サム・ワーシントン主演の映画「崖っぷちの男」をNHK BSプレミアムで観た。

刑務所から脱走した男が、NYにある高層ホテルの20階から飛び降りようとしている。

なぜ、彼はそこから飛び降りようとしているのか…。



満足度 評価】:★★★★☆

最初から最後まで、ハラハラドキドキして楽しめた~。

20階のビルの縁で足を滑らせるシーンとか、思わず悲鳴を上げてしまった。

高所恐怖症の人は要注意!


目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想


「崖っぷちの男」予告編 動画

(原題:MAN ON A LEDGE)





更新履歴・公開、販売情報

・2016年9月1日 NHK BS プレミアムで観た感想を掲載。

・2018年9月12日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。

現在、DVD、ネット配信、共に販売中。



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キャスト&スタッフ


出演者

サム・ワーシントン
…(「ハクソー・リッジ」、「サボタージュ」、「エベレスト3D」、ドラマシリーズ「マンハント:ユナボマー」など)



アンソニー・マッキー

〇エドワード・バーンズ

…(「ラン・オールナイト」など)

〇タイタス・ウェリバー



監督

〇アスガー・レス

2012年製作 アメリカ映画



あらすじ


NYのホテルの20階。

窓の外には、わずかに人が歩ける程度の棚のような部分(レッジと呼ぶ)があり、そこに一人の男が立ち、今にも飛び降りようとしている。

なぜ、彼はそこに立っているのか。

自殺を止めるように説得に行った刑事には、交渉人にマーサー刑事(エリザベス・バンクス)を指名し、マーサーが来なければ飛び降りると言っている。

彼の名前は、ニック・キャシディ(サム・ワーシントン)。

2年前に、宝石王から30億円のダイヤを盗んだ罪で有罪になり、服役していたが、最近脱走したばかりだった。

なぜ、そのニックがそこにいるのか…。


崖っぷちの男





感想(ネタバレあり)


飛ぶのか飛ばないのかのパフォーマンスにハラハラドキドキ


ハラハラドキドキしたわぁ~。

ホテルの20階にあるレッジから飛び降りようとしている男、ニック・キャシディ。



彼が歩くたび、バランスを壊すたびにドキドキし、足を滑らせた時には、思わず悲鳴を上げてしまった!!!

その「飛ぶのか、飛ばないのか」の全てがニックのパフォーマンスだって、追々分かってはくるものの、それでも、最後までドキドキしてしまった。



これ、5階でも、10階でもダメ。

多分、10階ぐらいだと、2回に1回ぐらいは助かりそうな感じがする気がする。

実際は絶対に助からないけどね。

画的に、「ひぇーーーーーっ!!」っていう恐怖感が薄いような気がするんだよね。

20階だから良かったんだなぁ。



崖っぷちの男2



ジャンピングパフォーマンスの裏で弟は潔白の証拠探し


その20階からのジャンピングパフォーマンスと同時進行していた、アメリカの宝石王のビルに侵入する弟チームも緊迫感あって面白かった。



弟は、兄の潔白を証明するために、「兄が盗んだ」とされるダイヤモンドを探しに来た。

兄は、そのビルの目の前のホテルで、人々の注目を集めるパフォーマンスを絶賛公開中。

その地域の注目を兄が一手に引き受けた所で、弟はビルに侵入。



そこで、そうか、なる程。だから、ニックは目くらましのために、このホテルを選んだんだねと分かる。

適当に選んだわけじゃないのだ。

また、このビルのセキュリティが強固で、1㎝でもいるところがずれたら「ビーーーーーッ!!」って警報がなるんじゃないかと思うと、すごく恐ろしい。



崖っぷちの男4



借金苦の宝石王、保険金が欲しくて事件をでっち上げ


この映画、描かれている話はとても簡単だ。

アメリカで1番と言われる宝石王(エド・ハリス)がいる。

その宝石王が、専門外の不動産に手を出しまくっていたころ、リーマンショックが到来



そこで、一気に借金まみれになって首が回らなくなった宝石王は、30億もするダイヤの宝石を盗難されたことにして、保険金を手に入れることを思いつく。

白羽の矢が立ったのは、警察の仕事以外にセキュリティのバイトをしていたニックだった。

宝石王は、「ニックに宝石を盗まれた」とありもしない罪を着せ有罪にしてしまった。



そのため、ニックは刑務所にいた2年間を使って、証拠である宝石を「もう一度盗む」計画を立てていたのだ。

しかし、その話を順序立てて説明するような映画だったら、よくある話で面白くない。

そこで、「無実を証明するために、20階のレッジに立たせたらどうだろう」という切り口から入ったのが正解だった。



崖っぷちの男3



見せ方を工夫すれば、ありがちな映画も観たことのない映画に変化する


これまで長い長い歴史の間に、様々な種類の映画が作られてきた。

子供のころから、その映画たちに触れあってきた私たちは、冒頭を少し観ただけで「あぁ、これはあのパターンか~」と思ってしまうと、すぐに飽きて、どうでもよくなってしまう。

だから、よっぽど独創性のあるストーリーにするか、それとも見た目に工夫した作品作りをしないと、観客に支持をしてもらえない。



この映画「崖っぷちの男」は、その「見た目に工夫」した作品だ。

「なんだ、この男は」「なぜ、そこにいるのか」「一体、何をしたいのか」と観客に考えさせ、惹きつける。



ありがちで分かりやすい話も、見せ方を工夫すれば、すごく面白い作品になるんだなぁっていうのが、良く分かった作品だった。

見せ方次第で、ありがちな映画も、観たことのない映画に変化するのだ。





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