とにかく映画が好きなんです【本館】

とにかく映画が好きで、特にアメリカ映画大好きです このブログは、ネタバレありの映画鑑賞日記です。主にハリウッド映画と韓国映画をメインに感想を書いています


タグ:サム・ライミ



サム・ライミ製作の映画「マーダー・オブ・キャット」をWOWOWで観た。

WOWOWが劇場未公開の作品を、どこよりも早く公開する「WOWOWジャパンプレミア」の一本。

アメリカの田舎町で、引きこもりの青年が飼い猫を殺されたことで、捜査をしているうちに本当の犯罪に巻き込まれていく…というクライムコメディ。

時々、クスッと笑えるところがあったりして、最後まで楽しめる軽めのコメディ映画だった。

満足度 評価】:★★★☆☆(3.5)

「マーダー・オブ・キャット」予告編 動画(日本語字幕なし)

(原題:Murder of a Cat)




ネット配信で観る:「マーダー・オブ・キャット」(字幕版)

マーダー・オブ・キャット(字幕版)

新品価格
¥500から
(2018/7/2 11:17時点)



「MURDER OF A CAT」【輸入版DVD】

MURDER OF A CAT

新品価格
¥2,169から
(2016/2/7 01:21時点)



あらすじ


アメリカの田舎町。

引きこもりで、母(ブライス・ダナー)と二人暮らしのクリントン(フラン・クランツ)は、一日中テレビを見たり、ガレージセールをしたりの毎日。

しかし、そんな平和なある日、彼の相棒であり、飼い猫のマウサーが何者かにボーガンで殺されてしまう。

地元警察のホイル保安官(J・K・シモンズ)に捜査をするようにお願いするクリントンだったが、保安官からの反応がイマイチ。

保安官に頼らず、独自で捜査をすることに決めたクリントンは、マウサーの流した血をたどっていくと、「迷い猫」の張り紙が。

その張り紙に写っている猫は、なんと、マウサーだった…。


マーダー・オブ・キャット

感想(ネタバレあり)


「猫」は寂しい人間の象徴なのか!!(笑)


今回のテーマは「猫」。

といっても、「猫」がたくさん出てくる映画ではない。

私には、「猫」といえば、思い出すことがある。

私、facebookをやっているんだけど、PC版のfacebookをたまにひらくと(普段はスマホで見ているからPCで開くのはまれ)、サイドバーに広告がずらずらと並んでる。

この広告欄に猫関連が多いこと!!本当にビックリするぐらい猫が多い。

それは、どうやら、「アラフォー独身女子(=寂しがり女子)には、猫好きが多い」と、facebookの統計で出た結果がそこに出ているらしい!!

そこから言えることは、「人は寂しいと猫を飼う」っていうイメージは万国共通なんだろうなってこと。

確かにね、ついこの間までは、猫よりも絶対に犬!だったのに、なんだか、最近「猫もいいなぁ」と思い始めてて、そのメンタルの変化はいったい何なんだろう…って考えるんだよね。

案外、私も「寂しがり屋」のなのかもしれないねぇ(笑)



マーダー・オブ・キャット2



アメリカの田舎町には、寂しい人たちが肩寄せあって生きている


ちょっと話がずれちゃったけど(笑)、この映画「マーダー・オブ・キャット」で描かれているアメリカの田舎町には、とにかく寂しい人たちが集まってきている。

主人公のクリントンは、引きこもりの独身男。

彼のママは、クリントンの父親と離婚して、今は独身。

クリントンと共に、マウサーを可愛がっていたグレタは、高齢者住宅に住んでいる独身。

マウサーの捜査を担当するホイル保安官も独身。

そして、地元で巨大マーケットを経営するフォードは、妻から離婚され慰謝料で破産してしまう…。

もう、寂しい人たちの見本市みたいな感じ。

そんな彼らが、「一匹の猫の死」を中心にして、引き寄せられてくる様子がとても面白い。

この人たちがとても個性的で、それぞれが一生懸命になればなるほど、なんだかおかしい。

そのクスッと笑えるところが、この映画の面白さ。

やはり、「猫」とは、寂しい人間の象徴のような存在なんだなぁと妙に納得する。



マーダー・オブ・キャット3



ママと二人暮らしの引きこもり、旅立ちの時


そこで、それまで引きこもりだったクリントンは、近所の人たちの人生を知る。

クリントンの知らないところで恋愛をしていたママ。

人生に迷いながらも、常に新しい仕事にチャレンジしているグレタ。

巨大マーケットを経営して裕福な暮らしをしていたのに、離婚をきっかけに、破産し、犯罪に手を染めていたフォード。

クリントンは、そんな彼らの姿を見て、自分の生活を改める。

これは、この街に暮らす人たちの物語だけれども、クリントンの成長物語でもある。

日頃、あまり会えない人に会い、その人がとてもがんばっている人だと、すごく影響を受けて、「私もがんばらなきゃ~」と思うことがある。

クリントンがなぜ引きこもりになってしまったのかは分からないけど、必死で生きている彼らの姿を見て、「生活を変えなきゃ」と思ったんだろうなぁ。

檻の中で暮らしていた猫が、檻から出て猫らしく自由に生き始めるように、クリントンも「ママの家」という檻を出て、自由な生活を手に入れる。

ちょっと清々しい、旅立ちの時だった。



マーダー・オブ・キャット4



大物俳優と大物プロデューサーによる新人監督の映画


主人公のクリントンを演じたのは、「キャビン」のフラン・クランツ

そのキャビンという映画は、存じ上げないんだけども、私の勝手な印象ではブラッドリー・クーパーをちょっと小物にしたイメージ。

コメディに向いているような気がした。

クリントンの猫・マウサー殺害事件を担当するホイル捜査官をJ・K・シモンズが演じている。

このホイル捜査官が嘘みたいに優しい。

嘘みたいにっていうのは、どうにも、J・K・シモンズって「セッション」のイメージが強くて(笑)

この映画の中で、彼がクリントンのガウンを着て登場するシーンが大好き。

ガウン着て、ダイニングで新聞を読んでる姿が最高!

良かったなぁ。J・K・シモンズ。

J・K・シモンズの他の出演作には、「ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!」、「パトリオット・デイ」、「ザ・コンサルタント」、「Re:LIFE~リライフ~」、ドラマシリーズ「カウンターパート/暗躍する分身」など。

この田舎町で、巨大マーケットを経営するのは、グレッグ・キニア

どうも、グレッグ・キニアという人は、気の毒な役が多いイメージなんだけど、なんでだろう??

「恋愛小説家」のせいかなぁ??

残念ながら、この映画でも気の毒な役を演じているので、そのイメージは払拭されていない。

他の出演作に「ブリグズビー・ベア」、「リトル・ミス・サンシャイン」

監督は、ジリアン・グリーン

彼女はこの映画のプロデューサーを務めるサム・ライミ(「スパイダーマン」シリーズの監督)の妻で、この映画が初の長編作だそう。

初めての監督作って感じがしないのは、旦那さんのアドバイスがあったからなのかな??



マーダー・オブ・キャット5



「ジャパンプレミア」のレベルが上がるのは、嬉しいことなのか、それとも寂しいことなのか…


今年に入ってから、この「ジャパンプレミア」の作品のレベルが上がったような気がするけど、気のせいかなぁ??

それは、単館上映の映画館が減ってるってことなのかなぁ><

本来は、ジャパンプレミアって、埋もれた名作の発掘の場だと思うんだけど、この枠にこういうサム・ライミ製作作品とか入ってきちゃうと、本当に埋もれた作品は、埋もれたままってことになりそうだよね…。

とはいえ、今回みたいに、このコーナーが無ければ観られない豪華出演者共演の作品を観られるのは単純に嬉しい。

この映画の中の街路樹(多分ライラックだったと思う)が、紫色の花で満開になっているのが、本当にきれいで印象的だった。

軽ーいコメディに笑いつつ、新しい人生を始めようかなと考えるのもありかなと思う。





↓ 人気ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします

映画 ブログランキングへ

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村



ネット配信で観る:「マーダー・オブ・キャット」(字幕版)

マーダー・オブ・キャット(字幕版)

新品価格
¥500から
(2018/7/2 11:17時点)



「MURDER OF A CAT」【輸入版DVD】

MURDER OF A CAT

新品価格
¥2,169から
(2016/2/7 01:21時点)




















このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


ジェームズ・フランコ主演、サム・ライミ監督の映画「オズ はじまりの戦い」を観た。

カンザスから熱気球に乗って魔法の国に行ったのは、実はオズの魔法使いだったって話。

WOWOWで放映していたのを、全く期待しないで観て、その結果、かなり楽しかった。

「オズ はじまりの戦い」予告編 動画

(原題:OZ: THE GREAT AND POWERFUL.)




◆DVDで観る:「オズ はじまりの戦い」

オズ はじまりの戦い ブルーレイ DVDセット [Blu-ray]

新品価格
¥2,500から
(2019/4/30 11:12時点)



ネット配信で観る:オズ はじまりの戦い(字幕版)

オズ はじまりの戦い (字幕版)

新品価格
¥400から
(2019/4/30 11:12時点)





感想(ネタバレあり)


カンザスのインチキ魔術師が、実はオズの魔法使いだった!?


カンザスから熱気球に乗っていった、インチキマジシャンが、魔法の国にたどり着いたら、

運命の魔法使いにされて、国を救わなきゃいけなかった

まず、その発想が面白くて引き込まれたんだけど、

この魔法の国の一つ一つがすごく面白い

オズを出迎えた水の妖精も、助けた猿も、街を破壊された陶器の女の子も、

最初から飛ばしすぎ!っていうくらいキャラが立ってて面白かった

特に、私は陶器の女の子(チャイナガールって呼ばれてた)が本当にかわいくて、気に入ったなぁ

映画「オズ はじまりの戦い」



ダークな世界を描かせたら天下一品のサム・ライミが監督


監督は、サム・ライミ

「スパイダーマン」シリーズの監督で、

オズを演じたジェームズ・フランコは監督とは「スパイダーマン」シリーズからのお付き合い

このジェームズ・フランコ(「エイリアン:コヴェナント」「猿の惑星/創世記(ジェネシス)」「パーフェクト・プラン」「バーン・カントリー」)が、適当でいい加減なマジシャンにホントにピッタリで良かった

そして、3人の魔女たち

オズをめぐる、3人の女の戦いのように見えて面白い

魔女も女だったんだねって

レイチェル・ワイズ(「女王陛下のお気に入り」、「否定と肯定」「光をくれた人」「アレクサンドリア」「ニューオーリンズ・トライアル」「ロブスター」「コンスタンティン」)が悪い魔女ってイメージもあまりなかったし、

ミシェル・ウィリアムズ(「マンチェスター・バイ・ザ・シー」)が良い魔女をやるってイメージも無かったんで、

この期待を裏切るキャスティングも良かったんじゃないかな

ギリギリまで、悪いのはどっち??って思いながら進めるから




ファンタジーが苦手でなければ、この世界観を楽しんで欲しい


このとことんファンタジーの世界が気に入るか、気に入らないかは人によるかもしれないけど

食わず嫌いするぐらいだったら、観て欲しいなぁって思う映画

もしかしたら、この中にお気に入りのキャラの一人ぐらいは見つかるかもしれない

私は、陶器の女の子がお気に入り



↓ 人気ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします

映画 ブログランキングへ

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村



◆DVDで観る:「オズ はじまりの戦い」

オズ はじまりの戦い ブルーレイ DVDセット [Blu-ray]

新品価格
¥2,500から
(2019/4/30 11:12時点)



ネット配信で観る:オズ はじまりの戦い(字幕版)

オズ はじまりの戦い (字幕版)

新品価格
¥400から
(2019/4/30 11:12時点)





 ↓ 「オズ はじまりの戦い」も放映しているWOWOW_新規申込



このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック