サンドラ・オー主演のドラマ「キリング・イヴ/Killing Eve」<シーズン1>#7『自由はイヤ』をWOWOWで観た。

このドラマの面白さは、暗殺者ヴィラネルの予想のつかない行動にある。

これまで、女性の連続殺人犯が主役のドラマがあまりなく、しかもヴィラネルは、喜んで人を殺している快楽殺人風でもあって、その後の行動が想像がつかないのだ。

しかし、よく考えてみれば、度胸があって、思い切りのいい女性の暗殺者は、誰よりも怖い存在になれるかもしれない。



「キリング・イヴ/Killing Eve」予告編 動画

(原題:Killing Eve)



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現在、WOWOWにて独占放送中
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『キリング・イヴ/Killing Eve』WOWOW公式サイト







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〇 「キリング・イヴ/Killing Eve」<シーズン1>第6話 観ました!!

感想はこちらから →海外ドラマ「キリング・イヴ/Killing Eve」<シーズン1>#6『連れてって!』時代と共に移り変わる女性スパイのありかた。サンドラ・オー主演【感想】

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キャスト&スタッフ


出演者

…(「タミー/Tammy」など)









キリング・イヴ





感想(ネタバレあり)


居心地の良い場所は、人それぞれ


人にはそれぞれ「居心地の良い場所」というものがある。



外で動き回ることが好きな人に、一日中机の前に向かうデスクワークを与えても、その人の本領は発揮されないし、もしかしたら、その仕事を辞めてしまうかもしれない。

若い頃から刑務所で過ごし、長年経った後に、何の心構えもなく、いきなり外界に出されて、どうしていいか分からず「自由はイヤ!」と言ってしまう人だっている。

彼女にとっては、刑務所が居心地の良い場所なのだ。



とはいえ、誰もがみんな、居心地の良い場所でやりたい仕事をできるわけでもない。



しかし、中には、心の底から居場所が良いと思えるところで、思う存分能力を発揮できる仕事に就ける人もいる。

人はそれを「天職」と呼ぶ。



このエピソードを観て、ヴィラネルの素顔が見えてきたが、彼女にとって暗殺者という職業はまさに「天職」だと思った。



キリング・イヴ1-7-1






「人殺し」はヴィラネルの愛情表現


ヴィラネルは、人を殺すことで、周りの人々とつながってきた。



まだヴィラネルがオクサナだった頃、彼女が愛していたアンナの夫を殺害した時、彼女の中に眠る本能が目覚めたのだろう。

彼女の中にある「快楽」を見抜いたコンスタンティンは、父となって、彼女を一流の暗殺者に育て上げる



それ以来、ヴィラネルはお父さんに命じられるままに獲物を献上してきた。



ところが、彼女が「イヴ」と出会ってから、その父娘の関係が崩れてくる。

ヴィラネルは、コンスタンティンよりもイヴの方を向いて仕事をするようになる。

あえて、ヴィラネルがイヴの目の前で、イヴの友人を殺したのも、ヴィラネルにとっては、それが「愛情表現」なのだ。



イヴが「ヴィラネルを救えるかもしれない」と思ったのは、そんな彼女の思いに本能的に気付いたからかもしれない。



きっと、そんなヴィラネルの振る舞いを「親離れ」というのだろう。

自由奔放に動き回るヴィラネルに振り回され、自分の立場も怪しくなってきたコンスタンティンは、ヴィラネルを見捨ててしまう。



しかし、捨てる神あれば拾う神あり。

コンスタンティンが見捨てたヴィラネルを拾ったのは、MI6のキャロラインだった。



キャロラインは、かつて冷戦時代に清算しなければならない「過去」がたくさんあるが、ヴィラネルなら、キレイにしてくれると思ったのだろう。

ヴィラネルは「人殺しが天職」で、人を殺さなければ生きていけない人だと、キャロラインは見抜いているのだ。

そして、無情にも、ヴィラネルにコンスタンティン殺害の指令を出す。



次回は、シーズン最終話。

イヴ、ヴィラネル、キャロライン…彼女たちの歪んだ関係は、どうなってしまうのか。



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