とにかく映画が好きなんです【本館】

とにかく映画が好きで、特にアメリカ映画大好きです このブログは、ネタバレありの映画鑑賞日記です。主にハリウッド映画と韓国映画をメインに感想を書いています


タグ:ダニー・ヒューストン



ブレイク・ライブリー主演の映画「かごの中の瞳」を映画館で観た。

盲目の女性が手術をして目が見えるようになったことで、夫との間に生まれた不和が招くラブ・サスペンス映画。


かごの中の瞳


満足度 評価】:★★★☆☆(3.5)

独占欲の強い夫が、次第に美しくなっていく妻をつなぎとめようと必死になった結果起きたサスペンス。

「このままでは妻を誰かに奪われてしまう」

その自信のなさや不安が妻に伝わってしまったのが問題だけど、そんな彼の気持ちも理解できるからこそ面白かった。

目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想
  6. 関連記事


『かごの中の瞳』予告編 動画

(原題:All I See Is You)



更新履歴・公開、販売情報

・2018年10月3日 映画館にて鑑賞。

・2018年10月19日 感想を掲載。

・2019年11月28日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。

詳しい作品情報につきましては、下記公式サイトをご参照ください。
 ↓





キャスト&スタッフ


出演者

ブレイク・ライブリー
…(「シンプル・フェイバー」、「カフェ・ソサエティ」、「アデライン、100年目の恋」など)


〇アナ・オライリー

〇イヴォンヌ・ストラホフスキー

〇ウェス・チャサム

〇ダニー・ヒューストン


監督

マーク・フォースター
…(「プーと大人になった僕」、「ネバーランド」など)


2016年製作 アメリカ映画





あらすじ

保険会社の会社員ジェームズ(ジェイソン・クラーク)は、タイの支社に勤務しているため、妻のジーナ(ブレイク・ライブリー)と共に、バンコクで暮らしていた。

そのジーナは幼い頃に交通事故に遭って以来、全盲で生活していた。

ところが、バンコクの眼科医ヒューズ医師(ダニー・ヒューストン)の勧めでジーナは視力回復の手術を受ける。

すると、少しずつ視界が戻ってきた。

それと同時に、目が見えるようになったジーナは、以前よりも活発で行動的に、大胆になっていく。

そんなジーナを見たジェームズは、次第に不安になっていく…。



映画「かごの中の瞳」


感想(ネタばれあり)


全盲の妻は僕だけのもの


私は女性だけれども、この映画は夫 ジェームズに同情し、彼の視点で観た映画だった。



ジェームズは、保険会社のタイ支店で働く、どこにでもいる優しい普通の会社員

タイのバンコクで、何不自由なく暮らし、普通の人だったら彼との結婚生活に特に疑問も持たないし、幸せに生活できるだろうと思う。



しかし、彼の妻 ジーナは、普通の人ではなかった

彼女を連れて歩いていると、周りの人々の目を引くようなゴージャスな妻なのだ。



それでも、結婚当初は問題なかった。

なぜなら、その当時、ジーナは全盲であり、言葉の通じないバンコクでの生活で頼りになるのは夫のジェームズだけ

化粧もしなければ、服装も地味で、周りの男性たちの視線など気にすることもないし、自らアピールすることもなかった。



ジェームズにとってジーナは「彼だけのもの」であり、ジェームズも彼に従順で美しいジーナを「自分だけのもの」にして、幸せな生活を送っていた。

言い換えれば、ジェームズ自身が自分の外見に自信がなくても、ジーナはそんなことを気にせず愛してくれる人であり、そんな関係に安心して暮らしていたのだ。

夫にとって、「美しく、従順で、優しい自分だけの妻」がいるなんて、夢のような話だろう。



映画「かごの中の瞳」



目が見える妻は周りの視線を集めるゴージャス美人


しかし、その妻ジーナが視力回復の手術を受けたことで、その関係が変化していく。



全盲だったジーナは、片目だけ視力を回復したことで、徐々に視界が明るくなり、今まで見えなかったものが少しずつでも見えるようになる。



目が見えるということについて諦めていたジーナにとって、それはとても嬉しいことだったに違いない。

外へ遊びに行くようになり、今までよりも大胆で派手な服を着て、化粧をし、性格も明るく活発で社交的になっていく。



そうしてジーナが、どんどん大胆に美しくなっていくのと反比例して、どんどん不安になっていくのが夫のジェームズだった。



そんな妻を見て、ジェームズは「このままでは、ジーナが他の人に奪われてしまう…」と不安になっていく

私は、そのジェームズの気持ちがよく分かると思った。



目が見えないジーナはジェームズだけのものだったけれど、目が見えるジーナは多くの男性たちの視線を集める「ゴージャス美人」なのだ

そうして、ジェームズは彼女の目が見えなかった頃の方が幸せだった…と思うようになり、目薬に仕掛をしてしまう…。



映画「かごの中の瞳」



夫の不安を感じ取り、心が離れていく妻


問題は、そのジェームズの不安が妻のジーナに伝わってしまったことだった。

それまでのジーナは、ジェームズとの生活に特に不安を持っていなかった。



しかし、自信がないジェームズの言動は、必要以上にジーナを不安にさせた

ジーナは目が見えるようになって、ジェームズの表情が曇ったり、気持ちがこもっていないことを誰よりも敏感に感じ取るようになった。



そして、極めつけは目薬の一件だった。

その時、ジーナの不安は確信に変わったのだ。

ジェームズが私を再び暗闇に閉じ込めようとしている」そうジーナは確信する。



その時、グイグイと迫ってくる近所のダニエルに心が揺れ動くのも当然だと思う。



ジェームズは、独占欲や支配欲が強すぎたのだ。

人は「その箱を開けてはいけません」と言われると、どうしても開けたくなってしまうように、「君は僕だけのものだ」と縛られると、解放して欲しいと願う生き物なのだ。



その時、ジェームズが「僕の妻はこんなにもゴージャスで美しい」と、自信を持って、胸を張っていてくれたら、ジーナの心が揺らぐことなく、ジェームズの側にいたことと思う。



とはいえ、妻は、あのブレイク・ライブリーだ。

あんなにゴージャスで美しい人が妻だったら、誰だって不安になるし、「誰かに取られる」と心配するのも無理はない

ジェームズの気持ちは、とてもよく分かる。

よく分かるからこそ、この映画がサスペンスとして成立するし、そこが面白いところなのだ。



映画「かごの中の瞳」



世の中、目に見えることが全てではない


結局のところ、元々目が見える夫は、どんなに視野が広くても妻のことしか見えていなかった

その反面、視界が限られている妻は、見えていない部分のことも感じ取り、夫の異変に気付いていたのだ。

この映画は、世の中、目に見えていることが全てではないということをテーマにしたサスペンスなのだ。



そして、その結果、不安と嫉妬にかられた夫は負のスパイラルに落ちて行く

そんな彼をバカだなぁと思いつつも、気持ちはわかるなぁと思いながら観ていた映画だった。



もっと自信を持って堂々としていればいいじゃないかと多くの人が思うかもしれないが、人はそう簡単に自信を持って生きることなどできない

ジェームズにとっては、ジーナが常に従順で側にいた頃が一番幸せだったんだろう。

でも、それはジェームズの理想の押し付けでしかない。



変化していくジーナを受け入れられないなら、別れるしかないのだ。

ラストは、そうなるべくしてなった結果だと思った。



しかし、その中でも希望を感じられたのが良かった。

そこから、ジーナの新しい人生が始まる。

ジーナにとっては前向きな未来だと思う。







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エイミー・アダムス主演、ティム・バートン監督の映画「ビッグ・アイズ」をU-NEXTで観た。

目の大きな子供たちを描いた「ビッグ・アイズ」で知られる画家キーンの驚きの実話を映画化した作品。


満足度 評価】:★★★★☆

「天才作家の妻」「コレット 」と同じ系統の作品。

女性がまだ力を持っていなかった頃気弱で優しい妻は家族のために自分を犠牲にしてしまう。

本当に家族の幸せを思うなら、勇気を持って自分らしく生きることが一番だなと思った。

目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想


『ビッグ・アイズ』予告編 動画

(原題:Big Eyes)



更新履歴・公開、販売情報

・2019年7月26日 U-NEXTにて鑑賞。

・2019年7月29日 感想を掲載。

現在、DVD、ネット配信、共に販売中。



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キャスト&スタッフ


出演者

エイミー・アダムス



〇ジョン・ポリト

クリステン・リッター
…(ドラマシリーズ「ディフェンダーズ」、「ブレイキング・バッド」(シーズン2のみ)など)

〇ジェイソン・シュワルツマン



監督

ティム・バートン
…(「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」、「チャーリーとチョコレート工場」、「ビッグフィッシュ」、「シザーハンズ」など)


2014年製作 アメリカ映画



映画「ビッグ・アイズ」



あらすじ


1950年代、女性の権利がまだあまり認められていなかった頃、マーガレット(エイミー・アダムス)は暴力的な夫の元を離れ、娘と二人で暮らし始める。

絵を描くことが好きだったマーガレットは、家具に絵を描く仕事に就きながら、週末は公園で子供の似顔絵を描いて生活をしていた。

その公園で同じく風景画を売っていたウォルター・キーン(クリストフ・ヴァルツ)は、マーガレットの才能を高く評価し、やがて二人は恋に落ちる。

その後、二人は結婚し、マーガレットは自分の絵に「キーン」とサインするようになる。

そして、ウォルターは自分とマーガレットの絵をバーの廊下に掲示し、客に売るようになるのだが、マーガレットが書いた「ビッグ・アイズ」の絵が高値で売れ、「誰が描いたのか」と聞かれると「私が描いた」と答えてしまい、それ以来、ウォルターは「ビッグ・アイズ」の作者として知られるようになる…。



映画「ビッグ・アイズ」エイミー・アダムス




感想(ネタばれあり)


「女性の名前では売れなかった」という不遇の時代


1950年代~60年代のアメリカで人気を集めた画家キーン。

目の大きな子供たちを描いた「ビッグ・アイズ」で知られる画家だが、実は妻が描いていたものを夫が自分で描いたと偽っていたという実話を映画化した作品。



その当時のアメリカでは、まだそれほど女性たちに力がなく、「妻は家庭で夫を支えるもの」だと思われていた。

最近観た作品では、キーラ・ナイトレイ主演の映画「コレット」、グレン・クローズ主演の映画「天才作家の妻 40年目の真実」も、この「ビッグ・アイズ」と同じで、才能ある妻の作品を自分の作品だと偽っていた男性たちを描いたものだった。



まだ、女性たちが社会的な地位も低く、力も持っていなかった頃、作家や画家は男性というイメージが強く、夫たちからしたら「妻の名前で作品を発表をしても売れない」という事情があったため、妻に対して強く出ることができた

それは、今ではパワハラなのだが、その当時の女性たちは「夫の名前で作品を発表する」ということに対して、そんな状況を甘んじて受け入れているところもあった



夫の元を離れて、自分一人で作家として、画家として生きて行けるのか。

子供を養っていけるのか。

そんな不安が、自立を思いとどまらせるのだ。



しかし、いつまでも「夫のゴースト」のままではいられない。

これは、そんな妻の精神的な自立について考えさせられた作品だった。



映画「ビッグ・アイズ」ウォルター・キーン



マーガレットの心が表れた子供たちの表情


マーガレット・キーンが描いた「ビッグ・アイズ」は、とても個性的な作品だ。

そこに描かれている子供たちは、顔の半分ぐらいあるかと思われる大きな目で、じっとこちらを見つめている。

しかし、その絵の中にいる子供らはみな孤独で、寂しそうな印象を受ける



歌手は歌に、作家は小説に魂を込めるように、画家は絵に魂を込める。

マーガレットは「ビッグ・アイズ」に魂をこめたに違いない。

なので、「ビッグ・アイズ」の孤独で寂しそうな子供たちの表情は、マーガレットの心を表したものだろうと思った。



マーガレットは、最初の結婚では暴力的な夫から逃げ出し、二度目の結婚で幸せになれるかと思いきや、その才能を利用されてしまう。

「ビッグ・アイズ」に人気が出て売れるようになると、ウォルターは、ずっと前から「画家になりたかった」という夢をマーガレットの絵で叶えていくようになり、どんどん強欲になっていく。



そして、まるでマーガレットが絵を生み出す工場であるかのように「もっと絵を描け」と追い込んでいくようになるのだ。

初めは幸せだった二人の結婚も、やがて、ウォルターの恐怖に支配されるようになっていった。



「アトリエ」という牢屋に閉じ込められ、絵を描くことを強いられたマーガレットの心象風景が「ビッグ・アイズ」の子供たちの表情に現れているのだろう。

本当に何も心配なく、幸せな生活を送っている人は、あんなに寂しい絵を描かないと思う。



映画「ビッグ・アイズ」クリストフ・ヴァルツ



マーガレットを思いとどまらせたのは、社会的な地位


マーガレットの社会的、精神的な自立を阻んでいるのは、女性たちの社会的な地位だった。



その当時、近代美術で人気があったのは、カンディンスキー、アンディ・ウォーホルなどの男性たちであり、画家と言えば男性というイメージが強かった

だから、マーガレットも「この絵は誰が描いたのですか?」と聞かれた時に、「私です」と即答できず、言い淀んでいるうちにウォルターが「私が描いたんです」と言ってしまう。

さらに、口がうまいウォルターは、どんどん「ビッグ・アイズ」を売り込んでいく。



その状況に、気が弱くて、男性に依存しがちなマーガレットは、「ウォルターの方が売るのがうまいから」という理由で、「自分が描いた」と公表することを諦めるようになる。

しかし、マーガレットだけが特別男性に依存しがちだったというわけではない。

その時代の多くの女性たちが、男性に頼らなければ生きていくのが難しかったのだ。



けれど、そうやって「家族のために、娘 ジェーンのために」と、自分を犠牲にし、その状況に甘んじてパワハラに耐えていたマーガレットだったが、それは、決して娘 ジェーンのためにはなっていなかった。

幼い頃から、母が絵を描いているのを隣で観ていたジェーンが、その嘘に気付かないはずがないからだ。



また、マーガレットを利用してあらゆる名声を手にしたウォルターがだったが、有名な美術批評家に批判されると、たちまち荒れてしまう。

自分が描いていない作品で、散々酷いことを言われたからだ。

なんとも勝手な話だが、彼のパワハラはますます酷くなり、大事な娘をその家で育てるのが危険な状態になってしまう。



そこまできて、ようやく、マーガレットは家を出る決断をするのだ。

マーガレットは画家としての才能はあったのかもしれないが、一人の女性としては誰かの支えが必要な普通の女性だったのだ。



映画「ビッグ・アイズ」マーガレット・キーン



マーガレットに自立を決意させたもの


そんな時に、マーガレットが出会ったのが、「神」だった。

娘と共に家を飛び出し、夫から遠くなはれたハワイでマーガレットは新興宗教にはまっていく。

その教えに「汝、嘘つくなかれ」と書かれていたことから、「真実を語らなければならない」と思うようになったのだ。



元々、マーガレットは依存心が強く、強い男性に依存しがちだった。

そんなマーガレットにとって、その新興宗教の良し悪しは別として、神の存在は大きな支えとなったに違いない。



そして、ようやく「夫のために生きる人生」を捨て、「自分のために生きる人生」を選択したのだ。



現代であれば、それはとても当たり前のことだけど、当時の女性たちは家族のために自分を犠牲にするのが、当たり前だった。

日本でも、ちょっと前まで妻は夫から「三歩下がって尽くす」ことが美徳とされていた。

しかし、そんな生き方は、夫の傲慢さをエスカレートさせるだけだし、自分のためにも、子供のためにもならない。



その後、ウォルターは「『ビッグ・アイズ』の作家は自分だ」と言い続け、亡くなる時は無一文だったという。

それが、「名声」と「欲」に負けた人間の末路であり、本当の実力だっただろうと思う。

ウォルターは、最初からマネージャーに徹して、二人三脚で歩んでいれば、「夫婦の名声」になっていたものを、独り占めしようとした結果、全てを失うことになったのだ。



人生は「誰かのため」に生きるものではない。

自分のために生きてこそ、周りの大切な人たちにも良い影響を与えられるんだと、この映画を観て考えさせられた。


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スティーヴ・クーガン主演の映画「僕たちのラストステージ」を映画館で観た。

1930年代に実在したお笑いコンビ「ローレル&ハーディ」の晩年を描く。


満足度 評価】:★★★★☆

体調が悪くても、ケンカをしても、ステージに上がるとキラキラ輝く彼ら。

その関係はあうんの呼吸で分かり合える夫婦のようで、誰も代わりはできない絆の強さに感動!

人を笑わせて幸せにするって素晴らしいことだと思った。


目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想


『僕たちのラストステージ』予告編 動画

(原題: Stan & Ollie)



更新履歴・公開、販売情報

・2019年4月20日 映画館にて鑑賞。

・2019年5月28日 感想を掲載。

現在、全国順次公開中。より詳しい劇場情報につきましては、下記公式サイトをご参照ください。
 ↓
映画『僕たちのラストステージ』公式サイト

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キャスト&スタッフ


出演者

〇スティーヴ・クーガン

…(「キングコング:髑髏島の巨神」、「SING/シング」(声の出演)など)


〇シャーリー・ヘンダーソン

〇ルーファス・ジョーンズ

〇ダニー・ヒューストン


監督

〇ジョン・S・ベアード


2018年製作 イギリス・カナダ・アメリカ合作映画



映画「僕たちのラストステージ」



あらすじ

1930年代のハリウッドで絶大な人気を誇ったお笑いコンビ「ローレル&ハーディ」

しかし、1950年代になると、客席もまばらになってしまう。

それでも彼らは、ステージに立ち続けると、再び、客席が埋まるようになってきたのだが…。



映画「僕たちのラストステージ」




感想(ネタばれあり)


この映画の感想につきましては、私が「ぴあ映画生活」に掲載したものをご紹介します。


僕たちのラストステージ (2018)


★★★★ [80点]「いい時も悪い時もステージの上で」


最後にホロッとする感動作だった!



落ち目になってしまった晩年のお笑いコンビが、ステージを重ねていくことで、人気を盛り返していく。



ステージを降りてからも、日常会話の中からネタを見つけたり、ネタ合わせをして、場を盛り上げ、お客さんを増やしていく。

その「笑い」にかける思いは、ベテランになっても、新人の頃と変わらない。

彼らの間には、お互いに見つめ合えばわかる「あうんの呼吸」のようなものがあって、そんな二人の関係は長く連れ添った夫婦のようだった。



そんな彼らは「言いたいことを言い合える関係」だからこそ、時にはケンカもするし、他の人に乗り換えようかなと思うことだってある。

けれど、やっぱり、代わりになる人はいないから、元サヤへと戻っていくのだ。



そんな二人の「いろいろあっても、やっぱり相方が一番!」という間柄を見ていて、いいなぁと思った。

友人にしろ、恋人にしろ、そこまで心を許しあえる相手には、なかなか出会えないからだ。



そんな風に、裏側では、いろいろあるし、晩年になれば、体調を崩して、とてもステージになど上がれなくなってしまうこともあるけれど、それでも、そんな自分を押し殺して、ステージに上がった彼らはキラキラと輝いていた。

そんな彼らの「これぞ天職!」という姿に感動してしまった。



彼らは、お客さんを笑わせてこそ、生きられるし、お客さんの笑顔が彼らの栄養剤なのだ。

私の隣の席には、外国の人が座っていて、彼らのギャグにずっと笑っていた

そこまで、彼らのギャグを理解できなかったのが残念だけど、彼らの思いには、心が温かくなった作品だった。


Posted by pharmacy_toe on 2019/05/28 with ぴあ映画生活




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