とにかく映画が好きなんです【本館】

とにかく映画が好きで、特にアメリカ映画大好きです このブログは、ネタバレありの映画鑑賞日記です。主にハリウッド映画と韓国映画をメインに感想を書いています


タグ:ケイシー・アフレック



ケイシー・アフレック主演の映画「マンチェスター・バイ・ザ・シー」を映画館で観た。

兄の訃報を受けて帰郷した男性。そこから彼は思いだしたくない過去に引き戻される…。


満足度 評価】:★★★★★

私の中では今年トップクラスに素晴らしい作品だった。

酷く悲しいことが起きた時、その悲しみ方も立ち直り方も人それぞれ。

この映画では、そこから無理に立ち直らせようとせず、主人公をそっと見守っているスタンスの距離感がとても良かった。

人は何かがあったから立ち直れるわけではなく、様々な出来事のなかで少しずつ起き上がれる。

その自然さがとても良かった。

目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想


「マンチェスター・バイ・ザ・シー」予告編 動画

(原題:MANCHESTER BY THE SEA)



更新履歴・公開、販売情報

・2017年5月19日 映画館で観た感想を掲載。

・2019年3月10日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。

現在、DVD、ネット配信、共に販売中。


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キャスト&スタッフ


出演者

ケイシー・アフレック
…(「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」、「ザ・ブリザード」、「トリプル9 裏切りのコード」、「ジェシー・ジェームズの暗殺」、「ファーナス 訣別の朝」、「インターステラー」など)

ミシェル・ウィリアムズ
…(「アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング」、「ヴェノム」、「ゲティ家の身代金」、「フランス組曲」、「ブロークバック・マウンテン」、「マリリン 7日間の恋」、「OZ はじまりの戦い」など)

…(「ファースト・マン」など)

ルーカス・ヘッジズ
…(「ベン・イズ・バック」、「ある少年の告白」、「レディ・バード」、「スリー・ビルボード」、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」など)


監督・脚本

〇ケネス・ロナーガン

製作

マット・デイモン
…(「ジェイソン・ボーン」、「オデッセイ」、「インターステラー」、「ミケランジェロ・プロジェクト」、「プロミスト・ランド」、「コンテイジョン」、「アジャストメント」、「トゥルー・グリット」、「インビクタス/負けざる者たち」、「世界で一番パパが好き!」など)


2016年制作 アメリカ映画

第89回 アカデミー賞(2017年)主演男優賞、脚本賞 受賞作品


映画「マンチェスター・バイ・ザ・シー」



あらすじ

ボストンでアパートの水漏れ・つまりの修理、建物の修繕を行ういわゆる何でも屋をしているリー・チャンドラー(ケイシー・アフレック)の元に兄ジョー(カイル・チャンドラー)の訃報が入り、数年ぶりにボストン郊外にある小さな港町マンチェスターへ帰る。

葬式だけを済ませてボストンに戻る予定だったが、遺言により兄の16歳になる息子パトリック(ルーカス・ヘッジズ)の後見人に指名されていた。

リーはチャンドラーと共にマンチェスターで暮らすこととなるが、彼にはそこで暮らしたくない悲しい思い出があった…。

映画「マンチェスター・バイ・ザ・シー」ケイシー・アフレック



感想(ネタバレあり)


立ち直れないほどの悲しみから起き上がるためには


人は心に二度と立ち直れないような傷を負った時、どうやって立ち直っていくのか

どこかにラインが引かれていて、そのラインに到達したら「はい。立ち直りました!」というものではなく、誰かに背中を押されて立ち直るものでもない。

時間が解決してくれるというけれど、ただ時間が経てばいいというものでもない。



この映画の主人公ケイシー・アフレック演じるリーとミシェル・ウィリアムズ演じる元妻のランディの間には、立ち直れないような悲しい出来事があった。

その後二人は離婚してしまい、リーはマンチェスターを出てボストンで暮らし始める。



しかし、兄の死によってリーはマンチェスターに引き戻され、訃報を聞いたランディもまたマンチェスターへ戻って来る。

映画の中では、リーとランディの久しぶりの対面や、兄ジョーを亡くしたリーと彼の甥にあたるパトリックとの交流を通して、少しずつリーの心の傷が癒えていく様子を描く。



また、その微妙な心の揺れを表現したケイシー・アフレックは、この映画でアカデミー賞主演男優賞を受賞している。



映画「マンチェスター・バイ・ザ・シー」ケイシー・アフレック、ルーカス・ヘッジズ



立ち直るための時間も方法も人それぞれ


この映画の中で素晴らしいなと思ったのは、リーを無理矢理立ち直らせようとしないところだった。

様々な映画の中で、悲しみに心を打ちひしがれた主人公が必死で前向きになろうとしている姿を描く作品もある。

それはそれで良いし、そんな必死さから元気をもらうこともある。



しかし、私たちが実際に生きていく中で、辛いことがあった時、そんなに必死になって悲しみから立ち上がろうとするだろうか。

少なくとも私はそうではない。



何も話したくないから人と会うことを避け、しばらく泣き続ける日を過ごし、少し落ち着いてきたところで気を遣わなくていい友人と会って会話する。

そうやって少しずつ現実社会に戻っていくのだ。



この映画の中には、そのゆったりしたペースの自然さがある。

リーは悲しい出来事があってから、生まれ育った町を出て都会で暮らし始める。

町から離れていれば、その過去の痛みに苦しめられることがないからだ。



しかし、今度は強制的にその悲しかった故郷に戻ってくることになった。

それは兄からの「もう自分を許してもいいんじゃないか」というサインのようにも見えた。



そこで彼は、父を亡くした甥のパトリックと悲しみを共有し、元妻のランディと会話することで心の奥に蓋をして隠してた悲しみと対面する。

兄は許してくれても、近所の人たちは許してくれていないという悲しい現実も知る。



町のそこかしこに幸せな思い出があって、それをぶち壊してしまった昔の自分がいて、いつまでも過去の自分を許せない今の自分と町の人たちがいる。

だから、マンチェスターでは暮らせない。

その彼の結論はとても自然な流れに見えて、その自然さがとても良いと思った。



映画「マンチェスター・バイ・ザ・シー」ケイシー・アフレック、ルーカス・ヘッジズ



「愛してる」という言葉の破壊力


しかし、久しぶりに帰ったマンチェスターで過ごした日々は、彼にとって癒しの時間になったことは間違いない。



最も大きな力になったのは、元妻ランディとの再会だ。

悲しい事故があった時、リーと同じ悲しみを共有したランディだったが、久しぶりに会った彼女は再婚して、再婚相手との間に子供もいた。



リーよりも早く立ち直り、新たな人生を始めていたランディは既に心の中でリーのことを許していた。

そのことを泣きながらリーに告げるランディ。

(この時のミシェル・ウィリアムズの演技は本当に素晴らしかった)



この時のランディにリーはどれだけ癒されただろうか。

「ごめんなさい」や「ありがとう」の言葉よりも「愛してる」の一言が、人の心を癒すのにどれだけ絶大な力を持っているか



長い長い時間よりも、一人の人とのわずか数分の会話が人の心を数倍癒す証明のような場面だった。

そこまでくれば、あとはリー本人が自分を許すのを待つだけだが、それにはまだまだ時間がかかりそうだ。


映画「マンチェスター・バイ・ザ・シー」ケイシー・アフレック、ミシェル・ウィリアムズ



笑顔に見える希望の光


私がこの映画の中で最も好きなのは、最後にパトリックと船に乗るシーンだ。



ランディと再会した後、少し気持ちが前向きになり、パトリックをジョージの養子に出すと決め、リーはボストンに帰ると決めた後、少し肩の荷が下りたのか、笑顔が出るようになる。

パトリックがカノジョその1(16歳のクセに恐るべし!!(笑))と船を操縦しながらイチャイチャしている姿を微笑ましく見守っているリー。

そして、パトリックと楽しそうに釣りをしているリーの後ろ姿。



この時の彼は、一番最初にマンチェスターに帰ってきた時のこわばった表情とは明らかに違う。

ラストシーンの彼には明らかに希望の光が見える。



私はそんなリーの後ろ姿を見ながら、「えっと、ケイシー・アフレックってこんなに良い俳優だったっけ」と思った(笑)

それぐらい、この映画のケイシー・アフレックは神がかって良い演技をしていた。



人の笑顔には希望と未来がある

リーがどんなに拒絶しても過去はやり直せないし、未来はやってくる。

目の前にあることを1つずつ乗り越えながら生きていけば、きっといいことがある

そう思えたラストシーンだった。






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ルーニー・マーラケイシー・アフレック共演の映画「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」を試写会で観た。

亡くなってからゴーストとして始まる魂の旅路。


満足度 評価】:★★★★☆

ゴーストの視点で描かれた切ない物語。

生きている人に人生があるように、亡くなってからゴーストとして始まる人生もあるんだと思った。

叙情的で詩的な雰囲気が好き。主演の二人も良い



目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想


『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』予告編 動画

(原題:A Ghost Story)



更新履歴・公開、販売情報

・2018年10月31日 試写会にて鑑賞。

・2018年11月14日 感想を掲載。

・2018年11月17日 全国ロードショー。

詳しい上映劇場情報につきましては、下記公式サイトをご参照ください。
 ↓
映画『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』公式サイト



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キャスト&スタッフ


出演者

ケイシー・アフレック
…(「マンチェスター・バイ・ザ・シー」、「ザ・ブリザード」、「トリプル9 裏切りのコード」、「ジェシー・ジェームズの暗殺」、「ファーナス 訣別の朝」、「インターステラー」など)


監督

〇デビッド・ロウリー


2017年製作 アメリカ映画



AGhostStory/ア・ゴースト・ストーリー




あらすじ

田舎の一軒家で暮らし始めた若い夫婦。

しかし、ある日突然、夫(ケイシー・アフレック)が交通事故で亡くなってしまう。

悲しみに暮れる日々を暮らす妻(ルーニー・マーラ)だったが、そこへ、夫がシーツを被ったゴーストとなって帰ってくる。

しかし、妻にはそんな夫の姿が見えず…。



AGhostStory/ア・ゴースト・ストーリー2





感想(ネタばれあり)


この映画の感想は「ぴあ映画生活」に掲載したものをご紹介します。


A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー (2017)


★★★★ [80点] 「魂はゴーストとなって生き続ける」


これは、ハロウィンの日に観るのにピッタリの映画だった



主人公は、あるゴーストで、この映画は、そのゴーストが観た世界を描いている。

田舎町にある小さな一軒家で暮らしはじめた夫婦。

ところが、夫(ケイシー・アフレック)が、交通事故で亡くなってしまい、それ以来、夫はゴーストとなって妻(ルーニー・マーラ)を見守り始める。

この映画は、そんな夫が亡くなってから、ゴーストととして、新たな人生を歩み始める姿が描かれる



人が死ぬ時、肉体が死んでも、魂は生き残るという。

それならば、その魂にも感情があるはず



この映画の主人公ゴーストも、初めのうちは、自分の制御できない感情に苦しめられる。

悲しみに暮れる妻に、何もしてあげられない悔しさ。

新しい人生を歩み始める妻への嫉妬。

それまでの幸せだった時を忘れ、ゴーストになってしまった苦しみに怒り狂い、それはポルターガイストとなって現れる。



けれどそのうち、ゴーストは様々な人々の様々な人生を見て「どうにもならない人生」について、学ぶようになる。



これは、「あるゴーストの人生」を描いた作品だった



私たちが死んだ後、魂にはゴーストとしての新たな人生が始まり、そして、私たちがそうであるように、ゴーストも人生のゴールに向かって歩み続ける

そのゴーストの視点で描かれたこの作品は、多くを語らず、叙情的で詩的な雰囲気たっぷりの作品だった



その、とても静かで清らかな空気感が好きだなぁと思った。

最初の方は悲しくて、ボロボロ泣きながら観てた。

演じているルーニー・マーラも、ケイシー・アフレックも、とても良かった。

私たちが「何のためのに生きるのか」と考えるように、ゴーストもまた「何のために死んだのか」を考えるのでは…
そんなことを思った作品だった。


Posted by pharmacy_toe on 2018/11/06 with ぴあ映画生活



AGhostStory/ア・ゴースト・ストーリー3







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クリス・パイン主演の映画「ザ・ブリザード」をWOWOWで観た。

1952年に起きたアメリカで史上最悪と言われた海難事故ssペンドルトン号の救出劇の実話を映画化。


満足度 評価】:★★★☆☆(3.5)

難破したタンカーを救助に行く様子はスリリングでドキドキしながら観ていた。

しかし、その間に差し込まれた主人公と婚約者の恋愛話が話の腰を折っていて非常に残念だった。

あのミリアムの一連のくだりはいらなかったように思う。

「ザ・ブリザード」予告編 動画

(原題:THE FINEST HOURS)




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キャスト&スタッフ


出演者

クリス・パイン
…(「スパイダーマン:スパイダーバース」(声の出演)、「死の谷間」、「スター・トレック BEYOND」、「イントゥ・ザ・ウッズ」、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」、「スター・トレック」など)

ケイシー・アフレック
…(「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」、「トリプル9 裏切りのコード」、「ジェシー・ジェームズの暗殺」、「ファーナス 訣別の朝」、「インターステラー」など)

エリック・バナ
…(「NY心霊捜査官」、「スター・トレック」、「ブラックホーク・ダウン」、「ミュンヘン」など)

ベン・フォスター
…(「インフェルノ」、「疑惑のチャンピオン」など)

ホリデイ・グレインジャー
…(「チューリップ・フィーバー」、「シンデレラ」など)

監督

クレイグ・ギレスピー
…(「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」、「ミリオンダラー・アーム」)

2016年製作 アメリカ映画


ザ・ブリザード


あらすじ


1952年2月18日。

アメリカ北東部を襲った嵐により、海上を航行していた2隻のタンカーが真っ二つに割れるという海難事故が起きていた。

海難救助隊の司令官クラフ(エリック・バナ)は、バーニー(クリス・パイン)に小型救助艇で3人の隊員を連れペンドルトン号の救助に向かうよう指令を出す。

しかし、嵐により海は激しく時化(しけ)、途中、羅針盤を落としてしまったバーニー。

隊員たちは、港に戻ることを提案するが、バーニーは最後まで諦めずにタンカーを探すと言い…。


ザ・ブリザード2

感想(ネタバレあり)


湾岸警備隊史上最悪の海難事故


海難事故の映画というと、どうにも「タイタニック」を思い出してしまう。

あれは、豪華客船の話。

これは、タンカーの話。

1952年2月、アメリカ北東部を襲った嵐により、2隻のタンカーが遭難するという事故が起きる。

この日の出来事は、湾岸警備隊史上最悪の海難事故と呼ばれているらしい。

そのうちの一隻、ssペンドルトン号の救助に向かった救助艇の実話を映画化したのが、この映画「ザ・ブリザード」。

ssペンドルトン号は、その時船体が真っ二つに割れ、いつ沈んでもおかしくない状況にあった。

船長が遭難してしまった中、残った中で一番のリーダーであるシーバート(ケイシー・アフレック)が機転を利かせてなんとか船を浮かせている状況だった。

生存者は32人。

向かった小型救助艇の定員は12名だった…。

ザ・ブリザード3

タンカーも救助隊も嵐に飲まれながらも前向きに


その時の状況は、タンカーも救助艇もどちらも大変だった。

この時、タンカーのリーダーだったシーバートが頭が良い人で良かったと思った。

まず、入ってくる水をなるべく少なくするために、浅瀬に座礁させることを考える。

水が浅ければ、入ってくる水も少ないはず。

しかし、船体が真っ二つに割れているため舵がない。

そこで、工夫を凝らして舵を手作りし、残った隊員たちが力を合わせて手漕ぎで舵を取る。

しかし、これが至難の業で観ている方がハラハラしてしまう。

だから、小型船でもいいから救助艇早く来い!と思いながら観ていると、救助艇は嵐で起きた荒波を超えるのに苦労していた。

あまりにも波が強くて高すぎて、割に救助艇が小さすぎてサーフィンでもしているかのような雰囲気に見える。

こっちはこっちで、「もうやめて…」と思ってしまう。

さらには、その波を超えている間に羅針盤を落としてしまう。

残ったのは、船長バーニーの勘。

その海をよく知っているバーニーだからこそ、タンカーにたどり着けたその奇蹟に感動した物語だった。


ザ・ブリザード5

婚約者とのくだりは不要では…


という、タンカーと救助艇の人間ドラマや、海と戦っているシーンはすごく迫力あるシーンでハラハラドキドキしながら観ていた。

しかし、その途中で、ちょいちょいバーニーの婚約者の話がその人間ドラマに水を差していた。

みんなが難破船を救助しようという気持ちで必死になっている時に、司令官に向かって「海から彼を呼び戻して!」と吠え始める。

正直、うるさいと思ったし、邪魔だと思ったし、若干イラついた。

なんで、あそこであのシーンを差し込んだんだか、さっぱり理由が分からない。

話の腰を折っているなぁとしか思えない場面だった。

いっそのこと、バーニーとその婚約者のくだりは一切カットして、その分、隊員たちやタンカーの船員たちの人間ドラマに深みを持たせた良かったんじゃないかと思う。

何せ、出演俳優がクリス・パインケイシー・アフレックベン・フォスターという、これからのハリウッドを背負う人たちが共演しているんだから、もっと男らしい熱いドラマが観られたのになぁと思うと、とても残念。

ザ・ブリザード4

描きたかったのは「史上最悪の海難事故」だったはず


そもそも、この映画で最も伝えたかったのは、「史上最悪の海難事故」であり、バーニーの婚約話ではなかったはず。

その辺の恋愛話でも盛り込まないと女性客に来てもらえないと思ったのかな。

きっとそうだろうな。

特に、32人の船員を助けたのはバーニーかもしれないけど、彼らがそれまで沈没せずにいられたのは、ケイシー・アフレック演じるシーバートの冷静な判断があったからだと思う。

この人はすごく冷静だなと思っていたので、彼の人間性をもっと知りたかった。

シーバートのシーンをもっと増やして欲しかったなっていうのが本音。

そんな彼らの努力も、色恋に負けてしまったのはとても残念。

こういう必要ない色恋を無理やり差し込んでくる映画がたまにあるけど、そういうのホント残念ね。

それさえなければ、ハラハラドキドキしてスリリングな遭難事故のドラマだった。



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現地時間の1月7日全米映画批評家協会賞(National Society of Film Critics Awards)(NSFC)が発表になった。

このところ、どの映画賞を観ても「ラ・ラ・ランド」ばかりだったので、今年は「ラ・ラ・ランド」一人勝ちか??と思っていたら大間違い。

ブラッド・ピット製作の「ムーンライト」、マット・デイモン製作の「マンチェスター・バイ・ザ・シー」もまだまだ強い!と思わせる受賞結果だった。


第51回 全米批評家協会賞2017 受賞作一覧


作品賞

「ムーンライト」(2017年 日本公開予定)



Moonlight


監督賞

バリー・ジェンキンス
「ムーンライト」

主演男優賞

ケイシー・アフレック
マンチェスター・バイ・ザ・シー」(5月 日本公開予定)

主演女優賞

イザベル・ユペール
「Elle(原題)」(2017年夏 日本公開予定)、「未来よ こんにちは」(3月25日 日本公開予定)

助演男優賞

マハーシャラ・アリ
「ムーンライト」

助演女優賞

ミシェル・ウィリアムズ
マンチェスター・バイ・ザ・シー

脚本賞

ケネス・ロナーガン
マンチェスター・バイ・ザ・シー

撮影賞

ジェームズ・ラクストン
「ムーンライト」

外国語映画賞

「Toni Erdmann(原題)」(邦題:「ありがとう、トニ・エルドマン」)(ドイツ)

ノンフィクション映画賞

「O.J.: Made in America(原題)」


以上です。

=================


ということで。

ラ・ラ・ランド」一人勝ちかと思われた賞レースも混戦模様に。

しかし、「ムーンライト」、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」、「ラ・ラ・ランド」のどれかが受賞するのはほぼ間違いないかと。

さらに言えば、その他の主な賞は、監督賞は別として、ほぼ、このラインナップで決まりか?と思われるスタンダードな受賞結果だった。

そこで、注目したいのは、製作者:ブラッド・ピット

もちろん、あの俳優のブラピのこと。

元々、映画の製作にも力を入れてきた人だった。

しかし、ここ数年はアフリカ系アメリカ人のアイデンティティを扱った作品を中心に制作している。

2014年にアカデミー賞で作品賞を受賞した「それでも夜は明ける」

2015年のアカデミー賞で歌曲賞を受賞した「グローリー/明日への行進」

いずれも、ブラッド・ピットの製作である。

今年も、この「ムーンライト」がアカデミー賞をにぎわせることは間違いない。

もしかしたら、アカデミー賞に出席することはないかもしれないが、今、ハリウッドでアフリカ系アメリカ人の地位向上に非常に貢献している人の1人である。



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第74回 ゴールデングローブ賞の全受賞作品が発表になった。

ゴールデングローブ賞とは、「アメリカ在住の外国人記者」が選出する映画賞。

今年の賞レースは「ラ・ラ・ランド」、「ムーンライト」、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」の3作品が最有力だと言われているが、まさにそれそのままの結果となった。

そして、長年の活動に対する功労賞としてセシル・B・デミル賞がメリル・ストリープに贈られた。

第74回 ゴールデングローブ賞 映画部門 受賞作品一覧


ドラマ部門


作品賞

『ムーンライト』(2017年公開予定)

 ↓ 「ムーンライト」制作チーム
ムーンライト



男優賞

ケイシー・アフレック(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(5月公開予定))

ケイシー・アフレック

女優賞

イザベル・ユペール(『Elle』(原題))

イザベル・ユペール


----------------------

ミュージカル/コメディ部門


作品賞

ラ・ラ・ランド』(2月24日公開予定)

 ↓ 「ラ・ラ・ランド」制作チーム
ラ・ラ・ランド2


男優賞

ライアン・ゴズリング(『ラ・ラ・ランド』)

女優賞

エマ・ストーン(『ラ・ラ・ランド』)


 ↓ ライアン・ゴズリング(左)とエマ・ストーン(右)
ラ・ラ・ランド



----------------------

助演男優賞

アーロン・テイラー=ジョンソン(『Nocturnal Animals』(原題))

アーロン・テイラー・ジョンソン

助演女優賞

ヴィオラ・デイヴィス(『Fences』(原題))

ヴィオラ・デイヴィス


監督賞

デイミアン・チャゼル(『ラ・ラ・ランド』)

脚本賞

デイミアン・チャゼル(『ラ・ラ・ランド』)


デミアン・チャゼル

作曲賞

ジャスティイン・ハーウィッツ(『ラ・ラ・ランド』)

アニメ作品賞

ズートピア
 
 ↓ 「ズートピア」制作チーム
ズートピア


「ズートピア」DVD

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外国語映画賞

『Elle』(原題)(フランス)

主題歌

「シティ・オブ・スターズ」(『ラ・ラ・ランド』)




セシル・B・デミル賞

メリル・ストリープ

メリル・ストリープ


メリル・ストリープ2

今回のメリル・ストリープの受賞スピーチは、トランプ政権の嘆きやキャリー・フィッシャーへの追悼が含まれたもので、受賞以上にその内容が話題になった。

どんな内容だったか知りたい方はこちら ↓ から

彼女の訴えに心が打たれるスピーチだった。

----------------------

今年の受賞作品の特徴としては、大物俳優が監督、もしくは製作した作品が目立っている。

ドラマ部門で作品賞を受賞した「ムーンライト」はブラッド・ピット製作。

ケイシー・アフレックが主演男優賞を受賞した「マンチェスター・バイ・ザ・シー」はマット・デイモン製作。

ヴィオラ・デイヴィスが助演女優賞を受賞した「Fences」はデンゼル・ワシントンが監督した作品である。

受賞は逃したものの、ドラマ部門の作品賞にノミネートされていた「Hacksaw Ridge」はメル・ギブソンの監督作である。

----------------------

ミュージカル/コメディ部門で作品賞を受賞した「ラ・ラ・ランド」は全部で7部門受賞したが、これはゴールデングローブ賞史上最多なんだとか。

となると、アカデミー賞で彼らはどれだけオスカーを持って行くのか…。

その辺にも期待がかかる。

以上です。



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12月11日(現地時間)に、放送映画批評家協会によるクリティック・チョイス・アワードが発表になった。

ラ・ラ・ランド」が最多8部門を受賞した。

ラ・ラ・ランド」現在、絶好調!このままアカデミー賞作品賞も受賞するのか!?

その他、「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」「Manchester by the Sea」がそれぞれ3部門受賞している。

第22回放送映画批評家協会賞


作品賞

ラ・ラ・ランド」(2017年2月24日 公開予定)



ラ・ラ・ランド



監督賞

デイミアン・チャゼル:「ラ・ラ・ランド」(2017年2月24日 公開予定)

主演男優賞

ケイシー・アフレック:「Manchester by the Sea(原題)」

主演女優賞

ナタリー・ポートマン:「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」(2017年春 日本公開予定)

助演男優賞

マハーシャラ・アリ:「ムーンライト」(2017年 日本公開予定)

助演女優賞

ヴィオラ・デイヴィス:「Fences(原題)」

若手男優・女優賞

ルーカス・ヘッジス:「Manchester by the Sea(原題)」

アンサンブル演技賞

「ムーンライト」(2017年 日本公開予定)

脚本賞

〇デイミアン・チャゼル:「ラ・ラ・ランド」(2017年2月24日 公開予定)

〇ケネス・ロナーガン:「Manchester by the Sea(原題)」

脚色賞

エリック・ハイセラー:「メッセージ」(2017年5月 日本公開予定)

撮影賞

リヌス・サンドグレン:「ラ・ラ・ランド」(2017年2月24日 公開予定)

美術賞

デヴィッド・ワスコ、サンディ・レイノルズ・ワスコ:「ラ・ラ・ランド」(2017年2月24日 公開予定)

編集賞

トム・クロス:「ラ・ラ・ランド」(2017年2月24日 公開予定)

衣装デザイン賞

マデリーン・フォンテイン:「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」(2017年春 日本公開予定)

メイクアップ&ヘアスタイリング賞

「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」(2017年春 日本公開予定)

視覚効果賞

ジャングル・ブック

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アニメーション映画賞

ズートピア

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アクション映画賞

「Hacksaw Ridge(原題)」

アクション映画男優賞

アンドリュー・ガーフィールド:「Hacksaw Ridge(原題)」

アクション映画女優賞

マーゴット・ロビー:「スーサイド・スクワッド

「スーサイド・スクワッド」

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コメディ映画賞

デッドプール

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コメディ映画男優賞

ライアン・レイノルズ:「デッドプール

コメディ映画女優賞

メリル・ストリープ:「マダム・フローレンス! 夢見るふたり

SF / ホラー映画賞

「メッセージ」(2017年5月 日本公開予定)

外国語映画賞

「Elle(原題)」(フランス)

歌曲賞

City of Stars:「ラ・ラ・ランド」(2017年2月24日 公開予定)

作曲賞

ジャスティン・ハーウィッツ:「ラ・ラ・ランド」(2017年2月24日 公開予定)


======================

ここで注目したいのは、「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」

これまでの映画賞では、「Elle(原題)」、「未来よ こんにちは」の演技でイザベル・ユペールが主演女優賞を受賞してきた。

しかし、ここへきて、「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」で、主役のジャクリーン・ケネディを演じたナタリー・ポートマンが浮上してきた。


その主演女優賞の演技を感じられるアメリカ版予告編はこちら
▼ ▼ ▼




この作品はケネディ大統領暗殺事件について、ジャクリーン・ケネディの視点から描いたもの。

共演には、ピーター・サースガードビリー・クラダップ、グレタ・ガーウィグなど。

監督はチリの社会派映画「NO」を監督したチリ人のパブロ・ラライン

予告編からは、ジャッキーが寒々とした感じで描かれていて、その様子が彼女には味方がいなかなったのかな…と感じさせていて、とても興味深い。

今回は、ナタリー・ポートマンの主演女優賞の他、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞している。

早く観たいなぁと思うけど、日本公開は2017年春。

もうちょっと先。なんだなぁ~。

ジャッキーファーストレディ最後の使命



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現地時間12月11日にボストン映画批評家協会賞が発表になった。

今年のアカデミー賞で大本命と言われる「ラ・ラ・ランド」が先日の第82回ニューヨーク映画批評家協会賞に続き作品賞の他3部門で受賞した。

その他、「Manchester by the Sea(原題)」、「ムーンライト」、韓国映画の「お嬢さん」がそれぞれ2部門受賞している。

2016年 ボストン映画批評家協会賞 受賞作品 一覧


作品賞

ラ・ラ・ランド」(2017年2月24日公開予定)




ラ・ラ・ランド



主演男優賞

ケイシー・アフレック「Manchester by the Sea(原題)」

主演女優賞

イザベル・ユペール「Elle(原題)」、「未来よ こんにちは」(2017年3月公開予定)

助演男優賞

マハーシャラ・アリ「ムーンライト」(2017年 日本公開予定)

助演女優賞

リリー・グラッドストーン「Certain Women(原題)」

監督賞

デイミアン・チャゼル「ラ・ラ・ランド」(2017年2月24日公開予定)

脚本賞

ケネス・ロナーガン「Manchester by the Sea(原題)」

撮影賞

チョン・ジョンフン「お嬢さん」(2017年3月公開予定)

ドキュメンタリー賞

「O.J.: Made in America(原題)」

外国語映画賞

「お嬢さん」(韓国)(2017年3月公開予定)

アニメーション映画賞

「Tower(原題)」

編集賞

トム・クロス「ラ・ラ・ランド

新人監督賞

ロバート・エガース「The Witch」

アンサンブル・キャスト賞

「ムーンライト」

音楽賞

ミカ・レビ「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」(2017年春公開予定)


以上です~。

============

ということで、ここまでの賞レースとしては、NYが「ラ・ラ・ランド」、LAが「ムーンライト」、ボストンが「ラ・ラ・ランド」に決定した。

ということは、「ラ・ラ・ランド」が一歩リードなのか??

-------------

今回の受賞作品の中で個人的にとても気になったのは、パク・チャヌク監督の「お嬢さん」。

外国語映画賞と撮影賞の2部門で受賞していて、ロサンゼルス映画批評家協会賞に続き2度目の外国語映画賞受賞となった。

これでアカデミー賞外国語映画賞に一歩近づいたのか??

-------------

そして、リリー・グラッドストンが助演女優賞を受賞した「Certain Woman」(原題)

この作品は、これまで他の映画賞で受賞していなかった作品だったので、気になって調べてみたら、

ミシェル・ウィリアムズクリステン・スチュワートローラ・ダーンが共演する群像劇とのこと。

予告編はこちら(日本語字幕なし)
▼ ▼ ▼



映画の詳しい内容についてはこちらから → Aol News「ミシェル・ウィリアムズ、クリステン・スチュワート、ローラ・ダン共演の群像劇『Certain Women』の予告編が到着

ミシェル・ウィリアムズは、今回は逃したものの、他の映画賞では「Manchester by the Sea(原題)」で助演女優賞に名前が上がっていることもあり、アカデミー賞では、助演女優賞をかけてリリー・グラッドストンと一騎打ちなんてこともあるかも。




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アメリカでは、現地時間11月29日に、「ナショナル・ボード・オブ・レビュー」が発表になった。

今回の作品賞は、ケイシー・アフレック主演の映画「Manchester by the Sea」が受賞。

作品賞の他にも、主演男優賞、ブレイクスルー男優賞、脚本賞など4作品で受賞。

その他に注目する作品として、日本の遠藤周作の小説「沈黙」をマーティン・スコセッシが監督した「沈黙 -サイレンス-」が脚色賞を受賞している。

2016年「ナショナル・ボード・オブ・レビュー」受賞作品


作品賞

「Manchester by the Sea」(監督:ケネス・ロナガン)



manchesterbythesea

優秀作品(アルファベット順)

〇「メッセージ」(監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ)(2017年5月 公開予定)
〇「Hacksaw Ridge(邦題:ハクソー・リッジ)」(監督:メル・ギブソン)
〇「ヘイル、シーザー!」(監督:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン)
〇「Hell or High Water」(監督:デヴィッド・マッケンジー)
〇「ラ・ラ・ランド」(監督:デイミアン・チャゼル)(2017年2月24日 公開)
〇「ムーンライト」(監督:バリー・ジェンキンス)(2017年3月 公開予定)
〇「Patriots Day」(監督:ピーター・バーグ)
〇「沈黙 -サイレンス-」(監督:マーティン・スコセッシ)(2017年1月21日 公開予定)
〇「ハドソン川の奇跡」(監督:クリント・イーストウッド監督)



監督賞

バリー・ジェンキンス(「ムーンライト」)(2017年3月 公開予定)

主演男優賞

ケイシー・アフレック(「Manchester by the Sea」)

主演女優賞

エイミー・アダムス(「メッセージ」)(2017年5月 公開予定)

助演男優賞

ジェフ・ブリッジス(「Hell or High Water」)

助演女優賞

ナオミ・ハリス(「ムーンライト」)(2017年3月 公開予定)

アンサンブル演技賞

「Hidden Figures」(邦題:「ドリーム」)

ブレイクスルー男優賞

ルーカス・ヘッジズ(「Manchester by the Sea」)

ブレイクスルー女優賞

ロイヤルティ・ハイタワー(「The Fits」)

新人監督賞

トレイ・エドワード・シュルツ(「Krisha」)

脚本賞

ケネス・ロナガン(「Manchester by the Sea」)

脚色賞

ジェイ・コックス、マーティン・スコセッシ(「沈黙 -サイレンス-」)(2017年1月21日 公開予定)

アニメーション映画賞

「Kubo and the Two Strings」

外国語映画賞

「The Salesman」(イラン)

優秀作品(アルファベット順)

〇「Elle」(フランス)
〇「お嬢さん」(韓国)
〇「ジュリエッタ」(スペイン)
〇「ヒトラーの忘れもの」(デンマーク)
〇「Neruda」(チリ)

ドキュメンタリー映画賞

「O.J.: Made in America」

優秀作品(アルファベット順)

〇「De Palma」
〇「The Eagle Huntress」
〇「Gleason」
〇「Life, Animated」
〇「Miss Sharon Jones!」

インディペンデント映画TOP10(アルファベット順)

〇「20th Century Woman」(監督:マイク・ミルズ)
〇「はじまりへの旅」(監督:マット・ロス)
〇「Creative Control」(監督:ベンジャミン・ディキンソン)
〇「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」(監督:ギャヴィン・フッド)
〇「The Fits」(監督:アナ・ローズ・ホルマー監
〇「グリーンルーム」(監督:ジェレミー・ソルニエ)
〇「ドリスの恋愛妄想適齢期」(監督:マイケル・ショウォルター)
〇「Krisha」(監督:トレイ・エドワード・シュルツ)
〇「Morris from America」(監督:チャド・ハーティガン)
〇「シング・ストリート 未来へのうた」(監督:ジョン・カーニー)



以上です~。


今回の受賞作品の中で、気になるのは、やはり、遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ監督の映画「沈黙-サイレンス-」

アンドリュー・ガーフィールドアダム・ドライバーリーアム・ニーソン共演のこの作品。

日本では2017年1月21日の公開。

ちょっと気になるので、予告編を観てみた。




窪塚洋介や、イッセー尾形、浅野忠信も共演しているようで。

しかし、私、この「沈黙」を読んだ覚えがないんだけど…(^^;

宣教師が日本に来る話だったよねぇ…。

アメリカでは高い評価のこの映画、果たして日本で受けるのか…。

とても気になるところだね。



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現地時間12月1日に第82回「ニューヨーク映画批評家協会賞」受賞作品が発表になった。

日本でも前評判が素晴らしく良いミュージカル映画ラ・ラ・ランド」が作品賞

ブラッド・ピット製作総指揮の貧困層で生活する黒人青年の思春期を描く「ムーンライト」が3冠

そして、ケイシー・アフレック主演の映画「Manchester by the Sea」が3冠を受賞している。

第82回「ニューヨーク映画批評家協会賞」受賞作品


作品賞

ラ・ラ・ランド」(2017年2月24日 日本公開予定)




ラ・ラ・ランド




監督賞

バリー・ジェンキンス「ムーンライト」(2017年 日本公開予定)

主演男優賞

ケイシー・アフレック「Manchester by the Sea(原題)」

主演女優賞

イザベル・ユペール「Elle(原題)」「未来よ こんにちは」(2017年3月公開予定)

助演男優賞

マハーシャラ・アリ「ムーンライト」(2017年 日本公開予定)

助演女優賞

ミシェル・ウィリアムズ「Manchester by the Sea(原題)」

脚本賞

ケネス・ロナーガン「Manchester by the Sea(原題)」

撮影賞

ジェームズ・ラクストン「ムーンライト」(2017年 日本公開予定)

外国映画賞

「Toni Erdmann(原題)」(邦題:「ありがとう、トニ・エルドマン」)(ドイツ)

アニメ賞

ズートピア

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初監督作品賞

「スウィート17モンスター(原題:The Edge of Seventeen)」「Krisha(原題)」

ドキュメンタリー賞

「O.J.:メイド・イン・アメリカ(原題)」

特別賞

セルマ・スクーンメイカー、ジュリー・ダッシュ監督「自由への旅立ち」25周年の修復に対して



以上です~。

注目の作品は、何んといっても、作品賞を受賞した「ラ・ラ・ランド

日本でも試写会が始まり、「素晴らしい作品だった」とか、「傑作だ!!」という声を聞いています。

日本での公開は2017年2月24日より公開。

公式サイトはこちら → 映画「ラ・ラ・ランド」公式サイト

--------

そして、ベン・アフレックの弟、ケイシー・アフレックが主演男優賞を受賞した「Manchester by the Sea」は、他に助演女優賞、脚本賞の計3部門での受賞。

この作品は、どういう話かといえば

ボストンで便利屋として孤独に生きる主人公は、死んだ兄が残した一人息子の後見人になったことを知る。訳あって故郷を離れた主人公が、兄の突然の死によって故郷に引き戻され、兄を失った悲しみと、突如背負うことになった責任との間で揺れ動く。

Beagle The Movie」より

だそうで。

その主人公を演じるのがケイシー・アフレックなんだねぇ。

ボストンで暮らしているとか、兄の大きさに気付くとか、ケイシー・アフレック自身にもリンクする部分も多そうで、きっと当たり役だったのではないかと。

この「Beagle The Movie」の特集ページには、その他のキャスティングや予告編も掲載されているので、興味がある方は是非。

ちょっと重そうだけど、気になる作品だわ~。



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ケイシー・アフレック主演の映画「トリプル9 裏切りのコード」の予告編を観た。

アメリカで随一の犯罪都市・アトランタを舞台に、悪徳警官たちが政府の重要施設を襲撃を計画。果たして、彼らの思惑は成功するのか…。

【観たい度】:★★★★☆

もしかして、ストーリーはありがちで大したことないのかなぁと思いつつ、豪華な出演者たちが気になって、彼らの演技だけでも観たいーーと思った。

「トリプル9 裏切りのコード」予告編 動画

(原題:TRIPLE 9)




「トリプル9」とは「警察官が撃たれた」ことを意味する警察コード


タイトルにある「トリプル9」とは、アメリカの警察が使っているコードのことで、「警官が撃たれた」ことを意味している。

現場の警察官たちは「トリプル9」が発動すると、全ての警官は仕事を中断し、現場に急行する。

その間、町は無法地帯になるという。

その「トリプル9」の隙を狙って、犯罪計画を立てた元軍人と悪徳警官とマフィア。

しかし、その計画は良識のある警官にばれてしまう・・・という展開に。

へぇ~「トリプル9」ってコードのことは初めて知った~。


トリプル9


なんとも豪華な出演者たち


「トリプル9」というコードは使っていなくても、そんなようなストーリーの映画は、よく見ているような気がする。

しかし、この映画が気になったのは、その豪華なキャスティング。

出演者は

ケイシー・アフレック(ベン・アフレックの弟)
マンチェスター・バイ・ザ・シー」、「ジェシー・ジェームズの暗殺」、「ファーナス 訣別の朝」、「インターステラー」、「ザ・ブリザード

ケイシー・アフレック


キウェテル・イジョフォー
ドクター・ストレンジ」、「シークレット・アイズ」、「オデッセイ」、「ソルト」、「それでも夜は明ける」

キウェテル・イジョフォー


アンソニー・マッキー
デトロイト」「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」「イーグル・アイ

アンソニー・マッキー


ウディ・ハレルソン
スリー・ビルボード」、「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」、「ファーナス 訣別の朝

ウディ・ハレルソン


ケイト・ウィンスレット
とらわれて夏」、「スティーブ・ジョブズ」、「ネバーランド」、「愛を読む人」、「タイタニック」

ケイト・ウィンスレット


ガル・ガドット
クリミナル 2人の記憶を持つ男」、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」

ガル・ガドット



などなど。

いやいや、すごい出演者たち!!

画面を観てるだけで、「あぁこんな人も!あんな人も!!」と思いながら、それだけで楽しめるよね。


うわーー。いいな。かっこいい!!面白そう!!なこの映画の公開は6月18日より。


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