とにかく映画が好きなんです【本館】

とにかく映画が好きで、特にアメリカ映画大好きです このブログは、ネタバレありの映画鑑賞日記です。主にハリウッド映画と韓国映画をメインに感想を書いています


タグ:チェ・ミンシク



イ・ジョンジェ主演の韓国映画「新しき世界」をU-NEXT で観た。

裏組織の権力争いを舞台に、陰謀、ワイロ、策略、駆け引き、裏切りが渦巻く世界で生き抜く男たちを描く人間ドラマ。


満足度 評価】:★★★★☆

面白かった!‬‪

マフィアの会長の座をめぐる跡目争い‬。

最後の最後まで話が二転三転し、ヒリヒリとした緊張感もあって飽きさせない‬。

その中で予想外の兄弟愛が発覚し、その絆の深さにグッときて思わず泣いてしまった‬。

目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想


『新しき世界』予告編 動画

(原題:신세계(新世界))



更新履歴・公開、販売情報

・2019年8月27日 U-NEXT にて鑑賞。

・2019年9月5日 感想を掲載。

現在、DVD、ネット配信、共に販売中。


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本ページの情報は2019年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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キャスト&スタッフ


出演者

イ・ジョンジェ
 
…(「沈黙、愛」、「LUCY/ルーシー」など)

〇ソン・ジヒョ

監督・脚本

パク・フンジョン
…(「The Witch 魔女」、「V.I.P. 修羅の獣たち」など)


2013年製作 韓国映画




韓国映画「新しき世界」





あらすじ

ある巨大裏組織の会長が亡くなり、後継者争いが始まった。

No.2のイ・ジュング(パク・ソンウン)が最も会長に近いと言われていたが、会長お気に入りの中国出身の朝鮮族チョン・チョン(ファン・ジョンミン)が勢いを増していた。

ジャソン(イ・ジョンジェ)はチョン・チョンの右腕として仕えていたが、実はカン刑事(チェ・ミンシク)が送り込んだ潜入捜査官だった。

ジャソンは、周りに警察の犬だとばれないかという不安を感じながらも、その権力争いに巻き込まれていく…。



韓国映画「新しき世界」イ・ジョンジェ



感想(ネタばれあり)


極めて韓国らしい人間ドラマ


会長の座をかけた権力争いは「ゴッドファーザー」のようであり、潜入捜査官の水面下での争いは「インファナル・アフェア」のようでもあった。

さらに、「会長=王様」と見立てると、組織が右と左に二分し、どちらの派閥につくのかを巡って、陰謀や策略が巻き起こる様は、朝鮮王朝を描いた歴史ドラマそのものでもある。



そして、韓国で特徴的なのが、人と人の距離の近さ、絆の強さだ。

血のつながった兄弟でもないのに、仲の良い先輩のを兄(ヒョン)と言って慕い、先輩も後輩のことを本当の弟のようにかわいがる。

そんな「兄弟」の絆は、世界の中でもあまり類のない韓国らしさだと思う。



この映画では、主人公のジャソンとチョン・チョンの「兄弟」が物語の軸となっていて、二人の関係を感じさせる場面には、思わず泣かされてしまった。

つまり、これは「ゴッドファーザー」や「インファナル・アフェア」などの海外の映画のエッセンスを感じさせながらも、極めて韓国らしい映画だった。



韓国映画「新しき世界」パク・ソンウン



王座を手に入れるのに必要なのは冷静さとしたたかさ


物語のメインとなるのは「誰が次期会長になるのか」だ。



イ・ジュング(パク・ソンウン)、チョン・チョン(ファン・ジョンミン)、ジャソン(イ・ジョンジェ)の3人が、それぞれしたたかで、腹黒く、何を考えているのか分からない。

だから、どこからどんな裏技をしかけてくるのか分からず、誰が会長になるのか、最後まで分からない。

その王座をかけた権力争いが一番面白かった



それだけでもハラハラドキドキなのに、さらに「ジャソンはいつ犬だとバレるのか、それともバレないのか」という怖さもある。

ジャソンがまたポーカーフェイスの人で、表情を見ているだけでは「何を考えているのか」が分からない。



しかし、全てを見終わった後で、頭からジャソンの行動を思い返してみると、「一番のしたたか男」はジャソンだったことが分かり、思わず背筋がゾッとしてしまう

最後の最後まで生き抜き、頂点に立つために必要なのは、何を言われても動じない強さと、したたかさなのだ。



そう思うと、ジュングは権力はあったけれど人望がなく、チョン・チョンはカッとなると見境がなくなるところが欠点だった。

その二人の間を縫って、ジャソンは耐えるところは耐え、したたかに時が来るのを待っていたのが、王座を手に入れた秘訣だったのだろうと思う。



韓国映画「新しき世界」チェ・ミンシク



「許せない一線」を越えてしまったチョン・チョン


全体的に男臭く、血生臭い映画であったけれど、その中にホロっとさせる場面があったのも、この映画が他の裏社会を描く映画と違う特徴的なところだ。



それは、チョン・チョンの最後の場面だった。

ジャソンが連絡係として使っていた囲碁の先生を突き止めたチョン・チョンは、先生をレイプした上で散々痛めつけるという、とても人間とは思えない暴行をする。

それを観たジャソンは、これ以上苦しめないために、囲碁の先生を殺してしまう。



しかし、あまりにも酷いことをしたチョン・チョンは次から次へとやって来る刺客と格闘した上、息も絶え絶えの状態で病院に搬送される。

その刺客は「弟分」のジャソンが送り込んだものだった。



そのチョン・チョンを見舞ったジャソンは、チョン・チョンから「側まで来い」と言われる。

殺気を感じつつも、そばに寄ったジャソンだったが、その時チョン・チョンから出た言葉は意外にも「もし俺が生きていたら、許してくれるか?」だった。

その言葉に私は泣いてしまった。



互いに権力争いをする間柄でありながら、チョン・チョンにとってジャソンは大事な弟であって、ジャソンのことは守っていたけれど、囲碁の先生には酷いことをしてしまった。

それはジャソンにとって許しがたい、一線を越えたできごとだったのだ。

そのことを感じていたチョン・チョンは「許して欲しい」と言ったのだろうと私は思った。



最後まで観ればわかるけれど、中国の深センで出会った朝鮮族の二人は、恐らく「韓国で天下を取ろう」という夢を持って韓国にやってきたに違いない。

そこで、ジャソンは警察に入り、チョン・チョンは裏組織に入った。

その後、計画通りジャソンはその組織に潜入捜査官として入るが、チョン・チョンは最後の最後でジャソンの一線を越えてしまった。



カッとなると我を忘れてしまうチョン・チョンは、後で我に返るが、もう時すでに遅しだったのだ。

その時の「許してくれるか」の一言で二人の関係が分かる場面だった



韓国映画「新しき世界」ファン・ジョンミン



「新世界」とは、一体誰のシナリオなのか


「新世界」というのは、「その裏組織を一掃して、警察が裏から操れるようにする」というカン刑事が書いたシナリオだった。



しかし、最後まで観ていると、深センにいた時から二人は「兄弟」だったことが分かる。

ということは、そもそも、このシナリオを書いたのはカン刑事ではなく、ジャソンだったのでは…と思えてくる。

そう思って、最初のシーンを思いだすと、ジャソンが会長の右腕を殺したことから始まって いる。



そもそも、この抗争を仕掛けたのはジャソンではないのか。

当初のシナリオでは、チョン・チョンとジャソンが天下を取るはずだったのに、チョン・チョンがジャソンの許せない一線を越えてしまったから、世界はジャソンだけのものになったのだ。



これは、本当に最後の最後まで気を抜けない映画で、最後まで観ても、「どういうことだ…?」と考えてしまう映画だった。

人間の腹の探り合いから、兄弟の仁義、陰謀や裏切り、策略など、人間の汚いところが全部描かれている上、全てのシーンが見応えのある、本当に面白い映画だった。


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チェ・ミンシク主演の韓国映画「沈黙、愛」を映画館で観た。

再婚間近の大手グループ企業会長の婚約者が、何者かに殺される事件が起きる。容疑者として逮捕されたのは、会長の娘だった…というサスペンス映画。



満足度 評価】:★★★★☆(4.5)

財閥一家の危機管理について。

「バカな子ほどかわいい」という言葉そのもの。

大企業の会長であってもそれは同じ。

バカ娘の殺人容疑を全力で無罪にしようとする姿には涙が止まらない。

人間の愚かさ、哀しさ、虚しさ、そして愛の全てが詰まった作品。


目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想


「沈黙、愛」予告編 動画

(原題:침묵.)



更新履歴・公開情報


・2018年8月2日 映画館にて鑑賞。

・2018年8月20日 感想を掲載。

・2019年7月1日 WOWOWでの放送に合わせて加筆・修正。

現在、DVD、ネット配信共に発売中。


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キャスト&スタッフ


出演者

…(「LUCY/ルーシー」など)



〇イ・ハニ

〇パク・ヘジュン

〇チョ・ハンチョル

〇イ・スギョン


監督

…(「ウンギョ 青い蜜」など)


2017年製作 韓国映画



韓国映画「沈黙、愛」



あらすじ


大手グループ企業テサングループの会長イム・テサン(チェ・ミンシク)は、人気歌手のユナ(イ・ハニ)と再婚間近だった。

ある日、テサンとクルージングをしていたユナは、テサンの娘 イム・ミラ(イ・スギョン)に呼び出されミラの元へと向かう。

その翌朝、ミラが殺害されたという事件が発覚。

娘ミラはユナの殺害容疑で拘束されるが、泥酔していたため、その夜の記憶が一切ない。

そこで、テサンはミラが心を許せる相手として、ミラと同世代の弁護士チェ・ヒジョン(パク・シネ)を雇うのだが…。



韓国映画「沈黙、愛」チェ・ミンシク



感想(ネタバレあり)


世界中を敵に回しても娘を守りたい父の愛



父は娘のことを誰よりも愛している。

自分の命と引き換えにしても、守りたい。

世の中のお父さんの中には、その父の気持ちに共感できる人が多いのでは…と思う。



世界中の人々から「溺愛しすぎだ」と非難されても、父は娘に頭が上がらないし、命がけで守りたいと思うものなのだろうと、この映画を観て思った。



この「沈黙、愛」は、そんな「娘を思う父の愛」をテーマに描いたサスペンス映画である。

主人公のイム・テサンは、大手グループ企業テサングループの会長である。

近々、人気歌手 ユナとの再婚が決まっていて、公私共に順風満帆な人生を送っていた。



しかし、娘のミラがユナを殺した容疑で逮捕された時から、彼の人生は一変してしまう…。



この話を観ながら思い出したのは、大韓航空機「ナッツリターン」問題だった。

あの事件も、大手財閥企業の長女が起こした問題だった。

そして、その尻ぬぐいをするように、会長である父親が会見をするが一家への批判は収まらない…。



この映画は、その「ナッツリターン」事件を一歩踏み込んで「殺人事件」に置き換え、ヒートアップするマスコミの裏で、会長がどんな手段でこの件を収めようとするのかが描かれている。

そこで、キーになるのが「娘を思う父の愛」なのだ。



韓国映画「沈黙、愛」イ・スギョンとチェ・ミンシク



経営者としては立派でも、家に帰ればダメなお父さん


正直言って、会長の娘はバカ娘だ。

毎晩遊び歩き、欲しいものは全て与えられ、何でも手に入ると思っている。



幼い頃に母親を亡くした娘だっただけに、会長は余計に娘を甘やかしたのだろうと思う。

その間、会長は仕事にまい進し、会社を大きくしていた。

きっとその途中で、娘がわがままな人間に育ったと気付いたはずだ。

しかし、仕事に夢中で、わがままな娘をそのまま放置してしまったのではないかと思った。



その結果、「殺人の容疑で逮捕」という最悪の事態が起き、父は「どんな手を使ってでも娘を無罪にしよう」と奔走することになるのだ。

会長は仕事に夢中になるあまり、娘には愛情やコミュニケーションの代わりに満足がいくまで金を与え続けたツケが回ってきたのだ。



会長は、会社を経営していく上での危機管理は万全だったものの、家族の危機管理については全く考慮していなかったのだろう。

そして、その会長の娘に対する危機感のなさが、その後の会長の足を引っ張ることになるのだ。



先述した「ナッツリターン」の一家も、家族の危機管理が全くできていない家庭だった。

ナッツ姫の事件をきっかけにして、妹、母もパワハラで訴えられ、父は脱税容疑で取り調べを受け、息子は大学不正入学疑惑が持たれている。




子や妻には金を潤沢に与え、その結果、傲慢になってしまった家族が不祥事起こせば、それを父は金で解決してきたことで、一家への非難はますます高まっていく。

そして、この映画の会長もまた、娘の「殺害容疑」を巨額の金で解決しようとしている

それは「教育とは真逆」のものだと思ってしまうが、その父の目を曇らせているのが「娘を思う父の愛」なのだ。



父は経営者としてはとても立派な人でも、家庭人として見ると、どこにでもいるダメなお父さんなのだ。



韓国映画「沈黙、愛」イ・ハニとチェ・ミンシク


雇われた弁護士さえも、会長が演出した「テソン親子劇場」の一部


そこで不思議になるのが、テソン会長が選んだ弁護士のヒジョン(パク・シネだ。

大手弁護士事務所に所属しているわけでもなく、経験が豊富というわけでもない。

決してワイロで動くようなタイプではなく、真っすぐに正義を守り抜くタイプの「良心的な弁護士」だ。



しかし、それほどまでに金持ちの会長なら、もっと百戦錬磨の経験のある高額な弁護士だって雇えたはずだ。

会長はミラが話しやすいようにと言っていたけれど、それならそれで、若くて有能な助手を雇えば良い。

会長が「本当にミラの無実を信じているなら」そういう大物弁護士を使って、無実を証明させることもできたはずだ。



問題はそこだ。

会長は、その事件が起きた日の夜からミラが事件を起こしたことを知っていて、ミラを無罪にすることができないと判断したのだ。

だから、有能な捜査チームを持っているわけではなく、目の前にある証拠を純粋に信じ、ミラのために真摯に取り組んでくれる金で動かないクリーンな弁護士ヒジョンを選んだのだ。



それはなぜか。

会長が社会の目を欺くために仕掛ける「テソン親子劇場」で、ヒジョンに観客をミスリードさせる役目を演じさせたかったのだ。



もしも、日頃から付き合いのある有能な弁護士を雇えば、全力で会長擁護に回るに違いない。

しかし、純粋で正義感の強いヒジョンだったら、「それなりの証拠を集めれば」ミラが無実だと信じ、裁判所で彼女の無実を証明するに違いないと考えたのだ。

そして、会長が「テソン劇場」にもう一人用意したのが、妻ユナのサセン(熱狂的ファン)のキム・ドンミョン(リュ・ジュンヨル)だ。



サセンとは、韓国のアイドルや歌手を執拗に追いかける過激なファンのことを言う。

ドンミョンは典型的なサセンであり、ユナの家に隠しカメラをつけて監視している。

ちょっと異常じゃない??と思うかもしれないが、韓国のサセンは、好きなアイドルのためなら本人に嫌われようとも、どんなことでもしてしまうちょっと異常な人たちなのだ。



会長は、そのサセンが撮った「証拠映像」をタイの倉庫に全く同じセットを作って再現し、結末を変えて偽造するという、あまりも大掛かりな暴挙に出る。

ヒジョンは、その「偽造証拠」を「苦労して」ドンミョンから手に入れる。



そして、その社長が苦労して偽造した映像をサセンのドンミョンが死ぬ物狂いで隠せば、いかにもその「偽造動画」が本物っぽくなるではないか。

ヒジョンはそれを苦労の末に手に入れ、裁判所で証拠映像として流すのだ。



しかし、純真なヒジョンが信じた「証拠」は、父がミラのためについた「大掛かりな嘘」なのだ

「金で買われれないクリーンな弁護士ヒジョン」が、それを証拠として裁判所に提出した時点で、その全てが会長の思惑通りになり、それが「ミッション・コンプリート」の瞬間だったのだ。



韓国映画「沈黙、愛」パク・シネとイ・スギョン


人間とは、愚かで虚しくて悲しい生き物である…


結局のところ、会長は事件がおきた直後から、何が起きたのかを知っていたのだ。

その時から「娘を無罪にするためのシナリオ」を考え、裁判はヒジョンに任せ、自分はタイに飛び「一本のショートムービー」を撮る。

そして、ユナの香りの残る服と引き換えにドンミョンを使い、ヒジョンに「嘘を真実」だと信じ込ませる



裁判は結審し、会長の有罪が確定した後、ヒジョンとユナは「ことの全貌と真相」を知るのだ。



テソン会長は、貧しいところからスタートし、一代でグループを築き上げた敏腕会長だった。

しかし、その会長のたった一つの弱点が溺愛した娘 ミラだったのだ。



そこで、会長はそれまで苦労して汗水流して築いてきた地位を投げ捨て、全てをミラのために捧げてしまう

もう、この会長の一心不乱ぶりには涙が止まらなかった

本当なら、本当に愛していた恋人のユナとの新しい生活を始めていたところだった。



しかし、たった一夜のできごとで彼の人生は絶頂からどん底へと突き落とされてしまう

ラスト近く、タイで出会ったユナとそっくりな女性を走って追いかける会長の姿に涙が止まらなかった。

どうしてそんなことになってしまったのか。



本当はミラだって成人しているんだし、事故だったのだから会長は責任をとる必要などない。

しかし、それでも父が自らミラを守る盾になるところに、親の愛の深さを感じた



それはあまりにも愚かな話ではあるけれど、人間とは、そんな風に愚かで、虚しくて、哀しい生き物なのだと思う。

最後の父の「沈黙」が全てを語り、そしてその思いが重い。



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WOWOWでスカーレット・ヨハンソン特集をしていて、一番見たいなぁと思ったのが、このLUCY ルーシー。「キャプテンアメリカ ウィンターソルジャー」とか、「アベンジャーズ」のスカヨハみたいな、キレッキレのアクションを期待したのが、その理由

しかし、残念ながら、それは私の思い違いだった。キレッキレのアクションをするスカヨハなんかは出てこない。残念だったーー。SFはSFでも、私の好みのSFではなかったみたいだ

「LUCY ルーシー」予告編 動画





あらすじ


中国で暮らすルーシー(スカーレット・ヨハンソン)は、一週間前に知り合った男に、アタッシュケースを渡され、「ミスターチェンへ届けて欲しい」と言われる。

その男の言われるままに、ミスターチェン(チェ・ミンシク)の部屋へ行くと意識を失われ、気づくと、ベッドに横になり、腹には手術痕が・・・。

それは、ルーシーが持ってきたケースの中身である謎の薬を埋め込む手術をした痕であり、運び屋として飛行機のチケットとパスポートを手渡され、パリへ向かえと言われる。

言われるままにパリへ向かおうとしたルーシーだったが、その途中、腹の中で薬が入っていた袋が破けてしまい、謎の薬が体に浸透し始め、ルーシーの体に異変が起き始める・・・


ルーシー

感想 セクシーもアクションもないスカヨハなんて・・・


この薬が体に浸透してから、体に異変が起きて痛みも何も感じなくなった・・と言われると、ほほぅ。なるほど、となるとそれは、スーパーヒーローになって、悪い奴をバッタバッタとなぎ倒すってことですね。と思ったら、そうじゃなかった

脳の中に革命が起きて、今まで見えてなかった世界が見えるようになったってことだった (ーー;)

なので、映画の中で描かれるのは、ルーシーがかっこよく活躍するアクションではなく、今まで人間が不可能とされてきた超能力の世界
それでも、その超能力を使って、悪者をなぎ倒していくのならいいけど、世界と宇宙の神秘が写しだされてるだけ

正直、意味不明なところも多いし、アクション待ちの私からしたら、ちょっと退屈だった


むしろ、見ていて楽しいのはチェ・ミンシク


むしろ、私としては、スカーレット・ヨハンソンが脳をフル回転させて、人間の進化を続けているシーンよりも、怒りにブチ切れたチェ・ミンシクを見ている方が楽しかったな

↓ チェ・ミンシク
チェ・ミンシク


中国にいるマフィアのはずなのに、なぜか韓国語で話し続け(笑)英語も、中国語も一切しゃべろうとしないその潔さ(笑)

しかし、本当だったら、ただのブチ切れ男よりも、もっと怖い男を演じられたはずのチェ・ミンシクが、オールド・ボーイの話題性程度の理由で使われているのが、ちょっと残念だった。もっと見せ場を作ってくれても良かったのに


やはりベッソンは当たりハズレ多し・・・


監督はリュック・ベッソン。「レオン」「トランスポーター」「96時間」などなど。
ベッソンは、私の中では当たりハズレが多いイメージなので、ちょっと心配だったけど、今回はハズレだったな~

出演は、スカーレット・ヨハンソン、チェ・ミンシクの他に、モーガン・フリーマン
モーガン・フリーマンは、スカーレット・ヨハンソンの頭の中を見る脳科学者の役。正直、モーガン・フリーマンじゃなくても良かったよね・・・

最後まで、私の期待を破り続けたこのLUCYだけど、最後の最後にちょっと楽しかったのは、「LUCYはどこにいる??」ってセリフのあとに「I am everywhere」ってルーシーが答えた瞬間、これは、スカーレット・ヨハンソンが声の出演をしている映画、「her/世界でひとつの彼女」に続くのか??って思って、その瞬間楽しかった

そのつなぎが分からないかたは、ぜひ、「her/世界でひとつの彼女」を観て欲しい


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