オム・ジョンファ、キム・サンギョン主演の韓国映画「悪魔は誰だ」をWOWOWで観た
もうすぐで時効を迎えてしまう15年前の少女誘拐殺人事件を描いた話
いや~。面白かったなぁ~。
本当に恐ろしいのは、娘を殺した犯人を追い詰める母親の執念
常に、画面のどこかで何かがうごめいているような気がしてハラハラドキドキが止まらなかった
◆「悪魔は誰だ」DVD
しかし、彼女はまだ犯人を逮捕する執念を捨てきれずにいたが、時間は刻々と過ぎていった・・・。
そして、犯人逮捕まであと一歩と迫っておきながら、逮捕できないまま時効が過ぎていったある日、一人の少女が誘拐されてしまう・・・

「殺人の追憶」にしても、「チェイサー」にしても
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次から次へと畳みかけるように場面展開して、事件が起きるから、ハラハラドキドキした気持ちが休まる瞬間も無い
この映画「悪魔は誰だ」も、その「怖い韓国サスペンス」的な作品だった
今回のテーマは「母の娘を想う執念」
韓国では、母親を怒らせると何よりも怖いんだよね
あぁ~怖くて面白い映画だったなぁ~

そのデメリットをうまいこと逆手に取った作品なんだよね
というのも、被害児童のオンマ(お母さん)が、時効成立後に、犯人に関する重要な手掛かりを手に入れる
そのことについて、オンマが刑事に電話をするんだけど、刑事としては時効が成立しちゃってるから、何もしてあげられない
この映画の分岐点はここ!
そこで、オンマが勝手に聞き込みを進めたことから話が思わぬ方向に展開しちゃう
いや~、これさぁ、本当によく考えたよね。脚本家の人
「時効」が無かったから、こんな物語は生まれなかったんだよね

オンマが、犯人の家を見つけて物色しているところへ犯人が帰ってきた瞬間の映像
なんと!この時の犯人の姿は障子越しのシルエット!!!
本当によく考えてる映画だなぁって思ったんだけど、もぉさぁ、しばらく犯人のシルエットしか見えないから、ずっとドキドキしっぱなしなのよ
家に入ってくるんじゃないか、入ってきたオンマはどうするんだろう・・・ってドキドキしながら待っているわけよ
でも、ギリギリのところで入ってこないのぉ・・・
いやぁ、もぉ、悶え死にするよね。マジで

オム・ジョンファは、ドラマでは何度か観ているけど、映画で観るのは初めてなんだなぁ
もぉすごい執念の塊みたいなオンマがすごく良かったなぁ
私のこの映画の記憶は、ほぼ、オム・ジョンファの悲痛な表情で埋まっているね
そして、担当する刑事を演じるのは、キム・サンギョン
彼は逆に映画でばかりお目にかある俳優さんで「殺人の追憶」「気まぐれな唇」「光州5・18」などなど
こちらは、だらしなくて、ダメダメな刑事さんの役がピッタリだったなぁ

でも、犯人には、どうしても罪を償わせたい・・・と思った時、さぁどうするか・・・
私はこれで良かったと思う。やはり、罪を犯した人には、それなりに報いを受けるべきだと思うから
お母さんも、これでようやく自分の人生を歩けるようになったと思う
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もうすぐで時効を迎えてしまう15年前の少女誘拐殺人事件を描いた話
いや~。面白かったなぁ~。
本当に恐ろしいのは、娘を殺した犯人を追い詰める母親の執念
常に、画面のどこかで何かがうごめいているような気がしてハラハラドキドキが止まらなかった
「悪魔は誰だ」予告編 動画
(原題:몽타주.(モンタージュ))◆「悪魔は誰だ」DVD
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あらすじ
15年前に起きた幼女誘拐殺人事件があと5日で時効を迎えようとしているその日、担当刑事のチョンホ(キム・サンギョン)は、被害者児童の母親であるハギョン(オム・ジョンファ)にその事を伝えるため、彼女の家を訪ねる。しかし、彼女はまだ犯人を逮捕する執念を捨てきれずにいたが、時間は刻々と過ぎていった・・・。
そして、犯人逮捕まであと一歩と迫っておきながら、逮捕できないまま時効が過ぎていったある日、一人の少女が誘拐されてしまう・・・

感想(ネタバレあり) 怖くて面白い韓国サスペンス
韓国映画のサスペンス映画って、本当にテンポが早くて怖くて面白い映画が多いよね。「殺人の追憶」にしても、「チェイサー」にしても
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次から次へと畳みかけるように場面展開して、事件が起きるから、ハラハラドキドキした気持ちが休まる瞬間も無い
この映画「悪魔は誰だ」も、その「怖い韓国サスペンス」的な作品だった
今回のテーマは「母の娘を想う執念」
韓国では、母親を怒らせると何よりも怖いんだよね
あぁ~怖くて面白い映画だったなぁ~

「時効」が無ければ、この映画の面白さは無い!!
この映画を何よりも面白くしているのは、「時効」というシステムそのデメリットをうまいこと逆手に取った作品なんだよね
というのも、被害児童のオンマ(お母さん)が、時効成立後に、犯人に関する重要な手掛かりを手に入れる
そのことについて、オンマが刑事に電話をするんだけど、刑事としては時効が成立しちゃってるから、何もしてあげられない
この映画の分岐点はここ!
そこで、オンマが勝手に聞き込みを進めたことから話が思わぬ方向に展開しちゃう
いや~、これさぁ、本当によく考えたよね。脚本家の人
「時効」が無かったから、こんな物語は生まれなかったんだよね

一番心に残っているハラハラドキドキシーンは・・・
私がこの映画の中で一番、心に残っているシーンはオンマが、犯人の家を見つけて物色しているところへ犯人が帰ってきた瞬間の映像
なんと!この時の犯人の姿は障子越しのシルエット!!!
本当によく考えてる映画だなぁって思ったんだけど、もぉさぁ、しばらく犯人のシルエットしか見えないから、ずっとドキドキしっぱなしなのよ
家に入ってくるんじゃないか、入ってきたオンマはどうするんだろう・・・ってドキドキしながら待っているわけよ
でも、ギリギリのところで入ってこないのぉ・・・
いやぁ、もぉ、悶え死にするよね。マジで

中堅女優と俳優の組み合わせが二人ともピッタリだった
このひたすらに犯人を追い詰めるオンマを演じるのは、オム・ジョンファオム・ジョンファは、ドラマでは何度か観ているけど、映画で観るのは初めてなんだなぁ
もぉすごい執念の塊みたいなオンマがすごく良かったなぁ
私のこの映画の記憶は、ほぼ、オム・ジョンファの悲痛な表情で埋まっているね
そして、担当する刑事を演じるのは、キム・サンギョン
彼は逆に映画でばかりお目にかある俳優さんで「殺人の追憶」「気まぐれな唇」「光州5・18」などなど
こちらは、だらしなくて、ダメダメな刑事さんの役がピッタリだったなぁ

もしも時効後に犯人を見つけたら・・・どうする・・・??
ということで、映画「悪魔は誰だ」は、娘を殺されたお母さんが、その執念で犯人を見つけた時、既に時効は過ぎていた・・・でも、犯人には、どうしても罪を償わせたい・・・と思った時、さぁどうするか・・・
私はこれで良かったと思う。やはり、罪を犯した人には、それなりに報いを受けるべきだと思うから
お母さんも、これでようやく自分の人生を歩けるようになったと思う
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