とにかく映画が好きなんです【本館】

とにかく映画が好きで、特にアメリカ映画大好きです このブログは、ネタバレありの映画鑑賞日記です。主にハリウッド映画と韓国映画をメインに感想を書いています


タグ:ガエル・ガルシア・ベルナル



ピクサー・アニメーション映画「リメンバー・ミー」【字幕版】を映画館で観た。

メキシコのお盆である「死者の日」に、死者の国に迷い込んだ少年ミゲルが、生者の国に帰るまでの冒険を描くファンタジーアニメ。


満足度 評価】:★★★★★

COCOの奇跡に号泣した作品だった。

「お盆」が死者にとっても、生者にとっても、どれだけ大切なものなのかをピクサーアニメーションに教えられた。

それに、お盆と似たような儀式がメキシコにもあることに驚いた。


目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想


「リメンバー・ミー」予告編 動画

(原題:COCO)



更新履歴・公開、販売情報

・2018年4月6日 映画館にて鑑賞した感想を掲載。

・2019年1月19日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。

現在、DVD、ネット配信、共に販売中。


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キャスト&スタッフ



声の出演

〇アンソニー・ゴンザレス

ガエル・ガルシア・ベルナル
…(「バッド・エデュケーション」、「NO」、「モーターサイクル・ダイアリーズ」など)

ベンジャミン・ブラット
…(「ドクター・ストレンジ」、TVシリーズ「24 リブ・アナザー・デイ」など)

〇アンナ・ウバック

〇レニー・ビクター



監督

〇リー・アンクリッチ


2017年製作 アメリカ映画



リメンバー・ミー




あらすじ


メキシコで暮らす少年ミゲル(アンソニー・ゴンザレス)は、音楽が好きで歌手になることが夢なのだが、かつて、曽曽おばあちゃんの夫(曽曽おじいちゃん)が、家族を捨てて歌手になり、その後一度も家に帰って来なったことから、ミゲルの家は音楽禁止!なのである。

そこで、ミゲルは家族に内緒でギターの練習をし、密かに歌手を目指していたのだが、メキシコのお盆にあたる「死者の日」に、曽曽おばあちゃんと一緒に写っている曽曽おじいちゃんの写真は、顔が切り取られていたものの、持っていたギターが、有名な歌手デラクルス(ベンジャミン・ブラット)と同じものだった!

そこで、ミゲルはデラクルスの墓に行き、そこに奉納されているギターを弾いた瞬間、死者の国に迷い込んでしまい…。



リメンバー・ミー2




感想(ネタバレあり)


メキシコのお盆「死者の日」



これは泣いたなぁ。

身体の水分が全部抜けるかと思うぐらい泣いた。

そして、もっとご先祖様を大切にしなきゃいけないなぁ…と痛切に思った作品だった。



夏のお盆休みは、いまだに、日本でも大切にされている行事の一つ。

年に一回、あの世から帰ってくる先祖の魂を迎え、供物を置いてお祝いする日だ。

昔ほど、その伝統は守られなくなってきたとはいえ、多くの人が「お盆休み」に家族の元へ帰省し、ご先祖様を迎えている。



この映画を観て、まず最初に驚いたのは、地球の裏側にあるメキシコにも、日本の「お盆」と似たような行事があることだった。

メキシコのお盆は「死者の日」と言われ、祭壇に先祖の写真を並べ、ご馳走で飾り、帰ってきたご先祖様たちが迷わないようにマリーゴールドの花びらで道を作る。

そのマリーゴールドの花は、日本のお盆で見られるキュウリやナスで作った動物を思い起こさせた。



そうしていよいよ「死者の日」がやってくると、ご先祖様たちは川を渡ってこの世にやってくるのだ。

なんと、メキシコには三途の川まであるのか!と驚いた。

アジアの国で似たような文化があるのは、納得できるけど、地球の裏側のメキシコまでも似たような文化があるのかと思うとびっくりした。



それらの習慣は、人種や宗教や言葉が違っても、人間の本質はみな同じであることを示している。



この映画の主人公ミゲルは、その「死者の日」に、死者の国に迷い込んでしまう。

「ここは死者の国!家族がいる生者の国へ帰りたい!」

と、思ったけれど、先祖たちのお許しがないと生者の国へ帰れないことを知ってしまう。

そこでミゲルは、死者の国にいる先祖たちを訪ね、生者の国へ帰るお許しをもらうのだ。

ただし、ミゲルはそのご先祖様たちのことを祭壇に飾られた写真でしか知らない。

それでもミゲルは、ご先祖様たちに無事に会うことができるのか。



この映画は、そんなミゲルの冒険を通して、「家族の大切さ、『死者の日』の大切さ」を描いている



リメンバー・ミー3



死者にとっても、生者にとっても、とても大切な日


「死者の日」は、この世では子孫たちが先祖を出迎える大切な日であるが、先祖たちにとっても、一年に一回、唯一、あの世からこの世へ帰ることができる日である。

つまり、先祖にとっても、子孫にとっても「死者の日」は、とても大切な日なのである。



その日、「死者の国」では、死者が子孫たちが待つ「生者の国」に帰れるための条件があった。

それは「祭壇に写真が置かれていること」だった。

祭壇に写真があれば「待っている人」がいるということであり、なければ、「誰も待っていない=帰る必要がない」ということである。



「写真が飾られていなければ帰る必要がない」と判定されなんて、ずいぶん残酷な制度だなと思うけれど、さらに、胸を締め付けられたのは「忘れられてしまった人たち」だ

祭壇に写真がない上に、その人のことを覚えている人がいなくなってしまった場合、存在自体が消されてしまうということだった。

これは死者の間で「二度目の死」と言われるという。



だからこそ、「死者の日」には家族が集まって、祭壇にある写真を見ながら、お祖父ちゃんや、お祖母ちゃんからご先祖様たちの思い出話を聞いたりするのが、とても大切なことなのだ。



ちなみに、このミゲルの「死者の国」への旅で案内人となる犬の名前は、地獄、煉獄、天国への旅について書かれた作品「神曲」の作家・ダンテからきている。

ただの野良犬ではなく、黄泉の国案内人としてふさわしい犬なのである。



リメンバー・ミー5



関係がこじれてしまったまま亡くなってしまった人たちの思い


音楽が大好きで、ギターを弾きながら歌うことが大好きなミゲルは歌手になることを夢見ていた

しかし、ひいひいおばあちゃんのイメルダを捨てた男(ミゲルのひいひいおじいちゃん)が音楽家だったため、一家では音楽が禁止されていた。



そこで、ミゲルはイメルダからこの世へ帰るお許しをもらうと、音楽を辞めなければならないので、音楽家だったひいひいおじいちゃんを探し、彼からお許しをもらおうとする。

そうして、ひいひいおじいちゃんを探し出し、ようやく「イメルダを捨てた」という話が誤解であると分かる。



これまで長い間、その真相が語られなかったけれど、ミゲルがあの世にいったことがきっかけとなって、イメルダとヘクターが仲直りしたくだりはとても感動的だった。

ヘクターは家族を捨てたわけではなく、相方のエルネストに利用されただけだった。

このヘクターの「後悔」には涙が止まらなかった



家族全員がとても仲が良く、平和な家庭であればそれは素晴らしいけれど、世の中には、そうではない家族もたくさんある。

お互いに素直に心の内を打ち明けないまま、どちらかが先に亡くなってしまい、関係がこじれたまま一生を終えてしまう人もたくさんいる。

そういう、「成仏できなかった人」にも、「思いをとげられなかった人」にも、その「こじれてしまった関係」を亡くなってからでも修復できる素晴らしさ



私の周りにも「生前、仲直りできれば良かった」と思っている人たちがいるので、その人たちのことを思い起こしながら涙が止まらなかった。



リメンバー・ミー4



COCOの奇跡に涙が止まらない



そして、改めて思うのは「音楽」の素晴らしさである。

ミゲルはヘクターがひいひいおじいちゃんであること、彼が家族を捨てたのが誤解であること、そして、ひいおばあちゃんのCOCOが彼のことを忘れそうなことを知り、生者の国に帰ると、真っ先にCOCOの元へ向かう。

そして、「リメンバー・ミー」を弾くのだ。



家族が忌み嫌う音楽がCOCOの中で薄れかけている記憶を呼び戻し、COCOはミゲルのギターに合わせて幸せそうに歌い始める

この場面は、今でも思い出すだけで涙が溢れてしまう。

音楽は、人の記憶を呼び覚ます力を持っているのだ。



COCOは、パパのヘクターを嫌っていたわけではないし、いつも会いたいと思っていたのだ。

本来なら、いつも近くに音楽があればパパのこともよく思い出したのだろうけど、それを遮断していたのが「音楽禁止」というミゲル一家のローカルルールだったのだ。

「正しい」と思って決めたその家族にだけにあるローカルルールは、時に家族の関係をややこしくすることもあるのだ。



さまざまなこじらせ家族のことを思い、この「COCOの奇跡」が全ての家族に起きればいいなと思ったら涙が止まらず、号泣しながら観ていた



お墓参りに行くのも、仏間に先祖の写真を飾るのも、それぞれにちゃんと意味があって、そこから先祖につながっていて、先祖は先祖で、美しい「死者の国」でそれぞれの世界が広がっているかと思うと、なんとも素晴らしい話で、その「お盆」の大切さをこの映画から教えられたと思った。



それに、むやみに子供の夢をつぶすようなことはしてはいけないんだなと改めて思わされた。



面白かったのは、眉毛がつながった女流画家「フリーダ・カーロ」は、世界中に自画像が飾られているので、永遠に忘れ去られることはないが、かといって「死者の日」もこの世にに帰らず、そんなときも創作活動をしているのが面白かった。

きっと、彼女はこの世に未練がないんだろうなぁ。



リメンバー・ミー6




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ガエル・ガルシア・ベルナル主演、ペドロ・アルモドバル監督の映画「バッド・エデュケーション」をWOWOWで観た。

映画監督の元を突然訪ねてきた神学校時代の友人と、次第に彼に振り回されていく周りの人々を描く。

満足度 評価】:★★★☆☆

えぇ??この男は何がしたいんだ??というサスペンス的な部分は楽しめたけど、どうにも主人公のフアンを好きになれず…。

最後まで気持ちが乗らなかった映画だった。


出演ガエル・ガルシア・ベルナル、フェレ・マルティネス、ハビエル・カマラ、ルイス・オマール、ダニエル・ヒメネス・カチョ

監督ペドロ・アルモドバル 2004年 スペイン映画

「バッド・エデュケーション」予告編 動画

(原題:LA MALA EDUCACION / 英題:BAD EDUCATION)




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あらすじ


映画監督エンリケ(フェレ・マルティネス)を、ある日突然訪ねてきたのは、神学校時代の同級生イグナシオ(ガエル・ガルシア・ベルナル)だった。

彼は彼に脚本を渡し、読んで欲しいという。

幼い頃に別れたきりだったイグナシオが、その頃の面影がないことを不思議に思ったエンリケだったが、彼の脚本を読んでみると、そこに書かれていたのはエンリケとイグナシオの神学校時代の辛い思い出だった…。

その脚本を気に入ったエンリケだったが、イグナシオは主演に自分を使って欲しいと言う…。

バッド・エデュケーション

感想(ネタバレあり) 幼少時代の友人が突然訪ねてくる


幼い頃を神学校で過ごしたエンリケとイグナシオ。

イグナシオは、エンリケにとって初恋の人だったが、彼は神父から性的虐待を受けていた。

その後、エンリケは神学校を辞めてしまい、離れ離れに。

大人になって、エンリケは映画監督として成功していた。

そこへ訪ねてきたのが、イグナシオだった。

彼が持ち込んできたシナリオには、2人の神学校の思い出が綴られており、脚本の中では、イグナシオを虐待していた神父に復讐を果たすというものだった。

脚本に惚れこんだエンリケは、映画化を決めるが、イグナシオは主演に使って欲しいと願い出る。

この時のイグナシオは、妖しさ満載で、何を考えているのか分からないひとだった。

そして、その掴みどころのなさもイグナシオの魅力の1つであり、男女問わず人を引き付ける魅力を存分に解き放っていた。

バッド・エデュケーション2

人の人生を食い物にする生き方


しかしエンリケは、イグナシオの魅力に引き寄せられつつも、最後まで彼を信用できず。

イグナシオの真実について、彼に内緒で身辺調査をする。

するとそこから見えてきたのは、イグナシオの弟フアンの存在だった。

フアンは兄であるイグナシオの人生を全て奪いとる。

イグナシオの少年時代の思い出も、初恋の人も、かつてイグナシオに夢中で性的虐待をしていた神父でさえも。

イグナシオが脚本を書いているのを知り、その脚本が書き上がるのを見計らって、ドラッグを盛り殺害してしまう。

それは、まるで過剰摂取で亡くなったかのように。

全てが計画的だった。


バッド・エデュケーション4

出世するためのしたたかさ


したたかだなぁと思った。

兄イグナシオの全てを奪った上で、兄のフリをしてエンリケの前に現れ、「自分が主演で」という条件で脚本を売り込む。

いるよなぁ。こういう人。

周りにいる人がみな、彼に惹かれてしまうような人。

そして、寄ってきた人をみんな食い物にして出世街道を着実に歩んでいく。

だって、実の兄だって計画的に殺してしまうんだから。

小悪魔どころか、本物の悪魔。

でも、悪魔に見えないのはフアン自身が持っている魅力ゆえなんだろうか。

ろくな人生を歩まないよと思うんだけど、こういう人に限って、結構順調に出世しちゃうんだなぁ。

そのフアンの全てを知ったエンリケは、彼を突き放すけれど、時すでに遅し。

映画は撮影を終え、フアンはスター街道へ。

バッド・エデュケーション3

ペドロ・アルモドバルの半自伝的物語!?


監督はスペインの至宝、ペドロ・アルモドバル

なんと、この映画は幼少時代を神学校で過ごした監督の半自伝的なものなんだという。

えーーーということは、このイグナシオのような人が監督の周りにいるということだろうか。

映画の最後に流れる注釈では、イグナシオはその後スターになり、10年ぐらい人気を保った後、テレビドラマの主演などをしているという。

と言われたら、スペインの人たちは誰だか分かるんだろうか…。

なんだか、こういう人が本当にいるのかと思ったら、ちょっとゾッとしてしまった。


バッド・エデュケーション5

もしもイグナシオが神学校へ行っていなければ…


でも、もし、そのモデルとなった人物が、今はそれ程人気がないとすれば、他人を食い物にして築き上げた人気は所詮その程度であり、現在は化けの皮がはがれて、本当の実力程度の人気に落ち着いているのかもしれない。

まぁ、むしろそうあって欲しいな。

そして、きっといつかそれまでの報い(兄を殺し、人生を奪い、周りの人をだましてきた)を受けるんだな。

しかし、その全ての悪の根源は、タイトルにもある通り、神学校での「性的虐待」にあったと思う。

もしも、そこでイグナシオが無邪気な少年時代を過ごしていて、屈折しない人生を送っていたなら、きっと違う人生が待っていたはず。

裁かれるべきは、フアンよりも、神学校の神父なのかもしれない。



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TIME誌が「世界で最も影響力のある100人」を選出。

今年のアカデミー賞で主演男優賞を受賞したレオナルド・ディカプリオ(「レヴェナント 蘇りし者」)もそのうちの一人に選ばれ、表紙を飾った。

t100-covers

タイム誌選出「世界で最も影響のある100人」に選ばれたエンターテイナーたち


このブログでもよく目にするエンターテインメント業界から選ばれた人たちは…

・レオナルド・ディカプリオ(「レヴェナント 蘇りし者」)

・アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(「レヴェナント 蘇りし者」監督)

・プリヤンカー・チョープラ(「バルフィ!人生に唄えば」)

・シャーリーズ・セロン(「ダーク・プレイス」、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」)

・マーク・ライランス(「ブリッジ・オブ・スパイ」)

・ジュリア・ルイス・ドレイファス(「おとなの恋には嘘がある」)

・オスカー・アイザック(「エクス・マキナ」、「X-MEN:アポカリプス」)

・イドリス・エルバ(「ジャングル・ブック」)

・アリアナ・グランデ(歌手)

・ライアン・クーグラー(「クリード チャンプを継ぐ男」監督)

・メリッサ・マッカーシー(「ゴーストバスターズ」「タミー/Tammy」)

・ガエル・ガルシア・ベルナル(「モーターサイクル・ダイアリーズ」)

・ドウェイン・ジョンソン(「ワイルド・スピード スカイミッション」)

・アデル(歌手)

・ニッキー・ミナージュ(歌手)


などなど。

なるほどぉ~。

さすがに、みなさん、ヒット作やアカデミー賞受賞作に出ている人たちばかり。

オスカー・アイザック、イドリス・エルバ、マーク・ライランス、シャーリーズ・セロン、メリッサ・マッカーシーなどは、新作の情報が絶えない人たち。

ガエル・ガルシア・ベルナルは最近、目立った活動をしていないと思うけど、ちょと謎。

それ以外にも、日本からは芸術家の草間彌生もベスト100入りしている。



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ガエル・ガルシア・ベルナル主演のチリ映画「NO」をWOWOWで観た。

1988年にチリで15年続いたピノチェト独裁政権を崩壊へ導いた国民投票の際に、反対派のテレビCMを担当した宣伝マンを描く

【満足度】:★★★☆☆

国民投票をPRするって、今の日本だったら普通の話だけど、独裁政権でこれをやるっていうのは相当すごいことだなと思いながら観ていた。

しかし、画面から力強さを感じることができなかったのが残念。

「NO」予告編 動画

(原題:NO)





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あらすじ


1973年より15年間続いたチリのピノチェト独裁政権に対し、諸外国からの圧力により、現在の政権を維持するかどうかの国民投票が行われることになった。

チリでテレビCMをヒットさせてきたレネ(ガエル・ガルシア・ベルナル)は、反対勢力からCM製作の依頼を受ける。

どうせ、CMを流しても体制は変わらないと考えていたレネだったが、日々、身の周りの出来事を観てCMの製作を引き受けることにするのだが・・・。

No

感想(ネタバレあり) 国民の心を動かすCM作り


チリのピノチェト政権を知らず、チリが独裁国家だったことも知らなかったので、最初の方で流れてきた当時の映像を観て、まるで北朝鮮を観ているようでビックリした。

そこから、国の民意を変えていったのは、あるCM作家が作ったテレビCMだったのが面白かったな。

そのCMも、辛い現実を見せられるよりも、明るくて元気な未来を見せられた方が、心が動かされるんだっていうのが、面白かった。

確かに、現実を知ることも大事なことだけど、辛すぎると嫌になっちゃうよね。

それよりも、明るく元気な方が、「将来が楽しそうだよね」って思うよね。

で、ついついつられて明るい方へ行ってしまうんだなぁ

だから、テレビCMって無駄に明るい作品が多いだな(笑)

妙に納得(笑)

NO2

テレビCMが国民の心を動かすぐらい力のあった時代


この映画の中では、最後の最後にガエル・ガルシア・ベルナルが演じた広告マン・レネの「やり遂げた感」溢れる表情がとても印象的。

そりゃー自分の作ったCMが国を動かしたとなると、その達成感はハンパないだろうなぁ

もう、なんか一生分の仕事しちゃった気分になるんじゃないだろうか。

しかし、この当時はメディアの媒体が、新聞、テレビ、ラジオ、雑誌ぐらいに限られていた時代。

テレビCMが世の中を変えてしまったところを観ていると、当時のテレビの影響力が物凄く大きかったことが良く分かる。

それを今の時代に置き換えて考えると、未だにテレビの影響力が多きいとはいえ、私なんか、あまりテレビを見ないので、知らないCMやニュースがたくさんある。

「テレビのCMで見て欲しくなった」とか「テレビの情報番組を見て欲しくなった」って言える商品があまりない。

それより、ネットの記事を読んで商品を買う方が機会としてはとても多い。

一人でも多くの人に訴えかけるメディアは何かと考えると、今は決定的なものがないよね。

ここにCMを流しておきさえすれば大丈夫って言えるような媒体。

もしも、レネが未だにやり手の広告マンだったら、どこにCMを打つだろうか。

もしかして、超斬新な意見が聞けたりしないだろうか。

ちょっと聞いてみたいよね。

未だに「やっぱりテレビが一番」とか言うんだろうか・・。

no3

ガエル・ガルシア・ベルナルは革命家が良く似合う


主役のレネを演じたのは、ガエル・ガルシア・ベルナル。

モータサイクル・ダイアリーズ」のゲバラに続いて、今度はチリを改革する(笑)

革命家が良く似合う人だ(笑)

しかし、このガエル・ガルシア・ベルナルは、いつもすごく自然に役に入り込んでしまうのがすごいなぁと思うんだよね。

今回も、ガエル・ガルシアがレネ本人に思えて仕方たがない。

今も、CMのキャッチとか絵コンテとか考えてそうなんだもん(笑)

そして、監督のパブロ・ララインは、これが初めて日本で公開された監督作品。

そもそもが、チリの映画をあまり観る機会がないので、これを機に日本公開作品が増えるといいなぁと思う。



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ガエル・ガルシア・ベルナル主演の映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」をWOWOWで観た。

キューバの革命家として有名なチェ・ゲバラが医学生の頃に友人と二人で行った南米放浪の旅を映画化したもの。

【満足度】:★★★★☆

ゲバラといえば、イケメンでカメラ好きのキューバの革命家ぐらいのイメージしかなかった私が、この映画を通して、この後のゲバラについてもっと深く知りたくなった

田舎町で貧しくも優しく健気に生きている人たちの笑顔が心に残る作品だった


「モーターサイクル・ダイアリーズ」予告編 動画

(原題:The Motorcycle Diaries)



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あらすじ

エルネスト(あだ名フーセル)(ガエル・ガルシア・ベルナル(「NO」))は、医学生。専門はハンセン病。

彼は、友人のアルベルト(ロドリゴ・デ・ラ・セルナ(「ローマ法王になる日まで」))と共に南米大陸縦断の旅に出る

それは、一台のバイクに二人で乗り、お金も食料も持たない旅だった

モーターサイクル・ダイアリーズ

感想(ネタバレあり)二人の大学生を旅が大人にする

「かわいい子には旅をさせよ」とよく言うけれど、やはり、昔の人が言う通り、旅は人を大人にするんだろう

この映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」を見始めた頃は、ちょっとしたことですぐ癇癪を起し、女といえば見境なく、すぐにエルネストの金を無駄遣いしようとするアルベルトにちょいちょいイラついてしまっていた

エルネストはエルネストで、ちょっと夢見がちな坊ちゃん風の雰囲気が大丈夫なんだろうか・・・と心配になっていた

しかし、映画を見終わったところで、アルベルトは病院を紹介されて働くようになり、エルネストはぜんそく持ちにも関わらず、広い川の岸から岸まで泳ぎ切り、「この旅で感じた何かを形にしたい」と言って、逞しい表情を浮かべながら帰って行った

わずか数か月の旅が彼らを大人にし、また、その成長の過程を自然と描いているのが、この映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」の素晴らしいところだ

モーターサイクル・ダイアリーズ2

貧しさとの出会いが、エルネストを目覚めさせる

中でも、特に印象に残っているシーンは、砂漠のど真ん中で出会った炭鉱での働き口を求め旅する夫婦との出会いだ

政府に共産主義だと言われて追われる身になってしまい、子供を預け、働き口を探しながら旅する二人

エルネストは、その話に衝撃を受ける

そして、有り金全てをその夫婦に与えてしまう

エルネストだって、ぜんそく持ちの上、お金も食料も無い旅をしているのに

そして、彼らの足元を見るかのように重労働をさせる炭鉱側

エルネストは、その労働環境に強い怒りを覚える

この後、エルネストが革命家となった原点がここにあったのではないかと思い、強く心に残っている

彼らに会って、話をした瞬間、エルネストが大人になったことは間違いなく、強く影響されたはずだ

モーターサイクル・ダイアリーズ3

貧しさを忘れるために、彼らは踊るのか・・?

エルネストとアルベルトの旅を観ていて楽しかったのは、南米の人はダンスが好きだということ

どこの街に行っても、彼らは必ずと言っていいほど、ダンスを踊り、女性たちはとても情熱的だ

と同時に思ったのが、もしかしたら、彼らの生活環境が踊り好きな国民を作り出したのかもしれないなということ

彼らの生活はとても貧しい

しかし、ダンスを踊っている間はそのことを忘れられるのではないか

「踊る阿呆に見る阿呆」ではないけれど、バカに見えるぐらい踊っていれば、日頃の辛さも忘れられる

そのために踊っているんじゃないかと思った

モーターサイクル・ダイアリーズ4

そして、彼は偉大な革命家となる

もしかしたら、チェ・ゲバラの伝記的な作品なので、あえて、出会った人たちの中から貧しさが浮き彫りになるような人たちを選んで映画化したのかもしれないが

この映画を見なければ分からなかった、南米の田舎町の人たちの暮らしぶり、貧しさとの戦い、ハンセン病患者の人たちの暮らしを知った

それだけでも、十分見る価値のある作品であるし、エルネストが、この旅のでの様々な出会いから影響を受けて、後々、キューバでチェ・ゲバラとして革命家になった片鱗を見た気がした

しかし、なぜ、アルゼンチンではなく、キューバだったのだろうか。

その先の話が知りたくなった



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