ケヴィン・スペイシー主演、デヴィッド・フィンチャー製作総指揮による海外ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」<シーズン5>第53話をNetflixで観た。

シーズン5 第1話がスタートした。

元大統領を追い出したことが問題視されているフランクは、そのスキャンダルをもみ消すためにテロを有効活用する。

しかし、かと言って、大統領選で有利な状況にはなっていない。

それを、今後、どうやって生かしていくのか…。

「ハウス・オブ・カード」<シーズン5>予告編 動画


 


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〇 「ハウス・オブ・カード 野望の階段」<シーズン4>第52話 観ました!!

感想はこちらから →海外ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」<シーズン4>第52話。シーズン最終話。アメリカはテロには屈しない。テロを作り出すんだ。ケヴィン・スペイシー主演【感想】

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キャスト&スタッフ



出演者


ケヴィン・スペイシー
…(「ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー」、「アウトブレイク」、「L.A.コンフィデンシャル」、「セブン」、「アメリカン・ビューティー」など)

ロビン・ライト
…(「ブレードランナー 2049」、「ワンダーウーマン」、「フォレスト・ガンプ/一期一会」、「消されたヘッドライン」、「誰よりも狙われた男」など)

マイケル・ケリー
…(「シークレット・アイズ」、「アジャストメント」)

ネーヴ・キャンベル
…(「スカイスクレイパー」など)

ジョエル・キナマン
…(「スーサイド・スクワッド」、「チャイルド44」、「ラン・オールナイト」、「ロボコップ」など)



製作総指揮


デヴィッド・フィンチャー(<映画>「ドラゴンタトゥーの女」、「ゴーン・ガール」、「セブン」、<ドラマシリーズ>「マインドハンター」など)



ハウス・オブ・カード野望の階段5



感想(ネタバレあり)


人気集めのために「なんちゃってテロリスト」を脅威に仕立てるフランク


いよいよ、シーズン5に突入した。

アメリカでトランプ政権が発足してから初めてのシーズンだ。



だからなのか、本来だったらリベラルなはずの民主党員フランクが、まるで共和党員のように保守的で攻撃的になっている。

国民に恐怖感を植え付け、自分はまるで救いの神のようにそこに登場する。



そして、自分に疑惑が降りかかっても、

「国がテロと戦っている時に、そんな議論をしている場合なのか」とはねのける



その裏で、誘拐犯を極秘裏に逮捕し、フランクにとって都合の良いタイミングでFBIに犯人を殺させる。

実際のところ、犯人たちはICOの声明に賛同した若者たちで、テロの脅威とは程遠い、どこにでもいる青年たちである。

ただ、フランクが窮地を乗り越えるために利用しただけの「なんちゃってテロリスト」だった。



世界中から戦争がなくならないのは、フランクのように「人気集め」や「経済発展」のために、どうしても戦争が必要な政治家たちがいるからである。

そんなことを考えさせれたエピソードだった。



ハウス・オブ・カード野望の階段5-53-1




新しい時代のファーストレディを演出するクレア


このエピソードの中で、私が一番気になったのは、テロリストに殺されてしまった男性の葬式で

クレアが涙を流した時、

フランクは、そのクレアの涙を利用しようとし、クレアは、泣くべきじゃなかったと後悔したこと



その2人の反応には「女性」に対する考え方の温度差がある

残された母と娘に同情し、思わず涙を流してしまったクレア。



クレアは、その時『弱さ』を露呈してしまったことを後悔したのではと思った。

そんな時こそ、毅然とした態度を示し、テロリストに怒りの気持ちをぶつけるぐらいの方が良いと考えたのだろうと思う。

それでこそ、アメリカのファーストレディであり、副大統領を目指すクレア・アンダーウッドなのだと示したかったはず。



しかし、フランクは、未だに「女性の涙は、人の心に訴える」と考えている。

そうではない、「男は涙を流さず毅然とし、女性は同情して涙を流す」というステレオタイプをクレアは嫌がっていて、これからのフェミニズムの時代にはそぐわないと考えたのだ。



そこに、フランクとクレアのフェミニズムに対する温度差があり、2人の意見が一致しないところである。

それが、今後、どう影響していくのか。

でも、私はそんな二人の姿を見て、やっぱり、アメリカはフェミニズムが進んでいるなと思った。

日本だったら、声を上げて泣くぐらいの方が喜ばれるはず。

それこそ、日本とアメリカの温度差を感じるエピソードだった。




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