ルーク・ゴス主演の戦争アクション映画「米国極秘部隊ウォー・ピッグス」をWOWOWで観た。
WOWOWが日本で劇場未公開の映画をどこよりも早く放送する「WOWOWジャパンプレミア」の一本。
【満足度 評価】:★★☆☆☆
んーー。観たままだけど、「エクスペンダブルズ」のスピンオフか??って思わせる出来栄え。
退屈ではなかったんだけどね…。
◆ネット配信で観る:「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」(字幕版)
◆DVDで観る:「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」
2015年製作 アメリカ映画
第二次大戦中のベルギーとドイツの国境。
ジャック(ルーク・ゴス)は、上官のAJ(ミッキー・ローク)から米軍の極秘部隊「ウォー・ピッグス」を率いる任務を受ける。
ドイツ軍の内情をよく知るフランス人外人部隊のハンス(ドルフ・ラングレン)と共に、部下を教育し、普通の兵士では対応できないような極秘作戦をこなすのが彼らの任務だ。
その日からジャックとハンスは部下たちの教育を始める。
そして、チームワークが良くなってきたころ、彼らに与えられた任務はドイツの国境からフランスを壊滅状態にできるミサイル偵察だった…。

ルーク・ゴス、ドルフ・ラングレン、ミッキー・ロークというメンバーで、能天気なアクション映画を撮りたいなら、なにも第二次大戦を舞台にする必要はなかったのに。
内容的にも、戦争にこだわる理由は一切見受けられない。
今、この時代に第二次大戦を描くのであれば、今後、同じような惨劇を起こさないためにも、「なぜ、あの戦争は起きたのか」や、「なぜ、被害が拡大してしまったのか」のかについて考察し、反省べき時なのではと思う。
もちろん、それは私の個人的な見解で、戦争についてどう描こうか自由だけど、「ナチ野郎を打ちのめしてやったぜーー!!」的な映画を作られると、あまりにも能天気すぎて、「この戦争は間違ってなかった!!」って言っているように見える (ーー;)
さらに、真っ白なカウボーイハットをかぶって、軍服を着崩したAJの登場に呆れる。
そんなに「エクスペンダブルズ」のスピンオフが作りたいなら、何も第二次大戦を舞台にする理由はマスマスないし、そんな人がいるとリアリティがなくなって白けるからやめて欲しい。

主役のジャックを演じるルーク・ゴスは、私は初めましてだと思うけど、新時代のアクション俳優なのかな~。
しかし、この一作では、その良さを図り切れず…。
個人的にアクション俳優さんは、まわし蹴りとか飛び蹴りとか華麗なアクションをする方が好みなので、ちょっと私の専門外(笑)かなっていう気がしなくもない。
そして、ルーク・ゴスと共に極秘部隊ウォー・ピッグスで戦うフランス人のハンスには、ドルフ・ラングレン。
相変わらず怖い感じ(笑)
さらに、ミッキー・ローク。
ミッキー・ロークとドルフ・ラングレンがセットで出るから、「エクスペンダブルズ」のスピンオフって思っちゃうんだよ!(笑)
悪い俳優ではないと思うが、使いようだなぁ。
今回みたいに戦争中なのに、テンガロンハットかぶって登場されると、ふざけんな〆 って思っちゃんだよね(笑)
ただ、ルーク・ゴス、ドルフ・ラングレン、ミッキー・ロークっていう渋いメンツのキャスティングが大好きな人もいるだろうし、そういう方向けの映画だと思うので、ファンのみなさんは楽しんで欲しいと思う。
監督はライアン・リトル。

ということで、それ以上、特筆すべき点の無い映画なんだなぁ~
映画っていうのは、キャスティングと監督でだいたい決まってしまうものだと思うけど、実際に観てみると、期待を大きく裏切る映画も中にはあるわけで、そんな出会いが楽しくて、いろいろ作品を観るし、特に、WOWOWのジャパンプレミアは、そんな観てみないと分からない面白さがあるよね。
まぁ、この映画は「観たまんま。思ったまんま」の映画だったけど (^^;
そんなこともあるよねぇ~
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WOWOWが日本で劇場未公開の映画をどこよりも早く放送する「WOWOWジャパンプレミア」の一本。
【満足度 評価】:★★☆☆☆
んーー。観たままだけど、「エクスペンダブルズ」のスピンオフか??って思わせる出来栄え。
退屈ではなかったんだけどね…。
「米国極秘部隊ウォー・ピッグス」予告編 動画
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キャスト&スタッフ
出演者
〇ルーク・ゴス
…(「エクスペンダブルズ」など)
〇ノア・セガン
〇スティーヴン・ルーク
監督
〇ライアン・リトル2015年製作 アメリカ映画
あらすじ
第二次大戦中のベルギーとドイツの国境。
ジャック(ルーク・ゴス)は、上官のAJ(ミッキー・ローク)から米軍の極秘部隊「ウォー・ピッグス」を率いる任務を受ける。
ドイツ軍の内情をよく知るフランス人外人部隊のハンス(ドルフ・ラングレン)と共に、部下を教育し、普通の兵士では対応できないような極秘作戦をこなすのが彼らの任務だ。
その日からジャックとハンスは部下たちの教育を始める。
そして、チームワークが良くなってきたころ、彼らに与えられた任務はドイツの国境からフランスを壊滅状態にできるミサイル偵察だった…。

感想(ネタバレあり)
「エクスペンダブルズ」のスピンオフ??
ルーク・ゴス、ドルフ・ラングレン、ミッキー・ロークというメンバーで、能天気なアクション映画を撮りたいなら、なにも第二次大戦を舞台にする必要はなかったのに。
内容的にも、戦争にこだわる理由は一切見受けられない。
今、この時代に第二次大戦を描くのであれば、今後、同じような惨劇を起こさないためにも、「なぜ、あの戦争は起きたのか」や、「なぜ、被害が拡大してしまったのか」のかについて考察し、反省べき時なのではと思う。
もちろん、それは私の個人的な見解で、戦争についてどう描こうか自由だけど、「ナチ野郎を打ちのめしてやったぜーー!!」的な映画を作られると、あまりにも能天気すぎて、「この戦争は間違ってなかった!!」って言っているように見える (ーー;)
さらに、真っ白なカウボーイハットをかぶって、軍服を着崩したAJの登場に呆れる。
そんなに「エクスペンダブルズ」のスピンオフが作りたいなら、何も第二次大戦を舞台にする理由はマスマスないし、そんな人がいるとリアリティがなくなって白けるからやめて欲しい。

アクションマニア向けのキャスティング
主役のジャックを演じるルーク・ゴスは、私は初めましてだと思うけど、新時代のアクション俳優なのかな~。
しかし、この一作では、その良さを図り切れず…。
個人的にアクション俳優さんは、まわし蹴りとか飛び蹴りとか華麗なアクションをする方が好みなので、ちょっと私の専門外(笑)かなっていう気がしなくもない。
そして、ルーク・ゴスと共に極秘部隊ウォー・ピッグスで戦うフランス人のハンスには、ドルフ・ラングレン。
相変わらず怖い感じ(笑)
さらに、ミッキー・ローク。
ミッキー・ロークとドルフ・ラングレンがセットで出るから、「エクスペンダブルズ」のスピンオフって思っちゃうんだよ!(笑)
悪い俳優ではないと思うが、使いようだなぁ。
今回みたいに戦争中なのに、テンガロンハットかぶって登場されると、ふざけんな〆 って思っちゃんだよね(笑)
ただ、ルーク・ゴス、ドルフ・ラングレン、ミッキー・ロークっていう渋いメンツのキャスティングが大好きな人もいるだろうし、そういう方向けの映画だと思うので、ファンのみなさんは楽しんで欲しいと思う。
監督はライアン・リトル。

ということで、それ以上、特筆すべき点の無い映画なんだなぁ~
映画っていうのは、キャスティングと監督でだいたい決まってしまうものだと思うけど、実際に観てみると、期待を大きく裏切る映画も中にはあるわけで、そんな出会いが楽しくて、いろいろ作品を観るし、特に、WOWOWのジャパンプレミアは、そんな観てみないと分からない面白さがあるよね。
まぁ、この映画は「観たまんま。思ったまんま」の映画だったけど (^^;
そんなこともあるよねぇ~
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