「ブライド・ウエポン」女性格闘家ジーナ・カラーノ主演。新時代のアクション女優が誕生したよ！な映画【感想】 : とにかく映画が好きなんです【本館】

エバ（ジーナ・カラーノ）と、デレク（カム・ジガンデイ）の新婚夫婦は、新婚旅行のためにデレクの実家が所有するプエルトリコの小さな島を訪ねることに。

初日をマリン・スポーツや海辺のレストランで楽しい時間を過ごした二人は、翌日、レストランで知り合ったガイドの勧めでジップラインへと向かった。

ジップラインとは、山の頂上と頂上をケーブルでつなぎ、そのケーブルに人がぶら下がって山から山へと滑り降りていくアクティビティだ。

現地の係員によれば、１マイル（1.6キロ）もあるというジップラインに最初にチャレンジしたのはデレクだったが、デレクが途中で墜落してしまう…。

感想（ネタバレあり）

ストーリーがあまりにも適当で雑すぎる

まぁまぁ、とにかく、主役である格闘家のジーナ・カラーノのアクションを楽しむための映画であり、ストーリーはお飾りでしかない。

しかし、残念ながら、格闘技というものに全く興味のない私からすると、ストーリーがあまりにも適当過ぎてしらけてしまう（笑）

結婚詐欺疑い、警察官買収、臓器売買…と何でもあり。

プエルトリコは無法地帯か？？（笑）

そもそも、外国人が事件に巻き込まれたら大使館へ連絡するのが常識だと思うけど、プエルトリコにアメリカ大使館は無いのか？？（笑）

せめて、エバの力になるアメリカ大使館員とかいても良さそうなものを（笑）

あーーーーっ誰も頼りにしちゃいけないのが、父の教えなんだっけ？？（笑）

まぁ、そんな具合でツッコミどころ満載で、ツッコミだしたらキリがないので、この辺で。

ジーナ・カラーノの格闘技は確かに凄い

しかし、確かにエバ役のジーナ・カラーノのアクションはお見事。

アナコンダばりに、羽交い絞めにされたら息もできなさそうな素晴らしい体の持ち主。

最近、映画界に進出しているようで、ちょっと調べてみたら、かなり熱狂的な固定ファンもいらっしゃるらしい。

過去の出演作には「ワイルドスピード　ユーロミッション」にも出ていると知り、出てたっけ？？と思い返してみたら・・・、出てたーーーー。

あの、ミシェル・ロドリゲスと地下鉄の駅で格闘してた人でしょう～？？

おぉすげーー、ボクシングがプロ級の腕前のミシェル・ロドリゲスと対等に格闘するなんて、この姉ちゃん、すげーーーと思ってたんだよね。

ところが、ところが、そうじゃなかった。

プロの格闘家と互角に戦ってたミシェル・ロドリゲスがスゲーーって話だった（笑）

だって、あのミシェル・ロドリゲスを投げ飛ばすんだよ。

そんなことできるの、男の人しかいなかったよ。今まで（笑）

本当のプロの格闘家さんだったんだね。なんだか、納得したよ。

ミシェル・ロドリゲスはやっぱすげぇ（笑）

元ムエタイ選手。足技が得意

もちろん、その格闘技の腕前はこの映画でも遺憾なく発揮されている。

なぜなら、この映画を見た感想は「姉ちゃん、強えぇ」ぐらいしか無いから（笑）

特に足技が凄いなぁと思ったんだよね。

キックが強い人だなぁって。

どうやら、元ムエタイ選手から格闘家になったようで。

当然、足技は得意なわけだよね。