ラッセル・クロウ主演の映画「消されたヘッドライン」を観た。
途中まではすごく面白いんだけど、最後になって、「あぁそういうオチなのか~」って、オチにガッカリする映画
この映画の原作は、イギリスのTVドラマ
【満足度 評価】:★★☆☆☆
そう言われてみれば、2009年公開当時、私は元ネタのイギリスのドラマの方を見ていた。
最後のオチまで知っていたから映画は見なかった。
6年経って、そんな事情はすっかり忘れていて、今になってハリウッド映画版を見た。
◆ネット配信で観る:消されたヘッドライン(字幕版)
◆DVDで観る:消されたヘッドライン [Blu-ray]
…(「ある少年の告白」、「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」、「ナイスガイズ!」、「ディバイナー 戦禍に光を求めて」(兼監督)、「レ・ミゼラブル」、「3時10分、決断の時」、「ノア 約束の舟」、「ワールド・オブ・ライズ」、「パパが遺した物語」など)
〇ベン・アフレック(兼 監督・脚本・製作)
…(「夜に生きる」、「ザ・コンサルタント」、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」、「ジャスティス・リーグ」、「ゴーン・ガール」、「ペイチェック 消された記憶」、「世界で一番パパが好き!」、<監督・主演>「アルゴ」、「ザ・タウン」(兼 脚本)など)
〇ヘレン・ミレン
…(「ワイルド・スピード ICE BREAK」、「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」、「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」、「黄金のアデーレ 名画の帰還」、「マダム・マロリーと魔法のスパイス」、「クイーン」など)
〇レイチェル・マクアダムス
…(「ドクター・ストレンジ」、「サウスポー」、「スポットライト 世紀のスクープ」、「誰よりも狙われた男」、「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」、「きみに読む物語」など)
〇ロビン・ライト
…(「ブレードランナー 2049」、「ワンダーウーマン」、「フォレスト・ガンプ/一期一会」、「誰よりも狙われた男」、ドラマシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」など)
…(「ラスト・キング・オブ・スコットランド」など)
2009年製作 アメリカ映画
ある軍事産業大手についての聴聞会の日。
その前日と当日に、2件の殺人と、1件の地下鉄事故により、二人が死亡。一人が意識不明
新聞記者のカル(ラッセル・クロウ)は、この事件と、聴聞会には何か関係があるのではないかと調査を始める
カルの同僚で新人記者デフ(レイチェル・マクアダムス)も、同じ路線で取材を始め、二人で協力して聞き込みをすることに
実は、その聴聞会で委員長を務める議員スティーブン(ベン・アフレック)は、カルの親友
カルとデフのボスである編集長(ヘレン・ミレン)は、カルに他紙では書けないスティーブンのネタを書くようにプレッシャーをかけるが・・・
※ネタバレ注意
この感想には、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください
始めのうちは、アメリカの金にまみれた軍需産業にメスを入れるのではないかと期待して観ていた。
軍事産業側からが将来有望の国会議員にハニートラップをしかけたり、
事件を追っていくうちに重要参考人はどんどん殺されていくし、これは、きっと裏に大きな何かがいて、全てを操ってて、バッサリ切るんだろうなぁ・・・って期待が膨らんでいく。
ところが、最後の最後で、全てが議員の下半身のだらしなさが引き起こした事件だとわかる。
そこでガッカリ。

その時になって、そういえば、6年前にこの映画の元になったイギリスのドラマを見て、ラストのオチが嫌いだからって、この映画観るのやめようって思ったことを思い出した…。
元凶は軍事産業ではなく、国会議員へ流れている賄賂でもなく、ただの下半身問題…。
なんだよそれ~。かなりの期待外れ。
皮肉屋のイギリスらしく、国会議員をスキャンダルで失脚させるとか、ある意味すごくリアル。
それは、日本でもよくある話。
愛人作って、隠し子ばれちゃって失脚しちゃうとか。
そんな国会議員の姿見ると、あぁあってがっかりするよね
そのガッカリ感によく似てる
やっぱり、6年前に思った通り、この映画嫌いなんだなって思った。
再確認だった(笑)
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途中まではすごく面白いんだけど、最後になって、「あぁそういうオチなのか~」って、オチにガッカリする映画
この映画の原作は、イギリスのTVドラマ
【満足度 評価】:★★☆☆☆
そう言われてみれば、2009年公開当時、私は元ネタのイギリスのドラマの方を見ていた。
最後のオチまで知っていたから映画は見なかった。
6年経って、そんな事情はすっかり忘れていて、今になってハリウッド映画版を見た。
「消されたヘッドライン」予告編 動画
(原題:state of play)◆ネット配信で観る:消されたヘッドライン(字幕版)
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スタッフ & キャスト
出演者
〇ラッセル・クロウ…(「ある少年の告白」、「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」、「ナイスガイズ!」、「ディバイナー 戦禍に光を求めて」(兼監督)、「レ・ミゼラブル」、「3時10分、決断の時」、「ノア 約束の舟」、「ワールド・オブ・ライズ」、「パパが遺した物語」など)
〇ベン・アフレック(兼 監督・脚本・製作)
…(「夜に生きる」、「ザ・コンサルタント」、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」、「ジャスティス・リーグ」、「ゴーン・ガール」、「ペイチェック 消された記憶」、「世界で一番パパが好き!」、<監督・主演>「アルゴ」、「ザ・タウン」(兼 脚本)など)
〇ヘレン・ミレン
…(「ワイルド・スピード ICE BREAK」、「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」、「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」、「黄金のアデーレ 名画の帰還」、「マダム・マロリーと魔法のスパイス」、「クイーン」など)
〇レイチェル・マクアダムス
…(「ドクター・ストレンジ」、「サウスポー」、「スポットライト 世紀のスクープ」、「誰よりも狙われた男」、「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」、「きみに読む物語」など)
〇ロビン・ライト
…(「ブレードランナー 2049」、「ワンダーウーマン」、「フォレスト・ガンプ/一期一会」、「誰よりも狙われた男」、ドラマシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」など)
監督
〇ケヴィン・マクドナルド…(「ラスト・キング・オブ・スコットランド」など)
2009年製作 アメリカ映画
あらすじ
ある軍事産業大手についての聴聞会の日。
その前日と当日に、2件の殺人と、1件の地下鉄事故により、二人が死亡。一人が意識不明
新聞記者のカル(ラッセル・クロウ)は、この事件と、聴聞会には何か関係があるのではないかと調査を始める
カルの同僚で新人記者デフ(レイチェル・マクアダムス)も、同じ路線で取材を始め、二人で協力して聞き込みをすることに
実は、その聴聞会で委員長を務める議員スティーブン(ベン・アフレック)は、カルの親友
カルとデフのボスである編集長(ヘレン・ミレン)は、カルに他紙では書けないスティーブンのネタを書くようにプレッシャーをかけるが・・・
※ネタバレ注意
この感想には、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください
感想(ネタバレあり)
この映画に期待していたもの・・・
始めのうちは、アメリカの金にまみれた軍需産業にメスを入れるのではないかと期待して観ていた。
軍事産業側からが将来有望の国会議員にハニートラップをしかけたり、
事件を追っていくうちに重要参考人はどんどん殺されていくし、これは、きっと裏に大きな何かがいて、全てを操ってて、バッサリ切るんだろうなぁ・・・って期待が膨らんでいく。
ところが、最後の最後で、全てが議員の下半身のだらしなさが引き起こした事件だとわかる。
そこでガッカリ。

国会議員が失脚するのは、どこの国でもスキャンダルが原因・・・
その時になって、そういえば、6年前にこの映画の元になったイギリスのドラマを見て、ラストのオチが嫌いだからって、この映画観るのやめようって思ったことを思い出した…。
元凶は軍事産業ではなく、国会議員へ流れている賄賂でもなく、ただの下半身問題…。
なんだよそれ~。かなりの期待外れ。
皮肉屋のイギリスらしく、国会議員をスキャンダルで失脚させるとか、ある意味すごくリアル。
それは、日本でもよくある話。
愛人作って、隠し子ばれちゃって失脚しちゃうとか。
そんな国会議員の姿見ると、あぁあってがっかりするよね
そのガッカリ感によく似てる
やっぱり、6年前に思った通り、この映画嫌いなんだなって思った。
再確認だった(笑)
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