ピアース・ブロスナン主演のアクション映画「スパイ・レジェンド」を観た。
元凄腕CIA捜査官が、かつての恋人のために復活するお話。
【満足度 評価】:★★★☆☆
ついこの間までロシア担だったスパイたちが、冷戦構造が無くなって、ロシアと手を組む人間が出始め、誰が味方で、誰が敵か分からないっていう構成は面白かった。
しかし、なんだろう。
事件に深刻さが感じられず、いまいちパッとしない感じだった。
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ピーター・デヴェロー(ピアース・ブロスナン)は、かつて「ノーベンバーマン」というコードネームで活動していた凄腕のCIA捜査官だ。
引退して、余生を送る彼に旧友のCIA幹部が接触してくる。
彼によれば、ピーターの昔の恋人・ナタリアがロシアで最も大統領に近いとされる男の右腕として働いているが、危険を察知しCIAに救出を願っているという。
そこでピーターはロシアへ向かうが、なぜか、彼が命を狙われる羽目に・・・。

面白いなぁ~って思ったのは、かつてのロシア担のスパイの方たち。
最近は暇になって、金儲けとか、利権争いに走ってんじゃないの~??って話。
確かに~、それはあるかもしれないな~。
最近では、「ワールド・オブ・ライズ」のようにスパイと言えばもっぱら中東のイメージが強い。
そこへ、かつての凄腕スパイの現役復活の場として、忘れられかけたロシアを持ってきたところが面白いね。
さらに、冷戦時代に共に戦った仲間が、今では敵となってしまっているところにも時代を感じさせるよね。
まぁ、中東にしろ、ロシアにしろ、アメリカ人が欲しいのは石油なんだな。本当のところは。

とはいえ、アクション映画として観ると、この映画「スパイ・レジェンド」にはこれといった特徴が無いんだな。
残念なことに。
女殺し屋も珍しくなく、監視にドローンを使うのも珍しくない。
カーアクションも斬新なシーンはないし、ピアース・ブロスナンのアクションは、007で経験済み。
どのシーンも、どこかの映画で観たワンシーンの焼き直しになってしまっている。
「おぉっと、この映画のアクションすごいなぁ~」
ってところがあったら、この映画への満足度も上がったのに。

主役のピーターを演じるのは、ピアース・ブロスナン。
5代目ジェームズ・ボンド。
ボンドを辞めてから、13年ぶりにスパイの役を演じたそうで。
そうよね。確かに「マンマ・ミーア」とか出てたよね。
いやいや、まだまだアクションやれる感じだったなぁ。
足が長くてスタイルが良いんだよねぇ。
ちょっと、ほれぼれしながら観てしまったよ。
他の出演作としては、「ゴーストライター」、「サバイバー」がある。
監督は、「世界最速のインディアン」「13デイズ」のロジャー・ドナルドソン。
ピアース・ブロスナンとのコンビ作は「ダンテズ・ピーク」に次いで2回目。
アクション映画が得意な監督ではないんだね。
なるほどな感じもする。

ただなんとなく、アクション映画を観たいないなぁ~
っていう時は良いかもしれないけど、見応えがある作品が観たい!と思った時には、ちょっと物足りなさを感じるかもしれないね。
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元凄腕CIA捜査官が、かつての恋人のために復活するお話。
【満足度 評価】:★★★☆☆
ついこの間までロシア担だったスパイたちが、冷戦構造が無くなって、ロシアと手を組む人間が出始め、誰が味方で、誰が敵か分からないっていう構成は面白かった。
しかし、なんだろう。
事件に深刻さが感じられず、いまいちパッとしない感じだった。
「スパイ・レジェンド」予告編 動画
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あらすじ
ピーター・デヴェロー(ピアース・ブロスナン)は、かつて「ノーベンバーマン」というコードネームで活動していた凄腕のCIA捜査官だ。
引退して、余生を送る彼に旧友のCIA幹部が接触してくる。
彼によれば、ピーターの昔の恋人・ナタリアがロシアで最も大統領に近いとされる男の右腕として働いているが、危険を察知しCIAに救出を願っているという。
そこでピーターはロシアへ向かうが、なぜか、彼が命を狙われる羽目に・・・。

感想(ネタバレあり) もう冷戦は無くなったし、スパイの時代も終了か?
面白いなぁ~って思ったのは、かつてのロシア担のスパイの方たち。
最近は暇になって、金儲けとか、利権争いに走ってんじゃないの~??って話。
確かに~、それはあるかもしれないな~。
最近では、「ワールド・オブ・ライズ」のようにスパイと言えばもっぱら中東のイメージが強い。
そこへ、かつての凄腕スパイの現役復活の場として、忘れられかけたロシアを持ってきたところが面白いね。
さらに、冷戦時代に共に戦った仲間が、今では敵となってしまっているところにも時代を感じさせるよね。
まぁ、中東にしろ、ロシアにしろ、アメリカ人が欲しいのは石油なんだな。本当のところは。

アクションシーンが月並みで残念
とはいえ、アクション映画として観ると、この映画「スパイ・レジェンド」にはこれといった特徴が無いんだな。
残念なことに。
女殺し屋も珍しくなく、監視にドローンを使うのも珍しくない。
カーアクションも斬新なシーンはないし、ピアース・ブロスナンのアクションは、007で経験済み。
どのシーンも、どこかの映画で観たワンシーンの焼き直しになってしまっている。
「おぉっと、この映画のアクションすごいなぁ~」
ってところがあったら、この映画への満足度も上がったのに。

13年ぶりのスパイ映画なんだって
主役のピーターを演じるのは、ピアース・ブロスナン。
5代目ジェームズ・ボンド。
ボンドを辞めてから、13年ぶりにスパイの役を演じたそうで。
そうよね。確かに「マンマ・ミーア」とか出てたよね。
いやいや、まだまだアクションやれる感じだったなぁ。
足が長くてスタイルが良いんだよねぇ。
ちょっと、ほれぼれしながら観てしまったよ。
他の出演作としては、「ゴーストライター」、「サバイバー」がある。
監督は、「世界最速のインディアン」「13デイズ」のロジャー・ドナルドソン。
ピアース・ブロスナンとのコンビ作は「ダンテズ・ピーク」に次いで2回目。
アクション映画が得意な監督ではないんだね。
なるほどな感じもする。

ただなんとなく、アクション映画を観たいないなぁ~
っていう時は良いかもしれないけど、見応えがある作品が観たい!と思った時には、ちょっと物足りなさを感じるかもしれないね。
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