこで、カールは「この誘拐事件は8年前から今も続いている」と確信する。
そして、現在も小さな田舎町で2人の子供が行方不明になっていることが分かる。
本来ならば、行方不明が分かったらすぐに警察に通報し、警察が捜索をするけれど、この犯人が狙う家庭の子供たちは信仰が厚いため、警察よりもまず、神を信じてしまう。
しばらくしてから、「神に頼っても子供が帰ってこないこと」に気付いた母親が警察に相談する。
残念ながら、それでも父親は強く神を信じ、警察に対し不信感を持っているため、捜査に協力的ではない。
ここで思い出したのは、先日観た韓国映画の「我は神なり」だった。
「我は神なり」では、詐欺師が牧師を使って小さな田舎町の純真な信者をだまして、お金を巻き上げる話だった。
この「Pからのメッセージ」では、やはり「牧師」が信仰の厚い純真な人々の家を訪ねて回る。
住民たちは、「まさか牧師様が来てくださるなんて」と歓待するが、その「牧師」は彼らの家庭を観察し、品定めをしている。
そして、標的となった兄弟を誘拐する。
「我は神なり」と「Pからのメッセージ」で共通しているのは、この情報化時代に、情報から取り残され、それこそ「アーミッシュ」のような生活をしている人たちを狙うところ。
なぜなら、彼らのように純粋で貧しい暮らしをしている人たちは、「よりよい生活のために」神に頼りきった生活をしているため、「神」になりすませば、すんなりと彼らの心に入り込むことができる。
御しやすく、警察よりも神を信じているのが、騙されやすい人たちの共通しているところだった。

だからといって、なぜ、犯人は子供の兄弟ばかりを狙うのか、その理由が始めはよく分からなかった。
しかし、観進めていくうちに、その犯人がかつて親に虐待されていたことが分かる。
この犯人の母親がものすごい毒親であり、犯人が幼い頃、汚い言葉と暴力で自分の子供である姉弟を責め続け、姉弟は共に助け合うが、姉はそのモラ母から薬剤をかけられて失明してしまう。
弟である犯人は目の前で壮絶な親子喧嘩を目撃し、また自分も責められ、当時のことを地獄にいたように記憶している。
犯人は、一生目が見えなくなった姉の面倒を見続けるという優しい一面を持つ一方で、子供たちを誘拐しては監禁し、最終的いはどちらか一方をもう片方の目の前で殺すという残酷な事件を繰り返す。
その中で、彼が特に信仰の厚い人々の子供たちを選んだのは、「神なんてこの世にはいない」ことを証明するためだった。
子供たちがいなくなってしまったことを相談された牧師としての彼は「神に祈れば、きっと子供は戻ってくるでしょう」と被害者家族をなだめ続けるが、その裏で、その家族の子供を殺してしまう。
それが「神がいないこと」の証明だと彼は言うが、自分が幼い頃にされていたことを他の家の子供にしているだけであって、それが彼にとっての毒親への逆襲だったに違いない。
この犯人は、毒親が子供に悪影響を及ぼすことを、そのまま象徴している。
「特捜部Q」では、カールが無神論者であり、アサドがイスラム教を信仰している。
カールは都会の人らしく、「神はこの世にいない」という立場を貫き続けるが、アサドは「これは、神が特捜部Qに届けた手紙だ」と言う。
犯人の神に対する冒涜への、これが『答え』なんだと。
だから、彼らは犯人を捕まえるべきだとアサドは訴え続け、彼らは神に導かれるように事件を解決していく。

この映画の面白いところは、ビンに入った一通の手紙が、田舎町で広がる新興宗教の闇を浮き彫りにし、そこから誘拐事件へと世界が広がっていくところである。
最終的には、全く想像もしていなかった世界へと導かれる。
最近、毒親をテーマにした作品が増えているなと思う。
いかに、子供たちを支配しようとして過干渉になっている親たちが増えていることか。
やがて、毒親に育てられた子供は大人になり、自分が生まれ育った環境に復讐するようになる。
この映画は、その「親の過干渉と虐待に警告する」映画である。
自分の中の問題を子供に押し付けてはいけない。
子供の人生を支配する権利は親にはない。
それとプラスして、田舎町で暮らす純真な人たちは、「自分で物事を冷静に考える頭」を養うべき。
今、世界中の悪い人たちが、そんな「アーミッシュのような人たち」の財産や子供たちを狙っている。
そこでは、スウェーデンで起きていることも、韓国で起きていることも一緒だという点が面白かった。
〇シリーズ1作目
「特捜部Q 檻の中の女」デンマーク産サスペンス映画。どう見ても悪人面の刑事の執念が真実に導くまでが面白かった【感想】
〇シリーズ2作目
「特捜部Q キジ殺し」大人気北欧サスペンスシリーズ映画第2弾!富豪の子女たちが暮らす寄宿舎で起きた殺人事件の真相とは…。「狩猟」のように殺人を楽しむ子供たち…【感想】
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◆ネット配信で観る:「特捜部Q Pからのメッセージ」(字幕版)
◆DVDで観る:「特捜部Q Pからのメッセージ」
◆原作本:「特捜部Q ―Pからのメッセージ―」 上
◆原作本:「特捜部Q ―Pからのメッセージ―」下
過去にお蔵入りになった事件を再捜査する人気シリーズ「特捜部Q」の第3弾。
8年前、ボトルに入れて海に流された手紙が特捜部Qに届けられ、捜査しているうちに、現在も事件が続いていることが分かる…。
【満足度 評価】:★★★★☆
未解決の事件を専門に追う「特捜部Q」シリーズ。
今回は、ボトルに入れて流された8年前の手紙の謎を解く。
北欧サスペンスは、アメリカともアジアとも違う独特の薄暗さや寒々しさがあって面白い。
そして、これは「特捜部Q」シリーズでは3作目になるけれど、今までの中で、これが一番面白かった!!
「特捜部Q Pからのメッセージ」予告編 動画
(原題:Flaskepost fra P)◆ネット配信で観る:「特捜部Q Pからのメッセージ」(字幕版)
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キャスト&スタッフ
出演者
〇ニコライ・リー・コス…(「特捜部Q カルテ番号64」、「特捜部Q キジ殺し」、「特捜部Q 檻の中の女」、「真夜中のゆりかご」、「チャイルド44」、「天使と悪魔」など)
〇ファレス・ファレス
…(「特捜部Q カルテ番号64」、「特捜部Q キジ殺し」、「特捜部Q 檻の中の女」、「チャイルド44」、「ゼロ・ダーク・サーティ」など)
〇ポール・スヴェーレ・ハーゲン
監督
〇ハンス・ペテル・モランド2016年製作 デンマーク・ドイツ・スウェーデン・ノルウェー合作映画

あらすじ
デンマーク、コペンハーゲン署の特捜部Qは、未解決事件の捜査を専門としている。
特捜部Qの担当刑事カール(ニコライ・リー・コス)とアサド(ファレス・ファレス)の元に届けられたのは、ビンに入った手紙だった。
それは、7~8年前に書かれた手紙だと思われ、書かれた内容を調査した結果、その当時に起きた誘拐事件が浮かび上がる。
しかし、その誘拐事件は犯人が逮捕されおらず、現在も、犯人は誘拐を続けていると思われ…。

感想(ネタばれあり)
未解決事件ばかりを担当する「特捜部Q」
「特捜部Q」は北欧で人気のサスペンス小説である。
この映画は、その原作を元に映画化されたものであり、「Pからのメッセージ」はシリーズ3作目。
アメリカで大ヒットした映画「ドラゴンタトゥーの女」も、北欧のサスペンス小説を映画化したもの。
北欧という土地柄の影響か、どことなく陰湿で闇に狂気が潜んでいるのが北欧サスペンスの特徴。
そこには、アメリカにもアジアにも出せない独特の雰囲気がある。
「特捜部Q」とは、デンマークのコペンハーゲン署にある警察の部署。
そこでは、未解決のまま捜査が終了してしまった事件を専門に再捜査している。
アメリカのTVドラマ『コールドケース』と設定は同じ。
第一作目「特捜部Q 檻の中の女」では、行方不明のまま捜査が終了してしまった女性が、ある人間に監禁されていることが分かり、第二作目の「特捜部Q キジ殺し」では、裕福な家庭で育つ子供たちに潜む闇を暴いた。
そしてこの第三作目は、8年前に誘拐された少年が、海に浮かぶ小屋で手紙を書き、ビンに入れて海に流すと、それが8年間の時を隔てて発見され、現在の特捜部Qに届くところからスタートする。
8年前に書かれた「助けて」のメッセージが、8年後に誘拐された別の子供たちの叫びとなる。
「ビンに入った手紙を受け取る」なんて、とてもロマンティックだけど、その手紙の内容はロマンとは真逆の「心からの叫び」である。
これまで特捜部Qシリーズを観てきたけれど、この第三作目が一番面白かった。
とても細部が凝っていて、先の読めない展開がとても良かった。

狙われるのは、田舎町の純真で信仰が厚い人々
「特捜部Q」の捜査員カールとアサドが、その8年前の手紙を解析していくと、あることが分かった。
その手紙の中に「エホバ」の名前があったこと。
そして、そこから子供の行方不明者を調べていくと、平和な田舎町の信仰の厚い人々が暮らす家庭で、たびたび子供が行方不明になっている。
そこで、カールは「この誘拐事件は8年前から今も続いている」と確信する。
そして、現在も小さな田舎町で2人の子供が行方不明になっていることが分かる。
本来ならば、行方不明が分かったらすぐに警察に通報し、警察が捜索をするけれど、この犯人が狙う家庭の子供たちは信仰が厚いため、警察よりもまず、神を信じてしまう。
しばらくしてから、「神に頼っても子供が帰ってこないこと」に気付いた母親が警察に相談する。
残念ながら、それでも父親は強く神を信じ、警察に対し不信感を持っているため、捜査に協力的ではない。
ここで思い出したのは、先日観た韓国映画の「我は神なり」だった。
「我は神なり」では、詐欺師が牧師を使って小さな田舎町の純真な信者をだまして、お金を巻き上げる話だった。
この「Pからのメッセージ」では、やはり「牧師」が信仰の厚い純真な人々の家を訪ねて回る。
住民たちは、「まさか牧師様が来てくださるなんて」と歓待するが、その「牧師」は彼らの家庭を観察し、品定めをしている。
そして、標的となった兄弟を誘拐する。
「我は神なり」と「Pからのメッセージ」で共通しているのは、この情報化時代に、情報から取り残され、それこそ「アーミッシュ」のような生活をしている人たちを狙うところ。
なぜなら、彼らのように純粋で貧しい暮らしをしている人たちは、「よりよい生活のために」神に頼りきった生活をしているため、「神」になりすませば、すんなりと彼らの心に入り込むことができる。
御しやすく、警察よりも神を信じているのが、騙されやすい人たちの共通しているところだった。

毒親に育てられた犯人によるモラ母への逆襲
だからといって、なぜ、犯人は子供の兄弟ばかりを狙うのか、その理由が始めはよく分からなかった。
しかし、観進めていくうちに、その犯人がかつて親に虐待されていたことが分かる。
この犯人の母親がものすごい毒親であり、犯人が幼い頃、汚い言葉と暴力で自分の子供である姉弟を責め続け、姉弟は共に助け合うが、姉はそのモラ母から薬剤をかけられて失明してしまう。
弟である犯人は目の前で壮絶な親子喧嘩を目撃し、また自分も責められ、当時のことを地獄にいたように記憶している。
犯人は、一生目が見えなくなった姉の面倒を見続けるという優しい一面を持つ一方で、子供たちを誘拐しては監禁し、最終的いはどちらか一方をもう片方の目の前で殺すという残酷な事件を繰り返す。
その中で、彼が特に信仰の厚い人々の子供たちを選んだのは、「神なんてこの世にはいない」ことを証明するためだった。
子供たちがいなくなってしまったことを相談された牧師としての彼は「神に祈れば、きっと子供は戻ってくるでしょう」と被害者家族をなだめ続けるが、その裏で、その家族の子供を殺してしまう。
それが「神がいないこと」の証明だと彼は言うが、自分が幼い頃にされていたことを他の家の子供にしているだけであって、それが彼にとっての毒親への逆襲だったに違いない。
この犯人は、毒親が子供に悪影響を及ぼすことを、そのまま象徴している。
「特捜部Q」では、カールが無神論者であり、アサドがイスラム教を信仰している。
カールは都会の人らしく、「神はこの世にいない」という立場を貫き続けるが、アサドは「これは、神が特捜部Qに届けた手紙だ」と言う。
犯人の神に対する冒涜への、これが『答え』なんだと。
だから、彼らは犯人を捕まえるべきだとアサドは訴え続け、彼らは神に導かれるように事件を解決していく。

一通の手紙から広がる毒親とカルト教団の世界
この映画の面白いところは、ビンに入った一通の手紙が、田舎町で広がる新興宗教の闇を浮き彫りにし、そこから誘拐事件へと世界が広がっていくところである。
最終的には、全く想像もしていなかった世界へと導かれる。
最近、毒親をテーマにした作品が増えているなと思う。
いかに、子供たちを支配しようとして過干渉になっている親たちが増えていることか。
やがて、毒親に育てられた子供は大人になり、自分が生まれ育った環境に復讐するようになる。
この映画は、その「親の過干渉と虐待に警告する」映画である。
自分の中の問題を子供に押し付けてはいけない。
子供の人生を支配する権利は親にはない。
それとプラスして、田舎町で暮らす純真な人たちは、「自分で物事を冷静に考える頭」を養うべき。
今、世界中の悪い人たちが、そんな「アーミッシュのような人たち」の財産や子供たちを狙っている。
そこでは、スウェーデンで起きていることも、韓国で起きていることも一緒だという点が面白かった。
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「特捜部Q キジ殺し」大人気北欧サスペンスシリーズ映画第2弾!富豪の子女たちが暮らす寄宿舎で起きた殺人事件の真相とは…。「狩猟」のように殺人を楽しむ子供たち…【感想】
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toe@とにかく映画が好きなんです@pharmacy_toe
エチエンヌ・コマール監督のトークショー付き「 #永遠のジャンゴ 」の試写会に行ってきた
2017/11/17 21:53:49
第二次大戦中に人気を博したジャズギタリストのジャンゴ・ラインハルトを初めて知った
そんな彼はロマ族の人で、この映画はナチスドイツのロマ族迫… https://t.co/pFCHoqvHhu
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