単純に、何も考えずに見られて面白い映画だった
最初から最後まで緊張感がありまくりで、最後の方は、悲鳴あげて見てた (^^;
この映画の存在を知らず、WOWOWのラインナップで知り、リーアム・ニーソンだからと見てみた
良い拾い物だったなぁ
◆「フライト・ゲーム」DVD
航空保安局の捜査官ビル(リーアム・ニーソン)は、アル中という問題を抱えていながら、NY発ロンドン行の飛行機に任務として乗り込む
自分自身、アル中であることに不安を抱えながらの搭乗であったが、飛行機が安定飛行に入り、いつも通りの任務と自分を落ち着かせている時、一通のメールが届く
そこには、指定時間内に金を振り込む要求と、さもなくば、20分後に乗客の誰かが死ぬという強迫が書かれていた・・・
感想(ネタバレあり) 次に何が起こるか分からない恐怖がノンストップ
面白かったなぁ~
この映画のタイトル、原題は NON-STOPで、まさに恐怖感がノンストップな映画
乗客の中にハイジャック犯がいるにも関わらず、それが誰だか分からず・・・
その犯人が「何を考えて行動しているのかわからない。次に何をしてくるかが分からない」ところが面白かった
ハイジャックの要求で、「20分以内に入金しないと、乗客を殺す」っていうタイムリミットがあって、その時間制限が怖さを倍増
あのアメリカドラマの『24』の怖さに似てる。
ピポピポって音はしなくても、時間が迫ってくるのは分かる
約束の20分が来るたびに、怖くて「やめてーーーー><」って叫びたくなった

ただし、そこには、同時に問題もあって、後半に、ハイジャック犯が誰だか判明するんだけど、
結局、犯人は何をしたくて、この飛行機をハイジャックしたのか・・・が分からなかった
金でもなく、宗教でもなく、名誉でもなく・・・
ただの愉快犯??
そこの詰めの甘さがちょっともったいない映画でもあった
ハイジャックと言えば、いつまで経っても911のことを思い出してしまうけど、アメリカでは、その思いがもっと強いはず
にも関わらず、こうして、ハイジャックを題材にしたエンターテイメント映画を作ってしまうのだから、アメリカって本当の意味で強いよなぁって思う
きっと日本だったら、遺族の気持ちを考えろって非難されそうな気がする
アメリカは、とっくにその時期を過ぎて、前を向いて進み始めてる
その強さが、アメリカの凄さでもあるんだな
でも、それでも、こんな映画観ちゃうと、マスマス怖くなるから、アメリカの飛行機は乗りたくなくなっちゃう(^^;
この恐怖ノンストップな映画を作ったのは、ジャウマ・コレット=セラ
「アンノウン」「ラン・オールナイト」の監督
リーアム・ニーソン(「トレイン・ミッション」、「オペレーション・クロマイト」、「沈黙-サイレンス-」、「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」)と組んだ仕事ばかり。信頼してるんだなぁ
リーアム・ニーソンの隣の席に座る女性役にジュリアン・ムーア(「キングスマン:ゴールデンサークル」、「マギーズ・プラン-幸せのあとしまつ-」、「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」)
彼女はきっと、「何かをしでかすに違いない謎の女」的なポジションでの配役と思われるが、
こんなに演技的テクニックの必要としない、普通の女性の役を演じているジュリアン・ムーアも珍しい
閉所恐怖症的な怖さに加え、どんどん時間が無くなっていく、そして、次は誰が殺されるか分からない・・・
次から次へと襲い掛かる恐怖に怯えながら観て欲しい、おススメの一本
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最初から最後まで緊張感がありまくりで、最後の方は、悲鳴あげて見てた (^^;
この映画の存在を知らず、WOWOWのラインナップで知り、リーアム・ニーソンだからと見てみた
良い拾い物だったなぁ
「フライト・ゲーム」予告編 動画
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あらすじ
航空保安局の捜査官ビル(リーアム・ニーソン)は、アル中という問題を抱えていながら、NY発ロンドン行の飛行機に任務として乗り込む
自分自身、アル中であることに不安を抱えながらの搭乗であったが、飛行機が安定飛行に入り、いつも通りの任務と自分を落ち着かせている時、一通のメールが届く
そこには、指定時間内に金を振り込む要求と、さもなくば、20分後に乗客の誰かが死ぬという強迫が書かれていた・・・
感想(ネタバレあり) 次に何が起こるか分からない恐怖がノンストップ
面白かったなぁ~
この映画のタイトル、原題は NON-STOPで、まさに恐怖感がノンストップな映画
乗客の中にハイジャック犯がいるにも関わらず、それが誰だか分からず・・・
その犯人が「何を考えて行動しているのかわからない。次に何をしてくるかが分からない」ところが面白かった
ハイジャックの要求で、「20分以内に入金しないと、乗客を殺す」っていうタイムリミットがあって、その時間制限が怖さを倍増
あのアメリカドラマの『24』の怖さに似てる。
ピポピポって音はしなくても、時間が迫ってくるのは分かる
約束の20分が来るたびに、怖くて「やめてーーーー><」って叫びたくなった

ハイジャックの意図が・・・
ただし、そこには、同時に問題もあって、後半に、ハイジャック犯が誰だか判明するんだけど、
結局、犯人は何をしたくて、この飛行機をハイジャックしたのか・・・が分からなかった
金でもなく、宗教でもなく、名誉でもなく・・・
ただの愉快犯??
そこの詰めの甘さがちょっともったいない映画でもあった
過去を乗り越えるアメリカの強さ
ハイジャックと言えば、いつまで経っても911のことを思い出してしまうけど、アメリカでは、その思いがもっと強いはず
にも関わらず、こうして、ハイジャックを題材にしたエンターテイメント映画を作ってしまうのだから、アメリカって本当の意味で強いよなぁって思う
きっと日本だったら、遺族の気持ちを考えろって非難されそうな気がする
アメリカは、とっくにその時期を過ぎて、前を向いて進み始めてる
その強さが、アメリカの凄さでもあるんだな
でも、それでも、こんな映画観ちゃうと、マスマス怖くなるから、アメリカの飛行機は乗りたくなくなっちゃう(^^;
スタッフ & キャスト
この恐怖ノンストップな映画を作ったのは、ジャウマ・コレット=セラ
「アンノウン」「ラン・オールナイト」の監督
リーアム・ニーソン(「トレイン・ミッション」、「オペレーション・クロマイト」、「沈黙-サイレンス-」、「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」)と組んだ仕事ばかり。信頼してるんだなぁ
リーアム・ニーソンの隣の席に座る女性役にジュリアン・ムーア(「キングスマン:ゴールデンサークル」、「マギーズ・プラン-幸せのあとしまつ-」、「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」)
彼女はきっと、「何かをしでかすに違いない謎の女」的なポジションでの配役と思われるが、
こんなに演技的テクニックの必要としない、普通の女性の役を演じているジュリアン・ムーアも珍しい
閉所恐怖症的な怖さに加え、どんどん時間が無くなっていく、そして、次は誰が殺されるか分からない・・・
次から次へと襲い掛かる恐怖に怯えながら観て欲しい、おススメの一本
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