ウディ・ハレルソン主演の映画「LBJ ケネディの意志を継いだ男」を試写会で観た。

ジョン・F・ケネディ大統領暗殺後、急遽、大統領に就任することになったジョンソン大統領を描く社会派人間ドラマ。



満足度 評価】:★★★☆☆(3.5)

国民から絶大な人気を誇るJFKの代わりに、急遽、大統領に就任したLBJ 。

そこから彼自身もケネディのように愛される大統領になろうと考え直したところからが面白かった。

政治は国民のものなのだ

目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想


『LBJ ケネディの意志を継いだ男』予告編 動画

(原題: LBJ)



更新履歴・公開、販売情報

・2018年9月26日 試写会にて鑑賞。

・2018年10月12日 感想を掲載。

現在、全国順次公開中。詳しい上映劇場情報につきましては、下記公式サイトをご参照ください。
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キャスト&スタッフ


出演者






…(「ヘイトフルエイト」、「マニシスト」など)

監督

ロブ・ライナー
…(「最高の人生のつくり方」など)


2016年製作 アメリカ映画



LBJ




あらすじ

1960年、リンドン・B・ジョンソン(ウディ・ハレルソン)は国会の民主党の院内総務として活躍していたが、予備選挙でジョン・F・ケネディ(ジェフリー・ドノヴァン)が民主党代表に選出され、JFKは大統領当選を果たす。

JFKから副大統領に指名されたLBJは、それを受けるが、実際にLBJの意見が反映されることはなかった。

しかし、1963年、ダラスでJFKが暗殺されると、LBJが大統領を務めることになるが、それをよく思わないロバート・ケネディ(マイケル・スタール=デヴィッド)としばしば対立するようになり…。



LBJ2





感想(ネタばれあり)


この映画の感想につきましては、私が「ぴあ映画生活」に掲載したものをご紹介します。

LBJ ケネディの意志を継いだ男 (2016)


★★★☆ [70点]「JFK の後釜という苦悩」


切り取る角度を変えると、歴史の違う表情が見えてくる」という歴史の見方の面白さを感じた作品。



まず、LBJ という名前になじみがないんだけれども、それは、リンドン・B・ジョンソン元大統領のこと。

彼は、上院議員の院内総務(一番力のある人)を務めていたため、大統領選挙に立候補するもJFKに負けてしまう。

ケネディとは、全く正反対の意見をもつLBJ だが、ケネディは力のある彼を副大統領に指名する。



ケネディは「敵は外よりも、近くに置いた方がいい」と考えたからだ。

とはいえ、世間が注目するのはJFKで、LBJの意見が反映される機会などない。



ところが、間もなくJFKが暗殺されてしまう。

アメリカでは「ベトナム戦争を長引かせた大統領」という評価を受けたLBJだったけれど、果たして本当にそうだったのか…と、この映画では問いかける



大統領に就任したJFKが推し進めていたのは、黒人の権利を認める公民権であり、国民は「アメリカに差別のない新しい時代がやってくる」と期待していた。

しかし、その、イケメンでスマートなケネディ大統領は暗殺されてしまい、アメリカに「ケネディロス」の波が押し寄せる。



そのケネディの代わりに「正しく法律にのっとって」大統領に就任したのは、南部の田舎町からやってきた保守的なおっさんのLBJだった。

それまでLBJは公民権に反対だったけれど、急遽、大統領に就任したことで、反対を貫き通すか、賛成するかの選択を迫られる



このLBJは、田舎から出てきたおっさん丸出しの古いタイプの政治家で、言うことも下ネタ満載だけれど、どこか憎めないタイプ。

彼は彼なりに、考え方は正反対だけれど、国民から絶大な支持を集めるケネディについて、彼が愛される理由を考え、自分も愛される人間になろうと努力していた

そんな彼の裏側の姿がここでは描かれているから、憎めないんだろうと思った。



「もしも、JFKが生きていたら、もっと違う世の中になっていた」というのは、よく語られることだけど、「もし、この時ジョンソンが違う選択をしていたら」というのは、あまり聞いたことがない。

今、多様性が叫ばれる時代だからこそ、この時のジョンソンの選択について、再考察するべきなのでは…と考えさせられる作品になっている



勉強不足な私としては、ケネディの次はニクソンだとばかり思っていて、このジョンソン大統領の印象がなく、それだけでも、とても勉強になった映画だった。



加えて、そのジョンソンを通して、JFKの偉大さを改めて感じる映画だった

政治とは、権力闘争で勝ち抜くためのものなのか、それとも、国民のためのものなのかを考えさせられる作品。


Posted by pharmacy_toe on 2018/09/29 with ぴあ映画生活



LBJ3




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