ジェシカ・チャステイン主演・製作総指揮の映画「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」を映画館で観た。
1939年、ナチスドイツの統治下にあったワルシャワで動物園を経営する夫妻が300人ものユダヤ人を救った実話の映画化。
【満足度 評価】:★★★★☆
泣いたわーーー。
人間の尊厳が守られなかった時代に「正しい行い」をして人々を救い続けたヤンとアントニーナの夫妻の思いに涙が止まらなかった。
人間の多様性が求められる今の時代にこそ、1人でも多くの人が見て「命の重さ」と「人を思いやる気持ちの大切さ」を感じて欲しい作品。
◆ネット配信で観る:「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」(字幕版)
◆DVDで観る:「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」
◆原作本:「ユダヤ人を救った動物園【普及版】――アントニーナが愛した命」
◆サウンドトラック「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」
…(「モリーズ・ゲーム」、「女神の見えざる手」、「オデッセイ」、「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」、「インターステラー」、「MAMA」など)
〇ダニエル・ブリュール
…(「ヒトラーへの285枚の葉書」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「黄金のアデーレ 名画の帰還」、「コロニア」、「二つ星の料理人」、「フィフス・エステート/世界から狙われた男」、「誰よりも狙われた男」「ラッシュ/プライドと友情」など)
〇ヨハン・ヘルデンベルグ
〇マイケル・マケルハットン
◆原作「ユダヤ人を救った動物園【普及版】――アントニーナが愛した命」
2017年製作 チェコ・イギリス・アメリカ合作映画

1939年のポーランドでワルシャワ動物園を経営していたヤン(ヨハン・ヘルデンベルグ)とアントニーナ(ジェシカ・チャステイン)の夫妻だったが、第二次世界大戦に突入するとワルシャワにドイツ軍が侵攻し、彼らの動物園もナチスドイツの支配下となってしまう。
そして、ドイツで動物園を経営しているナチス党員のヘック(ダニエル・ブリュール)が希少動物の保護をしたいと言い、彼らの動物園から希少種のみを連れて行き、そうでない動物たちは「冬を越せないから」と言って殺されてしまった。
その後もヘックはワルシャワ動物園を訪ね、そこでバイソンの希少種の繁殖を始める。
そのナチスの目が光る中、ヤンとアントニーナはその動物園の地下にユダヤ人をかくまい始める…。

舞台は1939年のポーランド、ワルシャワ。
第二次世界大戦がはじまると、ドイツはポーランドに侵攻し、首都のワルシャワはドイツ軍に占領されてしまう。
ナチスドイツが迫害していたユダヤ人は、強制的にワルシャワのゲットーに強制移住させられ、当局の許可がないとゲットー地区から出られないという生活を強いられていた。
その当時のワルシャワとゲットーへの強制移住については、映画「戦場のピアニスト」でも描かれてた。
人々がゲットーに送りこまれる様子を観ながら「戦場のピアニスト」を思い出していた。
ユダヤ人が迫害されていたのは知っていたので、ゲットーを観ると「あぁ『戦場のピアニスト』だ」と思ったけれど、彼らが動物までも殺し始めた時には、やっぱり「あぁ、なんて酷いことを」と思った。
しかも、ナチスドイツは動物園にいる動物の中にも優劣をつけ、「希少価値のあるものだけ」を残し、後は全滅させてしまった。
そのナチスドイツの、人間・動物に関わらず、あらゆる命に対する冷酷さ、残虐さに怒りを通り越して呆れてしまった。
その有様を観て、私の中でナチスドイツの愚行がまた一つ増えることになった。
さらに、ドイツ兵のヘックは「連合軍の戦力は弱いから、すぐに戦争は終わる。そしたら彼らはすぐに返すから」とアントニーナに言う。
それはナチス幹部が言い続けていたことなのだろうけど、あまりにも自分たちの力を過信していて、周りのことが見えていないことが分かる。
その後、間もなくナチスドイツが劣勢になるなんて、その頃は思いもしなかったんだろう。
その後、ワルシャワ動物園はドイツ軍の倉庫代わりになった。
そのため、毎日ドイツ兵が出入りしているという緊迫感だったにも関わらず、ヤンとアントニーナはユダヤ人の命を救い続けた。

ヤンとアントニーナが経営するワルシャワ動物園には、地下に動物たちが眠る檻があった。
しかし、希少な動物はドイツに持ち去られ、それ以外のものは殺されてしまったので、地下室は広々としていた。
そこで、彼らは一時的にユダヤ人たちを地下にかくまう計画を立てる。
ユダヤ人たちは、隠れ家が決まるまでその動物園の地下で暮らし、決まったら移送する。
中には一晩だけそこにいて出て行く者もいれば、長くそこで暮らす人もいた。
昼間はドイツ兵が動物園の周りにいるので音を立てずに地下で暮らし、夜だけ地下室から出ることができた。
その合図はピアノで、アントニーナが夜にピアノを弾けば「地下室から出てもいいよ」の合図、昼にピアノを弾けば「人が訪ねてきたから隠れて」の合図。
そのルールを厳格に守ることで、ドイツ兵に姿を見られることなく生活することができた。
始めはゲットーに移送される前のユダ人を救っていたが、その計画がうまく回り始めると、ドイツ兵の元で働くポーランド人の中にも協力者が現れ、ゲットーにいるユダヤ人も少しずつ救うようになる。
その中には、戦前から仲良くしていた友人夫婦や、まだ幼い子供なのにドイツ兵にレイプされてしまった女の子も含まれていた。
ゲットーで暮らす人たちは、私たちと同じ人間なのに、まるで虫けらのように扱われていて、これまで何度も映画でその様子を観て、ナチスドイツがどんなことをしていたのか分かっていても、それでもやっぱり、なんて冷酷で、残酷だったんだろうと思った。

緊張感の続く毎日で、命の危険を感じることが何度もあったヤンとアントニーナ。
それでも人々を救い続けたのは「正しいことをしたい」という彼らの思い。
助けを求める人がいたら手を差し伸べるし、助かる命があるなら助けなければいけない。
それが正しい人の道。
しかし、当時は正しい道を歩くのことに対して、とても勇気がいる時代だった。
特にアントニーナは、ヘックの気をそらすために、わざとヘックに気のあるフリをしなければいけない時もあったし、それをヤンに疑われる時もあった。
それでも、ドイツ兵に従順な夫妻であるという『芝居』を続けることができたのは、彼らの人間愛の深さだと思った。
そもそも、彼らは動物園を経営していて、日頃から「生命の神秘」と向き合う仕事をしている。
(オープニングの象の赤ちゃんの奇跡がそれを示している)
その日常の中で、「命の大切さ」を普通の人よりも強く感じているからこそ、1人でも多くの命を守りたいと思い、「正しい行いをしたい」と思ったに違いない。
後半は、涙なくしては観られない場面が続く。
そして、命の大切さを何度も思い、これが実話だということに何度も感動するし、本当に彼ら夫妻はゲットーのヒーローだと思った。

もしも、自分が彼らの立場だったら、「自分と家族と周りの友人たちだけが助かる方法」を考えるだろうと思うと悲しくなるけれど、だからこそ、ヤンとアントニーナの夫妻は誰にもできない素晴らしいことをしたんだと思った。
そして、彼らから学んだのは「命の重さ」と「人を思いやる気持ち」の大切さ。
動物であれ、人間であれ、命の重さは全てに平等で尊いものだと思ったし、ヤンとアントニーナには「人を思いやる強い気持ち」があったからこそ、自分たちの命をかけて人の命を守ることができたのだろうと思った。
しかし残念なことに、第二次世界大戦が終結してから70年が経ち、今の私たちはあの頃と比べて「人を思いやる気持ちが強くなったか」と言われれば、決してそうではないと思う。
未だに人種差別はあるし、むしろ最近は差別主義が強くなっているように感じる。
それは、進化ではなく退化ではないのか。
そんな現代だからこそ、多くの人がこの映画を観て「命の重さや尊さ」や「人種の関係なく、同じ人間として人を思いやる気持ち」について、ヤンとアントニーナから学ぶ必要があるのではと思う。
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◆原作「ユダヤ人を救った動物園【普及版】――アントニーナが愛した命」
◆サウンドトラック「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」
1939年、ナチスドイツの統治下にあったワルシャワで動物園を経営する夫妻が300人ものユダヤ人を救った実話の映画化。
【満足度 評価】:★★★★☆
泣いたわーーー。
人間の尊厳が守られなかった時代に「正しい行い」をして人々を救い続けたヤンとアントニーナの夫妻の思いに涙が止まらなかった。
人間の多様性が求められる今の時代にこそ、1人でも多くの人が見て「命の重さ」と「人を思いやる気持ちの大切さ」を感じて欲しい作品。
目次
「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」予告編 動画
(原題:The Zookeeper's Wife)更新履歴・公開、販売情報
・2017年11月28日 映画館で観た感想を掲載。
・2018年12月16日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。
現在、DVD、ネット配信、共に販売中。
◆ネット配信で観る:「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」(字幕版)
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◆原作本:「ユダヤ人を救った動物園【普及版】――アントニーナが愛した命」
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◆サウンドトラック「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」
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キャスト&スタッフ
出演者
〇ジェシカ・チャステイン(兼・製作総指揮)…(「モリーズ・ゲーム」、「女神の見えざる手」、「オデッセイ」、「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」、「インターステラー」、「MAMA」など)
〇ダニエル・ブリュール
…(「ヒトラーへの285枚の葉書」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「黄金のアデーレ 名画の帰還」、「コロニア」、「二つ星の料理人」、「フィフス・エステート/世界から狙われた男」、「誰よりも狙われた男」「ラッシュ/プライドと友情」など)
〇ヨハン・ヘルデンベルグ
〇マイケル・マケルハットン
監督
〇ニキ・カーロ原作
〇ダイアン・アッカーマン◆原作「ユダヤ人を救った動物園【普及版】――アントニーナが愛した命」
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2017年製作 チェコ・イギリス・アメリカ合作映画

あらすじ
1939年のポーランドでワルシャワ動物園を経営していたヤン(ヨハン・ヘルデンベルグ)とアントニーナ(ジェシカ・チャステイン)の夫妻だったが、第二次世界大戦に突入するとワルシャワにドイツ軍が侵攻し、彼らの動物園もナチスドイツの支配下となってしまう。
そして、ドイツで動物園を経営しているナチス党員のヘック(ダニエル・ブリュール)が希少動物の保護をしたいと言い、彼らの動物園から希少種のみを連れて行き、そうでない動物たちは「冬を越せないから」と言って殺されてしまった。
その後もヘックはワルシャワ動物園を訪ね、そこでバイソンの希少種の繁殖を始める。
そのナチスの目が光る中、ヤンとアントニーナはその動物園の地下にユダヤ人をかくまい始める…。

感想(ネタバレあり)
ナチスドイツに占領されたワルシャワとゲットーに送られるユダヤ人たち
舞台は1939年のポーランド、ワルシャワ。
第二次世界大戦がはじまると、ドイツはポーランドに侵攻し、首都のワルシャワはドイツ軍に占領されてしまう。
ナチスドイツが迫害していたユダヤ人は、強制的にワルシャワのゲットーに強制移住させられ、当局の許可がないとゲットー地区から出られないという生活を強いられていた。
その当時のワルシャワとゲットーへの強制移住については、映画「戦場のピアニスト」でも描かれてた。
人々がゲットーに送りこまれる様子を観ながら「戦場のピアニスト」を思い出していた。
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ユダヤ人が迫害されていたのは知っていたので、ゲットーを観ると「あぁ『戦場のピアニスト』だ」と思ったけれど、彼らが動物までも殺し始めた時には、やっぱり「あぁ、なんて酷いことを」と思った。
しかも、ナチスドイツは動物園にいる動物の中にも優劣をつけ、「希少価値のあるものだけ」を残し、後は全滅させてしまった。
そのナチスドイツの、人間・動物に関わらず、あらゆる命に対する冷酷さ、残虐さに怒りを通り越して呆れてしまった。
その有様を観て、私の中でナチスドイツの愚行がまた一つ増えることになった。
さらに、ドイツ兵のヘックは「連合軍の戦力は弱いから、すぐに戦争は終わる。そしたら彼らはすぐに返すから」とアントニーナに言う。
それはナチス幹部が言い続けていたことなのだろうけど、あまりにも自分たちの力を過信していて、周りのことが見えていないことが分かる。
その後、間もなくナチスドイツが劣勢になるなんて、その頃は思いもしなかったんだろう。
その後、ワルシャワ動物園はドイツ軍の倉庫代わりになった。
そのため、毎日ドイツ兵が出入りしているという緊迫感だったにも関わらず、ヤンとアントニーナはユダヤ人の命を救い続けた。

ピアノが知らせる危険と安全の合図
ヤンとアントニーナが経営するワルシャワ動物園には、地下に動物たちが眠る檻があった。
しかし、希少な動物はドイツに持ち去られ、それ以外のものは殺されてしまったので、地下室は広々としていた。
そこで、彼らは一時的にユダヤ人たちを地下にかくまう計画を立てる。
ユダヤ人たちは、隠れ家が決まるまでその動物園の地下で暮らし、決まったら移送する。
中には一晩だけそこにいて出て行く者もいれば、長くそこで暮らす人もいた。
昼間はドイツ兵が動物園の周りにいるので音を立てずに地下で暮らし、夜だけ地下室から出ることができた。
その合図はピアノで、アントニーナが夜にピアノを弾けば「地下室から出てもいいよ」の合図、昼にピアノを弾けば「人が訪ねてきたから隠れて」の合図。
そのルールを厳格に守ることで、ドイツ兵に姿を見られることなく生活することができた。
始めはゲットーに移送される前のユダ人を救っていたが、その計画がうまく回り始めると、ドイツ兵の元で働くポーランド人の中にも協力者が現れ、ゲットーにいるユダヤ人も少しずつ救うようになる。
その中には、戦前から仲良くしていた友人夫婦や、まだ幼い子供なのにドイツ兵にレイプされてしまった女の子も含まれていた。
ゲットーで暮らす人たちは、私たちと同じ人間なのに、まるで虫けらのように扱われていて、これまで何度も映画でその様子を観て、ナチスドイツがどんなことをしていたのか分かっていても、それでもやっぱり、なんて冷酷で、残酷だったんだろうと思った。

ゲットーのヒーローだったヤンとアントニーナ
緊張感の続く毎日で、命の危険を感じることが何度もあったヤンとアントニーナ。
それでも人々を救い続けたのは「正しいことをしたい」という彼らの思い。
助けを求める人がいたら手を差し伸べるし、助かる命があるなら助けなければいけない。
それが正しい人の道。
しかし、当時は正しい道を歩くのことに対して、とても勇気がいる時代だった。
特にアントニーナは、ヘックの気をそらすために、わざとヘックに気のあるフリをしなければいけない時もあったし、それをヤンに疑われる時もあった。
それでも、ドイツ兵に従順な夫妻であるという『芝居』を続けることができたのは、彼らの人間愛の深さだと思った。
そもそも、彼らは動物園を経営していて、日頃から「生命の神秘」と向き合う仕事をしている。
(オープニングの象の赤ちゃんの奇跡がそれを示している)
その日常の中で、「命の大切さ」を普通の人よりも強く感じているからこそ、1人でも多くの命を守りたいと思い、「正しい行いをしたい」と思ったに違いない。
後半は、涙なくしては観られない場面が続く。
そして、命の大切さを何度も思い、これが実話だということに何度も感動するし、本当に彼ら夫妻はゲットーのヒーローだと思った。

「命の尊さと重さ」「人への思いやり」があったからこそできたこと
もしも、自分が彼らの立場だったら、「自分と家族と周りの友人たちだけが助かる方法」を考えるだろうと思うと悲しくなるけれど、だからこそ、ヤンとアントニーナの夫妻は誰にもできない素晴らしいことをしたんだと思った。
そして、彼らから学んだのは「命の重さ」と「人を思いやる気持ち」の大切さ。
動物であれ、人間であれ、命の重さは全てに平等で尊いものだと思ったし、ヤンとアントニーナには「人を思いやる強い気持ち」があったからこそ、自分たちの命をかけて人の命を守ることができたのだろうと思った。
しかし残念なことに、第二次世界大戦が終結してから70年が経ち、今の私たちはあの頃と比べて「人を思いやる気持ちが強くなったか」と言われれば、決してそうではないと思う。
未だに人種差別はあるし、むしろ最近は差別主義が強くなっているように感じる。
それは、進化ではなく退化ではないのか。
そんな現代だからこそ、多くの人がこの映画を観て「命の重さや尊さ」や「人種の関係なく、同じ人間として人を思いやる気持ち」について、ヤンとアントニーナから学ぶ必要があるのではと思う。
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toe@とにかく映画が好きなんです@pharmacy_toe
「 #ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」舞台挨拶の #ジェシカ・チャステイン
2017/11/27 22:12:46
ゲストは書道家の #武田双雲 氏
映画を観てすぐに思いついた言葉が「慈愛」だったそう。
ジェシカは美しくて、しゃべり方がかわいい人だっ… https://t.co/DYNXceAQzJ
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