ミシェル・ファイファー、ジョージ・クルーニ主演の映画「素晴らしき日」をWOWOWで観た。

第一印象は最悪だった子持ちの男女が、少しずつ距離を縮め、互いに好きになるまでの1日を描くロマンティックコメディ。

満足度 評価】:★★★☆☆(3.5)

ジョージ・クルーニが好きだ。ただ、ただ、「ジョージは素敵だなぁ」と思いながら観ていた作品。

それ以外、特に共感するポイントがなかった…。


出演:ミシェル・ファイファー、ジョージ・クルーニ、チャールズ・ダーニング、アマンダ・ピート

監督:マイケル・ホフマン 1996年製作 アメリカ映画

「素晴らしき日」予告編 動画(日本語字幕なし)

(原題:ONE FINE DAY)




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あらすじ


シングルマザーのメラニー(ミシェル・ファイファー)と、シングルファーザーのジャック(ジョージ・クルーニ)は、お互いの子供同士が同じ学校に通っている。

その日、その学校では野外授業の日だったが、2人とも遅刻してしまったため、1日子供の面倒を見なければいけないはめに。

しかし、建築会社でデザイナーをしているメラニーは、その日クライアントに見せる大切なプレゼンがあり、新聞社のコラムニストをしているジャックは、書いた記事がねつ造で訴えられそうな危機にあり、情報収集に走り回らなければならなかった。

そんな2人だったが、互いに空いてる時間を利用して、子供を預け合うことに決めたのだが、それぞれの第一印象が最悪で…。


素晴らしき日


感想(ネタバレあり) 第一印象は最悪、でも少しずつ好きになる…


第一印象は最悪だったけど、お互いをよく知るうちに、相手を好きになってしまった。

ロマンティックコメディでは、よくあるパターンだ。

しかし、20年前に製作されたこの映画「素晴らしき日」は、それまでのロマコメとはちょっと違っていた。

主人公の男女が、お互いに「子持ちシングル」なのだ。

女性であれ、男性であれ、独身で子育てをしながらキャリアアップを狙い、なおかつ、充実した恋愛がしたい。

今でこそ珍しくはないテーマなのかもしれないが、20年前はバリバリ働く子持ちシングルたちに、新しいライフスタイルを提案した作品になっただろうと思う。

だからこそ、彼らが目標にしたいと思えるような女優ミシェル・ファイファーと男優ジョージ・クルーニをキャスティングしたんだと思う。


素晴らしき日2

当時の ミシェル・ファイファー X ジョージ・クルーニ だからこそ成立した作品


その戦略は見事に成功していると思った。

この映画「素晴らしき日」は、まさに適材適所。

主人公のスター2人の魅力で成り立っている。

当時、「恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」でスターの仲間入りを果たしたミシェル・ファイファーは、ヒット作が連発し、それまであまり経験のなかったロマコメに出演したことで、新たなイメージを開拓することになった。

いつもピリピリとして口うるさく、しかしちょっとドジなところもあり、子供のTシャツを着ても悲惨な感じにならない(笑)メラニー役は彼女にピッタリだった。

一方、テレビドラマ「ER」のドクター・ロス役で大ブレイクしたジョージ・クルーニは、当時、彼の顔を見ると「ロス先生」のイメージが消えないような状態で、この映画のジャック役にチャレンジする。

そして、それが功を奏し、この後テレビドラマから映画へとシフトチェンジしていくようになる。

ちょっといい加減でちゃらんぽらん、女性にモテモテだが仕事は超一流(ここまではロス先生と一緒(笑))、しかし、エステに乱入しても嫌がられない特異なキャラクターは、当時、ジョージ・クルーニかブラッド・ピットにしかできなかった役だろう。


素晴らしき日3

子持ちシングルのイメージを変える


そんな輝けるスター2人が子持ちシングルを演じたことで、それまで子持ちは恋愛に不向きというネガティブイメージをガラリと変えることになった。

これからは、子供をダシにして恋愛を成就させる時代に突入したのだ。

ちょっと意味は違うけど、まさに「子はかすがい」の時代がやってきた。

しかーーーし、男性が子煩悩という最低条件があるけど(笑)

「君も子持ちなら、僕の子供も面倒見てよ」

そんな男を待っているのではない。

「君の子供も、僕の子供と同じぐらい愛するよ」と言ってくれる人を、世のシングルマザーは待っている。

しかも、その相手の男性がジョージ・クルーニぐらい素敵なら文句なし(笑)


素晴らしき日4

内容はありがちでも、スターが素敵なら十分に楽しめる作品


まぁ、結局のところ、「あぁジョージ・クルーニ」って素敵だなぁっていう感想が一番に出てくるような映画だった。

ストーリーがありがちで分かりやすくても、主演のスターが素敵なら、それはそれで楽しめちゃう作品の代表選手のようなものだった。

それで、なおかつ、子持ちシングルの人が、この映画を観て少しでも励まされたら、それで良いんじゃないかな。

世の中にジョージ・クルーニのような人は、なかなかいないけどね。

子持ちでも、独身でも、それでもキャリアアップを諦めずに、前へ進んで欲しい。

そう思える作品だった。



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