とにかく映画が好きなんです【本館】

とにかく映画が好きで、特にアメリカ映画大好きです このブログは、ネタバレありの映画鑑賞日記です。主にハリウッド映画と韓国映画をメインに感想を書いています


タグ:デンゼル・ワシントン



デンゼル・ワシントン主演の映画「マイ・ボディガード」をAmazonPrimeで観た。

守るべき存在を誘拐されたボディガードの怒りの復讐を描くアクション映画。



満足度 評価】:★★★★☆

生きる希望を奪われたボディガードの怒りの復讐を描くアクション映画。

ボディガードを演じるデンゼル・ワシントンが超カッコいいけど、とても切なかった。

中南米で常態化する誘拐ビジネスの実態に驚かされた作品でもあった。

目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想


『マイ・ボディガード』予告編 動画

(原題:Man on Fire)



更新履歴・公開、販売情報

・2019年8月26日 AmazonPrimeにて鑑賞。

・2019年8月27日 感想を掲載。

現在、DVD、ネット配信、共に販売中。



DVDで観る:「マイ・ボディガード」

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AmazonPrimeで観る:「マイ・ボディガード」

Man On Fire (字幕版)





キャスト&スタッフ


出演者

デンゼル・ワシントン
…(「フェンス」(兼監督)、「マグニフィセント・セブン」、「イコライザー」、「タイタンズを忘れない」、「トレーニングデイ」、「ボーン・コレクター」、など)
 
ダコタ・ファニング

〇ラダ・ミッチェル


〇ジャンカルロ・ジャンニーニ

〇レイチェル・ティコティン

〇マーク・アンソニー

〇ミッキー・ローク


監督

トニー・スコット
…(「ラスト・ボーイスカウト」、ドラマシリーズ「グッド・ワイフ 彼女の評決」(製作総指揮)など)


2004年製作 アメリカ映画



映画「マイ・ボディガード」



あらすじ


さまざまな戦地を渡り歩いてきた元米軍特殊部隊の暗殺者クリーシー(デンゼル・ワシントン)は、その日々に疲弊し、アルコール依存症になり、生きる希望を失っていた。

メキシコに暮らす友人ポール(クリストファー・ウォーケン)の勧めで駐在する米国人一家のボディガードを始めたクリーシーは、その一家の幼い娘ピタ(ダコタ・ファニング)の護衛をし、彼女と交流をしていくうちに自分自身を取り戻していく。

ようやく、クリーシーが人間らしい日常を送れるようになったと思ったその時、クリーシーは銃撃され、ピタが何者かに誘拐されてしまう…。



映画「マイ・ボディガード」クリストファー・ウォーケン






感想(ネタばれあり)


希望を失いかけていたクリーシーがピタからもらった命


「LEON」を代表として、最近ではインド映画の「バジュランギおじさんと、小さな迷子」、また、この映画に出演しているダコタ・ファニング主演の「I am Sam」のように、おじさんと少女のバディムービーには、心の琴線に触れるような良い映画が多い。



なぜだろうか。

それらの作品には共通して、「大人の女性のように振舞う少女に振り回されるおじさん」の構図がある。



おじさんたちは幼い少女をどう扱っていいか分からないけれど、少女たちはおじさんたちが思うよりもずっとメンタル面が成長していて、大人の女性のような態度をとるものだからおじさんたちはドギマギして振り回されてしまう。

私たちは、そんな少女とおじさんの交流を見て微笑ましく思うのだが、たいてい、そんな幸せな時間は長くは続かず、いつか別れがやってくる。

そして、それまですっかり感情移入して観ていた私たちは、つい泣かされてしまうのだ。



この映画も、その例に漏れず、前半は「大人っぽい振る舞いをする少女ピタに振り回されるクリーシー」の姿が描かれる。



その中で私が一番グッと来たのは、ピタがクリーシーに「希望を失った人の守護聖人なのよ」と言って、ユダのペンダントを渡すシーンだ。

もしかしたら、ピタはなんとなくそれがクリーシーにピッタリと思ったのかもしれないが、まるでクリーシーが生きる希望を失っていることを見透かしているようなセリフでもあった。

そんなことを、小学生の女の子がさらっとするもんだから、おじさんがドキマギしてしまうのも当然だ。



ピタからプレゼントをもらったクリーシーは恥ずかしそうに微笑んでいたけれど、それが自分を取り戻すきっかけとなり、クリーシーはピタとの幸せな時間を過ごすようになった。

クリーシーはピタとの出会いで再び生きる希望を見つけたのだ



映画「マイ・ボディガード」デンゼル・ワシントン



再び処刑人に戻ったクリーシー


しかし、「おっさんと少女のバディムービー」の定番通り、この映画も彼らの幸せな時間は長くは続かない。

ピタが誘拐されてしまうのだ。



前半は二人の甘い時間が流れていた映画だったが、この誘拐を境に、ガラリと雰囲気を変え、そこからクリーシーの復讐物語となっていく。



ピタが誘拐された時、クリーシーも撃たれていて気を失ってしまっていた。

なので、クリーシーには罪はなく、身体が回復したらアメリカへ帰ることもできた。

しかし、クリーシーはメキシコに残り、ピタの誘拐に関わった人々を一人ずつ処刑していく暗殺者へと変貌する。



それは、彼がピタと会うまでしてきたことであり、もう足を洗ったはずの世界にまた戻ることになったのだ。

それは、クリーシーはそういう世界でしか生きられないということなのかもしれない。



なぜ、彼はあれほどまでに神経をすり減らした世界へまた戻ったのか。

それは「自分に命を吹き込んでくれたピタを殺された」と思ったからだった。



クリーシーの生きる希望だったピタを殺されたことで、クリーシーは怒れる男となった。

その怒りが原動力となって、クリーシーを再び処刑人にしてしまったのだ。



誘拐犯側は、それほど能力のないくたびれた退役軍人を雇って、簡単に誘拐するはずが、寝た子を起こしてしまったのだ。

犯人側は明らかに狙う相手を間違えたのだ。



映画「マイ・ボディガード」ダコタ・ファニング



中南米で常態化する誘拐ビジネス



この物語の背景には、中南米で常態化する「誘拐ビジネス」がある。

中南米に駐在する先進国(特にアメリカや日本)の家族を狙って身代金目的の誘拐をする。

アルゼンチン映画「エル・クラン」では、身代金で生計を立てていた実話が描かれている。



そこには、「真面目に働いても裕福な生活ができない」という現実があり、それなら贅沢な生活をしている外国人から金を奪ってやろうと思うのだろう



この映画では、クリーシーが一人ずつ処刑していくうちに、その全貌が明らかになっていく。



そもそもの問題は、この一家の父親が関与していたことにある。

実はピタの父(マーク・アンソニー)はメキシコでの仕事がうまくいかず、お金が欲しいと思っていた。

そこへ、弁護士のカルフス(ミッキー・ローク)が仲介役となって誘拐ビジネスを紹介する。



その組織は、誘拐犯と汚職警官で構成され、仲介した弁護士とピタの父親で身代金を分ける仕組みになっていた。

安い金で雇えるボディガードをつけて誘拐させ、保険会社が身代金を用意し、受け渡した後、2~3日すれば戻ってくるという約束だった。

しかし、さらなる金を求めた警察が約束とは違う行動をしたことで、ピタが戻ってこないどころか、殺されるという最悪の事態になってしまう。



そもそも、お父さんがそのビジネスを承諾してしまうところに間違いがある。

しかし、それが良いか悪いかの判断もつかなくなってしまうぐらい、誘拐がシステム化されたビジネスになっているということだろう。

まぁ、それでもこのお父さんが最低人間であることに変わりはないが。



だが、人間は一度美味しい思いをすると、欲求がどんどん増していくものなのだ。

目をつぶる代わりに分け前を貰う汚職警官たちは、その要求がドンドン増えていき、ここで違う行動をしてしまう。



警察事態が汚職まみれで、誰がクリーンなのかが判断できないため、現地の連邦警察もお手上げの状態となっていた。

本来なら、連邦警察がクリーシーのような筋金入りの処刑人を雇うべきところ、クリーシー自身が誘拐組織を一掃し始めたのだ。



しかし、たとえクリーシーがある組織を壊滅したところで、この国の誘拐ビジネスはなくならない。

それぐらい、根が深い問題だと思った。



映画「マイ・ボディガード」ミッキー・ローク



この結末しかありえないという決着の仕方


しかし、そのビジネスにはいくつか誤算があった。

通常以上に分け前を欲しがった汚職警官と、クリーシー思っていたよりも遥かに優秀だったことだった。

ピタを誘拐する時に何人か死亡し、そこから証拠が少しずつ明らかになって、ついに誘拐犯たちはクリーシーに捕まってしまう。



ところが、その最後にはクリーシーの嬉しい誤算があった。

ピタが生きていたのだ。



メキシコに来る前は、生きる希望を失っていたクリーシー。

しかし、ピタと出会い再び命を吹き込まれ、「希望」を与えられる

だからこそ、そのピタを救うために、クリーシーは自分の命を進んで捧げたのだ



クリーシーは、既にピタに会う前に死んだも同然だったのだ。

そのため、ピタにもらった命をピタへの恩返しとして捧げるのだ。

この時の決着のつけ方として、例えば連邦警察に助けを求めるようなやり方もあったかもしれない。



しかし、クリーシーは「最もピタを安全に母親の元へ帰す方法」を選んだのだろう。

そのクリーシーに思いに泣けてしまうが、演じているのが名優のデンゼル・ワシントンだからこそ、余計に真実味を感じる結末だった。

それは、この結末しかありえないという場面だった。



メキシコの誘拐ビジネスの実態に驚かされながらも、とても切ない映画だった。



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デンゼル・ワシントン製作・監督・主演の映画「フェンス」をWOWOWで観た。

1950年代のアメリカ・ピッツバーグを舞台に、ある黒人一家の日常を描く。

第89回(2017年)アカデミー賞 最優秀助演女優賞(ヴィオラ・デイヴィス) 受賞作品


満足度 評価】:★★★★☆

何を言っても譲らない昭和の頑固おやじ(=主人公のトロイ)が、妻を泣かせ、息子の自由を奪って生きていた時代の話。

では、なぜ、彼がそんなに意固地になってしまったのか。

そこには、黒人社会を取り囲んでいる『フェンス』があった。



「フェンス」予告編 動画

(原題:Fences)




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キャスト&スタッフ


出演者

デンゼル・ワシントン
…(「マグニフィセント・セブン」、「イコライザー」、「マイ・ボディガード」、「タイタンズを忘れない」、「トレーニングデイ」、「ボーン・コレクター」、など)

ヴィオラ・デイヴィス
…(「スーサイド・スクワッド」など)

〇スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン

〇ジョヴァン・アデポ

〇ラッセル・ホーンズビー

〇ミケルティ・ウィリアムソン

監督・製作

デンゼル・ワシントン
…(「マグニフィセント・セブン」、「イコライザー」、「マイ・ボディガード」、「タイタンズを忘れない」、「トレーニングデイ」、「ボーン・コレクター」、など)


2016年製作 アメリカ映画



フェンス



あらすじ


1950年代のアメリカ・ピッツバーグ。

清掃員の仕事をしているトロイ・マクソン(デンゼル・ワシントン)は、妻のローズ(ヴィオラ・デイヴィス)から、家の周りにフェンスを作るように言われ、毎日、少しずつ木製のフェンスを作り始める。

高校生になる息子のコーリー(ジョヴァン・アデポ)にも手伝わせようとするが、フットボールに夢中のコーリーは一向に手伝おうとしない。

そんなある時、トロイはローズが思ってもいなかったようなことを言い始める…。



フェンス2



感想(ネタばれあり)


家族や友人たちとの間にある見えない壁『フェンス』



私たちは、誰か(例えば友人や家族)とコミュニケーションを取る時、無意識のうちに心の中に壁を作ってしまうことがある。

時には、その壁で相手をシャットアウトしてしまったり、自分を守るガードに使ったり。



この映画は、一家のお父さんが自宅の周りにフェンスを作る話であるが、そのフェンスが、時には彼らをとりまく様々な障害の象徴として登場する話である。



時代は1950年代のアメリカ。

第二次大戦から冷戦にかけて、黒人の地位が大きく変わろうとしていた時代。

主人公のトロイは、一家の父として、彼なりに必死になって家族を囲むフェンスを作ろうとするが、遅々として進まない。

それは、家族のせいなのか、それともトロイ自身のせいなのか。



トロイは、日本でいう『昭和の頑固おやじ』のような古いタイプの人で、『俺様』、『俺がルールブック』とばかりに、肩で風切って歩いているような人間だった。

そんなトロイに、家族はうんざりしていく。



本当に家族を守ろうと思うなら、時には、彼らの間にあるフェンスを取り壊す必要もある

時にはフェンスを取り払い、一から関係性を築き直す

そうやって、家族は守られていくんだということを感じた作品だった。



フェンス6


トロイの時代:黒人社会を取り囲むフェンス=人種差別


トロイの最初のつまずきは、優秀な野球選手だったのに、プロ野球選手になれなかったという挫折からスタートしている。

そして、不本意ながら、ごみ清掃員の仕事をすることになる。

彼の口癖は「ジャッキー・ロビンソンよりも、俺の方がずっと優秀だった。」

これは、昔、野球少年だったおやじが、酔っ払ないながら「俺は、昔、長嶋から三振を奪ったことがある」と自慢する話によく似ている。

どこまでが本当で、どこからが嘘なのか。



しかし、トロイの場合は、新橋の赤ちょうちんで酔っ払って過去の栄光を自慢しているおやじとは、ちょっと立場が違う。

彼は、『黒人だったから』プロ野球選手になれなかったのだ。

ジャッキー・ロビンソンの方が、トロイよりもずっと後に出てきた選手だった。

彼が言っていることが本当なら、もしも、もっと遅く生まれてきたなら、プロ野球選手になれたのかもしれない。



プロ野球選手になれなかったとしても、もっと良い職業につけたはずなのに、ごみ清掃員として一生を終わらせることになった人生を嘆く。

そこから見えてくるのは、『黒人社会を取り囲むフェンス』である。

彼らが必死になって、そのフェンスを乗り越えようと思っても、社会や法律がそれを許さなかった

トロイが生きていたのは、そんな時代だった。



フェンス4


息子・コーリーと父の間のフェンス:乗り越えることで大人へと成長する



その若かった頃のトロイの挫折は、息子のコーリーに飛び火する

父親に似たのか、スポーツ万能のコーリーは、高校でフットボールの選手をしていた。

しかし、父親が裏から手を回し、本人の意思とは関係なく、大人同士の話し合いでフットボールを辞めさせてしまう。



人は、自分の経験したことが世界の全てになってしまう時がある。

トロイは優秀な野球選手でありながら、プロには上がれなかった

だから、黒人はスポーツをやっても無駄

それが、彼にとっての全て。



しかし、トロイの時とは時代が違うのだ。

ジャッキー・ロビンソンがプロ野球選手になったように、黒人がスポーツの世界で金を稼ぐようになってきている。

確かに白人に比べたら、そのプロとアマチュアの間にあるフェンスの門は狭き門かもしれない。

しかし、たとえ狭き門だったとしても、コーリーにだって夢を見る権利はある



トロイは、完全に、今で言う『毒親』である。

いくら親だからといって、子供から夢や自由、希望を奪う権利はない

コーリーは、自分だけでなく、母親も大切にしないトロイが嫌になり、家を出てしまう。



それは、『コーリーと父との間にあるフェンス』を越えた瞬間だった。

その後、コーリーは海兵隊に入隊し、大人になって帰って来る。

彼は、フェンスを乗り越えたことで、大人へと成長したのである。



フェンス5


妻・ローズとトロイの間にあるフェンス:『黒人』『妻』『女性』…その全てにおいて虐げられた生活を受け入れること



そして、トロイは妻・ローズとの間にも、高い高い壁を作り続けた

トロイと結婚する前の息子・ライオンズのことを文句も言わずに可愛がり、障害を持ったトロイの弟・ゲイブの面倒も見て、コーリーとトロイが対立すれば、必死になってコーリーをなだめてきた。

そんなローズをトロイはあっさりと裏切り、しかしも「後ろめたいことはない」と言い切り、「ここは、俺の家だ!」と胸を張る



私は、そんなトロイに唖然としてしまった。

トロイの言い訳は、「俺にだって、自由に息を吸える場所が欲しいんだ。」

つまり、お金の工面も、息子のことも、弟のことも、全部ローズに任せっきりのくせに、『愛人の方が気が楽だから』と言って、堂々と子供を作ってくる。

そんなトロイに向かってローズは、全身全霊で泣き叫ぶ。

しかし、悲しいことに、彼女の悲痛な叫びはトロイに届かない

トロイとローズの間に立つフェンスは、誰よりも高く、そして厚かった。



それでも、ローズはトロイと愛人との間にできた子供を育て、それを「神に与えられた祝福」だと言う。

彼女は、その時代、黒人女性たちが背負ってきたもの全てを表している

彼女たちは『黒人』であることと、『女性』であること、その二重のフェンスに囲まれて生きていて、自分が幸せになるには、その境遇を受け入れるしかなかった

昔の日本女性が「女は黙ってついて来い」と言われていたことを、当たり前のように受け入れていたことと同じだ。



フェンス3


私たちの間にあるフェンス:取り除くことで、全ての人が住みやすい社会に



そして、最後に彼らの家にも静寂と平和が訪れる

トロイは、古き時代の黒人社会の象徴である

ラストに平和が訪れるのは、新しい時代の幕開けと、未来への希望を示している

それは、息子が海軍で立派な士官になったことからも分かる。

トロイの娘が、ローズのように家に縛られて苦しめられることもない。



トロイが自宅の周りに残したフェンスは、キレイに残っている。

どんなに家族に酷いことをして、あり得ないことを言っても、最後まで働き続け、家族だけは守り続けた

その象徴として、フェンスは残り続ける



トロイ=悪として責めるのではなく、そもそも、黒人への差別が彼を挫折させ、怪物を作り上げてしまった

責められるべきは、社会である

だから、未来を明るくしたいなら、私たちの間にある様々なフェンスを取り除き、全ての人がより住みやすい社会を作るべきなのである。





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デンゼル・ワシントン主演の映画「マグニフィセント・セブン」を映画館で観た。

「七人の侍」、「荒野の七人」のリブート版。
(リブートとリメイクの違いについてはこちらから → 映画の「リブート」と「リメイク」の違いは何?【映画マメ知識】

悪者に街を占拠された村人が、七人の男たちを雇って悪者を追い出そうとするのだが…。


満足度 評価】★★★☆☆(3.5)

迫力満点のアクションと素晴らしい映像美は、西部劇の中で最高峰に素晴らしいと思う。

光の1つ1つが全て計算されつくされていて、凄い映像を撮るなぁと思った。

しかし、リブート版といえど、「七人の侍」好きの私としては、かの名作とどうしても比べてみてしまうワケで、ちょっと点数も辛くなってしまった。

「マグニフィセント・セブン」予告編 動画

(原題:THE MAGNIFICENT SEVEN)




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キャスト&スタッフ


出演者

デンゼル・ワシントン
…(「フェンス」(兼監督)、「イコライザー」、「マイ・ボディガード」、「タイタンズを忘れない」、「トレーニングデイ」、「ボーン・コレクター」、など)

クリス・プラット
…(「ジュラシック・ワールド/炎の王国」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、「ジュラシック・ワールド」、「her/世界でひとつの彼女」、「人生、サイコー!」など)

イーサン・ホーク
…(「マギーズ・プラン-幸せのあとしまつ-」、「ドローン・オブ・ウォー」、「プリデスティネーション」、「ゲッタウェイ スーパースネイク」、「クロッシング」など)

イ・ビョンホン

ピーター・サースガード
…(「完全なるチェックメイト」、「ブルージャスミン」、「ブラック・スキャンダル」など)

ヴィンセント・ドノフリオ
…(「デス・ウィッシュ」、「ジュラシック・ワールド」など)

〇マヌエル・ガルシア・ルルフォ

〇マーティン・センズメアー

ヘイリー・ベネット
…(「イコライザー」など)

監督

アントワーン・フークワ
…(「サウスポー」、「クロッシング」「イコライザー」など)


2016年製作 アメリカ映画


マグニフィセント・セブン

あらすじ


平和だった小さな村が悪者ボーグ(ピーター・サースガード)に占拠されてしまい、村で暮らすエマ(ヘイリー・ベネット)は賞金稼ぎのサム(デンゼル・ワシントン)を金で雇い、ボーグたちを村から追いだして欲しいと懇願する。

その後、ギャンブラーのジョシュ(クリス・プラット)や元軍人のスナイパー(イーサン・ホーク)、暗殺者(イ・ビョンホン)など、ワケありのプロたちを7人を雇う。

しかし、ボーグが引き連れている軍勢があまりにも人数が多すぎて…。


マグニフィセント・セブン2

感想(ネタバレあり)


「七人の侍」「荒野の七人」を受け継ぐ、現代リブート版


黒澤明監督の「七人の侍」のリメイクが、ユル・ブリンナー主演の映画「荒野の七人」

そして、それらの作品のエッセンスを受け継いだリブート版が、この映画「マグニフィセント・セブン」である。

観るまでは、リメイク版だと思って観始めていたら、話は似ていて、でも、ちょっと違っていることに途中で気付き。

「あぁ、これは、リブート版なんだな」と思った。

これまでの作品は、七人の戦士たちが小さな村で暮らす善良な人たちを巨大な悪から守るという使命を背負い、村人たちとコミュニケーションをとりながら、共に戦ってきた。

その辺が、このリブート版は明らかに違っている。

7人がそれぞれに、様々な出自と過去を背負い、ワケあって金のために村にやって来る。

そして、それぞれが背負う個人的な思いを抱えながら悪に立ち向かっている。

7人のそれぞれの多様性と個性を尊重する作品に仕上がっている。

心を合わせて一致団結の団体戦というよりも、個人技勝負の作品だったなぁと思う。

その辺が、現代のアメリカを反映している部分でもあり、現代版「マグニフィセント・セブン」なんだなと思った。


マグニフィセント・セブン3

とはいえ、「七人の侍」が好き


とはいえ、私としては、「七人の侍」が好きで、そのリメイクだと思って観に行っているワケで。

どうしても比較して観てしまう。

私が「七人の侍」が好きなところは、初めは、雇われてやってきたお侍さんたちに助けてもらおうと思っていた。

むしろ、「あの人たちで大丈夫なんだろうか」と思っていた。

しかし、侍たちと交流しながら、自分たちも戦うことを教えられつつ、

「自分たちの村は自分たちで守らなきゃいけない」と目覚め始める。

そして、志村喬をリーダーにして村人たちが一致団結して悪に挑んでいく。

私は、その弱かった村人たちが目覚めていく過程がとても好きで。

しかし、今回のリブート版では、その辺がバッサリと省略されていた。

共に戦うことを教えられるシーンはあるけど、心の交流とか、村人たちが闘いに目覚めていく場面なんかは一切無い。

むしろ、そんなセンチメンタリズムは必要なく、もっと骨太に男らしい、酒とタバコの匂いがプンプンしそうなアントワーン・フークワ版の「マグニフィセント・セブン」に仕上がっていた。

しかしその辺が、私としては世知辛いというか、現代版の寂しいところなんだなぁと思った。

なので、戦いが始まるまでの前半部分は、ちょっと退屈に思ったりもしていた。

マグニフィセント・セブン4

銃撃戦は稀に見る迫力と美しさ満点


しかし、後半から始まるボーグ軍との戦いは、映像はとてつもなく美しいし、迫力は満点。

西部劇史上でも、稀に見る美しさと迫力だった。

ここの部分だけでも、観る価値がある作品に仕上がっている。

しかも、7人の戦士たちの1人1人に、それぞれが得意な技を付け、それぞれがちゃんと見せ場を作れるように配置。

闘いが始まってからの怒涛のアクションの凄まじさは、観るものを圧倒する。

さらに映像の美しさで言うと、銃弾が開けた1つ1つの穴、そこから漏れる光の美しさ。

砂ぼこりが舞う西部劇だからこそ、そこへ差し込む光の美しさが際立っていて、人がバンバン死んでいく横で、「あぁなんて美しいんだ」と思えるシーンがいくつもあった。

この銃撃戦のシーンだけは、何度も繰り返し観たいと思った。

それぐらい凄かった。

マグニフィセント・セブン5

個性あふれるマイノリティの集合体だからこそ弱者を守れるのがアメリカの強みのはずが…


その個性際立つ7人の兵士たち。

1人ずつの個性がバラバラなら、人種も様々。

リーダーは黒人のサムだし、アジア人、ヒスパニック系、ネイティブ・アメリカン、もちろん、白人もいる。

対するボーグ軍はほぼほぼ白人で構成されている。
(中には、ネイティブアメリカンもいるけど)

マイノリティ(=社会的少数派)によって構成された7人が、それぞれの個性を生かしてチームを作っているからこそ強く、だからこそ、弱者を守れる者になる。

だから、アメリカは強いんだとアントワーン・フークワは、この映画を通して言いたかったのかなと思った。

そのために「荒野の七人」をベースにして、彼なりの最強の7人を作ったんだと思った。

というのも、監督のアントワーン・フークワこそ、アフリカ系アメリカ人だから。

それで、この映画ができたんだなと思った。

しかし、この映画がアメリカで公開された半年後には、トランプ政権が誕生して、このメッセージとは逆行した世の中になってしまったけど。

そんな彼のメッセージも、今となっては皮肉でしかない。



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デンゼル・ワシントン主演の映画「ボーン・コレクター」をWOWOWで観た。

NYに連続殺人犯が出現。しかし、難解な事件に捜査が難航し、警察が助けを求めたのは、首から下が麻痺している元刑事の犯罪学者だった。

満足度 評価】:★★★☆☆

うーーん。嫌いじゃないし、何度も観ている映画なんだけど、やっぱり何度観ても犯人に魅力がなくて、イマイチ盛り上がりに欠ける。

犯人が出てくるまでは、結構面白いんだけどなぁ。


出演デンゼル・ワシントンアンジェリーナ・ジョリー、クイーン・ラティファ、ルイス・ガスマン、リーランド・オーサー

監督:フィリップ・ノイス 1999年製作 アメリカ映画

「ボーン・コレクター」予告編 動画(日本語字幕なし)

(原題:THE BONE COLLECTOR)




「ボーン・コレクター」DVD

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あらすじ


NYの鉄道の線路上で殺人事件が勃発。

たまたまその近くをパトロールしていた新人警官のアメリア・ドナヒー(アンジェリーナ・ジョリー)は、通報を受けてかけつける。

すると、そこには手だけを地上に出して埋められた死体と、その近くに、骨と砂のような粉と古紙が置かれていた。

アメリアは電車を止めて現場を確保し、写真を撮り、証拠を集めると、その後、上司から、あるアパートの1室に呼ばれる。

そこには、全身麻痺で寝たきりの男性リンカーン・ライム(デンゼル・ワシントン)が彼女を待っていた…。


ボーン・コレクター


感想(ネタバレあり)全身麻痺のリンカーンと新人警官アメリアのかけ合いが好き


NYに難解な連続殺人犯が登場し、その難解な事件に立ち向かっていくのは、全身麻痺の元刑事で犯罪学者のリンカーン・ライムであり、新人警官のアメリア・ドナヒーが彼の目となり、足となるというお話。

この映画は割と好きで、何回か観ている。

特に、主人公のリンカーン・ライムがとても切れ者で頭が良くて魅力的。

いつも、彼の次から次へと出てくる様々な知識に驚かされている。

それに加えて、この事件から彼の右腕となるアメリアとリンカーンの相性がとても良い。

この2人のやり取りを観ているのが、毎回とても楽しみな映画だ。

ボーン・コレクター2

悪役がなんとも残念で…


しかし、とても残念なのは、最後で悪役にがっかりしてしまう。

この犯人のボーンコレクターは、リンカーンが脱帽するぐらいの知識が豊富な人間

誰か人を殺すたびに難解な謎かけをしてはリンカーンを困らせ、うならせる。

その事件のシーンでも、犯人の顔が出てこないから、どんな人なんだろうとこちらは想像する。

例えば、ハンニバル・レクターみたいな人なんじゃないかとか、すごく怖い人出てくるんだろうと期待する。

そしたら、出てきた犯人が「めっちゃ普通の人」でがっかり。

「えぇーーー。お前かよーーー」って感じでね。

製作サイドとしては、その「普通さ」が観た人を驚かせるつもりだったんだろうけど、こちらとしては、とても残念だった。

ボーン・コレクター3

ブレイク寸前のアンジェリーナ・ジョリー


しかし、この映画の面白さは俳優たちの演技にある。

この頃、この映画と「17歳のカルテ」が出世作となったアンジェリーナ・ジョリー

出始めたばかりの彼女には初々しさや、表情のぎこちなさがある。

でも、その女優としての新人ぽさが、新人警官であるアメリア・ドナヒーとダブっていて相乗効果を生み出している。

警察内ではレジェンドとも言うべき存在のリンカーンに食ってかかっていくけど、なんだかその表情がぎこちない。

でも、そのぎこちなさが、新人警官らしい感じを表現していてとても良かった。

もしかして、今のアンジェリーナ・ジョリーよりも、この頃の彼女の方が良かったんじゃないの??と思うことも、しばしば。

アンジェリーナ・ジョリーの他の出演作には、「ソルト」など

ボーン・コレクター4

既に貫録たっぷりのデンゼル・ワシントン


そして、そのアメリアの才能を見出し、彼女を一人前の警察官に導いていくリンカーン・ライムを演じたデンゼル・ワシントンは、さすがとしか言いようがない程の素晴らしい演技を見せてくれる。

首から下が麻痺した身体でありながら、指と口のみで捜査を行う犯罪学者。

演技の見せ場と言えば、目の動きのみ。

この目の動きで全てを表現する豊かな表現力には、本当に驚かされる。

私は、その中でも最初は1人の新人警官だったアメリアに対し、徐々に彼女を思う気持ちが恋心に変わっていく微妙な心の動きを表現しているのが好きだった。

アメリアに何かあれば心配し、彼女が彼を訪ねてくれば、それだけで表情が明るくなる。

その表情だけで、観ているこちらもドキドキしてしまう。

デンゼル・ワシントンの他の出演作に、「フェンス」(兼監督)、「マグニフィセント・セブン」など

本当に、この悪役には残念な映画だけど、俳優たちの演技はとても楽しめる。

そこが好きで、結局、何度も観てしまう。





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デンゼル・ワシントン主演、アントワーン・フークワ監督の新作映画「マグニフィセント・セブン」の予告編が公開になった。

この映画は、1960年に制作された「荒野の七人」(1954年制作の黒澤明監督作「七人の侍」の米リメイク版)の2016年版リメイク。

全米で9月23日公開を前に、第一弾の予告編が解禁になった。

観た感じ、面白そうじゃないかーーー!!!

めちゃくちゃド派手な西部劇に仕上がってるーーー!!

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〇 「マグニフィセント・セブン」観てきました!!

映画の感想はこちらから →「マグニフィセント・セブン」銃撃戦は文句なしに迫力満点!!現代版「荒野の七人」はマイノリティ同士の団結。多様化する個性の尊重。デンゼル・ワシントン主演映画【感想】

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「マグニフィセント・セブン」予告編 動画

(原題:The Magnificent Seven)




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この荒野の七人は

「残虐な侵略者により、家族を殺され、制圧されてしまった村ローズ・クリークの村人により、助けを求められた7人の勇敢な男たち。

彼らは、お金よりも大切な戦いをそこに見出すこととなる」

というお話。

その勇敢な男たち7人はこちら
 ↓
荒野の七人
(写真左から)
ビンセント・ドノフリオ、マーティン・センスマイアー、マヌエル・ガルシア・ラルフォ、イーサン・ホーク、デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イ・ビョンホン。

とにかく、とにかく豪華な出演陣


「七人の侍」では志村喬が、「荒野の七人」では、ユル・ブリナーが演じた主人公を演じるのは、デンゼル・ワシントン

彼は小さな村を助けるために、共に戦う七人の仲間を集める。

この方は、本当にこういう「正義の人」がピッタリと似あう人。

もう演技力においても、そのカリスマ性においても、文句のつけようがない偉大なる俳優さん。

何を演じても素敵過ぎる。好きだなぁ。本当に好きなんだよ。この人が。

他の出演作には、「フェンス」(兼監督)、「イコライザー」、「マイ・ボディガード」、「タイタンズを忘れない」、「トレーニングデイ」など

この映画の監督アントワーン・フークワとは、「イコライザー」、「トレーニングデイ」に続く3作目。

荒野の七人2


予告編によれば、彼が真っ先に声をかけたのが、クリス・プラット

「七人の侍」でいう猿(三船敏郎)、「荒野の七人」ではスティーブ・マックイーンが演じた役。

クリス・プラットは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、「ジュラシック・ワールド」どメガヒットが続いており、現在は、「ジュラシック・ワールド」の続編を撮影中。

という、今、最もハリウッドでホットな俳優の一人。

以前は、もっとぽっちゃりとしていて(笑)、コメディ専門のおデブ俳優だったのに、ダイエットしてから急にスター街道を歩き始めたという、ある意味努力の人。

そんな経歴の持ち主のせいか、シリアスな役でも、どこかクスッと笑える雰囲気を作り出すことができるのが、この人の持ち味。

他の出演作には、「her/世界でひとつの彼女」、「人生、サイコー!

 ↓ イ・ビョンホンとクリス・プラット
荒野の七人4


そして、監督のアントワーン・フークワが絶大な信頼を寄せる俳優がイーサン・ホーク

イーサン・ホークがアントワーン・フークワと組んで映画に出演するのは、「トレーニングデイ」「クロッシング」に続き3作目。

デンゼル・ワシントンxイーサン・ホークxアントワーン・フークワの3人が顔を合わせるのは、「トレーニングデイ」に続き2作目で、前回と同じくデンゼルとイーサン・ホークの師弟対決が観られるんじゃないかと思うと楽しみ~。

イーサン・ホークの他の出演作にには、「マギーズ・プラン-幸せのあとしまつ-」「ドローン・オブ・ウォー」「ゲッタウェイ スーパースネイク」など


他にも、「ジュラシック・ワールド」でクリス・プラットと対立していたヴィンセント・ドノフリオが、今回は2人揃って仲良く敵と闘い、我らが(?(笑))イ・ビョンホンも、予告編を見る限りナイフの達人で、この七人に仲間入りをしている。


彼らに助けを求める村人はヘイリー・ベネット
 ↓
荒野の七人5

彼女は、ヒュー・グラントとドリュー・バリモアの映画「ラブソングができるまで」で、ちょっとぶっ飛んだ歌手の女の子を演じていた女優さん。

大人になったよね~。当たり前だけど(笑)

イコライザー」にも出ていたらしいけど、どんな役だったのか思い出せず…。



田舎の小さな村を凍りつかせる残虐非道な男を演じるのは、ピーター・サースガード

良い人も、悪い人もできる安定の演技力。

今回は悪役なので、怖いんだろうなぁ。

すごーーーい冷たい人を平気な顔をして演じるので、今回の極悪非道な悪役はピッタリ。

他の出演作には「ブルージャスミン」「完全なるチェックメイト」「ブラック・スキャンダル」など


荒野の七人6



監督のアントワーン・フークワは、日本では「サウスポー」が公開待機中。

先程紹介した「トレーニングデイ」「クロッシング」「イコライザー」の他にも、「エンド・オブ・ホワイトハウス」、「ザ・シューター 極大射程」など話題作を撮り続けている。

骨太でタフな登場人物を撮るのが得意な監督さん。男臭いイメージ。

 ↓ クリス・プラットの左にいるのが、アントワーン・フークワ
荒野の七人3




ふぅ。すごい豪華な出演者で書くのが大変だったわ(笑)

豪華な出演者で心配なところと言えば、どの俳優も平等に出演シーンを使うことに気をとられて、話にまとまりがなくなることが多々あり…。

そんなことがないように祈りたい…(笑)

しかし、公開が楽しみだね~。日本はいつ公開なんだろう~??

全米の公開は9月23日。日本の公開は未定。



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〇 「マグニフィセント・セブン」観てきました!!

映画の感想はこちらから →「マグニフィセント・セブン」銃撃戦は文句なしに迫力満点!!現代版「荒野の七人」はマイノリティ同士の団結。多様化する個性の尊重。デンゼル・ワシントン主演映画【感想】

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地味だけど、面白い映画だったなぁ

元CIA捜査官のデンゼル・ワシントンが、人助けのために、街の平和のために、悪と戦う「イコライザー」WOWOWで見た

「イコライザー」予告編 動画

(原題:THE EQUALIZER.)


あらすじ

元CIA捜査官のロバート(デンゼル・ワシントン)は、毎晩眠れなくて、夜中に近所のダイナーで読書をすることが日課になっていた。

そのダイナーで、少女のあどけなさが残る娼婦のアリーナ(クロエ・グレース・モレッツ)と知り合い、彼女が歌手になることを夢見ていながら、ロシアンマフィアから、無理やり客を取らされていることを知る

ある時、ロバートと話をしていた最中、客からの電話を無視したアリーナは、翌日、マフィアから半殺しにされ、病院に入院してしまう

その様子を見たロバートは、アリーナの復習を決意する・・・


感想(ネタバレあり) ヒットマンなのに惹かれてしまうのは、その人柄から

自分の命を投げ出しても、一人の少女を助けようとするヒットマンの話が、ベッソン監督の「レオン」にちょっと似ている

主役のロバートは、誰かに雇われた人殺しではなく、自分から立ち上がった元CIAという違いはあるけど

冷静な顔して、平気で人を殺すクセに、何も知らない少女を痛めつけるような人間は許せないというところは、レオンとロバートが共通しているところ。

で、このロバートが怖いんだ。力もありそうなら、頭も良さそうで、本当に誰も勝てない無敵のヒットマンって雰囲気で、気は優しくて、力持ち。そのロバートの身の回りの人を何より大切にする優しい雰囲気がすごく良い

それに比べて、その怖ーーいロバートに向かっていくロシアンマフィアにあまり怖さを感じなかったのが、残念

「レオン」の時は、ゲイリー・オールドマンがすごく怖くて薄気味悪かったけど、この映画には、彼に匹敵するような悪役がいなかったんだよね。そこが残念だったところ


イコライザー

見どころは、デンゼル・ワシントンのアクションと、出番が少ないながら印象に残る クロエ・グレース・モレッツ


とはいえ、何よりも見どころは、デンゼル・ワシントンのアクション

2054年生まれということなので、60歳を超えている!?らしいけど、力強いアクションはまだまだ健在

腕っぷしが強いだけではなく、頭もキレそうでいて、そこにいるだけで溢れ出る優しい雰囲気も、デンゼル・ワシントンだからこそ

この役は、彼のために書かれた役なのでは??とまで思わせてしまう、素晴らしい仕上がり

デンゼル・ワシントンの他の出演作には、「フェンス」(兼監督)、「マグニフィセント・セブン」など

ただーー、残念なのは、せっかく登場した、クロエ・グレース・モレッツ(「彼女が目覚めるその日まで」、「ダーク・プレイス」「アクトレス~女たちの舞台~」「(500)日のサマー」)の出番がとても少ないところ・・

最近、私の中では「キック・アス」「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」を連続で見たせいでクロエブーム


↓ クロエ・グレース・モレッツ
クロエ・グレース・モレッツ


「イコライザー」を見る前に、クロエが出ると聞いて、レオンのマチルダ的立場を期待してしまったんだよね・・・

出番は少ないながら、非常にいい味出して印象的だったので、もっと露出を増やして欲しかった・・・


デンゼル・ワシントンをよく知る人による映画


監督は、「エンド・オブ・ホワイトハウス」、「ザ・シューター」のアントワン・フークワ、男性的で、力強い作品を作る監督さん。デンゼル・ワシントンとは「トレーニン・デイ」に続いて2回目の作品

なるほど、デンゼル・ワシントンの魅力があんなに溢れ出ているのは、監督がよく知る仲だからなんだね

そもそもが、テレビドラマを映画化した作品らしいけど、元CIA捜査官の裏ミッション的な話でシリーズ化してもいいんじゃないかと思うぐらい、面白かった

ロバートは、今日も、どこかで困っている人を助けている・・・そんなシリーズを見てみたい


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