ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画「サバイバー」をWOWOWで観た。

アメリカ大使館の出国ビザを発行するセキュリティ担当者が、暗殺者から狙われながらもテロを阻止する話。


満足度 評価】:★★☆☆☆(2.5)

うーーーん。観ている途中で、「もう、どうでもいいや」と思った。

きっと、ミラ・ジョヴォヴィッチを使って女版「ダイ・ハード」みたいな映画を作りたかったんだろうなと思う。

でも、いくらなんでも、これはちょっとご都合主義が過ぎる作品だった。


目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想


「サバイバー」予告編 動画

(原題:SURVIVOR)



更新履歴・公開、販売情報

・2016年11月14日 WOWOWで観た感想を掲載。

・2019年5月9日 午後のロードショーでの放送に合わせて加筆・修正。

現在、DVD、ネット配信、共に販売中。



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キャスト&スタッフ


出演者

ミラ・ジョヴォヴィッチ
…(「記者たち~衝撃と畏怖の真実~」、「バイオハザード:ザ・ファイナル」、「パーフェクト・ゲッタウェイ」など)

ピアース・ブロスナン
…(「マンマ・ミーア!ヒア・ウィーゴー」、「さよなら、僕のマンハッタン」、「ゴーストライター」、「クーデター」、「幸せになるための5秒間」、「おとなのワケあり恋愛講座」、「スパイ・レジェンド」など)

ディラン・マクダーモット
…(「ニューオーリンズ・トライアル」、「ザ・シークレット・サービス」など)

〇アンジェラ・バセット…(「エンド・オブ・キングダム」など)

〇ロバート・フォスター


監督

〇ジェームズ・マクティーグ
…(「Vフォー・ヴェンデッタ」、「ニンジャ・アサシン」など)


2015年製作 アメリカ・イギリス合作映画


映画「サバイバー」



あらすじ


ロンドンにあるアメリカ大使館に勤務することになったケイト・アボット(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、アメリカへの出国審査でセキュリティの担当をしている。

任務に就き始めた頃、出国審査の最中に怪しい人物を発見したので、保留にした直後、同じ職場の同僚たちとランチに行ったレストランが爆破され、たまたま、その時に席を外していたケイトは命が助かった。

しかし、その直後に、次はプロの殺し屋(ピアース・ブロスナン)から殺されそうになり、その後、その人物から追われるようになってしまう…。

なぜ、彼女は命を狙われるのか…。

誰も信用できなくなったケイトは、独自に理由を探り始める…。


映画「サバイバー」ミラ・ジョヴォヴィッチ、ロバート・フォスター



感想(ネタバレあり)


作りたかったのは、女版「ダイ・ハード」??


アメリカ大使館の職員が、たまたま怪しい人物に気付いちゃったせいで、命を狙われる羽目になる。

これまでは、「ダイ・ハード」シリーズ等で扱っていた題材を女性の主人公にして作ってみたけど、どう??

そんな映画だった。



映画が始まってから数分で、そのビザ発給で人を見抜くスペシャリストだという彼女が、どんな人が怪しいのか?と聞かれた時に、速攻で、「科学者が怪しい」と言い切る。

いやーーーー。それは、世界中の科学者が怒るぜーーーー。



なんだよ。科学者はみんなテロリスト候補生なのか??

そりゃないよねぇ??

脚本家は、科学者に謝罪した方が良い。



まぁ、最初からそんな風に適当な脚本なもんだから、最後までどうでもいい展開が続いちゃう(笑)



映画「サバイバー」ディラン・マクダーモット

世界が彼女を中心に回っている ご都合主義


ということは、全てがご都合主義。

全てが、主人公のケイトが思うように、やりたいように地球が動いてくれる。

世界は彼女を中心に回っている(笑)



指名手配中の人間なのに、えらい簡単にパスポートが偽造できて、えらい簡単に出国できる。

そして、とても簡単にアメリカに入国できるんだから凄い。



この映画の最後には「アメリカは何人ものテロリストを水際で防いでいる」っていうテロップが流れる。

まぁ、そんなこと言うんだったら、まず、指名手配犯を絶対に入国させないようなシステムを作った方が良い(笑)



そして、ケイトは世界でトップクラスの暗殺者に追われているのに、なぜか、弾丸が彼女をすり抜ける。

どんなに至近距離から撃っても、彼女には当たらないようにできている(笑)

きっと、その辺はトム・クルーズと同じ血が流れていると思われる。



映画「サバイバー」ミラ・ジョヴォヴィッチ

良かったのは、珍しく悪役を演じてるピアース・ブロスナン


この映画の見どころといったら、ピアース・ブロスナンが悪役を演じていたことだった。

元MI6の「007」が、世界でトップクラスの暗殺者に転身してるとか、なかなかセンスが良い(笑)



いつものニヒルなジェントルマンを封印して、無表情な暗殺者を好演していた。

未だにアクションもきちんとやってたし、まだまだ衰えを知らない感じが良かった。

なかなか怖かったし。



しかし、この映画ではそのピアース・ブロスナンの良さを生かされていない感じがしたので、次回は、もっと自分の才能をキチンと描いてもらえる監督と仕事をしましょう。



映画「サバイバー」ピアース・ブロスナン

テロとの戦いをアピールしたいのは分かるけど…


さっきもちょろっと言ったけど、この映画のラストには、「アメリカでは、何人ものテロリストを逮捕している」というテロップが流れる。

きっと、「日夜、アメリカ大使館や、税関の職員の尽力で、テロを未然に防いでいる」ということが言いたかったんだろうと思うし、その象徴としてケイトというキャラクターができているんだろう。



しかし、そのケイトが指名手配を受けているにも関わらず、偽造パスポートと、偽名で入国しているんだったら意味がない。

暗殺者と科学者だって、ちゃんとアメリカに入国できている。



たまたま、ご都合主義でケイトがテロの実態を知ってしまったから、未然に防げたようなものの、アメリカの職員たちはその事実に何にも気付いていなかったよねぇ??

だから、そんなテロップを最後に流されても、ちっとも説得力がない…。

まぁまぁ。愚痴ばかりが並んだ感想になっちゃったけど、こういう薄っぺらい作品に出会うと、本当に残念なんだよね…。






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