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ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ主演の映画「キャロル」の予告編を観た。

1950年代のニューヨークで出会ったキャロル(ケイト・ブランシェット)と、高級デパートで働く女性テレーズ(ルーニー・マーラ)のお話。

*** 受賞歴 ***

第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門 最優秀主演女優賞(ルーニー・マーラ) 受賞

2015年 ニューヨーク批評家協会賞 作品賞、監督賞(トッド・ヘインズ)、脚本賞、撮影賞 受賞

第19回 オンライン映画批評家協会賞 主演女優賞(ケイト・ブランシェット)、助演女優賞(ルーニー・マーラ)、脚色賞(フェリス・ナジー) 受賞

第50回 全米批評家協会賞 監督賞(トッド・ヘインズ)、撮影賞 受賞

************

先日発表になったニューヨーク批評家協会賞で作品を受賞したので、気になって予告編を観てみた。


「キャロル」予告編 動画

(原題:Carol)





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1950年代のアメリカで運命的に出会った二人の物語


予告編の最後の、ケイト・ブランシェットと、ルーニー・マーラが見つめ合うシーンでドキドキしたんだけど・・・(*´Д`*)

時代は1950年代。

ちょうど朝鮮戦争のあったころで、冷戦ど真ん中、アメリカでは赤狩りがあった時代でございます。

なるほど、同性愛なんてとんでもない時代だったんだね。

それでも、主人公のキャロルは、離婚訴訟中であり、そんな中でテレーズとの出会いがあり・・・。

きっと、離婚するなんてだけでも、女性には風当たりが強かったと思われ・・・

さぁ、この二人はそのごどうなる運命なんでしょう・・・ってお話。

キャロル


ベテラン女優 X 新進女優 X NY批評家協会賞受賞監督


キャロルを演じるのは、ケイト・ブランシェット。

ブルージャスミン」で主演女優賞を受賞。

特に、この方については、どうのこうの説明はいらないと思うけど(笑)

他の出演作には、「ニュースの真相」「ミケランジェロ・プロジェクト」「シンデレラ」「ヴェロニカ・ゲリン」「エリザベス」などなど

役柄によってキャラクターを変えて登場するのはもちろん、尚且つ、常にケイト・ブランシェットであり続ける素晴らしい女優さん。

そして、キャロルの運命の相手テレーズを演じたのは、「トラッシュ-この街が輝く日まで-」「ドラゴン・タトゥーの女」「her 世界で一つの彼女」「PAN ネバーランド 夢のはじまり」「ソーシャル・ネットワーク」のルーニー・マーラ

「ソーシャル・ネットワーク」も「her 世界で一つの彼女」も見ているのに、ごめんなさい、あまり記憶に無く・・・。

この映画で、見事カンヌ国際映画祭の主演女優賞を受賞!!

素晴らしい~。どんな演技をしたのか、是非観たいところだね~。

監督は「エデンより彼方に」のトッド・ヘインズ。

おぉ「エデンより彼方に」は、ちょっと久しぶり過ぎて内容を忘れかけているけど・・・(^^;

NY批評家協会賞では、監督賞を受賞。

アカデミー賞の監督賞も十分狙えるところにいるよねぇ。

原作は「太陽がいっぱい」のパトリシア・ハイスミスとのことで、役者も、監督も、原作も問題なしとのことで、期待大の作品でございます~。

映画の公開は、アカデミー賞直前の2月11日(木)

アカデミー賞前に観ておきたいところだねぇ~。

ケイト・ブランシェット インタビュー

(12/4 追記)

ケイト・ブランシェットのインタビューが掲載されている記事。

「キャロル」という役を演じるにあたって、彼女に対する想いなどが語れているので、ぜひ、ご参考に。





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