海外ドラマ「ザ・クラウン」<シーズン2>エピソード10『謎の男』をNetflixで観た。

これは面白いドラマだった!!

今もまだ元気に公務をこなしているエリザベスが辿ってきた人生。

彼女が必死になって公務をこなしていても、ある時はマーガレットが、ある時はフィリップが問題を起こし、エリザベスの足を引っ張っている。

それでも、頭についた冠を守り抜くのが、エリザベスの仕事なのだ。

「ザ・クラウン」<シーズン2>予告編 動画

(原題:The Crown)






現在、「ザ・クラウン」はNetflixにて配信、「シーズン1」はDVD販売中。


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〇 「ザ・クラウン」<シーズン2>エピソード9 観ました!!

感想はこちらから →海外ドラマ「ザ・クラウン」<シーズン2>エピソード9『父として』行きたい高校を選ぶ権利すらないチャールズ王子。クレア・フォイ主演【感想】

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キャスト&スタッフ


出演者






原作・製作

〇ピーター・モーガン



ザ・クラウン2




感想(ネタバレあり)


イギリス内閣を転覆させたスキャンダル「プロフューモ事件」とは

1962年4月 首が痛いフィリップは紹介された整骨医スティーヴン・ウォードの診察を受ける。

ところが、そのスティーヴン・ウォードは、パーティを通じて売春婦を紹介するという「裏の顔」を持っていた

フィリップがウォードを訪ねた時に、部屋にあったのは売春婦クリスティーン・キーラーの写真だった。



それから1年後、あるスキャンダルが新聞紙面をにぎわせることになる。

それは、クリスティーン・キーラーと陸軍大臣のジョン・プロフューモとの肉体関係を暴露したものだった。



しかし、新聞を賑わせたのは、その肉体関係だけでなく、キーラーがソ連のイワノフ武官とも同時に関係を持っていたことだった。

1963年といえば冷戦の真っただ中で、キーラーはソ連側のスパイだとされ、それは「プロフューモ事件」として後々語られるようになる。



スティーヴン・ウォードはキーラーを「高級娼婦」だと言って、次から次へと政府高官に紹介することで、政治的なコネクションを持つことになる。

しかし、「プロフューモ事件」が明るみになり、世間を騒がせ、マクミラン首相は辞任に追い込まれるほどの大スキャンダルとなってしまう。



なお、「プロフューモ事件」は、1989年に映画化されている。
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ザ・クラウン2-10-1



周りの火消しに奔走するエリザベス女王

そのイギリスではとても有名なスキャンダル「プロフューモ事件」の裏側で、このエピソードでは「フィリップはキーラー関係があったのでは…」と、匂わせている。



その頃、エリザベス女王は第四子のエドワード王子を妊娠している頃だった。

貧血気味のエリザベスに対し、主治医は「無理をしないように」と言われたため、しばらくスコットランドで休暇を取ろうとしていた。

その前に、妹のマーガレットを訪ね、周辺住民から「改装工事ばかりしていてうるさい」と言われていることについて、注意をしておこうと思った。



その時、マーガレットから「キーラーがパーティで談笑している写真に写っている『謎の男性』は、フィリップではないか」と言われたのだ。

あぁ、またしてもエリザベスに苦難が訪れたと、思った。

彼女がまじめに公務をこなしている間に、いつも誰かがスキャンダルを起こす



報道では、その『謎の男性』こそが、プロフューモだと言われていたのだ。

しかし、よくよくその写真を見て「これは、フィリップじゃない?」と言われれば、そう見えなくもない



そこへ追い打ちをかけるように、マクミラン首相が「プロフューモ事件」の責任を取って辞任すると申し出てきた。

それぐらい、「プロフューモ事件」は収拾がつかない状態になっていたのだ。

エリザベスは「最後まで任務を全うしろ」と言ったのだが、マクミランは譲らず、後退することになった。



そして、予定通りエリザエスはスコットランドで休暇を取るが、その後、ウォードが自殺するという事件が起きる。

その時、側近から「ウォードの自宅から、ウォードが描いたフィリップの肖像画が見つかった」とエリザベスは聞かされ、「全てを買い取るように」と指示を出す。

エリザベスが、そうやって裏で動いていたからこそ、フィリップがスキャンダルの主役になるのを避けられたのだ。



もしも、これが事実だとしたら、その当時、首相が辞任して政権が交代しただけでなく、またしても王室が威厳を失う危機があったということ。

エリザベスは、フィリップの「遊び癖」にある程度の理解を示しつつも、「いい加減、勘弁してよ」という態度も見せ、フィリップはそんな寛大な女王に対してひれ伏すしかないのだ。



ラストシーンの家族写真の場面はとても印象的だった。

エリザベスだけがブレずに、じっとカメラを見つめ「エリザベス女王」たる威厳を表しているけれど、その周りにいる家族はガヤガヤして、カメラに集中しようとしない。

そんな彼らをエリザベスは制御できず、フィリップが怒鳴ってようやく静まるけれど、それは、ほんの一瞬のできごとでしかない。



それは、エリザベスのその後の前途多難な人生を表しているようだった



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