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ニコール・キッドマン、ショーン・ペン主演、シドニー・ポラック監督の映画「ザ・インタープリター」を観た

国連本部を標的にしたテロが計画されていることを知ってしまった通訳と、その通訳を警護するシークレットサービスの話

満足度 評価】:★★★★☆

緊迫感や緊張感があり、お話も見ごたえがあって面白かったなぁ

これは10年ぐらい前の映画になってしまうけど、それにしても、ニコール・キッドマンは美しい人だった

「ザ・インタープリター」予告編 動画

(原題:THE INTERPRETER.




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あらすじ


国連でアフリカの言葉の通訳として働くシルビア(ニコール・キッドマン)は、国連の通訳ブースにいる時に、現地の言葉でアフリカにある国マトボの大統領を暗殺する話を聞いてしまう

マトボではズワーニ大統領がすすめる民族浄化により、多くの国民が殺されており、国連ではその現状を知るために、大統領を招いて演説をしてもらう予定だ

しかし、その民族浄化によって家族を殺された者たちがテロリストとなり、大統領に危害を加えることが予想されていた

その話を上司に報告したシルビアは、シークレットサービスのケラー(ショーン・ペン)が警護につくことになったが、シルビアがシークレットサービスの目をくらますような行動をするようになり・・・

インタープリター

感想(ネタバレあり) 社会派サスペンスはハラハラドキドキしながら見るのが面白い


面白かったなぁ。この映画。

社会派やサスペンスの映画って、「誰が犯人か」っていう謎解きをしながら観る面白さと、「いつ、だれが殺されるか分からない」っていうドキドキ感があってこそ、面白いジャンルだよね

この映画「ザ・インタープリター」は、その両方を兼ね備えていて、最初から最後まで緊張感が解けず、ワクワクドキドキしながら見られて、非常に面白かった

インタープリター2

主人公シルビアは、敵なのかそれとも味方なのか・・・


この映画「ザ・インタープリター」では特に、主人公のシルビアが国連にとって、味方なのか敵なのかが分からないっていう曖昧さが面白かった

国連の会議場で大変なことを聞いてしまったから、なんとかしてくれとシークレットサービスに言ったクセに、自分は行方をくらまし、「私のことを監視しないで」と、シークレットサービスに苦情を言う

普通に考えれば、「助けてくれと言ったのはあんたでしょう」と怒り爆発になるところ(笑)

私も、そのシルビアの行動を観ていて、最初はちょっとイラついたりしてた

でも、もしも、自分がシルビアの立場になって、「家族を大量虐殺の末に殺された」側の人間だったら

そして、その復讐の機会が目の前にポロッと落ちてきたら、気が動転して、「何かせずにはいられない」状態になるんじゃないか

むしろ、暗殺されてしまえと思うんじゃないか

理性で考えれば、「やってはいけないこと」だけれど、人間には、怒りの感情が理性を超えてしまう時があるんじゃないかと思う

インタープリター3

「やってはいけない」という理性と、「絶対に許せない」という激情の狭間で・・・


そういう視点で、そのシルビアの「心情の揺らぎ」を追いながら、この映画を観ていた

その中でも、この映画「ザ・インタープリター」で一番印象に残ったのは、最後の最後にシルビアとズワーニが二人きりになった時のシーン

「何があっても絶対に殺してはいけない」と思いつつも、その反面、「こんなじいさんは殺しちゃってもいいんじゃないか」と、私の心の中で感情では訴えていた

きっとシルビアも同じ感情だったに違いない

心の中で激しく湧き起こる感情を、理性では制御しきれずに揺らいでしまう

その曖昧な部分が非常に面白く、緊迫感あるシーンで、真剣にズワーニを見つめ続けるニコール・キッドマンの表情が印象的なシーンだった

インタープリター6

スタッフ、キャスト全てが安心の組み合わせ


監督は、「愛と哀しみの果て」、「ハバナ」、「ザ・ファーム」の名監督シドニー・ポラック

残念ながら、これが最後の監督作品になってしまった

この映画には、本人が登場していて、ショーン・ペンの上司であり、シークレットサービスの一番偉い人を演じていたのが、シドニー・ポラック本人だった

そして、主演は「ある少年の告白」、「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」「パーティで女の子に話しかけるには」「パディントン」「リピーテッド」「シークレット・アイズ」「ファング一家の奇想天外な秘密」のニコール・キッドマンと、「LIFE!」「アイ アム サム I am Sam」「THE GUNMAN(ザ・ガンマン)」のショーン・ペン

本当のことを言うと、このシルビア役は南アフリカ出身のシャーリーズ・セロンに演じて欲しいなぁと思いながら見ていたんだけど、最終的には、この賢くて美しい役がニコール・キッドマンにピッタリ合っていたと思う

 ↓ この写真の真ん中にいるのが、シドニー・ポラック監督
インタープリター4

ぜひ、観て欲しい・・・


毎日、美味しいご飯を食べて、ベッドでぐっすり寝ている日本人の私には、テロとか内戦なんて遠いところで起きていることのように感じてしまうけど、こうして映画を観ることで、少しでも、そういう立場の人たちの心情に触れるということが、とても大切なことなんだと、つくづく感じる映画だった

とても面白い映画だったので、機会があったら是非観て欲しい作品





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