ライアン・レイノルズ主演の映画「ワイルド・ギャンブル」をWOWOWで観た。

WOWOWが劇場未公開の作品をどこよりも早く放送する「ジャパンプレミア」の一本。

カジノで意気投合した男性二人組が、カジノの旅に出るロードムービー。

【満足度】:★★★☆☆

全体的には、可もなく不可もなく。でも、ちょいちょい面白いなぁと思うシーンもあった。

「ワイルド・ギャンブル」予告編 動画(日本語字幕なし)

(原題:Mississippi Grind)





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あらすじ


不動産業をしている中年男のジェリー(ベン・メンデルソーン)は、ギャンブル漬けの毎日で、借金まみれ。

妻と娘は自分から去ってしまい、それでもギャンブルを辞めることができない。

ある時、地元のカジノで若い男、カーティス(ライアン・レイノルズ)と知り合う。

ジェリーは、カーティスと知り合ってから、ギャンブルでの勝ちが増えているように思い始める。

そして、カーティスから「ニューオーリンズにあるカジノへ行かないか」と誘われたジュリーは、仕事も捨ててカーティスと共に旅に出てしまう…。

映画「ワイルド・ギャンブル」


感想(ネタバレあり)


人生のギャンブルに出る男たちの物語


主人公のジュリーは、仕事も、結婚も、ギャンブルも、何をやってもうまくいかない八方ふさがりな状態。

しかし、カーティスと出会ってから運気が変わり始める。

そして、カーティスから人生の大博打を持ち掛けられる。

「仕事を投げ出して、カジノへ旅に出る」というお誘い。

今、仕事をしている状態でさえ、借金を返せていない状況の中、仕事を辞めてしまえば、一切返せなくなる。

しかし、そこはやはりギャンブラー!

ジュリーはカーティスの誘いを受けて、何もかも捨てて旅に出てしまう。

この映画は、二人のギャンブラーを描いた物語であるけど、人生も賭けに出た男の話でもある。

残念ながら私はギャンブルは一切やらないし、100%儲かるという確証がなければ手を出さないので(それはギャンブルではない(笑))、そのスリリングさがイマイチ分からなかったし、共感できる部分もなかった。

映画「ワイルド・ギャンブル」ライアン・レイノルズとベン・メンデルソーン

そばにいると幸運になれる気がする人


それでも、私はこのジュリーがカーティスと出会って、「この人は、自分に幸運を運んできてくれる天使だ」と思う気持ちは分かる気がした。

そいういう人っているよね。

この人といると、すごく前向きな気持ちになれるとか、なんか勝てる気がするっていう人。

なんなんだろう、あの感覚。

多分、その相手の人が、他の人よりもちょっと自信ありげだったり、ちょっと強気だったりするだけだと思うんだけど、世の中、最終的には、そういう「他の人より、よっと強気だったり、自信ありげな人が勝つ」もんだと思う。

本当に、そこはほんのちょっとの差なんだけど、意識を上げるだけで、本当に人生って変わるもんだと私も思う。

それで、実際にジュリーも、カーティスと行動することで、ちょっと強気になる。

それまでは電話することもなかった、元奥さんの家に寄るシーンが最も象徴的。

もちろん、元奥さんを激怒させて追いだされてしまうけど、これは、ジュリーにとっては、とても大きな進歩だったと思う。

映画「ワイルド・ギャンブル」ライアン・レイノルズとベン・メンデルソーン

自分の主張は、周りをだましても最後まで守り通す強さ


もちろん、ちょっと強気になっただけで、ひたすら幸運になるわけではない。

私が、この映画の中で一番印象に残っているのは、最後の大勝負のニューオーリンズのカジノの前に、二人で行ったドッグレース。

今までより、ちょっと強気だったジェリーは、大穴狙いで行こうと主張する。

しかし、カーティスは全てを見極めた上で、「来るのはミシシッピ・グリンド(Mississippi Grind(原題))だ」と、主張する。

結局、ジュリーの主張を通すが、結局1着だったのは、ミシシッピ・グリンドだった。

カーティスは、残った金を半分にしてジュリーを帰してしまうが、実は、その裏でミシシッピ・グリンドを買っていた。

ここのシーンが、私の中で一番上がったシーンだった。

ギャンブルで最終的に勝つのは、それまでの運気上昇に乗って何の根拠も無く「大穴で行く!」と言い切る人間ではなく、その場を冷静に判断し、裏でしっかり保険もかける人間なんだ。

仲間をもこっそり裏切る狡猾さが、ギャンブルには必要なんだなぁ。

結局、この時のミシシッピ・グリンドの勝ちは、最後に二人に大きな強運をもたらすこととなった大きな勝利だった。

その意味での原題『Mississippi Grind』なだけに、それを一切残さなかった邦題の『ワイルド・ギャンブル』はとても残念に思う。

映画「ワイルド・ギャンブル」ライアン・レイノルズとベン・メンデルソーン

中堅助演俳優、ベン・メンデルソーンと、「デップー」で人気急上昇中、ライアン・レイノルズの共演


主役のジュリーを演じるのは、ベン・メンデルソーン

いつも、主役を演じるというよりも、脇で支えるタイプの俳優さんのイメージなので、主役っていうのは、ちょっと意外だった。

他の出演作には、「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」、「ダークナイト・ライジング」など

映画「ワイルド・ギャンブル」ベン・メンデルソーン


そして、ジュリーの相方を演じるのは、ライアン・レイノルズ

最初から最後まで、正体不明な、雲をつかむような男で、結局、何者なんだ??と思わずにはいられないカーティスが良かった。

正直、この映画はライアン・レイノズルの演技がなければ、ちょっとツライかも。

それぐらい、影響力のある演技だった。

そして、ライアン・レイノルズは、現在「デッドプール」の大ヒットにより株が急上昇中。

もしかしたら、この映画はライアン・レイノルズ、幻の劇場未公開作品になるかも…。

他の主演作には「デッドプール2」、「ライフ」、「クリミナル 2人の記憶を持つ男」、「黄金のアデーレ 名画の帰還」、「白い沈黙」、「あなたは私の婿になる」など。

また、出番は少ないながら、カーティスの恋人役にシエナ・ミラーが出演している。

謎の男、カーティスの全てを理解している感じが良かった。

他の出演作には、「アメリカン・スナイパー」、「マリリン&モナ 踊って、泣いて、輝いて


映画「ワイルド・ギャンブル」ライアン・レイノルズ

「人は自信のない時に猫背になりがち」に共感


ジュリーの車では、自己啓発のCDが常に流れている。

これが、どうも気が休まらなくて嫌なんだけど(笑)

恐らく、ジュリーとしてはメンタル面を鍛えて、もっとギャンブルで勝てるようになりたいと思ったんだと思うけど。

その中で、「人は、自信がない時には自然と猫背になる」という一節があって、カーティスは常に姿勢の悪いジュリーのそこを指摘する。

それ、すごく頭の中に残ったなぁ。

そうなんだよね。どうも気持ちが後ろ向きな時って、猫背になりがち。

姿勢を良くするだけで、頭の回転がちょっと早くなったような気さえする。

「自信を持ちたくなったら、姿勢を治す」っていうのを、今後も実践しようと思った。



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