ベン・スティラー主演、7月22日公開予定の新作映画「ヤング・アダルト・ニューヨーク」の予告編を観た。

2014年製作のアメリカ映画。出演は、ベン・スティラー、ナオミ・ワッツ、アダム・ドライバー、アマンダ・サイフリッド。

監督はノア・バームバック。

「若いつもり」の40代と、「成功したい」20代カップルの交流とギャップをカラフルに描く。公式サイトより

この映画、アメリカで公開されていた時に知って、「観たい!!」と思った映画。

日本版予告編を観て、さらに「観たい!!」と思った。

「ヤング・アダルト・ニューヨーク」予告編 動画

(原題:WHILE WE'RE YOUNG)




ジェネレーションギャップ??楽しめばいい!!


夫・ジョシュ(ベン・スティラー)44歳、妻・コーネリア(ナオミ・ワッツ)43歳の夫婦が、ふとしたことをきっかけに20代のジェイミーとダービー夫妻(アダム・ドライバーとアマンダ・サイフリッド)と仲良くなり、交流する話。

なぜ、私がこの映画の動画を観ただけで、「観たい!」と思ったのかと言うと、この40代夫婦の年齢が、ピッタリ同世代で、もう、観るからに「40代あるある」が連発してて、「わかる~」と思ったから。

予告編で言えば、ヒップホップについていけない妻コーネリアとか、関節炎になっちゃう夫ジョシュとか、「死ぬ気がしない」って言ってるジェイミーに速攻突っ込む夫ジョシュとか、「あるあるだなぁ~」って思っちゃう。

でも、「そんなジェネレーションギャップを楽しめばいい」と私は思っている。

私は、ありがたいことに歳の離れた年上の友達もいるし、年下の友達もいる。

どちらの友達も会って話をしていると、知らないことがいっぱいあって新鮮で刺激的

だから、私としては、同世代の友達じゃなきゃダメとか、同世代が楽で良いとか、そんなことは全然思わない。

むしろ、歳が離れているぐらいの方が得る物が多いように思う。

だからこの映画も、この40代夫婦がジェネレーションギャップを感じつつも、20代の夫婦と仲良くすることは刺激があって楽しい!!っていう結末になることを期待している。


ヤング・アダルト・ニューヨーク

この人ほど40代の代表にピッタリの人はいない!ベン・スティラー


主人公のジョシュを演じるのは、ベン・スティラー

ベン・スティラーは「気持ち分かるわぁ~」と思う映画が多いし、人に対する視線が優しくて好き。

今回は、どんなとぼけた40代の男性を演じてくれるのか楽しみ。

ベン・スティラーの出演作は、「LIFE!」(監督も兼任)、「ナイトミュージアム」シリーズ、「ミート・ザ・ペアレンツ」など

ヤング・アダルト・ニューヨーク3

ちっともおばちゃんじゃないナオミ・ワッツ


ジョシュの妻コーネリアを演じるのは、ナオミ・ワッツ

ナオミ・ワッツは、おばさんの役を演じても、ちっともおばちゃん臭がしないのが良い。

いつ見ても儚い感じがして、それでいて綺麗。

素敵な女優さんだよねぇ。

ナオミ・ワッツの出演作は、「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」、「ヴィンセントが教えてくれたこと」、「追憶の森


ヤング・アダルト・ニューヨーク4

「スター・ウォーズ」のカイロ・レンでお馴染みのアダム・ドライバー


20代夫婦の夫・ジェイミーを演じるのは、アダム・ドライバー

スター・ウォーズ/フォースの覚醒」でカイロ・レンを演じている。

「スター・ウォーズ」では、わがままなハン・ソロの息子が暗黒に落ちていってしまった役を演じていたから、あまりぶっ飛んだイメージはなかったけど、「あなたを見送る7日間」では、ちょっとぶっ飛んだ末っ子を演じていたので、この映画のキャスティングも納得した。

他の出演作には、「インサイド・ルーウィン・デイビス 名もなき男の歌」、「フランシス・ハ」など


ヤング・アダルト・ニューヨーク5


予告編を観た感じ、ウディ・アレンの映画を観ているみたいだった。

ウディ・アレンと同じく、ちょっと毒気があって、クスッと笑えそうな感じがとても良い。

公開は7月22日から。楽しみだぁ~

ヤング・アダルト・ニューヨーク2



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