ベン・アフレック主演の「世界で一番パパが好き」を見た。
【満足度 評価】:★★★☆☆
それなりに面白い映画ではあったんだけど、ラストが納得できず・・・。ちょっと残念な映画でもあった。
気軽に観られるハートウォーミングコメディを見たい人におススメの作品
◆「世界で一番パパが好き」DVD
…(「夜に生きる」、「ザ・コンサルタント」、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」、「ジャスティス・リーグ」、「ゴーン・ガール」、「消されたヘッドライン」、「ペイチェック 消された記憶」<監督・主演>「アルゴ」、「ザ・タウン」(兼 脚本)など)
〇リブ・タイラー
〇ジェニファー・ロペス
2004年制作 アメリカ映画
NYで音楽業界のトップ広告マンとして働くオリー(ベン・アフレック)は、ガートルード(ジェニファー・ロペス)と結婚して、順風満帆な人生を送っていた
しかし、ガートルードが娘の出産の時に亡くなってしまう。
子育てと仕事の両立の苛立ちから、仕事中にブチ切れてしまったオリーは、会社をクビに。
彼のブチ切れた噂はNY中に広まってしまい、再就職できず、ニュージャージーにある実家で、父と娘と3人で新しい生活を始める。が、NYの広告畑で働きたいという夢を捨てきれず・・・
とーーーっても温かいお話。父と娘の愛情たっぷりの家族の話
なんだけど、私には、この映画の人生観に不満あり!
オリーは仕事を辞めてから、7年間、ずっと音楽業界の広告マンとして働きたいという夢を捨てきれず、常に、チャンスがあれば面接を受け続けてきた。
なのに、最後の、最後、オリーはそのチャンスを振り切って、ニュージャージーでの生活を選んでしまう。
なんでたーーーー。私は納得がいかないーーーー。
自分の夢を叶えるがチャンスが目の前に転がっているなら、どんなことをしてでも掴み取って欲しいと私なら思う
必死になって仕事をしている姿を見れば、娘だって、恋人だって理解してくれるはず
もし、私がリブ・タイラーの立場だったら、「私のために帰ってきてくれたのありがとう。ずっとそばにいて」なんて言わない
「せっかくのチャンスをドブに捨てて、何をやってるのよ」って逆に怒ると思う
私が、オリーを見ながら思ったのは、一生、「あの時、面接を受けておけば・・・」ってぶつくさ言いながら清掃員の仕事をしている姿

ついでに、文句を言ってしまうと、キャラクターの設定も甘い
オリーは、音楽業界で、広告マンとして働きたいと常に思っているのに、「スウィーニートッド」がどんなミュージカルか知らない
そんなことあるのか・・・
それは、面接落ちて当たり前だよね・・・って普通に思ってしまった
さらに、娘のガーティが小学生なのに、そのスウィーニートッドを見て、一発で気に入ってしまうというのも、かなりのレアケース
監督としたら、そのレアぶりが良いんだろうけど、ちょっとリアリティに欠ける
しかし、全体的には、のほほんとして、温かい笑いに包まれた作品であることは確か。
娘のガーティとオリーがNYでデートするシーンは、すごくNYの景色がきれいで良かったねぇ
それに、いろんな俳優さんたちを見ているのも楽しかった。
この映画が、女優デビュー作だった(?)ジェニファー・ロペスが出てきた時には、「あぁ、この時付き合ってたんだよなぁ。ジェニファー・ロペスとベン・アフレック」とか、
「ベン・アフレックは、アルマゲドンでもリブ・タイラーと共演してるよなぁ」とか思いながら、ハリウッド映画の歴史を感じたり(笑)
途中、ベン・アフレックの親友のマット・デイモンが出てきたり、最後にオリーの人生観を変えてしまう言葉を伝える役として、ウィル・スミスが登場したり、カメオ出演の俳優たちを見てるのも楽しかった
途中までは、のほほんとして、楽しく見てたのに、最後の最後に裏切られた気がしちゃったのが、残念。
あのまま、面接にチャレンジしてくれてれば、良かったんだけどなぁ~
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【満足度 評価】:★★★☆☆
それなりに面白い映画ではあったんだけど、ラストが納得できず・・・。ちょっと残念な映画でもあった。
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(原題:Jersey girl)◆「世界で一番パパが好き」DVD
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キャスト&スタッフ
出演者
〇ベン・アフレック…(「夜に生きる」、「ザ・コンサルタント」、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」、「ジャスティス・リーグ」、「ゴーン・ガール」、「消されたヘッドライン」、「ペイチェック 消された記憶」<監督・主演>「アルゴ」、「ザ・タウン」(兼 脚本)など)
〇リブ・タイラー
〇ジェニファー・ロペス
監督・脚本・製作総指揮
〇ケヴィン・スミス2004年制作 アメリカ映画
あらすじ
NYで音楽業界のトップ広告マンとして働くオリー(ベン・アフレック)は、ガートルード(ジェニファー・ロペス)と結婚して、順風満帆な人生を送っていた
しかし、ガートルードが娘の出産の時に亡くなってしまう。
子育てと仕事の両立の苛立ちから、仕事中にブチ切れてしまったオリーは、会社をクビに。
彼のブチ切れた噂はNY中に広まってしまい、再就職できず、ニュージャージーにある実家で、父と娘と3人で新しい生活を始める。が、NYの広告畑で働きたいという夢を捨てきれず・・・
感想(ネタバレあり)
どんな時も、目の前にあるチャンスを掴み取る人がステキだ
とーーーっても温かいお話。父と娘の愛情たっぷりの家族の話
なんだけど、私には、この映画の人生観に不満あり!
オリーは仕事を辞めてから、7年間、ずっと音楽業界の広告マンとして働きたいという夢を捨てきれず、常に、チャンスがあれば面接を受け続けてきた。
なのに、最後の、最後、オリーはそのチャンスを振り切って、ニュージャージーでの生活を選んでしまう。
なんでたーーーー。私は納得がいかないーーーー。
自分の夢を叶えるがチャンスが目の前に転がっているなら、どんなことをしてでも掴み取って欲しいと私なら思う
必死になって仕事をしている姿を見れば、娘だって、恋人だって理解してくれるはず
もし、私がリブ・タイラーの立場だったら、「私のために帰ってきてくれたのありがとう。ずっとそばにいて」なんて言わない
「せっかくのチャンスをドブに捨てて、何をやってるのよ」って逆に怒ると思う
私が、オリーを見ながら思ったのは、一生、「あの時、面接を受けておけば・・・」ってぶつくさ言いながら清掃員の仕事をしている姿

キャラ設定の甘さが残念・・・
ついでに、文句を言ってしまうと、キャラクターの設定も甘い
オリーは、音楽業界で、広告マンとして働きたいと常に思っているのに、「スウィーニートッド」がどんなミュージカルか知らない
そんなことあるのか・・・
それは、面接落ちて当たり前だよね・・・って普通に思ってしまった
さらに、娘のガーティが小学生なのに、そのスウィーニートッドを見て、一発で気に入ってしまうというのも、かなりのレアケース
監督としたら、そのレアぶりが良いんだろうけど、ちょっとリアリティに欠ける
豪華俳優の共演が、色鮮やかで見ていて楽しい
しかし、全体的には、のほほんとして、温かい笑いに包まれた作品であることは確か。
娘のガーティとオリーがNYでデートするシーンは、すごくNYの景色がきれいで良かったねぇ
それに、いろんな俳優さんたちを見ているのも楽しかった。
この映画が、女優デビュー作だった(?)ジェニファー・ロペスが出てきた時には、「あぁ、この時付き合ってたんだよなぁ。ジェニファー・ロペスとベン・アフレック」とか、
「ベン・アフレックは、アルマゲドンでもリブ・タイラーと共演してるよなぁ」とか思いながら、ハリウッド映画の歴史を感じたり(笑)
途中、ベン・アフレックの親友のマット・デイモンが出てきたり、最後にオリーの人生観を変えてしまう言葉を伝える役として、ウィル・スミスが登場したり、カメオ出演の俳優たちを見てるのも楽しかった
途中までは、のほほんとして、楽しく見てたのに、最後の最後に裏切られた気がしちゃったのが、残念。
あのまま、面接にチャレンジしてくれてれば、良かったんだけどなぁ~
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