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シャーリーズ・セロンキム・ベイシンガー主演の映画「あの日、欲望の大地で」を観た。

互いに子持ちでありながら、不倫の関係に陥ってしまった男女が産んだ悲劇を描く話。

いやーーーー良い映画だったわぁ。好きだなぁ。こういう映画。

一見、無関係に思える二つの出来事が同時進行していて、最後にピタッと全てが収まった瞬間がお見事!だった。

「あの日、欲望の大地で」予告編 動画

(原題:THE BURNING PLAIN)




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キャスト&スタッフ


出演者


キム・ベイシンガー
…(「ナイスガイズ!」「リベンジ・マッチ」、「L.A.コンフィデンシャル」など)


〇ヨアキム・デ・アルメイダ

監督・脚本

〇 ギジェルモ・アリアガ


2008年製作 アメリカ映画



あらすじ

レストランの店長を務めるシルヴィア(シャーリーズ・セロン)は、恋人を一人に定めず、声をかけられれば誰とでも寝てしまうような女性だ。

周囲に畑しかないような田舎町で暮らすジーナ(キム・ベイシンガー)は、夫と三人の子どもたちがいながら、同じく妻子ある男性と不倫の関係にあり、何もない大地の上にポツンと置かれたトレーラーハウスで密会を繰り返していた

何の関係もないように見えるシルヴィアとジーナだったが、二人にはある関係があった・・・



あの日欲望の大地で



感想(ネタバレあり)


投げ出した過去は、いつか必ず心の痛みと一緒に戻ってくる


若い頃、目の前にあることが、ある日突然全て嫌になって全て投げ出して、逃げ出してしまったことが何回かある

ある日突然、部活をやめたくなって辞めちゃったり、誰かと連絡を取らなくなったり、バイトを急に辞めちゃったり・・・

でも、逃げ出したようなつもりでいても、不思議なもので、人間はどこかで必ずつながっていて、何かの拍子で、その逃げてしまった過去が、自分の目の前に、ある日突然戻ってきたりする

逃げ出した人と、バッタリ鉢合わせをしたり、忘れた頃に連絡が来たり。

そして、逃げ出した時の、心の痛みもそのままんま一緒に戻ってくる。

この映画「あの日、欲望の大地で」では、その『逃げ出した過去が戻ってきた時』が描かれている



あの日欲望の大地で2



心にある痛みを告白した時、前向きな人生が待っていた

私がこの映画で一番心に残っているシーンは、シルヴィアがマリアと一緒にマリアの父親の病室を訪ねた時、彼の病室で、全てを告白した時だ。

全ての話がつながった瞬間。衝撃的だった。

加えて、人間は誰かに何かを話すことで、いままで背負っていた重荷を下ろすことができるんだなと思った。

マリアを捨てて、心を閉ざして生きてきた時間は、決して幸せではなかったはず。

むしろ、暗い日々を送ってきたことが、彼女の表情から見てとれる。

しかし、マリアから「お父さんが意識を取り戻したって!」と言われてから数秒間のシルヴィアの表情を見ると、この映画の中で、一番、晴々とした表情をしている。

それは、シルヴィアが逃げ出すことを辞めた瞬間の表情。

少しでも前向きに生きようとした時の表情だった。



あの日欲望の大地で3



前向きな終わり方が好き


私は、この映画のその前向きな終わり方がすごく好きだな。

シルヴィアの歳になれば、きっとジーンの気持ちも理解できるようになったはずだし、あれは、ちょっとしたイタズラだったはず

決して許されることではなけいど、長い年月の間に、それなりの報いも受けてきたに違いない。

シルヴィアの告白と、最後の明るい表情があったから、私は、もう彼女を許してあげてもいいんじゃないかなと思えた終わりだった。

これからは、マリアのために時間を割くような生活をして欲しい



あの日欲望の大地で4



シャーリーズ・セロン、キム・ベイシンガーの豪華W主演


シルヴィアを演じるのは、「マッドマックス」のシャーリーズ・セロン。

私、本当にシャーリーズ・セロンが大好きで、なにやっても好きなんだけど、今回のシルヴィアも良かったなぁ。

なんだろう。本当に美人な人って、不幸がよく似合うんだよね。

なんとなく影があって、笑顔すらどことなく暗いシルヴィアを演じきった姿はさすが。

シャーリーズ・セロンの他の出演作には、「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」(声の出演)、「アトミック・ブロンド」、「ダーク・プレイス」など



そして、母ジーンを演じたのは、「リベンジ・マッチ」、「L.A.コンフィデンシャル」のキム・ベイシンガー。

この方は、本当にいくつになってもお美しくて、お色気があって、セクシーよね。

今回も、悩み疲れ、壊れそうで、折れてしまいそうなジーンを作り上げてた。

あぁ、やっぱり素敵な女性だなぁと思ったなぁ。



そして、現在大注目のジェニファー・ローレンス(「ハンガー・ゲーム」)が、若き日のシルヴィアとして登場する。

若き日のシルヴィアの行動がこの映画のカギであり、彼女の若々しい美しさも見どころの一つ。

監督は、「21g」「バベル」の脚本家だったギジェルモ・アリエガ。デビュー作とのこと。

多重構造でできている物語を、最後に一つにしてしまう見事さが監督のなせる業。

これをデビュー作で作ってしまうんだからすごい!次回作も期待したい新人監督さんだなぁ。



あの日欲望の大地で5



そして、自分に当てはめて考えてみる


この映画を観終えて、自分が今まで投げ出したことは無いか、投げ出しそうなことはないか、改めていろいろと考えてしまった。

そして、もしも、心当たりがあるのなら、その時は、正直に誰かに打ち明けることが、自分も、周りの人も助けることにつながるんだと、心に言い聞かせた。

逃げ出しても、誰かの悲しみが増えるだけだから。







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