クリス・プラット主演の映画「パッセンジャー」【4DX版】を映画館で観た。

地球から遠く離れた宇宙船の中に取り残された2人の恋の物語。


満足度 評価】:★★★☆☆

4DX版で映画を観るのは、これが初めてで、椅子が動いたり、肩を叩かれたり、ミストが飛んでくる仕掛けがすごく楽しかった。

しかし、肝心の映画はとても退屈だった。

これなら、別に宇宙を舞台にしなくても良いんじゃないか…と思った作品。


「パッセンジャー」予告編 動画

(原題:PASSENGERS)




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キャスト&スタッフ


出演者

ジェニファー・ローレンス
…(「レッド・スパロー」、「X-MEN:アポカリプス」、「ハンガーゲーム」シリーズ、「あの日、欲望の大地で」など)

クリス・プラット
…(「ジュラシック・ワールド/炎の王国」「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」、「マグニフィセント・セブン」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、「ジュラシック・ワールド」、「her/世界でひとつの彼女」、「人生、サイコー!」など)

〇マイケル・シーン

ローレンス・フィッシュバーン
…(「運び屋」、「アントマン&ワスプ」、「30年後の同窓会」、「ジョン・ウィック チャプター2」、「ボビー・フィッシャーを探して」、「コンテイジョン」、「m:i:III」、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」など)

アンディ・ガルシア
…(「運び屋」、「マンマ・ミーア!ヒア・ウィーゴー」、「ゴーストバスターズ」など)

監督

モルテン・ティルドゥム
…(「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」など)

2016年制作 アメリカ映画


パッセンジャー

あらすじ


近未来、人類移住計画により、5000人の乗客が植民地の惑星へ向かう宇宙船の中。

惑星に到着するまでの120年間冬眠をする予定だったら、乗客の1人であるジム(クリス・プラット)が90年も早く目覚めてしまう。

宇宙船をくまなく探しても、起きているのはジム1人。

話相手はバーテンダーロボットのアーサー(マイケル・シーン)のみ。

途方に暮れるジムだったが…。


パッセンジャー5

感想(ネタバレあり)


1/5,000のシステムエラーで起こされた主人公のジム


予告編を観たところでは、宇宙の映像とか、宇宙船の映像がとてもキレイだったから、期待していた作品だった。

宇宙船の中で120年かけて冬眠し、目覚めた時は植民地となる惑星に到着しているはずが、出発から30年後、宇宙のど真ん中で目が覚めてしまった技術者のジムが主人公。

ジムの目が覚める直前に、隕石が宇宙船に衝突する事故があり、コンピューターが破壊され、システムエラーを起こしてしまう。

そこで、5000人乗客がいる中、たった一人、ジムの冬眠装置だけが誤作動を起こして目覚めることになってしまった。

宇宙船の中を探しても誰もいない。

話相手はバーテンダーロボットのアーサーのみ。

寂しくなったジムは、美しい女性が眠る冬眠装置を見つけ、その装置を壊し、彼女を目覚めさせてしまう。

それが、ジェニファー・ローレンス演じるオーロラだった。

つまり、オーロラはいきなりジムによって道連れにされてしまった被害者だった。

植民地に到着するのは90年後。

彼らはそこで、一生を終えなければならない…。

パッセンジャー3


なんとも「安易な理由」で起こされてしまったオーロラ姫


予告編を観た時になんとなくストーリーを想像してから映画を観ると、思っていたのと話が違う!と思うことがよくある。

良い裏切られ方の時も、悪い裏切られ方の時もある。

この映画の場合は、どちらかと言ったら悪い裏切られ方だった。

予告編を観た時に、ジムが目覚めた時は一人ぼっちだったのは分かった。

その後にオーロラが登場したので、きっとその後、また何かが起きてオーロラが目覚めたのだと思った。

ところがそうではなかった。

話相手がいなくて寂しかったジムが「無理矢理」オーロラを目覚めさせたのだ。

「好みのタイプだった」という理由で。

この安易な目覚めさせ方に、ちょっとイラっとして呆れてしまう。

せめて、オーロラもまた1/5,000のシステムエラーだと言ってくれたら、運命を感じたのかもしれないのに、ジムの身勝手な理由で勝手に目覚めさせるとは…。

それだったら、あまりにも広すぎる宇宙の中で、孤独に苦しめられ、1人朽ち果てていく男の話の方が現実味があったのに…。

パッセンジャー4


こんな「運命の恋」には憧れない


オーロラは、起きたばかりの頃、ジムが「身勝手な理由で」彼女を起こしたとは思っていなかった。

そこで、2人は恋に落ちる。

しかし、これまた2人の間に恋愛感情があるようにはとても見えない。

見つめ合う二人の間に「愛」も感じないし、2人が体を合わせてもセクシーさを感じない。

どこをどう切り取ったら、これが「運命の恋」になるのか。

太平洋のど真ん中の無人島で男女が出会ったら、大して好きじゃなくても恋に落ちる。

そんな風にしか感じられない。

だいたいが、こんな出会い方をして、「この恋愛素敵だな」とか、「こんな恋に憧れる」とか思うだろうか。

本当だったら、あと90年後に目覚めるはずが、無理矢理起こされて、こっちにだって相手を選ぶ権利ぐらいくれよ!!!

って言いたくなるじゃないか。

恋愛を描くにもキチンと描き切れず、宇宙に取り残された孤独にしても中途半端な印象だった。

パッセンジャー2


主演の2人はとても好きな俳優たち


個人的には、ジェニファー・ローレンスクリス・プラットは2人とも好きな俳優たちだ。

ジェニファー・ローレンスのハスキーボイスも好きだし、この映画も走ったり、怒りを爆発させるシーンは「ハンガーゲーム」シリーズのカットニスを思い起こさせる。

クリス・プラットは、最近でこそ二枚目の役が多いけど、私はやはり、昔のコメディアンだった路線を受け継いだ二枚目半的なクリス・プラットが好きだ。

そんな二人がラブシーンを演じるのだから、さぞかし素敵なんだろうなぁと期待してしまった。

でも、残念ながら、この映画に限っては2人の素敵な化学反応は感じられなかった。

なんだろう。

恋人同士の甘い間柄というよりも、共に戦う同士の間柄といった雰囲気を感じた。

少なくとも「運命の恋」のような燃え上がる愛を感じることはなかった。

最初も言った通り、映像はとてもきれいだし、宇宙船のフォルムもすごく良いと思うのだけど、どうにも描かれている内容が薄い。

「孤独」「恋愛」「宇宙の神秘」のどれかに的を絞って、そこをもっと深く掘り下げた作品にしたら、こんなことにはならなかったかも…と思う。

とても残念…。



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