とにかく映画が好きなんです【本館】

とにかく映画が好きで、特にアメリカ映画大好きです このブログは、ネタバレありの映画鑑賞日記です。主にハリウッド映画と韓国映画をメインに感想を書いています


タグ:ジュリエット・ビノシュ



スカーレット・ヨハンソン主演の映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」を映画館で観た。

機械が人間を支配する世界。人間の脳を機械に移植し、最高の兵士として生まれ変わったミラが人間としての記憶を取り戻していく物語。


満足度 評価】:★★★☆☆(3.5)

原作の漫画も、映画化されたアニメも全く知らないので、不安だったけれども十分楽しめた。

むしろ、知らなくて正解だったのかも。

人間の脳はAIを凌駕するっていう話が面白かった。

「ゴースト・イン・ザ・シェル」予告編 動画

(原題:GHOST IN THE SHELL)




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キャスト&スタッフ


出演者

スカーレット・ヨハンソン
…(「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「犬ヶ島」、「SING/シング」、「ジャングル・ブック」(声のみ)、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「LUCY ルーシー」、「ヘイル・シーザー!」、「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」、「真珠の耳飾りの少女」、「アベンジャーズ・エイジ・オブ・ウルトロン」、「キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー」、「アベンジャーズ」、「her/世界で一つの彼女」、「ママが遺したラヴソング」など)

ビートたけし
…(「アウトレイジ 最終章」、「女が眠る時」、「アウトレイジ ビヨンド」、「アウトレイジ」、「HABNA-BI」、「座頭市」、「その男、凶暴につき」など)

ジュリエット・ビノシュ
…(「チリ33人 希望の軌跡」、「アクトレス~女たちの舞台~」、「おやすみなさいを言いたくて」など)

マイケル・ピット
…(「クリミナル 2人の記憶を持つ男」、「クリミナル・ミッション」など)

ピルウ・アスベック
…(「特捜部Q キジ殺し」、「LUCY/ルーシー」など)

桃井かおり

監督

〇ルパート・サンダース
…(「スノーホワイト」など)


2017年制作 アメリカ映画


ゴースト・イン・ザ・シェル

あらすじ


機械に脳を移植され目覚めたミラ・キリアン少佐(スカーレット・ヨハンソン)は、人間の脳を移植した第一号の兵士となった彼女は公安9課の一員として、荒巻大輔(ビートたけし)の指導の元、相棒のバトーと共に町の治安維持にあたっていた。

そんな彼女の周辺では、人の頭にある情報をハッキングする事件が急増。

それらの事件をたどっていくと、1人のハッカー、クゼ(マイケル・ピット)にたどり着く…。


ゴースト・イン・ザ・シェル2


感想(ネタバレあり)


原作を知らないからこそ楽しめたのかも


原作のマンガの「攻殻機動隊」も読んでいなければ、映画化されたアニメも観たことがない

なので、これはあくまでもこの映画を観た感想なので、原作ファンの方からしたら「そうじゃねーよー」って思うところもあるかもしれない。

ご承知おきを。



むしろ、その世界を全く知らなかったので、この映画を楽しめたのだと思っている。



冒頭から鮮やかな街のビジュアルに圧倒された。

その世界はハリソン・フォード主演の「ブレードランナー」のようであり、「マトリックス」のようでもある。

それもそのはず、「マトリックス」を監督したウォシャウスキー姉妹は「攻殻機動隊」の大ファンであり、「マトリックス」の頭にコードを挿して世界に入るというアイディアは「攻殻機動隊」からきたらしい

→(参考)Wikipedia「マトリックス」



「マトリックス」が公開された当時は、そのことに一切気付かなかったけれども、今思えばオマージュというよりもパクリに近いような気がする…。

それは良しとして、薄気味悪い芸者人形が出てきたり、いきなりスカヨハがアクションをしたりなど派手な演出でスタートしたので、私はとても楽しくこの世界に入り込むことができた



ゴースト・イン・ザ・シェル5



肉体から切り離された「ただの脳」であっても記憶は脳細胞に生き続ける


この映画の中で最も面白いと思ったのは「人間の脳の可能性」だった。

機械でできた兵士はたくさんいるが、その兵士たちに人間の脳を移植してはじめて完璧になる

そのために実験として作られたのが、兵士ミラだった。



身体を機械でつくることで不死身の兵士を作ることはできるが、AIでは不十分であり、そこを人間の脳にすることで完璧になる。

ということは、科学がどんなに進歩しても人間は脳を越える人工知能を作ることができないということ。



さらに、実際に機械に脳を移植してみると、ミラは「自分のアイデンティティ」を探し始める。

つまり、人間の脳は人工知能よりも優れ、そして常に「自分の居所」となるアイデンティティを探し求める性質があるということ。

これは面白かった。



人間はたとえ脳だけを切り取ったとしても、細胞の1つ1つまで人間なのだという、機械の話なのに妙に人間臭いのが良かった。



そのようにしてアイデンティティを探り始めたミラは、かつて自分が「機械に支配された世の中を批判していた反乱分子の1人だったこと」を思い出し、自我に目覚め、やがて脳が機械を支配するようになる

そうなると、母に会えた「喜び」、愛する人を失った「怒り」と「悲しみ」など、湧き上がる感情に気付くようになる。



そして彼女は本当の意味で、脳を移植された第一号の機械となる

そもそも、草薙素子という名前が物理学の素子(そし)から来ているのだとしたら、彼女は元々、この世に大きな影響を与える運命を背負って生まれてきたのかもしれない



ゴースト・イン・ザ・シェル4



アンドロイドから人間への覚醒を演じるスカーレット・ヨハンソン


さらに、この映画の中で、私が感心したのはスカーレット・ヨハンソンだった。

始まってばかりのアクションシーンで、「いつもと歩き方が違う」と思った。

アップの表情よりも、後ろ姿の歩き方が特に分かりやすい。



スカヨハという女優は、いつもセクシーな歩き方をする人だ。

たとえそれが、「アベンジャーズ」のようなアクション映画であっても。

ちょっと柔らかい物腰をどこかに入れて動いている。



ところが、今回のミラを演じているスカヨハは、彼女らしくなく、カクカクとした男っぽい動きをしている

道を曲がるのも垂直に曲がるし、いつもの柔らかさは一切無い。



ところが、そんな彼女が、「人間的な感情を取り戻す」過程で、徐々に柔らかさを取り戻していく

動きだけでなく、表情も少しずつ穏やかさを取り戻している。



そして、クゼと出会い、本当の自分に気付き、最後の決戦で涙を流す場面では、当たり前だけど「さすが女優だな」と思った。

本来なら、アジア系女優が演じるべき役をスカヨハが演じたことで、アメリカ本国でもホワイトウォッシュだと批判されたらしいが、果たして日本、中国、韓国で彼女ほどの演技ができる女優がいるのかと思うと、ちょっと疑問だ。



ゴースト・イン・ザ・シェル3


人間には感情があるから機械よりも強い


人間にあって、機械にないものは「感情」である。

感情があるから、目の前にあるものを判断でき、最強の兵士になれる。

一見、真逆のことを言ってそうながらも、実際そうなのかもしれないと思わせてくれる映画だった。



人間は「感情」があるからこそ、素晴らしいのだ。

どんなに科学が進歩しても、人間の脳を越えるAIを作ることができないとしたら。

そして、もしも本当にこんな風に機械に人間の脳を移植する世の中が来たとしたら。



何よりもビックリするのが、この映画の原作が書かれたのが1989年だという。

今でこそAIは実用化されていて珍しくはないが、これを30年近く前から考えていたのかと思うと驚くばかり

この映画を観て、アニメ版がとても気になったので、アニメ版も観たいなと思っている。





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アントニオ・バンデラス主演の映画「チリ33人 希望の軌跡」をWOWOWで観た。

2010年に起きたチリ鉱山の岩盤崩落事故の実話を映画化。


満足度 評価】:★★★☆☆

この事故が起きた当時は、日本でも毎日のように報道されていたのでよく覚えている。

よく知っている話だけに感動も薄く…。

そんなみんながよく知っている話を映画化するのは難しいことなんだなということは良くわかった。

ただ、極限の状態に置かれた人たちの行動は興味深かった。

「チリ33人 希望の軌跡」予告編 動画

(原題:THE 33)




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キャスト&スタッフ


出演者

〇アントニオ・バンデラス

〇ロドリゴ・サントロ

ジュリエット・ビノシュ
…(「アクトレス~女たちの舞台~」、「おやすみなさいを言いたくて」、「トスカーナの贋作」、「ショコラ」、「イングリッシュ・ペイシェント」、「ポンヌフの恋人」など)

〇ルー・ダイヤモンド・フィリップス

ガブリエル・バーン
…(「へレディタリー 継承」、「マイ・プレシャス・リスト」、「ハイヒールを履いた女」、「ユージュアル・サスペクツ」など)

監督

〇パトリシア・リゲン

2015年制作 アメリカ、チリ合作映画

チリ33人希望の軌跡

あらすじ


2010年8月5日 チリのサンホセ鉱山で岩盤の崩落事故が起きる。

地下700mの地点で採掘をしていた33人の作業員が閉じ込められてしまう。

彼らはマリオ(アントニオ・バンデラス)をリーダーとし、救助があると信じて避難所での生活を始めるが、地上との連絡が途絶えてしまい、作業員たちに焦りの色が見え始める…。

チリ33人希望の軌跡2


感想(ネタバレあり)


印象に残るのはとても元気な姿で地下から登場した作業員たち


2010年にチリにあるサンホセ鉱山の地下700m付近で起きた岩盤の崩落事故を忠実に映画化。

私も、あの事故は毎日テレビで報道されているのを観ていた。

むしろ、2010年と聞いて、もう6年も経ったのかという思いが真っ先に立った。

もっと、最近のような気がしていた。

あの時の記憶として残っているのは、彼らがとても元気だったということ。

69日間も地下700mにいた人たちだから、地上に出てきたヘロヘロなのではないかと思ったのに、地上に上がるなり、飛び跳ねていたのを観て、すごく驚いたことを覚えている。

その時は、あれは、チリ人のラテンの気質がそうさせるのか、それとも西洋人の体の違いなのかと考えたものだった。

今でも、この映画を観た後も、その謎は解けないままだ。

なんであの人たちはあんなに過酷な生活を送っていたのに、あんなに元気だったんだろう…。

恐らく、その69日間、冷静な判断力を失わずにいたことや、最後まで前向きな気持ちでいたことが、その元気な姿につながっているのではと思う。

チリ33人希望の軌跡5


いかにも政治家らしい政治家の大統領


この映画を観始めて、岩盤が崩落し、33人の人たちが閉じ込められてしまった後、まず最初にビックリしたのが、大統領の対応だった。

真っ先に国民のことを考えるはずの大統領はこの時、彼らを見殺しにするつもりだった。

助けられるはずがないと。

この事件を内密に処理し、ことが過ぎるのを静かに待てばいいと思っていた。

ところが、この話はあっという間に世間に知られてしまった。

すると、彼はその責任を鉱山大臣(こんな役職があること事態がお国柄)になすりつける。

33人にとってラッキーだったのは、この鉱山大臣に良心があったことだ。

真っ先に鉱山に向かい事態の収拾を図った。

その後、形勢が逆転して33人が助かりそうだとなってくると、今度は大統領が全面に出てきてアピールをする。

それはもう、絵に描いたような政治家だった。

こういう危機的な状況でこそ、その人の政治家としての資質が出るもんなんだなと改めて思った。


チリ33人希望の軌跡3


危機的な状況で必要なのは冷静な判断の持ち主


そして、なぜ、あの時33人は69日間という長丁場を耐えられたのか。

それは、あの危機的な状況の中で、冷静に物事を考えられる人(=マリオ)がいたからだと思う。

既に、岩盤が崩落した時点で食べ物の奪い合いがスタートしていた。

そこをマリオが食物庫の鍵を任され、わずかな食料を毎日少しずつ分けた。

その冷静な判断が、後々、長くそこで生き延びた結果につながったのではと思う。

よくフィクションの映画では、規律を乱すおバカちゃんがいて、みんなの食べ物を食べつくしちゃったりしてしまう。

そして、この後どうやって生き延びるんだよ!!なんてケンカになったりするが、

これはさすがの実話の映画化。

そういうことはなく、1人の冷静なリーダーが他の人たちをまとめていた。

そういう人がいるかいないかでその先の展開が大きく変わるもの。

今回は、マリオの存在がとても大きかった。

チリ33人希望の軌跡4


ハリウッド俳優を使った再現VTR


しかし、残念なことに、私はこの映画を観る前に69日間生き延びたことも、マリオのようなしっかりとしたリーダーがいたことも当時の報道で知っていた。

だから、この映画を観ることは、その時に起きた出来事を時系列で確認をしたような感覚になってしまった。

それ以外の内容も知らなかったこと(例えば大統領の話や、作業員の愛人の話)も、私の想像を超えるものではないく、全てが想定内に収まってしまった。

ここに、「多くの人が知っている事実の映画化」の難しさを感じる。

それは、作業員たちを主人公にして真正面から時系列通りに作った作品だからかもしれない。

例えば、この事故以降も追跡取材をしているジャーナリストを主人公にして、取材する側からの視点で作ってみるとか、ガブリエル・バーンが演じた鉱山の専門家を主人公にしてみたりなど、視点を変えて作品を撮ってみたら、事故の見え方もちょっと違うだろうし、新たな事実も出てくるかもしれない。

そしたら、もっと面白い映画になったんじゃないかなぁと思った。

これでは、「世界まる見え!テレビ特捜部」の再現VTRをハリウッド俳優で作ってみたという印象でしかない。

最も印象に残っている場面といったら、最後のエンドクレジットの直前で、生き残った33人が円陣を組んでいる写真だったりする。

ということは、その後の彼らがもっと知りたかったということなんだなぁ。

もう一工夫、もう一アレンジ欲しかった。そんな映画だった。





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ジュリエット・ビノシュ主演の映画「アクトレス~女たちの舞台~」をWOWOWで観た。

フランスを代表する大女優のマリアが出演する舞台の役柄に、実生活が近づいて混同していく様を描く。

満足度 評価】:★★★☆☆(3.5)

面白かったなぁ~。これ。

大女優のマリア、舞台上の役柄ヘレナ、そして、それを演じるビノシュが交錯して混乱していくところが非常に面白かった。

そのマリアを脅かす存在として登場するのが、クリステン・スチュワートクロエ・グレース・モレッツというキャスティングもすごく良かった。

「アクトレス ~女たちの舞台~」予告編 動画

(原題:SILS MARIA /英題:CLOUDS OF SILS MARIA)




「アクトレス ~女たちの舞台~」 DVD

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キャスト&スタッフ


出演者

ジュリエット・ビノシュ
…(「おやすみなさいを言いたくて」、「トスカーナの贋作」、「ショコラ」、「イングリッシュ・ペイシェント」、「ポンヌフの恋人」など)

クリステン・スチュワート
…(「カフェ・ソサエティ」、「レディ・ソルジャー」、「エージェント・ウルトラ」、「トワイライト」シリーズ、「パニック・ルーム」など)

クロエ・グレース・モレッツ
…(「サスペリア」、「クリミナル・タウン」、「彼女が目覚めるその日まで」、「ダーク・プレイス」、「イコライザー」、「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所」、「(500)日のサマー」、「キック・アス」)

監督

〇オリヴィエ・アサイヤス

2014年製作 フランス、ドイツ、スイス合作映画

アクトレス女たちの舞台


あらすじ


大女優のマリア(ジュリエット・ビノシュ)は、20年前、まだ若手女優だった頃に主演した舞台「マローナのヘビ」の再演が決まる。

その当時は、20歳離れた女性上司ヘレナの存在を脅かす秘書シグリットを演じたが、今回はその上司役ヘレナとして舞台に立つことになった。

そして、対するシグリット役はヒーロー映画に主演して大人気の若手女優ジョアン(クロエ・グレース・モレッツ)が共演することが決定する。

その舞台に向けて、若いマネージャーのヴァル(クリステン・スチュワート)と本読みを進めていくマリアだったが、いつしか、マリアとヴァルの関係が、ヘレナとシグリットと混同していしまい…。

アクトレス女たちの舞台2


感想(ネタバレあり)


周りが判断する「女の賞味期限」に本人は気付かないもの


20代の頃の自分と、20年経った時の自分。

見た目は歳をとっても、中身は大して変わっていないから、あの時の自分のままだとつい思ってしまう。

だから、演出家からリメイクの話をもらっても、20年前と同じ役を演じることができると勘違いしてしまう。

しかし、私たちは20年という間にしっかりと歳を取り、周りの人たちも決してあの頃と同じようには見てはくれないし、扱ってもくれない。

そして、少しずつ忘れられる存在になっていく…

という、「女の賞味期限とは」という問題をズドーンと突き付けてくるなかなか恐ろしい映画だった。

話の主軸は、大女優のマリアと若い秘書のヴァル。

ヴァルは常にマリアのワガママを聞き、スケジュールを管理し、本読みにも付き合う。

ところが、「若手秘書シグリットに自分の立場を追われていく女性上司ヘレナ」という舞台「マローナのヘビ」の本読みを2人で続けていくうちに、お互いの関係に少しずつ変化が起き始める。

2人で脚本の意図を解釈していくうちに生まれていく溝は、やがて2人の心の距離となり、互いに少しずつ離れていく。

いつまでも従順にマリアのワガママを聞いていると思っていたヴァルだったが、実は腹の中ではうんざりし、そして、いつしかブチ切れてしまう。


アクトレス女たちの舞台3

いつまでも側にいると思ったら大間違い


マリアはいつまでもヴァルが側にいてくれると信じ切っていた。

しかし、ヴァルは常にマリアをなだめながらもうんざりし、今よりも条件の良い職場を探し続けていた。

そして、ある時ブチ切れて姿を消してしまう。

このヴァルの気持ち分かるなぁと思った。

一方的に気持ちを押し付け、信頼してくれていると信じ込み、部下に対して言いたい放題のバカ上司。

コモ湖に彼氏がいるからと言って、ヴァルが出かけて行ったのも、少しでもマリアから離れたいゆえの嘘なのでは。

そこには、「大女優」と言われ、ちやほやされてきたマリアの慢心がなかったか。

最後にマリアから「道を間違えたんじゃないの!?」と責められブチ切れてしまった時のヴァルの表情が忘れられない。

どんなに天使のような人間でも、我慢の限界がある。

いつまでも、わがままを聞いてくれる人などいない。


アクトレス女たちの舞台5

そしていつの間にか消えていく存在に…


それでは、マリアのことをウザいと思っていたのは、ヴァルだけだったのだろうか。

いや、そうではない。

彼女に対し追い打ちをかけたのは、若手女優のジョアンだった。

ヒーロー映画に出演し、若者に人気の女優ジョアンは軽はずみな言動がパパラッチをにぎわせる存在だった。

しかし、嗅覚に優れ、野心があり、自分のキャリアを積むことに貪欲な彼女にとって、マリアは「子供の頃に映画で観た」という「過去の人」だった。

これからは自分の時代だと確信し、世間がマリアの存在を忘れつつあることを知っている。

私にとって、最も印象的だったのは、ジョアンがマリアに対し言い放った最後の一言。

「ヘレナの時代は終わったのよ。観客は誰もヘレナのことなんか気にしていないわよ」

これは、ヘレナに対するジョアンの解釈だった。

かつてシグリットを演じた頃のまま変わっていないと思っていたマリア。

しかし、この時のジョアンの一言で、自分はいつの間にか歳を取り、周りからヘレナと同じく「やっかいなお局女」として見られていたことに気付かされる。

若干、薄笑いを浮かべながら言ったジョアンの一言が、マリアにとどめを刺す会心の一撃となってしまった。


アクトレス女たちの舞台4

大物女優に対抗する若手女優2人のキャスティング


そして、それぞれの役を演じた女優たちを思う。

このマリアを演じたジュリエット・ビノシュもまた、自分の存在感に対し危機感を感じているのではないか。

日々、新しいスターが生まれていく中で、いつか自分も忘れられた存在になっていくと感じているのではないかと。

周りの人たちが離れていき、いつの間にかひとりぼっちになり、そして自ら命を絶っていく…。

そんなマリアとヘレナの気持ちにリンクする部分があるからこそ、この映画に出演したんだろうと感じた。

そして、また、若いマネージャー、ヴァルを演じるのは、若い世代向けの吸血鬼映画「トワイライト」で人気者になったクリステン・スチュワート

そして、ジョアンを演じるのは、ジョアンと同じくヒーロー映画「キック・アス」で一躍スターになったクロエ・グレース・モレッツ

この3人の関係こそが、この映画の中のキャスティングとドンドンダブってきて、面白かった。

大女優の存在を脅かす若手人気女優2人。

現場での、この3人の関係はどんなものだったんだろうか…

「マローナのヘビ」とは、ヨーロッパのアルプス地方のシルス・マリアに浮かぶ雲のこと。

それは山脈を縫うように現れるヘビの形をしており、特別な気象条件の時にだけ見ることができる絶景である。

しかし、その絶景の命も、ホンのわずかの間だけ。

まさに、女優もその通りで、トップスターになれるものホンの一握りながら、その賞味期限もわずかな間のみ…。

いつの間にか消え失せ、そのうち人々から忘れ去られてしまうもの…。なんだろうか…。

それならば、私たちが息長く生きていくためにはどうすればいいのだろうか…。



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ジュリエット・ビノシュ主演の映画「おやすみなさいを言いたくて」をWOWOWで観た。

報道写真家の女性が、仕事と家庭の両立に苦悩する姿を描く。

WOWOWの映画工房で紹介されているのを見て知った作品。

【満足度】:★★★★☆(4.5)

素晴らしい映画だったなぁ。

世界中で起きているいろいろなことについて、考えさせられた作品だった。

「おやすみなさいを言いたくて」予告編 動画

(原題:TUSEN GANGER GOD NATT/1,000 TIMES GOOD NIGHT )





「おやすみなさいを言いたくて」 DVD

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あらすじ


アフガニスタンの首都カブールで取材をしていた報道写真家のレベッカ(ジュリエット・ビノシュ)は、自爆テロに巻き込まれ負傷してしまう。

家族のいるアイルランドへ帰ると、夫のマーカス(ニコライ・コスター=ワルドー)、長女のステフ、次女のリサに迎えられる。

しかし、レベッカがいつ亡くなってもおかしくない状況であることに業を煮やしたマーカスは、レベッカに二度と戦場に戻って欲しくないと言い、レベッカもそれを受け入れ、これからは家族と共に暮らすと誓うのだが…。

おやすみなさいを言いたくて


感想(ネタバレあり) 報道写真家のみなさまに感謝


素晴らしい映画だったなぁ。この映画。

まず、映画の感想を書く前に、私がこうして世界で一番平和な日本という国に住み、暖かい部屋の中で、温かいコーヒーを飲みながらぬくぬくと映画を観ている間にも、戦場で、明日は死ぬかもしれないという思いを抱えながら、世界へその悲惨さを伝えるために取材を行っているレベッカと同じような境遇の方たちに敬意を表したい。

あなたたちがいるから、毎日、世界で起きている悲惨な出来事を知ることができ、その人たちのために何かしなければいけないと考えることができる。

本当に常に命がけの彼らに感謝したい。

おやすみなさいを言いたくて2

素晴らしい職業ゆえに犠牲にしてしまうもの


世界中で起きている理不尽な紛争や差別の現場を目にし、心の底から沸き起こる「怒り」という感情に導かれるように写真を撮り続け、世界の人たちにその現状を知らせる報道写真家。

なんて、素晴らしい仕事なんだろうと思う。

恐らく、自分が現場にいて当事者となっている恐怖よりも、そこで起きていることに対する好奇心や怒りの感情の方が勝るために、無我夢中でシャッターを押し、素晴らしい作品を残せる人たち。

それは、きっと普通の人の精神ではできないことであり、世界でも限られた人にしかできない仕事なんだろう。

でも、そんな彼らには、普通の人が持つような幸せな家庭は持つことができない。いや、持ってはいけない。

常に危険と背中合わせの日常を送っていた人が、ある日突然、何も無い平和な日常に耐えられるか。

また、彼らの家族は、愛すべき家族の訃報を待つ毎日に耐えられるか。

そんな生活がうまくいくはずがない。

おやすみなさいを言いたくて4


まさに彼女は戦場現場ハンター


この映画の中で頭から離れないシーンがある。

レベッカの友人が「安全なケニア」で取材をしてくれる人を探していると言われ、彼女の仕事に興味を持ち始めたステフが同行して、取材をした時のこと。

「安全」だったはずの避難場所で、対立部族による襲撃があった時、娘を一人帰し、自分は現場に残った時のレベッカがすごく心に残っている。

その時、彼女はレベッカを一人帰す時、全く後ろ髪を引かれる様子もなく、獲物を捕まえに行く雌ライオンのごとく決意みなぎる表情で現場へ戻って行った。

その一瞬の表情だけで、「あぁ、この人はもう家庭の人にはなれない」と誰もが思う。

やっぱり、家庭よりも現場が好きなんだなぁと思わせたシーンだった。

その後、この時のことを夫のマーカスに「あの時は失敗してしまったけど、もうこんなことは二度としない」とレベッカは言うが、そんなことを言われても誰も信じない。

あの時のレベッカの表情は、誰も寄せ付けないぐらい決意みなぎるものだった。

おやすみなさいを言いたくて3


世の中は、悲惨な紛争地帯よりも、芸能人のゴシップに夢中


そして、もう一つ忘れられないセリフがある。

ステフがレベッカの写真をいろいろと見ながら、彼女が報道写真家になったいきさつを訪ねた時、ある一枚の写真で手が止まり

「世界で紛争が起きている中、人々はパリス・ヒルトンのゴシップに夢中だった。私はそれに腹が立って夢中でシャッターを押し続けた」と言うシーンがある。

それを聞いて、ハッと思った。

私もどちらかと言えば、芸能人のゴシップに夢中になり、「今日もジャスティン・ビーバーは相変わらずおバカちゃんだ」と人のことを笑いながら生活している(笑)

そんな時でも、報道写真家の人たちは現場で悲惨な状況と闘っており、そんなおバカな私たちに何かを伝えようと必死になっている。

彼女は、本当に心から報道写真家なんだなぁと思わせるシーンだった。

また、この時の怒っている表情が本当に怖くて (^^;

おやすみなさいを言いたくて5

ビノシュありきのレベッカ。監督は、元報道写真家


主人公の報道写真家レベッカを演じるのは、世界で最高の女優の一人、ジュリエット・ビノシュ

家族といる時は、柔和な表情を浮かべたりもするレベッカだけれども、現場の話となるとガラリと表情を変えるところは、もうさすがビノシュ。一級品。

他の女優が演じたら、違うストーリー、違うレベッカになってしまっていたような気がする。

この映画は、本当にビノシュありきの映画だと思う。

ジュリエット・ビノシュの他の出演作には「イングリッシュ・ペイシェント」、「アクトレス 女たちの舞台」「ポンヌフの恋人」など。

そして、夫のマーカスには、デンマークの俳優、ニコライ・コスター=ワルドー

ビノシュの夫役をやるのはさぞかし大変だったことだろうと思う(笑)

海洋生物学者って仕事がいいよなぁと思った。人に優しい感じ(笑)

他の出演作には「MAMA」など

監督は、ノルウェーのエリック・ポッペ

この映画がデビュー作。

監督自身が元報道写真家であり、自分の実体験もこまれた作品だという。

なるほどなぁ。

内容が妙にリアルなのもそれで納得だし、映像がきれいなのもそこから来てるんだねぇ。


おやすみなさいを言いたくて6

使命感に導かれるままに


結局、レベッカは心の底から湧き上がる使命感に導かれるように現場へ戻って行く。

世界がレベッカを必要としているんだなぁ。

きっと、娘たちも大きくなったらレベッカの偉大さが理解できると思う。

でも、最後に心配になったのは、娘のステフのこと。

ステフは絵の才能もあるし、レベッカの仕事に興味も持っていたし、またアフリカへも行けたら行きたそうな雰囲気だったけど、もしも、報道写真家になりたいって言ったら、レベッカはどうするんだろう。

マーカスは止めるに決まってるけど、レベッカはそれを受け入れるんじゃないかな…



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ジュリエット・ビノシュ、クリステン・スチュワート、クロエ・グレース・モレッツ主演、10月24日公開予定の映画「アクトレス」の予告編を観た。

ジュリエット・ビノシュ演じる大女優が、若い新進女優と共演することになり、彼女に翻弄される話。

*** 受賞歴 ***

2015年フランスセザール賞 助演女優賞(クリステン・スチュワート) 受賞

2015年 ニューヨーク批評家協会賞 助演女優賞(クリステン・スチュワート) 受賞

2015年 ボストン批評家協会賞 助演女優賞(クリステン・スチュワート) 受賞

第50回 全米批評家協会賞 助演女優賞(クリステン・スチュワート) 受賞

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予告編を観た時に、「うぉ~、すげぇ~」と、ついうなってしまった、この映画。

あのビノシュが若手に翻弄される日がやってくるなんて・・・

観たいなぁ~。この映画~。

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〇 「アクトレス」観ました!!

映画の感想はこちらから →「アクトレス ~女たちの舞台~」女性としての賞味期限を大女優に問う!若手女優に食われていく大女優の末期を描く…。ジュリエット・ビノシュ主演映画【感想】

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「アクトレス 女たちの舞台」予告編 動画

(原題:Sils Maria)




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女しかいない職場の緊張感はハンパない


女同士っていうのは、何かと大変だ。

新しい生活を始める時、例えば、新しい職場に就職した時とか、何かの集まりに初めて参加する時とか、もしも、そこには女しかいないとなると、いつもよりも緊張感が増す。

第一印象はどうだったか、始めて話した相手は誰だったか、優しくしてくれたのは誰だったか、そこにはどんな派閥があるのか・・・等々を瞬時に見分けていく神経が必要になるから。

運が良ければ、派閥も何もない平和なグループに所属することができる。

しかし、運が悪ければ、派閥争いのど真ん中に投下されてしまうことだってある。

その場合は、どのお局様のご機嫌を取ればいいのか、誰と仲良くすればいいのか、見極めていかなければいけない。


アクトレス


大女優 ジュリエット・ビノシュを翻弄する若手女優 クロエ・グレース・モレッツ


もしも、このジュリエット・ビノシュ(「ポンヌフの恋人」「イングリッシュ・ペイシェント」「ショコラ」「トスカーナの贋作」「おやすみなさいを言いたくて」)みたいな人が、その場にいたら大変。

若手とすれば、その人のご機嫌を取ったり、彼女に好かれようと必死になる。

目をつけられれば、何をされるか分からない。

もしかしたら、その場にいられなくなるかもしれない。

しかしだ!!たまにいるんだ。

そういうの飛び越えて、平気で失礼なことして、知らん顔してる若い子が!!

その強い心臓が本気でうらやましいぃぃぃぃ!!と思うけど、それが、この映画でいうクロエ・グレース・モレッツ(「彼女が目覚めるその日まで」「ダーク・プレイス」「キック・アス」「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所」「イコライザー」「(500)日のサマー」)だ!と思った。

そして、ビノシュは、クロエに振り回される ><

詳しくは、この映画のクロエ・グレース・モレッツの特別映像があるので、こちらから ↓




スキャンダル女優 クリステン・スチュワートがビノシュをなだめるマネージャー役なんて


しかし、私はそんなビノシュの姿を見て、なんだかとっても痛快な気分を味わった。

だって、これが、20年前だったら、ビノシュはカラックスと共に世界を席巻していた新進女優であり、今とは立場は逆転していて、ビノシュは大女優を振り回す側の人だったから。

「まさか!あのビノシュに、こんな時代がくるなんて!!」

そして、さらに、スキャンダル女優クリステン・スチュワート(「カフェ・ソサエティ」、「トワイライト」シリーズ、「エージェント・ウルトラ」、「レディ・ソルジャー」)が、ビノシュを諫めるマネージャーをやるなんて、ギャグとしか思えないキャスティング!!

クリステン・スチュワートは、アメリカ人女優として初めて、この映画でフランスセザール賞最優秀助演女優賞を受賞している。

そんなこんなで、予告編を観て、「すごいなぁ~。これ~」と、うなってしまったワケ。

監督のキャスティングについてのこだわりについては、インタビュー記事があったので、そちらをご参考に。

↓ 監督 オリヴィエ・アサイヤス インタビュー



こんな映画の現場。

さぞかし、周りの人たちは気苦労が絶えなかっただろうなぁ・・・と感心しきり。

そんな裏側事情も妄想しながら楽しめてしまうのが、この映画「アクトレス 女たちの舞台」なんではないだろうか。

三人三様。

それぞれの個性を楽しみながら、この映画を観たいなぁと思った。

公開は、10月24日より。



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〇 「アクトレス」観ました!!

映画の感想はこちらから →「アクトレス ~女たちの舞台~」女性としての賞味期限を大女優に問う!若手女優に食われていく大女優の末期を描く…。ジュリエット・ビノシュ主演映画【感想】

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