マーク・ハミル主演の映画「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」をWOWOWで観た。
ダース・ベイダーから「私はお前の父だ」と知らされたルークは、修行を終えるため、再びヨーダの元へ向かう…。
【満足度 評価】:★★★★★
エピソード4~6の総まとめ。
全滅したと思われたジェダイの騎士が誕生し、反乱軍と帝国軍の最後の闘いが始まる。
◆ネット配信で観る:「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」(字幕版)
◆DVDで観る:「スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還」リミテッド・エディション
…(「ブリグズビー・ベア」、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」、「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」など)
〇キャリー・フィッシャー
…(「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」、「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」など)
〇ハリソン・フォード
…(「ブレードランナー 2049」、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」、「アデライン、100年目の恋」、「インディ・ジョーンズ」シリーズ、「42 ~世界を変えた男~」、「エアフォース・ワン」、「ブレードランナー」、「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」など)
〇アレック・ギネス
…(「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」など)
…(「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」(監督・製作・脚本)、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」(製作総指揮)、「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」(監督・製作総指揮・脚本)など)
1983年 アメリカ映画
帝国軍からの逆襲に遭い、辛くも逃げ切ったルーク(マーク・ハミル)と、レイア(キャリー・フィッシャー)だったが、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)が賞金稼ぎのボバ・フェットにつかまりジャバ・ザ・ハットの元へと連れ去られてしまう。
ルークとレイアはハン・ソロを救出するために、ルークの故郷タトゥイーンへと向かう…。
同じころ、帝国軍はデス・スターを再び建設するが、反乱軍はスパイを送り込み、今回も設計図を入手し、デス・スターを破壊する計画を立てる。
そして、ダース・ベイダーと皇帝シスはルークを仲間に入れようと画策し…。
このエピソード6「ジェダイの帰還」はスター・ウォーズの第2章エピソード4~6の総まとめの回。
エピソード4~6はアナキンの息子ルークがフォースを知り、ジェダイの騎士になるまでが描かれている。
このエピソード6でその長い旅も終了する。
エピソード5では、ジェダイの修行を終えないままダース・ベイダーと対決し、しかも、ダース・ベイダーが父だと発覚してしまったルーク。
さらに、その父から「共に帝国で銀河を支配しよう」と誘われて動揺。
しかし、最後の最後に父の元から去りレイアの元へと帰っていく。
そこまでがエピソード5。
このエピソード6では、ルークはジェダイの修行を終了させ、ダース・ベイダーと最終決着をつけるのが最大の見どころになる。
そして、それまで恋心を抱いていたレイアが、実の妹だと悟るのもこのエピソード6である。
父と子の最終決戦の回なんだなぁ~。
そのため、ジェダイの修行を終えようとヨーダの元へ向かったルーク。
すると、ヨーダからは「ダース・ベイダーを倒せば、一流のジェダイの騎士になれる」と告げられる。
そう言い残すとヨーダは900歳(!?)の命を終えてしまう…。
あぁーーヨーダーーーー!!
ということは、ルークがこの銀河系でただ1人残るジェダイの騎士となってしまった。
それも、「ダース・ベイダーとの対決を終えて」からの話で。
そして、彼はその足でダース・ベイダーとの直接対決に向かう。
ルーク vs ダース・ベイダー vs 皇帝シス
ちょっと説得すれば簡単に寝返ると考えていた皇帝シスだったが、ルークは意外と頑固で意志が固く、帝国に協力する気がない。
それどころか、ダース・ベイダーの中にいるアナキンを呼び戻そうとしている。
そこでブチ切れちゃったのが、皇帝シス。
さすがダークサイド。キレるトップスピードがハンパない(笑)
手からビリビリ電源を出してルークを苦しめ始めた。
この暗黒面ならではの「怒りを我慢できない性分」が逆に命取りとなってしまう…。
ルークに会うまでは、自分の息子を説得して帝国の仲間にしようと思っていたダース・ベイダー。
ルークに対し、これまでに会ったことがないぐらい強いフォースを感じたダース・ベイダーは、ルークのフォースがあれば銀河系はわが物だと思ったはず。
暗黒面の人たちの欠点はそこね。
人に対し、「フォースがあるかないか」「そのフォースが強いか弱いか」で判断する。
彼らにとっては、「ハン・ソロ」とか「レイア」とかフォースが無い者、もしくは発展途上の者には興味がない。
人間の感情面や、情緒面、協力性は一切評価しないから、その人間がどう動くか想像できず、部下を力で支配しようと考える。
ルークの場合もそうだった。
ルークがレイアやハン・ソロの仲間を大切にしたいという気持ちを計算に入れないない。
だから、彼が頑なに断る理由が分からず、シスは力でねじ伏せようとしてしまった。
その痛めつけられている様子を見て、ダース・ベイダーはかつて自分も人間・アナキンだった頃を思い出し、息子の辛い気持ちを理解し始める。
アナキンは、「母親の愛」や「妻パドメの愛」を失ったことでダークサイドに落ちた人間だけれども、「息子への愛」が彼の人間らしさを取り戻すことになった。
ちょっとベタだけれども、人間の「愛」という感情はフォースをしのぐ最強の武器なのだ。
ルークを救いたい一心で、ダース・ベイダーは命がけでシスを奈落の底へと落としてしまう。
こうして、最後まで信念を貫き通したルークはジェダイの騎士となり、ダース・ベイダーはこの世を去っていった…。
エピソード6はそれだけではなく、ジャバ・ザ・ハットからハン・ソロを救うシーンとか、イウォークが大活躍する戦闘シーンとか、見どころは他にもあるんだけど、私の中で一番心に残るのは、やっぱり、このルークの最終決戦だった。
そして、時は流れ話はエピソード7へ…。
レイアとハン・ソロの間には息子・ベンが生まれるが、ベンは後にダース・ベイダーの信奉者となりカイロ・レンへと…。
その混乱した状況から世界を救うのがレイであり、彼女はルークの娘なのか??
エピソード7は、レイのフォースが覚醒する物語である。
それは、帝国が最も恐れていたことだった…。
あぁぁこの続きもすごく楽しみだなぁ。
今年は、エピソード8が公開になる予定。
今から楽しみ過ぎる…。
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ダース・ベイダーから「私はお前の父だ」と知らされたルークは、修行を終えるため、再びヨーダの元へ向かう…。
【満足度 評価】:★★★★★
エピソード4~6の総まとめ。
全滅したと思われたジェダイの騎士が誕生し、反乱軍と帝国軍の最後の闘いが始まる。
「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」予告編 動画
(原題:RETURN OF THE JEDI)◆ネット配信で観る:「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」(字幕版)
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キャスト&スタッフ
出演者
〇マーク・ハミル…(「ブリグズビー・ベア」、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」、「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」など)
〇キャリー・フィッシャー
…(「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」、「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」など)
〇ハリソン・フォード
…(「ブレードランナー 2049」、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」、「アデライン、100年目の恋」、「インディ・ジョーンズ」シリーズ、「42 ~世界を変えた男~」、「エアフォース・ワン」、「ブレードランナー」、「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」など)
〇アレック・ギネス
…(「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」など)
監督
〇リチャード・マーカンド製作総指揮・脚本
〇ジョージ・ルーカス…(「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」(監督・製作・脚本)、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」(製作総指揮)、「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」(監督・製作総指揮・脚本)など)
1983年 アメリカ映画

あらすじ
帝国軍からの逆襲に遭い、辛くも逃げ切ったルーク(マーク・ハミル)と、レイア(キャリー・フィッシャー)だったが、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)が賞金稼ぎのボバ・フェットにつかまりジャバ・ザ・ハットの元へと連れ去られてしまう。
ルークとレイアはハン・ソロを救出するために、ルークの故郷タトゥイーンへと向かう…。
同じころ、帝国軍はデス・スターを再び建設するが、反乱軍はスパイを送り込み、今回も設計図を入手し、デス・スターを破壊する計画を立てる。
そして、ダース・ベイダーと皇帝シスはルークを仲間に入れようと画策し…。

感想(ネタバレあり)
ルークがジェダイの騎士になるまでの長い旅の終わり
このエピソード6「ジェダイの帰還」はスター・ウォーズの第2章エピソード4~6の総まとめの回。
エピソード4~6はアナキンの息子ルークがフォースを知り、ジェダイの騎士になるまでが描かれている。
このエピソード6でその長い旅も終了する。
エピソード5では、ジェダイの修行を終えないままダース・ベイダーと対決し、しかも、ダース・ベイダーが父だと発覚してしまったルーク。
さらに、その父から「共に帝国で銀河を支配しよう」と誘われて動揺。
しかし、最後の最後に父の元から去りレイアの元へと帰っていく。
そこまでがエピソード5。
このエピソード6では、ルークはジェダイの修行を終了させ、ダース・ベイダーと最終決着をつけるのが最大の見どころになる。
そして、それまで恋心を抱いていたレイアが、実の妹だと悟るのもこのエピソード6である。
父と子の最終決戦の回なんだなぁ~。

ルーク vs ダークサイド
そのため、ジェダイの修行を終えようとヨーダの元へ向かったルーク。
すると、ヨーダからは「ダース・ベイダーを倒せば、一流のジェダイの騎士になれる」と告げられる。
そう言い残すとヨーダは900歳(!?)の命を終えてしまう…。
あぁーーヨーダーーーー!!
ということは、ルークがこの銀河系でただ1人残るジェダイの騎士となってしまった。
それも、「ダース・ベイダーとの対決を終えて」からの話で。
そして、彼はその足でダース・ベイダーとの直接対決に向かう。
ルーク vs ダース・ベイダー vs 皇帝シス
ちょっと説得すれば簡単に寝返ると考えていた皇帝シスだったが、ルークは意外と頑固で意志が固く、帝国に協力する気がない。
それどころか、ダース・ベイダーの中にいるアナキンを呼び戻そうとしている。
そこでブチ切れちゃったのが、皇帝シス。
さすがダークサイド。キレるトップスピードがハンパない(笑)
手からビリビリ電源を出してルークを苦しめ始めた。
この暗黒面ならではの「怒りを我慢できない性分」が逆に命取りとなってしまう…。

ダース・ベイダー vs アナキン・スカイウォーカー
ルークに会うまでは、自分の息子を説得して帝国の仲間にしようと思っていたダース・ベイダー。
ルークに対し、これまでに会ったことがないぐらい強いフォースを感じたダース・ベイダーは、ルークのフォースがあれば銀河系はわが物だと思ったはず。
暗黒面の人たちの欠点はそこね。
人に対し、「フォースがあるかないか」「そのフォースが強いか弱いか」で判断する。
彼らにとっては、「ハン・ソロ」とか「レイア」とかフォースが無い者、もしくは発展途上の者には興味がない。
人間の感情面や、情緒面、協力性は一切評価しないから、その人間がどう動くか想像できず、部下を力で支配しようと考える。
ルークの場合もそうだった。
ルークがレイアやハン・ソロの仲間を大切にしたいという気持ちを計算に入れないない。
だから、彼が頑なに断る理由が分からず、シスは力でねじ伏せようとしてしまった。
その痛めつけられている様子を見て、ダース・ベイダーはかつて自分も人間・アナキンだった頃を思い出し、息子の辛い気持ちを理解し始める。
アナキンは、「母親の愛」や「妻パドメの愛」を失ったことでダークサイドに落ちた人間だけれども、「息子への愛」が彼の人間らしさを取り戻すことになった。
ちょっとベタだけれども、人間の「愛」という感情はフォースをしのぐ最強の武器なのだ。
ルークを救いたい一心で、ダース・ベイダーは命がけでシスを奈落の底へと落としてしまう。
こうして、最後まで信念を貫き通したルークはジェダイの騎士となり、ダース・ベイダーはこの世を去っていった…。

ルークの最終決戦からエピソード7へ…
エピソード6はそれだけではなく、ジャバ・ザ・ハットからハン・ソロを救うシーンとか、イウォークが大活躍する戦闘シーンとか、見どころは他にもあるんだけど、私の中で一番心に残るのは、やっぱり、このルークの最終決戦だった。
そして、時は流れ話はエピソード7へ…。
レイアとハン・ソロの間には息子・ベンが生まれるが、ベンは後にダース・ベイダーの信奉者となりカイロ・レンへと…。
その混乱した状況から世界を救うのがレイであり、彼女はルークの娘なのか??
エピソード7は、レイのフォースが覚醒する物語である。
それは、帝国が最も恐れていたことだった…。
あぁぁこの続きもすごく楽しみだなぁ。
今年は、エピソード8が公開になる予定。
今から楽しみ過ぎる…。
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