ジョセフ・ファインズ主演の映画「最後のランナー」を映画館で観た。
映画「炎のランナー」でモデルとなったオリンピック金メダリスト エリック・リデルのその後を描く。
【満足度 評価】:★★★★☆
第二次世界大戦下の中国で、日本の捕虜収容所に入れられた英国人元オリンピック金メダリスト。
どんなに酷く悲惨な状況でも、希望を失わずに人のために全てを捧げる姿に心が打たれる。
神に心を捧げ、神のために生きている人は強いなと思った。
目次
「最後のランナー」予告編 動画
(原題:On Wings of Eagles)
更新履歴・公開情報
・2018年7月25日 映画館にて鑑賞
・2018年8月23日 感想を掲載。
・2019年7月16日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。
現在、ネット配信、DVD、共に販売中。
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キャスト&スタッフ
出演者
〇ジョゼフ・ファインズ
…(「疾風スプリンター」など)
〇エリザベス・アレンズ
〇小林成男
〇リチャード・サンダーソン
〇ジェシー・コーヴ
監督
〇スティーヴン・シン
〇マイケル・パーカー
2016年製作 中国・香港・アメリカ合作映画
あらすじ
1924年 パリ・オリンピックに出場し、男子400mで金メダルを獲ったエリック・リデル(ジョゼフ・ファインズ)は、その後宣教師として生きる道を選択する。
その翌年、中国の天津へと渡るが、1927年、天津は日本軍の占領下におかれる。
英国領事館は、在中英国人たちに対し国外退去を命じる。
家族と共に中国へ渡ったリデルは、妊娠中の妻と娘たちをカナダへ送り出す。
人助けのため、一人残ったリデルだったが、間もなく強制収容所へと送り込まれてしまう…。
感想
この映画の感想につきましては、私が「ぴあ映画生活」に掲載したものをご紹介します。
最後のランナー (2016)
[80点]
「どんな時も希望を失わない生き方」
最後は収容所にいても、しっかりと宣教師としての役割を果たし、地元の中国人たちに彼の教えが伝わっていたことに感動して涙が溢れた。
とても地味な作品だけど、これが実話で、こういう立派な人がいたんだということを知って欲しい作品だった。

1981年に製作された映画「炎のランナー」のモデルとなったオリンピック金メダリスト エリック・リデルのその後を描く。
エリックはオリンピックて金メダルを獲得した後、アメリカの数々の企業から誘いを受けるも、それを拒否。
エリックはオリンピックて金メダルを獲得した後、アメリカの数々の企業から誘いを受けるも、それを拒否。
宣教師になる道を選び、中国の天津へ。
しかし、エリックが赴任してからしばらく経つと、中国は日本との長い戦いの末、第二次世界大戦に突入し、日本の占領下となった。
エリックは収容所に入れられてしまい、食べ物が制限され、人間らしい生活を奪われた生活を送るようになる。
そんな生活の中でも希望を失わずに人のために尽くすエリックの姿には、とても胸を打たれる。
エリックは収容所に入れられてしまい、食べ物が制限され、人間らしい生活を奪われた生活を送るようになる。
そんな生活の中でも希望を失わずに人のために尽くすエリックの姿には、とても胸を打たれる。
この映画を観ながら思い出したのは、アンジェリーナ・ジョリー監督の「不屈の男 アンブロークン」だった。
「不屈の男」も、オリンピックに出場した後、第二次大戦に突入し、日本の捕虜収容所に入れられた選手の実話が描かれていたからだ。
「不屈の男」も、オリンピックに出場した後、第二次大戦に突入し、日本の捕虜収容所に入れられた選手の実話が描かれていたからだ。
しかし、「不屈の男」と比べると、この映画のエリックは、尋常じゃない精神力の持ち主だということがわかる。
与えられた食事は飢えた子供たちに与えてしまい、それでも走るトレーニングをし、日本人との対決に備える。
罰として穴倉に入れられても、冷静さを失わない。
罰として穴倉に入れられても、冷静さを失わない。
そして、自分の体調が悪い時でさえ、周りの人たちを気遣い、優先する。
そんな彼の姿を見て、エリックにあって「不屈の男」にないものは、「神の存在」だと思った。
宣教師の彼は「常に神に守られている」という思いがあって、その思いが彼を強くしている。
だからこそ、悲惨な状況にあっても、いつも、自分よりも他人を思いやり、優先することができるのだろうと思った。
宣教師の彼は「常に神に守られている」という思いがあって、その思いが彼を強くしている。
だからこそ、悲惨な状況にあっても、いつも、自分よりも他人を思いやり、優先することができるのだろうと思った。
最後は収容所にいても、しっかりと宣教師としての役割を果たし、地元の中国人たちに彼の教えが伝わっていたことに感動して涙が溢れた。
とても地味な作品だけど、これが実話で、こういう立派な人がいたんだということを知って欲しい作品だった。
Posted by pharmacy_toe on 2018/07/28 with ぴあ映画生活
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