とにかく映画が好きなんです【本館】

とにかく映画が好きで、特にアメリカ映画大好きです このブログは、ネタバレありの映画鑑賞日記です。主にハリウッド映画と韓国映画をメインに感想を書いています


タグ:ティルダ・スウィントン



ダコタ・ジョンソン主演の映画「サスペリア」を映画館で観た。

ダリオ・アルジェント製作のホラー映画「サスペリア」のリメイク作品。

冷戦時代のベルリンにあるダンス教室で次から次へと人がいなくなっていく…。


満足度 評価】:★★★☆☆(3.5)

なかなかグロくてクレイジーだけど面白かった。

体制に反対したり批判する者が次々と消えるホラー映画。

ナチスドイツ→冷戦→移民排斥、トランプと時代は移るが、一番恐ろしいのは人の自由を奪うことなのだと感じる作品だった。

目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想


『サスペリア』予告編 動画

(原題:Suspiria)



更新履歴・公開、販売情報

・2019年2月4日 映画館にて鑑賞。

・2019年3月15日 感想を掲載。

現在、全国順次公開中。より詳しい劇場情報は、下記公式サイトをご参照ください。
 ↓
映画『サスペリア』公式サイト

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キャスト&スタッフ


出演者

〇ダコタ・ジョンソン

ティルダ・スウィントン

…(「マローボーン家の掟」など)

クロエ・グレース・モレッツ

〇ルッツ・エバースドルフ

〇ジェシカ・ハーパー

〇エレナ・フォキナ

監督

ルカ・グァダニーノ
…(「君の名前で僕を呼んで」など)


2018年製作 イタリア・アメリカ合作映画



サスペリア




あらすじ


1977年ドイツのベルリンにある舞踏団「マルコス・ダンス・カンパニー」に入団したアメリカ人のスージー(ダコタ・ジョンソン)は、マダム・ブラン(ティルダ・スウィントン)の目に留まり、大役にばってきされる。

しかし、その裏で舞踏団では失踪者が相次ぎ、クレンペラー博士(ルッツ・エバースドルフ)は、その真相に近づいていくのだが…。



サスペリア2




感想(ネタばれあり)



この映画の感想につきましては、私が「ぴあ映画生活」に掲載したものをご紹介します。


サスペリア (2018)


★★★☆ [70点]「なぜ、次から次へと人がいなくなるのか」


なかなかグロくてクレイジーな映画だったけど面白かった。



1977年のベルリン。

アメリカ人のスージーはかねてから憧れの舞踏団に入団する。

しかし、そこでは、日々奇妙なことが起きていて…。



初めのうちは「これは何が言いたいんだろう…」と思いながら、訳がわからないままに観ていた。

そのうち、ちょいちょい間に入ってくる「赤軍のハイジャック」のニュースを観て、これは「異なるものを排除しようとする悪について」の物語なんだなと思うようになった



1977年当時のベルリンは冷戦の真っ只中で、舞踏団のビルの前には「ベルリンの壁」が立ちはだかっていた。

その当時の西側諸国では、政府に反対して共産主義を支持する者はアカだとして排除されていた。

この映画でも、クロエ・グレース・モレッツ演じるパトリシアは、活動家をしているという話が出てくる。



パトリシアは、体制に疑問持つタイプの人で「舞踏団に操られている」と感じ、博士に訴えていたが、その後、忽然と姿を消してしまう。



つまり、国も舞踏団も幹部の意見が絶対で、そこに疑問を持って発言する者は有無を言わせず消されてしまう

(ハイジャック事件の結果がそれを表している)



悪魔がそんな体制に反対する者を排除する様子をホラー仕立てで描いたのが、この映画なのだ



ナチスドイツによるユダヤ人虐殺も、その悪魔による仕業の一つである。

ここぞという時の衣装が全て赤で統一されていたのは、そんな人間の血生臭さを表したかったのかなと思った。



そして現代、ドイツの壁はなくなったが、ヨーロッパでは移民排斥問題が起き、アメリカにはメキシコとの国境に壁が立つ。

それもまた悪魔の仕業では…。

と感じる作品になっている

(ということは、トランプは悪魔なのか??)



そのことを描くのに、こんなに複雑にする必要があったかな…とか、いろいろ突っ込みたいことはあるんだけど、ルカ・グァダニーノ監督は、きっと「君の名前で僕を呼んで」とは真逆の作品を作って自由になりたかったんじゃないかなと思った。



そういう意味では、これは自由に言いたいことを言って、描きたいことを描いて作った作品なんだろうなと思った。


Posted by pharmacy_toe on 2019/02/16 with ぴあ映画生活


サスペリア3


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ベネディクト・カンバーバッチ主演の映画「ドクター・ストレンジ」を映画館で観た。

交通事故でメスを握れなくなってしまった天才外科医ドクター・ストレンジが魔術師のヒーローとして生まれ変わるまでを描く。


満足度 評価】:★★★★☆(4.5)

面白かったぁ。地面がひっくり返ったり、時間が逆行したり、遠く離れた場所へ瞬間移動したり。

ここには、映画やアニメでしか描くことのできない世界が広がっていて、その全てが楽しかった。

「全ての常識を捨てろ」というセリフが、まさにこの映画をピッタリと表していた。


「ドクター・ストレンジ」予告編 動画

(原題:DOCTOR STRANGE)




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キャスト&スタッフ


出演者

ベネディクト・カンバーバッチ
…(「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「フィフス・エステート/世界から狙われた男」、「イミテーション・ゲーム」、「8月の家族たち」、「スタートレック イントゥ・ダークネス」、「裏切りのサーカス」、TVシリーズ「SHERLOCK/シャーロック」など)

キウェテル・イジョフォー
…(「死の谷間」、「トリプル9 裏切りのコード」、「シークレット・アイズ」、「オデッセイ」、「それでも夜は明ける」、「ソルト」、「アミスタッド」)

ティルダ・スウィントン
…(「サスペリア」、「オクジャ okja」、「ヘイル・シーザー!」、「フィクサー」、「コンスタンティン」など)

マッツ・ミケルセン
…(「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」など)

レイチェル・マクアダムス
…(「サウスポー」、「スポットライト 世紀のスクープ」、「誰よりも狙われた男」、「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」、「消されたヘッドライン」、「きみに読む物語」など)

ベネディクト・ウォン
…(「オデッセイ」など)

ベンジャミン・ブラット
…(「リメンバー・ミー」、TVシリーズ「24 リブ・アナザー・デイ」、「デンジャラス・ビューティ―」、「トラフィック」など)

監督

スコット・デリクソン
…(「NY心霊捜査官」、「地球が静止する日」、「エミリー・ローズ」など)

2016年製作 アメリカ映画

ドクター・ストレンジ


あらすじ


天才外科医のドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は、交通事故に遭い靱帯を損傷。

何度も手術を受け直したものの、効果が現れずメスが握れない。

絶望していたストレンジだったが、療法士から頸椎損傷をしたのに奇跡的に歩けるようになった患者を知っていると聞き、その患者・パングボーン(ベンジャミン・ブラット)を訪ねると、ネパールで治療を受けて歩けるようになったという。

わらにもすがる思いでネパールを訪れたストレンジだったが、そこは病院ではなく、エンシェント・ワン(ティルダ・スウィントン)が魔術の修行を行っている道場だった…。

ドクター・ストレンジ5


感想(ネタバレあり)


「アベンジャーズ」の大物新人ドクター・ストレンジ


待ってたぁ~。

首を長くして待っていた「ドクター・ストレンジ」がようやく公開された。

全米では昨年11月に公開されていたこの作品。

今か今かと首を長くして待っていた。



「アベンジャーズ」の次回作から新メンバーとして加わることが決定している「ドクター・ストレンジ」

いろんな期待を持って観た作品だったけど、その結果、大満足だった。



今回は2Dで観てしまったので、3Dでもう一回見直したいぐらいだった。

この「ドクター・ストレンジ」では、天才外科医だったストレンジ博士が悪魔から世界を守る魔術師になるまでが描かれている。



そもそも、誰よりも魔術師としての才能と素質があったストレンジが、交通事故に遭ってメスを握れなくなってしまったのも、運命だったのではと思わせる。

なぜなら、学び始めると、とことん追求したがる彼の勉強熱心さが、瞬く間に彼を本物の魔術師へと成長させていったから。



今回の「ドクター・ストレンジ」では、彼の生い立ちと魔術師の中でトップに君臨するまでがテンポよく描かれている。

今後、「アベンジャーズ」の中で本格的に活動するために、「ドクター・ストレンジとは何者か」を紹介するための作品なんだと感じた。

「アベンジャーズの新人『ドクター・ストレンジ』につきまして、ざっとプロフィールを紹介します」っていう位置づけ。



ドクター・ストレンジ4



時空や重力だって自由に操れる魔術師・ドクター・ストレンジ


面白いなぁと思ったのは、この映画の世界観。

ドクター・ストレンジの兄弟子で、キウェテル・イジョフォーが演じるモルドという魔術師がいる。

彼がドクター・ストレンジを魔術師の世界に招き入れる時に言ったのが

全ての常識を捨てろ」という言葉だった。



「世界はこうあるべき」という常識があると、それが邪魔をして魔術を学ぶことができない

しかし、全ての常識を捨てれば、この世は驚きに溢れている



私は、この「ドクター・ストレンジ」の世界は、エッシャーのトリックアートにとても良く似ているなと思った。

登っているかと思ったら下っていて、下に流れていると思ったら、上に向かっている。

ふつうの常識で考えてもその構造が理解できない。

ちなみに、エッシャーは別名「視覚の魔術師」と言われているんだとか

 ↓ これがそのエッシャーのトリックアート
トリックアート



日頃、私たちは「万有引力」という常識の中で暮らしている。

だから、地面を歩けるし、リンゴは木から落ちる。



でも、もし、見る角度を変えて、引力が絶対ではなかったら

人は壁を登れるし、瞬間移動もできる。



師匠エンシェント・ワンと闇に落ちた弟子カエシリウスのNYの決戦は、そんなトリックアート満載のシーンだった。

もちろん、重力がない世界なんてあり得ないけど、映画の中では、それが可能になる

だからこそ、これは映画で描かれるべき作品なんだと思った。



魔術が空間だけでなく時間も操ることができたなら…というのが、香港でのストレンジとカエシリウスの決戦だった。

周りの時間は逆回転しながら、ストレンジ、モルド、ウォンには通常の時間が流れ、カエシリウスに破壊された世界を戻そうとする。



時間を操ってはいけないという禁止事項を破ってしまったストレンジだったが、結果、闇の悪魔ドルマムゥから世界を救うこととなった。

これこそが理屈や常識では考えられない世界であり、映画でこそ表現できる世界だった。



ちなみに、このドルマムゥを演じたのはカンバーバッチ本人だったとか。
▼ ▼ ▼

ドクター・ストレンジ3



この世のものではないドクター・ストレンジとエンシェント・ワン


天才医師でありながら、天才魔術師である主人公ドクター・ストレンジの個性がとても際立っていて面白かった

傲慢、自己中、高飛車で完璧主義者の天才

嫌味な奴の形容詞のほとんどが似合ってしまう男。

それが、ドクター・ストレンジ。



また、それをベネディクト・カンバーバッチが完璧に演じてくれるから、楽しくてしょうがない。

その傲慢さや高飛車なところが、今後「アベンジャーズ」に入って、トニーやキャップに突っ込まれるんじゃないかと、今から楽しみにしている。



また、そんな完ぺきな部分だけでなく、初めは魔術を習得できず、今まで感じたことのない挫折感を味わうという人間性も見せてくれるところがまたいい

ヒーローの中に人間らしさを描き、観客に共感を呼ぶのがマーベルヒーローの特徴の一つだから。

ただの「完ぺきな天才外科医」だったら、誰も共感できない。

悩んで挫折して乗り越えるからこそ、真のヒーローになれるのである。



そのストレンジに対して、今回、とても神々しかったのがティルダ・スウィントン演じるエンシェント・ワンだった。

ティルダ・スウィントンは、かつて「コンスタンティン」で天使と悪魔のハーフ(ハーフ・ブリード)を演じて、その時もはまり役だったけど、彼女は「人間じゃない役」がとてもよく似あう

このエンシェント・ワンもあまりにも神々しかったので、私は本気で彼女に弟子入りしたいと思った(笑)



ドクター・ストレンジ2

「マイティ・ソー ラグナロク(原題)」と「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(原題)」への期待


そして、この映画はあくまでも序章。

これから先の「ドクター・ストレンジ」の活躍がとても楽しみになってきた。

「マーベル」作品のお約束は、映画のラスト、エンディングロールの終わりに「次回作のチョイ見せ」をすること。



このブログはネタバレブログなので、言ってしまう。

まず、映画の最後に登場したのは、「マイティ・ソー」だった。

ニューヨークにあるドクター・ストレンジの屋敷「サンクタム・サンクトラム」をソーが訪ねているシーン。

「弟のロキを探しにニューヨーク」にやってきたソーが、ストレンジに相談。

ロキを故郷に連れて帰るという条件で、ストレンジがソーを助けることに決定。

(後日談:実際に「マイティ・ソー バトルロイヤル」にストレンジが登場しました。)



ということは、ストレンジはマイティ・ソーの次回作「ソー ラグナロク(原題)」に出演するということであり、ベネディクト・カンバーバッチと、トム・ヒドルストンという今のイギリスを代表する2大若手俳優が対決しちゃうということ!!

と思ったら、スゲーーーーーと思って、ちょっと叫びそうになった。

うーーん。ちょっと叫んじゃったかも(笑)



ちょっと、そこに、「ファンタビ」のニュート・スキャマンダーが魔法動物を探しに来たりしないかな…(笑)

エディ・レッドメインもいれたい…(笑)



「ソー ラグナロク(原題)」だけではなく、「アベンジャーズ」の次回作「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(原題)」では、最強の敵サノスを倒すために重要な役割をするのだとか。

そしてさらに、エンドロール後には、闇に落ちてしまったモルドが登場する。

ということは、「ドクター・ストレンジ」の続編はモルドとの対決となるのか…。



しかし、この映画の中で、エンシェント・ワンは「地球を守るには、ストレンジとモルドの2人の力が必要です」と言っていた。

となると、続編では、ストレンジがモルドを目覚めさせることになるのか…。

うーーーーん。あれも、これも、それも全部楽しみ!!!





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Netflixオリジナル映画「オクジャ okja」を試写会で観た。

スーパーピッグのオクジャと飼い主ミジャの冒険物語。


満足度 評価】:★★★★★

最後の方は泣きっぱなし。

「嫌だ、お願いだからオクジャをミジャの元に返してあげて!!」と願いながら、引き裂かれてしまう巨大動物ミジャとオクジャの愛情に完全に感情移入していた。

自分たちの食欲のために、多くの動物を犠牲にしている人間はつくづく傲慢だなと思うけど、その反面、食べることが大好きな自分もいて、じゃぁ、動物のために肉食を辞めることできるのかと言われれば、それもできず、なんとも言えない気持ちになる映画だった。

その「なんとも言えない気持ち」で今の飽食の時代をどう見るのか。

私たちは本当に贅沢すぎる生活をしていないのか…。なかなか身につまされる作品だった。

「オクジャ okja」予告編 動画

(原題:okja)





キャスト&スタッフ


出演者

ティルダ・スウィントン
…(「サスペリア」、「ドクター・ストレンジ」、「ヘイル・シーザー!」、「フィクサー」、「コンスタンティン」など)

ポール・ダノ
…(「グランド・フィナーレ」など)

〇アン・ソヒョン

〇リリー・コリンズ

ユン・ジェムン
…(「22年目の記憶」、「少女は悪魔を待ちわびて」、「海にかかる霧」、「ブーメランファミリー」、「私は公務員だ」など)

〇ピョン・ヒボン

〇チェ・ウシク

ジャンカルロ・エスポジート
…(「メイズ・ランナー 最期の迷宮」、「ポーカーナイト 監禁脱出」、ドラマシリーズ「ブレイキング・バッド」など)

ジェイク・ギレンホール
…(「ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた」、「ライフ」、「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」、「プリズナーズ」、「エヴェレスト3D」、「ミッション:8ミニッツ」、「サウスポー」、「ムーンライト・マイル」、「遠い空の向こうに」、「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、「ブロークバック・マウンテン」)

監督

〇ポン・ジュノ

製作総指揮

ブラッド・ピット
…(<出演>「マネー・ショート」、「フューリー」、「ワールド・ウォー・z」、「イングロリアス・バスターズ」、<製作>「ビューティフル・ボーイ」、<製作総指揮>「ムーンライト」など)


2017年制作 アメリカ、韓国合作映画

オクジャokja

あらすじ


韓国の山奥でひっそりと暮らしていたミジャ(アン・ソヒョン)とスーパーピッグのオクジャ。

しかし、ある時ルーシー・ミランド(ティルダ・スウィントン)が経営するミランド・コーポレーションがオクジャをNYへ連れ去ってしまう。

スーパーピッグはミランド社がより安く、より美味しい食肉を消費者に提供するために遺伝子組み換えをして作り出された動物だった。

世界中の農場で育てられたスーパーピッグの中でも、最も理想的な成長をしたオクジャをアメリカで「世界一のスーパーピッグ」として表彰し、宣伝に利用しようと思ったためだった。

幼い時からオクジャと共に姉妹のように過ごしてきたミジャは、オクジャを取り戻すためにNYへと向かうのだが…。


オクジャokja2

感想(ネタバレあり)


より安くておいしい肉を追及して生まれたスーパーピッグ


この映画の見どころは、スーパーピッグの「オクジャ」と家族のように暮らす飼い主の少女ミジャの胸が締め付けられる愛情物語である。

巨大動物?スーパーピッグ??と言われると、イマイチ、ピンと来ないかもしれないが、共に姉妹のように育ったペットと少女の関係のようなものだと考えると分かりやすい。

毎日共に遊び、助け合いながら育ち、言葉を交わさなくても分かり合える。

そんな彼らの観ているだけで心が温まるような愛情関係が、人間の強欲によって引き離されてしまう。

そこから、私たちは人間の愚かさや、自己中心的な生き方を教えられるのである。

それでは、そのスーパーピッグとは一体何なのか??

その名の通り、「ただの大きな豚」である。

アメリカの大手食肉製造会社のミランダ社が「より安く、より安全でおいしい食肉を、より多くの人に提供するため」に遺伝子組み換えして製造した豚である。

しかし、「遺伝子組み換え」と言うと消費者が寄り付かないので、表向きは南米のチリで発見された「奇跡の豚」だということにしている。

遺伝子組み換えによって生まれたスーパーピッグは世界26か国の農場で飼育され、最も優秀な豚は10年後にアメリカの本社で表彰されることになっていた。

そして、スーパービッグ誕生から10年後、その「最も優秀な豚」にオクジャが選ばれ、NYへと連れて行かれることになってしまった。

国産牛で例えるなら、最も優秀な松坂牛が品評会で表彰されるようなものか。

店先に「〇〇の品評会で優秀賞をもらいました」と賞状が飾られ、それが店の宣伝になるように、オクジャはミランダ社にとっての「看板豚」だったのだ。


オクジャokja3


人間にとって豚はただの家畜なのか、それとも家族なのか


オクジャはミジャにとっては家族でも、ミジャの保護者であるおじいちゃんにとっては、初めから売り飛ばすための家畜だった。

そのことをミジャに隠していたから、話がこじれてしまう。

ミジャは大切な妹を悪者たちに奪われたと思い、おじいちゃんお制止を振り切り、オクジャ奪還のために行動を開始する。

おじいちゃんからすれば、ミジャがペットの豚のためにそこまでするとは思わず、「ソウルに連れて行かれた」と言えば諦めると思ったのだ。

ところが、ミジャは決して諦めなかった。

このミジャの意思の強さは、この映画の魅力の1つである。

ミジャの目の前にあるのが強化ガラスだろうと、言葉の通じないアメリカだろうと、電流の通った有刺鉄線だろうと、その向こう側にオクジャがいるのであれば、そんなものが彼女を止めることはできない。

何があってもオクジャを韓国の家に連れて帰る。

その目的に向かって猪突猛進な彼女の姿に心が打たれる。

彼らの間にある愛情は、男女の愛情や、親子の愛情を超えるかもしれないと思えるぐらい、強い絆で結ばれていた。


オクジャokja4

企業 VS 動物愛護団体 「食肉」を巡る消費者不在の争い


しかし、ミジャは所詮子供だ。

結局、彼らは利益優先を促進しようとする食肉産業の思惑と、それを阻止しようとする動物愛護団体との争いに巻き込まれていく。

それはオクジャとミジャには何の関係もないにも関わらずだ。

彼らは共に暮らしたいだけで、家畜になった気もなければ、動物愛護を訴えるつもりもない。

ただただ、見事に「大人の事情」に踊らされていく。

さらには、食肉産業と動物愛護団体の戦いには、肝心の「消費者」が不在である。

食肉産業は会社の利益ばかりを重視し、消費者は「安ければ何でも買う」と言って見下している。

動物愛護団体は「どんな動物も殺してはいけない」という自分のエゴを貫き通し、食肉を必要としている多くの消費者を無視している。

消費者は遺伝子組み換えを望んではいないが、できれば安くて美味しい食肉を食べたいのだ。

オクジャとミジャは、その狭間で見事に翻弄されていたのだ。

オクジャというスーパーピッグは本来、誰のために作られたものだったのか。

消費者のためでもなく、ましてや貧しい人たちのためでもない。

ただ、自分たちの利益のために作られたクリーチャーだったのだ。


オクジャokja5

それが傲慢だと分かっていながらも自分の中でモヤモヤする矛盾


そんな薄汚い人間の愚かな争いの中で翻弄されるオクジャとミジャの純愛から、私たちは人間の傲慢さや自己中心的なものの考え方を教えられたように思う。

しかし、そこで自己矛盾が生まれる。

例えば、焼き肉を食べに行った時に、高級なカルビと安いサムギョプサルがあったら、迷わず安いサムギョプサルをたくさん注文してお腹を満たしていないだろうか。

ちょっと生活費が大変な時は、安いハンバーガーで済ませる時だってあるのではないか。

その私たちの「安い物嗜好」が、食肉産業の「より安くて、美味しい食肉の開発」につながっていく。

その中で、オクジャのような被害者が生まれるのである。

オクジャとミジャの愛情に涙を流し、「お願いだから引き離さないでくれ」と言ったところで、その責任の一端は自分自身にある。

このなんとも言えない皮肉さが、この映画のすごいところである。

「オクジャを助けてくれと言うなら、明日から豚肉を食べるな」と言われたら、私だったら「ごめんなさい」と言ってしまいそうだ。

だから、私たちにできることは、「より安い物をお腹いっぱい食べる」ことではなく、なるべくなら、より体に良い食べ物を適度に選ぶことなのだ。

うーーん。すごく難しい。

しかし、そう意識をしていかないと、いつか本当にオクジャのような犠牲がでるかも(いや、もう既にどこかでそんな犠牲が出ているかも)しれない。



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キアヌ・リーブス主演の映画「コンスタンティン」をNHK BSプレミアムで観た。

この世は天使と悪魔の勢力争いの上に成り立っている。

人間界に降りてきた悪魔を地獄に送り返すコンスタンティンが地獄からの使者と戦うオカルトアクション映画。


満足度 評価】:★★★★☆

大好きなこの映画がNHK BSで放送されるのを知って、久しぶりに観た。

天使と悪魔とハーフブリード。彼らの中心に立つジョン・コンスタンティン。

そのオカルト的な世界観がやっぱり好きだなと思った。

「コンスタンティン」予告編 動画(日本語字幕なし)

(原題:CONSTANTINE)




配信で観る「コンスタンティン」 (字幕版)

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キャスト&スタッフ


出演者

キアヌ・リーブス
…(「おとなの恋は、まわり道」、「ジョン・ウィック チャプター2」、「ネオン・デーモン」、「ジョン・ウィック」、「砂上の法廷」、「地球が静止する日」、「マトリックス」、「スピード」など)

レイチェル・ワイズ
…(「女王陛下のお気に入り」、「光をくれた人」、「グランド・フィナーレ」、「ロブスター」、「アレクサンドリア」「ニューオーリンズ・トライアル」「オズ はじまりの戦い」「ナイロビの蜂」など)

シャイア・ラブーフ
…(「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」、「フューリー」、「イーグル・アイ」、「トランスフォーマー」、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」、「ディスタービア」など)

ティルダ・スウィントン
…(「サスペリア」、「オクジャ okja」、「ドクター・ストレンジ」、「ヘイル・シーザー!」、「フィクサー」など)

ジャイモン・フンスー
…(「シャザム!」、「キャプテン・マーベル」、「ターザン:REBORN」、「アミスタッド」など)

ピーター・ストーメア
…(「V.I.P. 修羅の獣たち」、「ジョン・ウィック チャプター2」など)

監督

フランシス・ローレンス
…(「ハンガー・ゲーム2」、「ハンガー・ゲーム:FINAL レジスタンス」、「ハンガー・ゲーム:FINAL レボリューション」など)

2005年制作 アメリカ映画

コンスタンティン


あらすじ


双子の妹イザベル(レイチェル・ワイズ)が自殺してしまった刑事のアンジェラ(レイチェル・ワイズ(二役))は、イザベルの死が自殺ではなく他殺だと信じ捜査をしていた。

他人よりも霊感が強かったイザベルが何かカルト的な団体の争いに巻き込まれてのではないかと思い、調べを進めていくと、過去にカルト的な事件の専門家としてアドバイスをしたジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーブス)の名前が上がる。

何か手がかりがつかめるかと思いコンスタンティンを訪ねたアンジェラだったが、その直後、四方を悪魔に取り囲まれ、ジョンに悪魔祓いをされるという奇怪な事件が起き…。


コンスタンティン4


感想(ネタバレあり)


悪魔祓い + アクション = 宗教エンターテインメント


そもそも、悪魔祓いとか悪霊とかが出てくるタイプの映画が好きで。

このブログで以前紹介した作品で言えば、エリック・バナエリック・バナ主演の「NY心霊捜査官」、それ以外でも、「エクソシスト」などなど。

悪魔とか霊界とか言われると、それだけでワクワクしてしまう。

クローゼットの向こう側に、実は誰も知らない世界が広がっているんじゃないかと思ったりして、いつも興味津々で観てしまう。

その「悪魔祓い」映画の中でも、この「コンスタンティン」の良いところは、悪魔祓いとアクションが融合したエンターテインメント作品になっていて、オカルト過ぎず、かと言ってB級ってほどでもない見やすさがとても好き。

それにしても、この世界観は随分しっかりと出来上がっているなぁと感心しながら観ていたら、なんと、この作品の原作は「DCコミック」のダークヒーロー(「ヘルブレイザー」(Hellblazer))だということを、今回初めて知った。

恐らく、2005年に制作された当初に観た時は、DCコミックのダークヒーローと言われても、「はぁ??」と思っていたかもしれない。

しかし!今なら分かる。

だったら、「ジャスティス・リーグ」の一員にしてくれてもいいのにな。

DCコミックにしたら、あまりにもオカルトでダーク過ぎて人気ないのかな。残念だな。

とにかく、私はこの映画に出てくる、天国、地獄、天使と悪魔の描き方、その世界観が大好きで、久しぶりに観てもやっぱりすごく楽しかった。

コンスタンティン3

この世は天使と悪魔が勢力争いを行う場である


その中でも特に、私の大好きな世界観は、「この世は天使と悪魔の勢力争いである」

しかし、世界の均衡を保つために、天使と悪魔は人間界に踏み入らないという大原則を厳守している。

という天使と悪魔のルール。

これは、まるで「自分たちの争いに堅気の人を巻き込まない」という「ヤクザ同士の暗黙の了解」にとても近くない??

とっさにそのヤクザのルールを思い浮かべた私は、天使と悪魔というマフィアがいて、互いに勢力争いをしているんだけど、「絶対に人間には手を付けない」っていうルールを守っているんだなぁと置き換えて考えてみたら、非常に分かりやすかった(笑)

とは言っても、たまにチンピラ悪魔がルールを破って人間に憑りついて悪さをするもんだから、コンスタンティンがそのチンピラ悪魔を地獄に送り返すという仕事をしている。

では、なぜ他でもないコンスタンティンがそんな仕事をしているのか。

そもそもコンスタンティンは「悪霊が見える」子供だった。

その後、そんな悪霊が見えてしまう自分の人生が嫌になって自殺してしまった。

「自殺をした人間は地獄に落ちる」という原則通り、地獄に行ってはみたものの、まだ早いと地獄から引き戻され、その時に見た地獄の悲惨さから、次に死ぬ時は天国に行きたいと思い、神様に対して点数稼ぎをするために、悪霊を地獄に送り返す仕事を始めたという。

「悪魔祓い」は、コンスタンティンのちょっとした悪あがき。

ということは、どんなにもがきあがいても、コンスタンティンが天国に行くのか、それとも地獄に行くのかは、神様のジャッジ次第ということ。

それならば、悪魔がどんなに頑張って勢力を広げようと思っても、天国には勝てないということなんだなぁ。

そこで、地獄はマモンを人間界に送り込み、その勢力図を変えようとしたのである。


コンスタンティン5

半分天使、半分悪魔のハーフブリードたちが人間を監視している


私が好きな「コンスタンティン」の世界観のその2は「ハーフブリード」。

半分人間半分悪魔、半分人間半分天使の人たち。

この映画では半分悪魔のバルサザールと、半分天使のガブリエル。

(毎度、ティルダ・スウィントンはこの世の者ではない感たっぷり)

彼らがこの世の均衡を守る仕事をするはずが、サタンの息子であるマモンを生き返らせるために手をつないでしまった!!

あの大天使ガブリエルが地獄に魂を売るという、キリスト教から大ブーイングをくらいそうなことをここでは描いてしまった。

(だから、この映画は嫌われるんだろうな(笑))

仏教で言ったら、弁天様が閻魔様に賄賂を渡したようなもの。

そういう叱られるのを承知で型破りな描き方をするこの映画の世界観がすごく好き。

その後もサタンが全身白いスーツを着て登場する場面は何回観ても大好きだ。

サタンが白いスーツを着て登場するんだよ。

真っ黒い怪獣みたいじゃないんだよ。

地獄に魂を売ったガブリエルは、羽を折られてハーフブリードからただの人間に降格しちゃうとか。

信者の人たちからしたら怒られてしまうかもしれないけど、あえてそのタブーを茶化してエンターテインメント作品にしてしまうところが、私は大好き。


コンスタンティン2

最も崇高な「自己犠牲」がこの世で一番恐ろしい


結局のところ、最後はコンスタンティンの「自己犠牲」によって、これまでの平和が保たれる。

自殺したコンスタンティンを迎えに行ったサタンは、自分の息子マモンの悪だくみを知る。

さらに、大天使ガブリエルがそれに手を貸していたことも知られてしまう。

マモンはサタンに地獄へ連れ返され、ガブリエルは神から翼を折られてしまう。

自己犠牲によって世界を平和に導いたコンスタンティンは天国に迎えられるが、サタンによって命を吹き替えされる。

ということは、キリスト教で最も崇高な精神は「自己犠牲」ということになる。

自殺をした人間でも、その目的が世界平和のための自己犠牲ならば天国へ行けるのだ。

その結論はとてもキリスト教らしい終わり方になっているけれども、そこがこの世の恐ろしい所でもある。

「世界平和のための自己犠牲ならば天国へ行ける」という解釈は、「自爆テロ」の犯行声明と同じだからだ。

この考え方は、一歩間違えれば戦争を起こしかねない考え方だなと思った。

でも、そんな風に天国と地獄、宗教的精神の考え方まで、ときどき茶化しつつ、楽しみながら、今まであまり触れたことのない世界観に触れられる宗教エンターテインメントな作品だと思う。

私は好きなんだけどなぁ…。

DCヒーロー流行りにのって続編作ってくれないかなぁ…。





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12月10日公開予定のベネディクト・カンバーバッチ主演の映画「ドクター・ストレンジ」の予告編が公開になった。

チベットで7年の修行の末に魔術を習得したドクター・ストレンジが悪と戦う話。アメコミ原作のヒーロー映画。

すごく面白そうだよぉぉぉぉぉ

「ドクター・ストレンジ」予告編 動画

(原題:Doctor strange)





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世界がグルグル回っとる!!


あぁぁぁぁぁ面白そうじゃないかぁ~

これまでの、アメコミヒーローものの世界観と一線を画したこの映像世界はなんなんだ!!

この予告編を観て、昔の遊園地にあったマジックハウスを思い出した!!(笑)

普通に椅子に座っているだけなのに、景色がグルグル回って、逆さまになっている気分に錯覚を起こすという乗り物で、大好きだったんだよねぇ。

この映画のキャッチコピーは

Forget everything that you think you know.

あなたが知っていると思うことを全て忘れろ

常識を全て捨てた時、世界が変わって観えてくるんだろうか。

マジックハウスの中に座った時、当たり前だと思っていた景色が動いただけで、自分が普通に座っているだけのことも忘れてしまったように、ちょっと見方を変えただけで、世界は全く違うものに観える。


ドクターストレンジ


この世界がグルグルと回る映像が美しすぎて、ここから何が起きるのか早く知りたい!早く観たい!!と思った。

詳しいストーリーについては、先日書いたけど、医者のストレンジは事故でその腕を失い、チベットへその腕を治しに行くが、出会った魔術師に弟子入りし、ドクター・ストレンジへとなっていくというお話

 ↓ チベットへ負傷した腕を治しに行く、医者のストレンジ
ドクター・ストレンジ2

 ↓ ドクター・ストレンジと敵対する悪役には、マッツ・ミケルセン
ドクター・ストレンジ3


 ↓ ドクター・ストレンジの師匠には、ティルダ・スウィントン
ドクター・ストレンジ4

出演者は、カンバーバッチ、ティルダ・スウィントン、マッツ・ミケルセンなど


ティルダ・スウィントンって、キアヌ・リーブス主演映画「コンスタンティン」の時も大天使役だったと思うけど、この世のものではない感満載だよね。

なんだろう。人間離れしてる感じ。

AIとかやらせたら、すごいドンピシャなんだろうな。

もちろん、カンバーバッチもこの世のものではない。

この人のカリスマ感は、ちょっと超越している。

今回の動画のラストカットの背中のシーンだけでも、すごいカリスマ感じるもんね。

その他に、レイチェル・マクアダムスやキウェテル・イジョフォーが出るシーンも収められている。


あぁ楽しみだなぁ。早く観たいなぁ~

日本公開は12月10日の予定。半年以上も先かぁ…(笑)



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ベネディクト・カンバーバッチ主演、12月10日公開予定の映画「ドクター・ストレンジ」のNYでの撮影風景が公開された。

今年は、アメコミヒーロー物映画の当たり年だよねーー!!

「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」は公開中。

「キャプテン・アメリカ シビル・ウォー」は公開目前で、その後も、「デッドプール」「スーサイド・スクワッド」「X-MEN アポカリプス」など、新作の公開が続く。

そして、マーベル最強の魔術師「ドクター・ストレンジ」が全米で11月、日本では12月10日に公開される。

この「ドクター・ストレンジ」さんは、マーベルチームなんだね。

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「ドクター・ストレンジ」観てきました!!

映画の感想はこちらから →「ドクター・ストレンジ」アベンジャーズの大物新人!時空を操る魔術師。自由自在に曲がるくねる歪む世界が見もの!!ベネディクト・カンバーバッチ主演映画【感想】

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「ドクター・ストレンジ」予告編 動画




「ドクター・ストレンジ」ってどんな人??


とはいえ、アメコミにそれ程詳しくない私は、「ドクター・ストレンジ」についてちょっと調べてみた。


彼はもともと天才的な外科医だったが、事故のせいで腕に大怪我を負ってしまい、手術の腕を失ってしまう。

チベットにどんな傷でも治せる魔術師がいること を聞いたストレンジは、そこへ向かうことに。

出会ったエンシャント・ワンはストレンジの何かを見抜き、治療の代償として弟子入りを求めるが、ストレンジは 一旦断る。

その後バロン・モルドが起こした事件によって考えを変えた彼は弟子入りし、7年の修行の末に得た魔術を正しきことに使うため「ドクター・スト レンジ」を名乗る

シアター Ciatr より


ほうほう。

スーパーパワーを持つというよりも、修行して手に入れた力なんだねぇ。

確かに、カンバーバッチって、魔術を持っていそうだよね(笑)

「スター・トレック イントゥ・ダークネス」を思い出している。


そして、このたび、NYCで行われた撮影の様子が公開された

「ドクター・ストレンジ」撮影風景



ドクター・ストレンジ

ドクター・ストレンジ3

 ↓ カンバーバッチの奥にいるのは、キウェテル・イジョフォー
ドクター・ストレンジ5

 ↓ 衣装のまま本屋に立ち寄るお茶目なカンバーバッチ(笑)
ドクター・ストレンジ2

カンバーバッチが持っているのは、これだね
 ↓
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ドクター・ストレンジ9


 ↓ 悪役を演じるのは、マッツ・ミケルセン。目の特殊メイクがキモイ ><
ドクター・ストレンジ4


ドクター・ストレンジ6


ドクター・ストレンジ7


ドクター・ストレンジ8


ベネディクト・カンバーバッチ、キウェテル・イジョフォー、マッツ・ミケルセンの他にも、ティルダ・スウィントン、レイチェル・マクアダムスの出演も予定されている、この「ドクター・ストレンジ」

演技派の俳優ばっかりじゃないか!!!(驚)

ヒットしたら、アベンジャーズチームに入ることもあるんだろうか??

その本気具合が楽しみな作品でございます。


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「ドクター・ストレンジ」観てきました!!

映画の感想はこちらから →「ドクター・ストレンジ」アベンジャーズの大物新人!時空を操る魔術師。自由自在に曲がるくねる歪む世界が見もの!!ベネディクト・カンバーバッチ主演映画【感想】

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ジョージ・クルーニ主演、コーエン兄弟監督 5月13日公開予定の新作映画「ヘイル・シーザー!」の予告編を観た。

1950年代の黄金時代ハリウッド。

超大作映画の主人公を演じる超大物俳優が誘拐されてしまうというコメディ映画。

誘拐事件なのにコメディ??(笑)

【観たい度】:★★★★☆

だって、コーエン兄弟にジョージ・クルーニだもん(笑)観たいに決まってる(笑)


「ヘイル・シーザー!」予告編 動画

(原題:HAIL, CAESAR!)





ヘイル・シーザー

楽しみなのは、大スターたちの共演


今回のこの「ヘイル・シーザー!」は、コーエン兄弟流のハリウッドへの皮肉をたっぷり込めたコメディ映画だと思っていて、どれだけハリウッドのことをバカにするのかなぁっていうのが、私の期待ポイント。

さらに、大スター共演っていうのも、期待ポイントの1つ。


 ↓ 本番中にセリフをド忘れするハリウッド・大スターを演じるのはジョージ・クルーニ
ヘイル・シーザー2

いやーーー。

これはどう見ても「スパルタカス」?それとも「十戒」??と想像させちゃうところが既に面白いーーーー(笑)

ってことは、モデルはカーク・ダグラス?それとも、チャールトン・ヘストン??(笑)

そして、この大スターが誘拐されてしまうところから、事件が始まる。

 ↓ 歌って踊れるミュージカルスターを演じるのは、チャニング・テイタム
ヘイル・シーザー3

そもそも、ストリートダンサー出身のチャニング・テイタムがミュージカルスターを演じるのは違和感なし。

なんと、今回は歌声も披露するとか。

どんな風に事件に絡んでくるのかも楽しみだね。

最近、「ローガン・ラッキー」、「フォックスキャッチャー」、「ヘイトフル・エイト」、「ヘイル・シーザー!」と、上り調子のチャニング・テイタム

かなり良い感じで、「マジック・マイク」ばりにのし上がってるなーーーー。


 ↓ お色気たっぷりの若手女優を演じるのは、スカーレット・ヨハンソン
ヘイル・シーザー4

もう、これ以上ないって言いたいぐらいのキャスティング。

昔の映画って、なんで巨大なプールが出てくるんだろう…っていつも不思議だった。

あれは、女優さんの水着姿を撮りたかっただけなんだねってスカヨハを観て思った(笑)


 ↓ 左は演技がド下手なアクション俳優を演じるオールデン・エアエンライクと、映画監督を演じるレイフ・ファインズ
ヘイル・シーザー5

ほぉぉぉぉ。

レイフ・ファインズが出てるってことは、きっと意味のある役なんだろうなぁと思わせつつ、何の意味もない役だったりするのがコーエン兄弟なので、油断できない(笑)

しかし、演技がド下手なアクション俳優って設定が笑えるんだけど。

こ、このモデルは…。い、言えない…(笑)


 ↓ 大スター誘拐事件を捜査するのは、何でも屋を演じるジョシュ・ブローリン(「ボーダーライン」など)(左)。その奥にいるのは、ジャーナリストを演じるティルダ・スウィントン(オクジャ okja」「ドクター・ストレンジコンスタンティン」など)

ヘイル・シーザー6

そもそも「何でも屋」って何よ(笑)

「探偵」と言わないところがミソ(笑)

 ↓ 若手女優に、そのお色気で資金集めするように説得する何でも屋
ヘイル・シーザー7

あぁあぁ、世界中の男性が好きなスカヨハだもんね。

資金なんて、いくらでも集まるんじゃないの??(笑)


この他に、「21ジャンプストリート」シリーズで、チャニング・テイタムの相方を演じているジョナ・ヒルも、クソ真面目な公証人の役で出演。

さて、さて、こんなんでちゃんと事件は解決するんだろうか??(笑)

大スター共演でハリウッドを皮肉る映画ができるっていうのは、ハリウッドが健全な証拠。

アメリカでヒットしたこの映画、日本での公開は5/13からの公開予定。

いや~、楽しみだなぁ~。



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ジョージ・クルーニ主演の映画「フィクサー」を観た。

大手弁護士事務所で、もみ消し屋(フィクサー)として働く男を描く。

満足度 評価】:★★★★☆

以前にも観た映画だったけど、NHKのBSプレミアムで放送していたのを久しぶりに観てみた。

久しぶりに観ても、面白い映画だったなぁ~。

主人公がダメ男でその生き方について、考えながら見ていた。

法廷ものでありながら、そんな風に一人の男の生き方を通して観るという描き方が面白い映画だった。

「フィクサー」予告編 動画(日本語字幕なし)

(原題:MICHAEL CLAYTON)




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あらすじ


大手弁護士事務所で勤続15年のマイケル(ジョージ・クルーニ)は、最近の仕事がもっぱらもみ消し屋(フィクサー)であることに焦りを感じていた。

ある時、同僚で大手企業の集団訴訟を担当していたアーサー(トム・ウィルキンソン)の奇行が発覚し、マイケルはアーサーの元へ向かうが・・・。

フィクサー

感想(ネタバレあり) 人生がうまいくかないのは、環境のせいではない。自分自身の問題。


人生がうまくいかない時って、つい周りの環境のせいにしていまうことがある。

会社が悪いとか、上司が悪いとか、家族が悪いとか。

でもたいてい、人生がうまくいかないのは、環境ではなく自分自身に問題がある。

酷い会社に勤めているのも、悪い上司の言いなりになっているのも、家族に足を引っ張られるのも、それを断ち切れない自分自身に責任がある。

この映画「フィクサー」を観て、そんなことを思った。

マイケルの人生がうまくいないのは、自分自身の仕事への姿勢の問題なんだ。

フィクサー5

何のために、その職業を選び、働いているのか。


マイケルは、大手法律事務所に所属する弁護士であり、勤続15年でありながら「もみ消し屋」としての仕事しか与えられていないことに、嫌気がさしているし、焦りもある。

そんな彼にとって、同僚のアーサーはパートナーという立場であり、大手企業の訴訟の担当もしていて、まさに理想の弁護士だ。

そこでマイケルは、なぜアーサーがそれ程の地位を築けたのかを考えず、自分の周りの環境が悪いと考える。

離婚するわ、弟に金をせびられるわ、会社には認められないと考えるわ。

しかし、同じ環境で育ちながら、立派に家庭も築いて、立派に刑事として働いているもう一人の弟がいる。

そう、環境が悪いのは、人生がうまくいかないことの言い訳にはならない。

問題は、マイケル自身の仕事への姿勢にあった。

フィクサー4

自分の人生の誤りに気付き、修正をする


この映画で、最も印象に残るシーンは、ラストで、ティルダ・スウィントン演じるカレンと、マイケルがホールで出くわすシーン。

マイケルがようやく自分の人生の誤りに気付き、修正をするシーンだ。

もう、いかにもテンパりまくったカレンと、余裕しゃくしゃくのマイケルの対比に緊迫感があって、見応えのあるシーンになっている。

出世街道を突き進むことしか頭に無かったカレンと、仕事を常に適当に考えていたマイケルの立場がここで見事に逆転する。

ちょっと、余裕のある微笑みを見せるマイケルがお見事だった。

初めて、仕事に対してガッツリと向き合ったマイケルは、頭を空っぽにするようにタクシーに乗り込む。

でも、きっと初めて仕事で充実感を感じた瞬間だったのではないだろうか。

そもそも、この映画の原題は「MICHAEL CLAYTON」であって、「フィクサー」ではない。

大手法律事務所のフィクサーではなく、マイケル・クライトンという人物を描く話である。

フィクサー3

アカデミー賞助演女優賞受賞作品


マイケルを演じるのはジョージ・クルーニ。

ミケランジェロ・プロジェクト」「ゼロ・グラビティ」「オーシャンズ」シリーズ等々。

この人は、ERの頃から、ちょっと情けないような人が良く似合う(笑)

今回も、お金にだらしない感じが良く似合っていた(笑)

そして、いきなり奇行に走る会社の同僚にはトム・ウィルキンソン。

否定と肯定」、「ゴーストライター」、「スノーデン」「グランド・ブタペスト・ホテル」「ミッション・インポッシブル/ゴーストプロトコル」「ワルキューレ

いや、確かに、あんなにたくさんフランスパンを買うのは、奇行だと思う(笑)

そして、この作品でアカデミー賞助演女優賞を獲得したのは、ティルダ・スウィントン。

あの脇汗から始まり、最後のテンパりまくった姿まで、確かにお見事。

オクジャ okja」「ドクター・ストレンジ」「コンスタンティン」など

監督は「ボーン・レガシー」のトニー・ギルロイ

それまで「ボーン・アイデンティティ」シリーズの脚本を書いていて、この映画が初監督作品。

初監督作品が評価が高かったからか、その後は名前をあまり聞かないけど、「フィクサー」はとにかく良かったので、今後に期待。

フィクサー2

誰にも間違えはある。そこからいかに修正するか


人って、道を間違えている時は、「あれ?間違ったかな??」と思いつつ、とりあえず、そのまま進んでしまうことがある。

間違えに気付いたなら、まずは、一旦立ち止まることが大切。

そこから元に戻って、スタートからやり直すことも大切だけど、もしも、正しい道へ出る近道があるのであれば、そっちへ進んだ方が良いこともあるよね。

私も、最近何かに迷った時は、最終地点を考えてから行動するようにしている。

マイケル・クライトンも、立ち止まって、考えて、多くの原告を救う道を選択する。

彼にとっては、それが、修正の第一歩。

きっと、その先の進むべき道が見えたんじゃないかなと思う。

フィクサー6



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