コン・ユ主演の韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」を試写会で観た。
ソウル発釜山行きの高速鉄道KTXという密室の中で、ゾンビと戦うことになってしまった乗客たちを描くサスペンスアクション映画。
【満足度 評価】:★★★★★
とてつもなく怖くて、とてもつなく面白い!!
次から次へとわいてくる(本当にわいてくる)ゾンビたちが恐ろしいんだけど、
人が危機的状況に陥った時、一番恐ろしいのは、「自分だけでも助かりたい」という人間のエゴ。
これが、本当に恐ろしかった。
それが、どれだけ恐ろしいものなのかは、ぜひ、実際に映画を観て確かめて欲しい。
もっと、この映画の内容を知りたくなった方は、この先の感想コーナーへ…。
◆ネット配信で観る:「新感染 ファイナル・エクスプレス」(字幕版)
◆DVDで観る:「新感染 ファイナル・エクスプレス」
◆【Amazon.co.jp限定】「新感染 ファイナル・エクスプレス」ブルーレイ・プレミアム・エディション(特典ディスク付)
…(「密偵」、「男と女」、「サスペクト 哀しき容疑者」、「トガニ 幼き瞳の告発」など)
〇マ・ドンソク
…(「ファイティン!」、「犯罪都市」、「殺されたミンジュ」、「悪のクロニクル」、「フェニックス 約束の歌」、「結婚前夜~マリッジブルー~」、「グッバイ・シングル」、「アンダードッグ 二人の男」など)
〇チョン・ユミ
…(「悪魔は闇に蠢く」、「トガニ 幼き瞳の告発」、「ソニはご機嫌ななめ」、「カンチョリ オカンがくれた明日」など)
〇チェ・ウシク
…(「オクジャ okja」など)
〇アン・ソヒ
〇キム・ウィソン
…(「ゴールデンスランバー」、「ザ・キング」、「プリースト 悪魔を葬る者」、「造られた殺人」、「国選弁護人 ユン・ジンウォン」など)
〇シム・ウンギョン
…(「ソウル・ステーション パンデミック」(声のみ)、「少女は悪魔を待ちわびて」、「怪しい彼女」、「王になった男」、「サニー 永遠の仲間たち」など)
…(「我は神なり」、「ソウル・ステーション パンデミック」など)
2016年製作 韓国映画

誕生日に母親に会いたいという娘・スアンの願いを叶えるため、別居している妻の元へとスアンを送り届けるべく、スアンと共に、ソウル駅から早朝のKTXで釜山へと向かったソグ(コン・ユ)。
ところが、ソウル駅を出発してから間もなく、車両にゾンビが現れ、その側にいた人間はゾンビに噛まれた瞬間にゾンビ化し、次から次へと感染していく。
ソグはスアンを抱き、感染していない人間だけがいる車両へと逃げ込むのだが、外へ出ようにも出られず、助けを呼ぼうにも通信環境が悪くなっていき…。

韓国の高速鉄道KTX、日本で言えば新幹線。
その密室の中で、ゾンビが発生。
たった一体のゾンビが、次から次へと感染し、次第に列車の中はゾンビだらけに…。
どうしよう!!
もう、どこにも逃げられない…!!
もうやめてくれぇぇぇぇぇ(涙)
誰か助けてぇぇぇぇぇぇぇ
そんな映画だった!!
主人公のソグ(コン・ユ)は、仕事中毒のファンドマネージャー。
家庭をかえりみず、仕事ばかりしていて妻とは別居中。
娘のスアンはソグが母の手を借りて養育しているものの、あまり会話がなく、スアンはママを恋しがっている。
つまり、スアンにとってソグは、仕事ばかりして遊んでくれないダメパパで、一緒にいてもつまらないのだ。
だから、誕生日はママと過ごしたい。
そう思って、パパと一緒にママのいる釜山へと向かっている最中だった。
しかし、そこへ、急遽ゾンビが現れたものだから、なんとしてでもソグはスアンを守り抜き、釜山にたどり着かなければならなくなった。
この映画は、明らかにゾンビ映画だけれども、
それと並行して、
このスアンとソグの父娘関係や、その他にも、家族や恋人を命がけで守ろうとしている乗客たちの人間ドラマも描かれている。
これは、ソグにとっての成長の物語でもあるのだ。
だから、どうか、「どうせゾンビが襲いかかってくるありがちなゾンビ映画なんでしょ」という先入観を捨てて、この映画を観て欲しい。
きっと、「どうにもならない危機的状況の中で、なんとか愛する人を守り抜こうとする人々の人間ドラマ」に感動するはずだから。

密室だから怖い!!!
何が怖いって、「密室」が怖い。
高速で線路の上を走っている密室の中、ゾンビが急増中!!
外に逃げ出したくても逃げられないし、助けを呼ぼうにも、誰も助けてくれない。
これは本当に怖い!!
この映画のゾンビたちが生まれた原因は謎である。
ゾンビに噛みつかれたものは、間もなく発症する。
ゾンビは常に新しい血を追い求め、人間を「見れば」噛みつく性質を持っている。
だから、暗闇など、視界をさえぎると、彼らは襲ってこない。
一度、発症してしまうと、感染前の記憶をどんどんなくしていく。
完全にゾンビ化した後は、人間ではなくて別の生き物だと思うべし。
そうじゃないと、戦うことに躊躇してしまう。
実際、生き残った人間が、ゾンビ化した友人を打ちのめさなければいけないというシーンもあって、それは、観ているこちらも非常に考えさせられる場面だった。
そのゾンビに微妙に残った人間らしさが、この映画の切ないところでもある。
もしも、彼らに遭遇したら、噛みつかれないようにするしかないのだけれど、力の加減を知らず、無意識の中、欲求だけで生きている彼らは、力が非常に強い。
それに、ゾンビ一体だけならいいけど、次から次へと襲われたら、抵抗することはできない…!!
そんなゾンビの様子を見ながら、ぼんやりと
もしも、これが日本の新幹線で同じことが起きたら、と考えていた。
これが日本なら速攻で乗客が全滅する!!!
わずかに、トイレの中に入れた人と、運転席にいる人だけが助かるかもしれない。
なぜなら、日本の新幹線の車両は自動ドアだから!!!
絶対助からないじゃん!!!と思った(怖)
日本人の親切心は、こんなところでアダになっている(笑)
なぜ、『自動ドアだと全滅するのか』、その理由が知りたかったら、ぜひ、映画を観て欲しい。

密室のゾンビよりも恐ろしいのは、「自分だけが助かりたい」という人間のエゴである。
エゴは親切にしてくれた人を踏み台にし、その人を捨て去り、自分だけが先に進もうとする。
終盤、このエゴがKTXにパニックを巻き起こす。
人間同士の争いがパニックを生み、助かるはずの人が死に、死ぬべき人が生き残る。
危機的状況になってくると、人間同士が醜い争いを繰り広げる。
それはまるで、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のような地獄絵図だった。
人は危機的状況に追い込まれると、心の美しさも汚さも全てが露出する。

まるで元人間とは思えないぐらい、次から次へと溢れ出すゾンビたちには仰天だし、本当に逃げ場がなくて恐ろしかった。
そして、そこには、ソグとサンファ(マ・ドンソク)という二人の父親がいて、彼らの愛すべき者たちへの愛が試される場でもあった。
次から次へと襲いかかる困難に、彼らの愛が打ち勝つことができるかを試され、彼らは最高の愛で強さを見せつける。
彼らの愛の強さは、涙なくしては観られない。
こんなに泣けるゾンビ映画は、始めた観たような気がする。
そして、つくづく感じたのは、『蜘蛛の糸』の教えの通り、人間は自分だけ助かろうと思っても、生き残ることなどできないということ。
共に助け合い、時には自分よりの他の人を優先しないといけない時がやってくる。
次から次へと溢れ出るゾンビの恐ろしさを感じながらも、人間のエゴの醜さと、自己犠牲の美しさを同時に感じさせてくれる人間ドラマでもあった。
やはり、最後の最後にゾンビに勝ったのは、「自己犠牲の精神」なのだ。
そんなことを考えさせてくれるこの映画は、ただのゾンビ映画ではない。
ゾンビ映画を観ていたはずが、いつの間にか、人間愛に感動している。
たとえ、そこまで考えなかったとしても、こんなに面白い娯楽作品は、なかなかないと思う。
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ソウル発釜山行きの高速鉄道KTXという密室の中で、ゾンビと戦うことになってしまった乗客たちを描くサスペンスアクション映画。
【満足度 評価】:★★★★★
とてつもなく怖くて、とてもつなく面白い!!
次から次へとわいてくる(本当にわいてくる)ゾンビたちが恐ろしいんだけど、
人が危機的状況に陥った時、一番恐ろしいのは、「自分だけでも助かりたい」という人間のエゴ。
これが、本当に恐ろしかった。
それが、どれだけ恐ろしいものなのかは、ぜひ、実際に映画を観て確かめて欲しい。
もっと、この映画の内容を知りたくなった方は、この先の感想コーナーへ…。
「新感染 ファイナル・エクスプレス」予告編 動画
(原題:부산행(釜山行き))更新履歴・販売情報
・2017年12月4日 試写会で観た感想を掲載。
・2018年8月19日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。
現在、ネット配信・DVD共に販売中。
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キャスト&スタッフ
出演者
〇コン・ユ…(「密偵」、「男と女」、「サスペクト 哀しき容疑者」、「トガニ 幼き瞳の告発」など)
〇マ・ドンソク
…(「ファイティン!」、「犯罪都市」、「殺されたミンジュ」、「悪のクロニクル」、「フェニックス 約束の歌」、「結婚前夜~マリッジブルー~」、「グッバイ・シングル」、「アンダードッグ 二人の男」など)
〇チョン・ユミ
…(「悪魔は闇に蠢く」、「トガニ 幼き瞳の告発」、「ソニはご機嫌ななめ」、「カンチョリ オカンがくれた明日」など)
〇チェ・ウシク
…(「オクジャ okja」など)
〇アン・ソヒ
〇キム・ウィソン
…(「ゴールデンスランバー」、「ザ・キング」、「プリースト 悪魔を葬る者」、「造られた殺人」、「国選弁護人 ユン・ジンウォン」など)
〇シム・ウンギョン
…(「ソウル・ステーション パンデミック」(声のみ)、「少女は悪魔を待ちわびて」、「怪しい彼女」、「王になった男」、「サニー 永遠の仲間たち」など)
監督
〇ヨン・サンホ…(「我は神なり」、「ソウル・ステーション パンデミック」など)
2016年製作 韓国映画

あらすじ
誕生日に母親に会いたいという娘・スアンの願いを叶えるため、別居している妻の元へとスアンを送り届けるべく、スアンと共に、ソウル駅から早朝のKTXで釜山へと向かったソグ(コン・ユ)。
ところが、ソウル駅を出発してから間もなく、車両にゾンビが現れ、その側にいた人間はゾンビに噛まれた瞬間にゾンビ化し、次から次へと感染していく。
ソグはスアンを抱き、感染していない人間だけがいる車両へと逃げ込むのだが、外へ出ようにも出られず、助けを呼ぼうにも通信環境が悪くなっていき…。

感想(ネタバレあり)
娘とうまく打ち解けられないダメパパが、娘を守ることで強くなっていく
韓国の高速鉄道KTX、日本で言えば新幹線。
その密室の中で、ゾンビが発生。
たった一体のゾンビが、次から次へと感染し、次第に列車の中はゾンビだらけに…。
うおぉぉぉぉぉぉぉぉ。
どうしよう!!
もう、どこにも逃げられない…!!
でも、目の前にゾンビがいるぅぅぅぅぅ。
もうやめてくれぇぇぇぇぇ(涙)
誰か助けてぇぇぇぇぇぇぇ
そんな映画だった!!
主人公のソグ(コン・ユ)は、仕事中毒のファンドマネージャー。
家庭をかえりみず、仕事ばかりしていて妻とは別居中。
娘のスアンはソグが母の手を借りて養育しているものの、あまり会話がなく、スアンはママを恋しがっている。
つまり、スアンにとってソグは、仕事ばかりして遊んでくれないダメパパで、一緒にいてもつまらないのだ。
だから、誕生日はママと過ごしたい。
そう思って、パパと一緒にママのいる釜山へと向かっている最中だった。
しかし、そこへ、急遽ゾンビが現れたものだから、なんとしてでもソグはスアンを守り抜き、釜山にたどり着かなければならなくなった。
この映画は、明らかにゾンビ映画だけれども、
それと並行して、
このスアンとソグの父娘関係や、その他にも、家族や恋人を命がけで守ろうとしている乗客たちの人間ドラマも描かれている。
その中でも、ソグは、これまで家庭よりもビジネスを優先し、常に自分本位で物事を考えてきたダメ人間だった。
しかし、この惨事をきっかけに、娘や、他の弱い人たちを命がけで守る姿を見せるようになる。
これは、ソグにとっての成長の物語でもあるのだ。
だから、どうか、「どうせゾンビが襲いかかってくるありがちなゾンビ映画なんでしょ」という先入観を捨てて、この映画を観て欲しい。
きっと、「どうにもならない危機的状況の中で、なんとか愛する人を守り抜こうとする人々の人間ドラマ」に感動するはずだから。

密室だから怖い!!!
何が怖いって、「密室」が怖い。
高速で線路の上を走っている密室の中、ゾンビが急増中!!
外に逃げ出したくても逃げられないし、助けを呼ぼうにも、誰も助けてくれない。
これは本当に怖い!!
この映画のゾンビたちが生まれた原因は謎である。
ゾンビに噛みつかれたものは、間もなく発症する。
ゾンビは常に新しい血を追い求め、人間を「見れば」噛みつく性質を持っている。
だから、暗闇など、視界をさえぎると、彼らは襲ってこない。
一度、発症してしまうと、感染前の記憶をどんどんなくしていく。
完全にゾンビ化した後は、人間ではなくて別の生き物だと思うべし。
そうじゃないと、戦うことに躊躇してしまう。
実際、生き残った人間が、ゾンビ化した友人を打ちのめさなければいけないというシーンもあって、それは、観ているこちらも非常に考えさせられる場面だった。
そのゾンビに微妙に残った人間らしさが、この映画の切ないところでもある。
もしも、彼らに遭遇したら、噛みつかれないようにするしかないのだけれど、力の加減を知らず、無意識の中、欲求だけで生きている彼らは、力が非常に強い。
それに、ゾンビ一体だけならいいけど、次から次へと襲われたら、抵抗することはできない…!!
そんなゾンビの様子を見ながら、ぼんやりと
もしも、これが日本の新幹線で同じことが起きたら、と考えていた。
そして、気付いた!
これが日本なら速攻で乗客が全滅する!!!
わずかに、トイレの中に入れた人と、運転席にいる人だけが助かるかもしれない。
なぜなら、日本の新幹線の車両は自動ドアだから!!!
絶対助からないじゃん!!!と思った(怖)
日本人の親切心は、こんなところでアダになっている(笑)
なぜ、『自動ドアだと全滅するのか』、その理由が知りたかったら、ぜひ、映画を観て欲しい。

ゾンビより恐ろしいのは人間のエゴ
密室のゾンビよりも恐ろしいのは、「自分だけが助かりたい」という人間のエゴである。
エゴは親切にしてくれた人を踏み台にし、その人を捨て去り、自分だけが先に進もうとする。
終盤、このエゴがKTXにパニックを巻き起こす。
人間同士の争いがパニックを生み、助かるはずの人が死に、死ぬべき人が生き残る。
危機的状況になってくると、人間同士が醜い争いを繰り広げる。
それはまるで、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のような地獄絵図だった。
人は危機的状況に追い込まれると、心の美しさも汚さも全てが露出する。
最後に何を思うか、何を守り、何を助け、自分はどう生きるか。
その全てが、その人の最後の瞬間に集約される。

最後にゾンビに勝つのは「自己犠牲」の愛
まるで元人間とは思えないぐらい、次から次へと溢れ出すゾンビたちには仰天だし、本当に逃げ場がなくて恐ろしかった。
そして、そこには、ソグとサンファ(マ・ドンソク)という二人の父親がいて、彼らの愛すべき者たちへの愛が試される場でもあった。
次から次へと襲いかかる困難に、彼らの愛が打ち勝つことができるかを試され、彼らは最高の愛で強さを見せつける。
彼らの愛の強さは、涙なくしては観られない。
こんなに泣けるゾンビ映画は、始めた観たような気がする。
そして、つくづく感じたのは、『蜘蛛の糸』の教えの通り、人間は自分だけ助かろうと思っても、生き残ることなどできないということ。
共に助け合い、時には自分よりの他の人を優先しないといけない時がやってくる。
次から次へと溢れ出るゾンビの恐ろしさを感じながらも、人間のエゴの醜さと、自己犠牲の美しさを同時に感じさせてくれる人間ドラマでもあった。
やはり、最後の最後にゾンビに勝ったのは、「自己犠牲の精神」なのだ。
そんなことを考えさせてくれるこの映画は、ただのゾンビ映画ではない。
ゾンビ映画を観ていたはずが、いつの間にか、人間愛に感動している。
たとえ、そこまで考えなかったとしても、こんなに面白い娯楽作品は、なかなかないと思う。
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