アニメーション映画「スパイダーマン:スパイダーバース」を映画館で観た。
時空がゆがめられたことで、異次元のスパイダーマンが集合し、主人公の少年マイルズがスパイダーマンとして成長してく姿を描く作品。

【満足度 評価】:★★★★☆
胸熱だった!学校になじめず一人ぼっちだった少年マイルスがスパイダーマンとなって世界へ羽ばたいていく。
そこで自分を理解してくれる仲間たちと出会い勇気づけられる。
君は一人じゃない。その強い愛に泣いた
目次
『スパイダーマン:スパイダーバース』予告編 動画
(原題:Spider-Man: Into the Spider-Verse)更新履歴・公開、販売情報
・2019年3月1日 映画館にて鑑賞。
・2019年4月8日 感想を掲載。
・2019年12月22日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。
現在、ネット配信、DVD、共に販売中。詳しい作品情報につきましては、下記公式サイトをご参照ください。
↓
キャスト&スタッフ
声の出演
〇シャメイク・ムーア
〇ジェイク・ジョンソン
〇ヘイリー・スタインフェルド
〇キミコ・グレン
〇ジョン・モラニー
〇リーヴ・シュレイバー
〇クリス・パイン
…(「死の谷間」、「ワンダーウーマン」、「ザ・ブリザード」、「スター・トレック BEYOND」、「イントゥ・ザ・ウッズ」、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」、「スター・トレック」など)
…(「死の谷間」、「ワンダーウーマン」、「ザ・ブリザード」、「スター・トレック BEYOND」、「イントゥ・ザ・ウッズ」、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」、「スター・トレック」など)
…(「マッドマックス 怒りのデス・ロード」、「ドローン・オブ・ウォー」など)
監督
〇ボブ・ペルシケッティ
〇ピーター・ラムジー
〇ロドニー・ロスマン
2018年製作 アメリカ映画
あらすじ
ニューヨークの私立名門中学校に通うマイルス(シャメイク・ムーア)は、地元の友達がいない学校になかなかなじめない。
と同時に、マイルスはスパイダーマンでもあるのだが、その力をうまく使うことができない。
ある時、何者かによって時空がゆがめられ、マイルスの元に、様々な次元からやってきたスパイダーマンたちが集結する。
そこで、マイルスは彼らに力の使い方を教えられながら、スパイダーマンとして成長していくのだが…。

感想(ネタばれあり)
この映画の感想につきましては、私が「ぴあ映画生活」に掲載したものをご紹介します。
スパイダーマン:スパイダーバース (2018)
[80点]「君は一人じゃない」
とっても胸熱な映画だった!
主人公のマイルスは名門私立中学校に通う中学生。
しかし、地元の友達がいない学校になかなか馴染めない。
そんな一人ぼっちのマイルスが、偶然、スパイダーマンの能力を持つことになってしまう。
そもそも「人と違うこと」は神に与えられたギフトであり、その特別なギフトで、周りの人たちを助けることができる。
と、これまでMARVEL の世界では描かれてきた。
その世界観に「人と違うこと」でイジメられてしまった子たちや、性的マイノリティの人たちは助けられてきた。
この映画の主人公は、学校になじめず「自分は一人ぼっちだ」と感じている少年マイルスだ。
そのマイルスが、特殊な能力を得て、外の世界を知ったことで、自分には世界中に多くの仲間たちがいて、自分は決して一人ではないことを知る。
そして、その仲間たちの世界で生きていこうと覚悟した時、彼に変化が訪れる。
そんなマイルスが成長していく姿を観て思ったのは、大事なのは「能力がある、ない、才能がある、ない」ではなく、その世界に飛び込む勇気なのではないかということ。
その飛び込む勇気を与えてくれるのが、自分を理解してくれる仲間たちの存在なのだ。
「君ならできるよ。大丈夫」
その一言が、新たなる世界へ飛び込む勇気を与えてくれる。
その新たなる世界が、もしも、自分の能力を超えることだったとしても、飛び込まないことには、次のステップに進めないのだ。
そんなマイルスの姿を通して、MARVEL はこれまで描いてきたように「人と違うことは、神に与えられたギフト」「君は唯一無二の存在だ」というメッセージを、世界中にいる「一人ぼっちの子供たち」に送るのだ。
そうして、勇気を与えられた子供たちが、世界に羽ばたいていくことを願って。
今の時代は、インターネットを通して、世界中の人たちとつながることができる。
異次元のスパイダーマンが、時空の歪みを通じて出会えたように、きっと、同じ感覚を持った人たちに出会うことができる。
もしかしたら、すごく近くにも、仲間がいるかもしれない…
だから、自分に与えられた運命を受け入れて、勇気を持って一歩前に踏み出そう!と、マイルスは背中を押してくれる。
そう思いながら観ていたら、後半はボロ泣きだった。
疎外感とか、ひとりぼっちだと感じたことがある人に、特におススメしたい作品
君は一人じゃないよ。
彼らから、ぜひ、そんなメッセージを受け取って欲しい

とっても胸熱な映画だった!
主人公のマイルスは名門私立中学校に通う中学生。
しかし、地元の友達がいない学校になかなか馴染めない。
そんな一人ぼっちのマイルスが、偶然、スパイダーマンの能力を持つことになってしまう。
そもそも「人と違うこと」は神に与えられたギフトであり、その特別なギフトで、周りの人たちを助けることができる。
と、これまでMARVEL の世界では描かれてきた。
その世界観に「人と違うこと」でイジメられてしまった子たちや、性的マイノリティの人たちは助けられてきた。
この映画の主人公は、学校になじめず「自分は一人ぼっちだ」と感じている少年マイルスだ。
そのマイルスが、特殊な能力を得て、外の世界を知ったことで、自分には世界中に多くの仲間たちがいて、自分は決して一人ではないことを知る。
そして、その仲間たちの世界で生きていこうと覚悟した時、彼に変化が訪れる。
そんなマイルスが成長していく姿を観て思ったのは、大事なのは「能力がある、ない、才能がある、ない」ではなく、その世界に飛び込む勇気なのではないかということ。
その飛び込む勇気を与えてくれるのが、自分を理解してくれる仲間たちの存在なのだ。
「君ならできるよ。大丈夫」
その一言が、新たなる世界へ飛び込む勇気を与えてくれる。
その新たなる世界が、もしも、自分の能力を超えることだったとしても、飛び込まないことには、次のステップに進めないのだ。
そんなマイルスの姿を通して、MARVEL はこれまで描いてきたように「人と違うことは、神に与えられたギフト」「君は唯一無二の存在だ」というメッセージを、世界中にいる「一人ぼっちの子供たち」に送るのだ。
そうして、勇気を与えられた子供たちが、世界に羽ばたいていくことを願って。
今の時代は、インターネットを通して、世界中の人たちとつながることができる。
異次元のスパイダーマンが、時空の歪みを通じて出会えたように、きっと、同じ感覚を持った人たちに出会うことができる。
もしかしたら、すごく近くにも、仲間がいるかもしれない…
だから、自分に与えられた運命を受け入れて、勇気を持って一歩前に踏み出そう!と、マイルスは背中を押してくれる。
そう思いながら観ていたら、後半はボロ泣きだった。
疎外感とか、ひとりぼっちだと感じたことがある人に、特におススメしたい作品
君は一人じゃないよ。
彼らから、ぜひ、そんなメッセージを受け取って欲しい
Posted by pharmacy_toe on 2019/03/04 with ぴあ映画生活
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「スパイダーマン スパイダーバース」レビュー:★4.0
「君は一人じゃない」
とっても胸熱な映画だった!
主人公のマイルスは名門私立中学校に通う中学生
しかし、地元の友達がいない学校になかなか馴染めない
そん...… https://t.co/HHgFRnYm0m2019/03/04 00:14:07
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