ドキュメンタリー映画「マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!」を試写会で観た。
60年代にロンドンで生まれ、世界を変えたカルチャーを貴重な映像で伝えるドキュメンタリー。
【満足度 評価】:★★★☆☆(3.5)
60年代にロンドンで生まれたビートルズやストーンズが世界を変えた。
その激変の時代を伝える貴重な映像の数々。
全てがオシャレでカッコいい!
温故知新。
あの時代に学べることがたくさんあった
目次
『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』予告編 動画
(原題:My Generation)更新履歴・公開、販売情報
・2018年12月26日 試写会にて鑑賞。
・2019年1月5日 感想を掲載。
現在、全国順次公開中。詳しい劇場情報につきましては、下記公式サイトをご参照ください。
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キャスト&スタッフ
出演者
〇デイヴィッド・ベイリー
〇ポール・マッカートニー
〇ツィッギー
〇ザ・ローリング・ストーンズ
〇ザ・フー
〇ザ・ビートルズ
監督
〇デイヴィッド・パッチ2017年製作 イギリス映画

あらすじ
60年代にロンドンで生まれた様々な音楽やファッションや美術が世界を変えた!
ビートルズ、ローリング・ストーンズ、マリー・クワント、ツィッギーなどなど。
その頃、ロンドンで俳優活動を始めたマイケル・ケインが、貴重な映像の数々と共に当時のロンドンの激動ぶりを紹介する。

感想(ネタばれあり)
この映画の感想は、私が「ぴあ映画生活」に掲載したものをご紹介します。
マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ! (2017)
[70点]「世界を変えた60年代UKカルチャー」
これは目で楽しむドキュメンタリー映画だった。
1960年代にロンドンで生まれたカルチャーの数々。
ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ツイッギー、マリー・クワント、ヴィダルサスーンなどなど。
彼らの存在は、やがて世界のカルチャーを変えることとなる。
この映画の製作者の1人であり、当時、既に俳優として活躍していたマイケル・ケインが案内役を務め、当時のロンドンの激変ぶりを紹介する。
彼らの音楽やファッションが、世に放たれた結果、当時、薄暗かったロンドンがたちまちキラキラと光り輝きはじめる。
街に若者が溢れる活気に満ちたようすを見ていると「いいなぁ、この当時のロンドンを肌で感じたかったなぁ」と思えてくる。
そして、そんな輝ける時代を作り上げたアーティストたちの多くが、当時のイギリスでは見下されていた労働者階級の出身だったということを、この映画を観て初めて知った。
この映画の中では、そんな階級格差のことも描かれていて、とても驚かされた。
しかし、その社会から抑圧された環境があったからこそ、ビートルズやストーンズが生まれたんだろうとも思う。
そして驚かされたのは、映像の素晴らしさ 。
この時代はまだ私が生まれる前の話で、半世紀も前のことなのにもかかわらず、これだけの貴重な映像をよく見つけてきたなと思った。
とてもそんな昔の映像とは思えないし、その当時のマイケル・ケインはとってもカッコよくて、女の子たちのファッションとか、真似したくなるぐらい可愛いい。
「当時を懐かしむ懐古的な作品」というよりも「温故知新」的な、あの当時のカルチャーからいろいろ盗んじゃえ!と思える作品だった。
そして、当時の最先端にいた彼らは、何かとバカにされながら、それを跳ね返して世界を変えるまでになった人たち。
人は夢を持った時、うまくいかないことを環境のせいにしがちだけれど、虐げられた環境にいた人たちが世界を変えることができたのだから、どんな環境にいる人も夢を諦めずに突き進んだら、新しい時代を築くことができるかもしれない。
そう思える映画だった
ファッションや、音楽や、UKカルチャーが好きな人にオススメの作品!

これは目で楽しむドキュメンタリー映画だった。
1960年代にロンドンで生まれたカルチャーの数々。
ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ツイッギー、マリー・クワント、ヴィダルサスーンなどなど。
彼らの存在は、やがて世界のカルチャーを変えることとなる。
この映画の製作者の1人であり、当時、既に俳優として活躍していたマイケル・ケインが案内役を務め、当時のロンドンの激変ぶりを紹介する。
彼らの音楽やファッションが、世に放たれた結果、当時、薄暗かったロンドンがたちまちキラキラと光り輝きはじめる。
街に若者が溢れる活気に満ちたようすを見ていると「いいなぁ、この当時のロンドンを肌で感じたかったなぁ」と思えてくる。
そして、そんな輝ける時代を作り上げたアーティストたちの多くが、当時のイギリスでは見下されていた労働者階級の出身だったということを、この映画を観て初めて知った。
この映画の中では、そんな階級格差のことも描かれていて、とても驚かされた。
しかし、その社会から抑圧された環境があったからこそ、ビートルズやストーンズが生まれたんだろうとも思う。
そして驚かされたのは、映像の素晴らしさ 。
この時代はまだ私が生まれる前の話で、半世紀も前のことなのにもかかわらず、これだけの貴重な映像をよく見つけてきたなと思った。
とてもそんな昔の映像とは思えないし、その当時のマイケル・ケインはとってもカッコよくて、女の子たちのファッションとか、真似したくなるぐらい可愛いい。
「当時を懐かしむ懐古的な作品」というよりも「温故知新」的な、あの当時のカルチャーからいろいろ盗んじゃえ!と思える作品だった。
そして、当時の最先端にいた彼らは、何かとバカにされながら、それを跳ね返して世界を変えるまでになった人たち。
人は夢を持った時、うまくいかないことを環境のせいにしがちだけれど、虐げられた環境にいた人たちが世界を変えることができたのだから、どんな環境にいる人も夢を諦めずに突き進んだら、新しい時代を築くことができるかもしれない。
そう思える映画だった
ファッションや、音楽や、UKカルチャーが好きな人にオススメの作品!
Posted by pharmacy_toe on 2019/01/03 with ぴあ映画生活
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「 #マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!」試写
60年代にロンドンで生まれたビートルズやストーンズが世界を変えた
その激変の時代を伝える貴重な映像の数々
とにかく全てがオシャレでカッコいい!
温故知新。あの時代に学べる… https://t.co/VJFlTLUi482018/12/26 22:51:08
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