とにかく映画が好きなんです【本館】

とにかく映画が好きで、特にアメリカ映画大好きです このブログは、ネタバレありの映画鑑賞日記です。主にハリウッド映画と韓国映画をメインに感想を書いています


タグ:ヒース・レジャー



クリスチャン・ベール主演の映画「ダークナイト」をU-NEXT で観た。

ゴッサムシティに突如現れ、市民を恐怖に陥れたジョーカーとバットマンの戦いを描く。


満足度 評価】:★★★★☆

やっぱり超絶面白い!

アクションはド派手で、演技は最高、映像は美しいし、ストーリーにはグイグイ引き込まれた!

正義と悪はに表裏一体。

バットマンの思い描く正義などこの世にはないと嘲笑うジョーカーの姿がずっと頭から離れない


目次

  1. 予告編
  2. 更新履歴・販売情報
  3. キャスト&スタッフ
     出演者
     監督
  4. あらすじ
  5. 感想
  6. 関連記事


『ダークナイト』予告編 動画

(原題:The Dark Knight)



更新履歴・公開、販売情報

・2019年9月25日 U-NEXT にて鑑賞。

・2019年9月28日 感想を掲載。

現在、DVD、ネット配信、共に販売中。


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キャスト&スタッフ


出演者



マギー・ギレンホール




監督

クリストファー・ノーラン
…(「ダンケルク」、「インターステラー」、「インセプション」、「バットマン ビギンズ」など)


2008年製作 アメリカ映画



映画「ダークナイト」



あらすじ



ゴッサムシティは、バットマン(クリスチャン・ベール)の活躍により悪が一掃されたかと思われた。

ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)は、街の平和をハービー・デント(アーロン・エッカート)に託そうかと考えていた矢先、突如現れたジョーカー(ヒース・レジャー)によって、街は再び暗闇へと引き戻されてしまう。

バットマンはゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)と協力し合ってジョーカーを逮捕するが、そんな彼らをあざ笑うかのように、ジョーカーはその手をすり抜け、再び街へと戻っていく。

ゴードン警部補とバットマンが、そんなジョーカーに手を焼いているうちに、その魔の手は彼らの身近にいる大切な人々へと差し伸べられていく…。



映画「ダークナイト」アーロン・エッカート



感想(ネタばれあり)


バットマンの思い描く「正義」


前作(「バットマン ビギンズ」)で、ブルース・ウェインは犯罪に手を染め、チベットの刑務所にいたところ、正義を語るカルト集団に見込まれ、仲間入りを果たす。

そこで、「共にゴッサムシティに平和を取り戻そう」と誘われるが、「人を殺せない」ことが「欠点」だと指摘されたブルースは「人殺しのスキル」を教え込まれる。

しかし、「人を殺すことは正義ではない」と感じたブルースは、そのカルト集団を壊滅状態まで追い込んで抜け出し、自分自身の理想とする「法が悪を裁き、市民が幸せを感じる社会」を目指してゴッサムシティへと戻る。



そして、「バットマン」として世直しを始め、その活躍によってゴッサムシティから悪が一掃されたかと思われた。

そのため、ブルースはもう自分の役割は終わったと感じ、街の平和をハービー・デント検事に委ねようかと思っていた頃、ジョーカーが現れ、ゴッサムシティは再び悪に支配されてしまう。



ブルースは、ジョーカーの登場によって、自身が思い描いていた「正義」が根底から揺らぎ、崩壊していくのを目の当たりにする

そして、「ジョーカーを殺せば街に平和が訪れる」と誰もが思い、バットマンの大切な人がジョーカーに殺された時、果たして、ブルースの思い描いていた正義は本当に正しいのか…と考えさせられることとなる。



映画「ダークナイト」クリスチャン・ベール



「完全な正義」なんてこの世にはないとあざ笑うジョーカー


そんなバットマンを混乱させ、葛藤させ、まるで彼の正義を試すかのようにジョーカーは登場する



ジョーカーは狂気でできた悪だ。

人を殺すことに罪悪感を持つことはなく、むしろ楽しんでいる。

健全な人が持つ倫理観や秩序や良心といったものが完全に欠如している。



ジョーカーは、常にバットマンの裏をかき、その手をすり抜け、ゴッサムシティの市民を恐怖に陥れる。

逮捕しても、その巧な策略によって、再び世に放たれてしまうジョーカーに、バットマンも苦悩してしまう。

そして、バットマンがジョーカーの手に惑わされている間に、愛する者の命が奪われ、大切な友人が凶気に支配されてしまう。



そんなジョーカーがバットマンに対し証明したかったのは、「正義と悪は、まるでコインの裏と表のように、表裏一体である」ということ。

この世に完全な正義はなく、一瞬のできごとで、正義が悪に早変わりするということ



そして、ジョーカーはハービー・デント検事を「トゥー・フェイス」に変えてしまう。

ハービーは、愛するレイチェルの命よりも彼の命を優先したバットマンに激怒し、復讐心に燃え、邪魔する人間を次から次へと殺していく「悪」へと早変わりしてしまう。

それはまさに、一瞬のできごとで「正義」が「悪」へと変わってしまった瞬間だった。



ハービーを変わり果てた姿に変えた張本人のジョーカーは、「バットマンの思い描く正義などキレイゴトでしかない」と言ってあざ笑うのだ。



映画「ダークナイト」ヒース・レジャー



この世にも「正義」はある


では、本当にこの世に正義は存在しないのか。



この映画では、この世に正義があることも証明している

それは、爆弾を乗せた2隻のフェリーの場面だ。



1隻には一般人、1隻には囚人たち。

スイッチを押せば、相手のフェリーが爆発し、自分たちのフェリーは助かる。

一般人が乗るフェリーでは、「囚人たちなら爆破しても良いだろう」という意見が上がり、囚人たちがが乗るフェリーは、人を傷つけることを何とも思っていない人たちが乗っていた。

そこで、ジョーカーは、「どちらかが押すに違ない」と考えたのだ。



しかし、人々の中には良心があり、囚人の中にも良心的な人はいて、予定の時刻まで誰もスイッチを押す者がおらず、バットマンは2隻のフェリーの両方を救うことができた。

人は、ジョーカーが思うほど浅はかではないし、多く人の中に良心はあるのだ。



その場面は、この世にも「正義はある」と思わされた瞬間だった。

追い込まれた人間が全て「悪」に転じるわけではないのだ。



映画「ダークナイト」バットマン



観客をもあざ笑うジョーカー


しかし、バットマンは、そんなジョーカーの巧みな手に惑わされている間に、愛する人を失い、未来を託そうと思った大切な友人が「悪」に落ちていってしまった。

それは、バットマンが思い描いていた「正義によって悪を征す」という理想を根底から覆すことになってしまった。



そんな自分の甘さを思い知ったバットマンは、トゥーフェイスが犯した罪を全て被り闇へと消えていく…。



ヒース・レジャーの素晴らしい演技によって、思わずジョーカーの言っていることを信じてしまいそうになるが、本当にこの世に正義はないのだろうか。

私もバットマンと同じように性善説を信じたいのだが、その枠に収まらないジョーカーのような悪が存在するのも事実だ。



100%の正義もなければ、100%の悪もない

ということは、あのジョーカーにも、どこかに「善」の部分があるのかもしれない…。



そして、映画を観終わった後には、逆さに釣られながらバットマンをあざ笑うジョーカーの姿がいつまでも頭から離れなかった。

ジョーカーは、バットマンだけでなく、観客がこの世に「正義」はないのか…と考えさせられているのを笑っているのかもしれない…。



関連記事


「ダークナイト」シリーズ


「バットマン ビギンズ」
全てはここから始まった。少年ブルースはいかにしてバットマンになったのか、その葛藤と成長の物語。クリスチャン・ベール主演【感想】



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「ロード・オブ・ドッグタウン」をNHK BSプレミアムで観た。

カリフォルニア州ベニスビーチのドッグタウンで生まれ、1970年代後半に一世を風靡したスケートボードチーム“z-boys”の実話を映画化。


満足度 評価】:★★★★☆

久しぶりにヒース・レジャーを見たくて見始めたこの映画。

スケボーもやったことないしz-boysも知らないけど、面白かったなぁ。

彼らの「遊びを極める生き方」にすごく共感して、彼らの成功体験は1つのロールモデルになるなと思った。


「ロード・オブ・ドッグタウン」予告編 動画(日本語字幕なし)

(原題:LORDS OF DOGTOWN)




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キャスト&スタッフ


出演者

〇ジョン・ロビンソン

〇エミール・ハーシュ

〇ヴィクター・ラサック

〇マイケル・アンガラノ

〇ヒース・レジャー

レベッカ・デモーネイ
…(「リベンジ・リスト」など)

監督

〇キャサリン・ハードウィック

製作総指揮

デヴィッド・フィンチャー
…(<製作総指揮>TVドラマシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」<監督>「ドラゴンタトゥーの女」、「ゴーン・ガール」、「セブン」など)


2005年制作 アメリカ、ドイツ合作映画

ロード・オブ・ドッグタウン


あらすじ


1975年、カリフォルニア州ベニスビーチで暮らす幼なじみの高校生たち、ステイシー(ジョン・ロビンソン)、トニー(ヴィクター・ラサック)、ジェイ(エミール・ハーシュ)、シド(マイケル・アンガラノ)は、いつもスキップ(ヒース・レジャー)の経営するゼファー・サーフショップを拠点にしてサーフィンを楽しんでいた。

ある日、スキップがサーフボードの他にスケートボードを扱い始めると、彼らはスケートボードに夢中になり、z-boysを結成する。

そして、ゼファー・サーフショップがスポンサーとなってスケートボードのコンテストに出場するようになるのだが…。

ロード・オブ・ドッグタウン5

感想(ネタバレあり)


より現実的でありながらも夢があるティーンムービー


なんの偶然なんだか、ここ最近、17歳の人たちの物語ばかりを見ている。

アメリカ映画の「スウィート17モンスター」はキラキラ女子になれないこじらせ女子の物語。

同じくアメリカのTVドラマシリーズ「13の理由」は、自殺してしまった女子高生ハンナの謎についての物語。

そして、日本映画の「3月のライオン」は高校生プロ棋士の物語だった。

そして、この映画は1975年に17歳の高校生たちが結成したスケートボードチームz-boysの実話の映画化である。

意図して選んでティーンエイジャーものを見ているわけでなく、自然とそんな流れになった。

もしかしたら、私の中で何かがティーンの純粋さを求めているのかもしれない。

これら4本の作品に共通しているのは、子供から大人へと成長していく瞬間をとらえた作品だということ。

どの主人公たちも、悩み、傷つき、傷つけらながら成長している。

分別がついた大人なら、もっとうまく立ち回れることも、人生経験が浅いために間違えたり失敗したりする。

それこそが、17歳のTHE思春期であり、そんな彼らを観ながら、私たちはとっくの昔に大人になってしまったことを思い知らされる。

この映画では、カリフォルニアの小さな町(ドッグタウン)でスケボーだけして遊んでいた少年たちが、スケボーコンテストで優勝したことで一気に有名になってしまい戸惑いながらも成長していく姿を描いている。

そして、この「ロード・オブ・ドッグタウン」は、それらの映画の中で、唯一実話である。

彼らは実際に成功し、後に伝説となったのである。

だから、その他の作品よりも現実的であり、と同時に夢がある。

17歳を通り過ぎた人たちが観て、「あぁ、私もあんな高校生だった」と思えるのが「スウィート17モンスター」なら、リアルな17歳の人たちが観て、「かっこいい!こんな高校生になりたい!」と思うのは、この「ロード・オブ・ドッグタウン」なのかもしれない。

ロード・オブ・ドッグタウン2

人々は楽しそうにしている人たちの元に集まる


私たちが誰かを見て「あぁ、あの人羨ましい」と思うのは、その人がとても楽しそうにしている瞬間である。

スポーツ選手や歌手の人たちを見て、「私もあんなふうになりたい」と思うのは、その人たちがとても真剣にプレイしていて、その表情や姿がキラキラと輝いているからである。

人々は、つまらなそうにしている人の元には集まらない。

いつだって、楽しそうにしている人の元に集まる。

この映画「ロード・オブ・ドッグタウン」を見ていて思ったのはそこだった。

彼らz-boysがいきなり人気者になったのは、彼らがとても真剣に、そしてとても楽しそうにスケートボードをしていたからだ。

いつも楽しそうにスケートボードをしているキラキラとした彼らを見て、人々は羨ましいと思い、カッコイイと思い、真似したいと思ったのだ。

スケートボードなんかしたことない私ですら、あんな風に乗れたら楽しいだろうなぁと思いながら見ていたのだ。

当時、スケートボードをしていた人たちからしたら、なんてカッコイイ奴らが現れたんだ!と思っただろう。

彼らは、ただ大好きなスケートボードを真剣に楽しんだだけである。

一番、大事なのはそこである。

「真剣に楽しんだ」ことが、人々の注目を集めることになるのだ。


ロード・オブ・ドッグタウン3

何かを極めたいなら、ある程度のリスクは承知の上で取り組め!


その結果、空き巣のプールを練習に使った「ドッグ・ボウル」や、彼らのファッションは新たな流行を生む。

ここでのキーポイントは「誰もやろうとしないことをやった」というところにある。

もちろんルールは大事だし、守らなければいけないものだけど、規則にしばられ、何もできないでいると新しいものは何も生まれない。

リスクを背負って果敢に攻めた結果、新技が生まれ、さらに彼らに注目が集まるようになる。

つまり、何かを極めようと思ったら、ある程度のリスクは承知の上で取り組めということ。

リスクにビビッて前に進まずにいたら、栄光は手に入らない。

彼らはコンテストで優勝するようになると、それぞれにスポンサーがついてz-boysもバラバラになってしまうが、コンテストでは常にステイシーとトニーのどちらかが優勝するようになる。

そんな「お互いよく知っている間柄がライバル」という関係も彼らにとっては精神的なリスクであるが、「あいつには負けられない」という思いは上達するための起爆剤のようなものになっている。

もしも、常に誰かの独り勝ちだったら、その後の大きな成功は得られなかったように思う。

結果として、チームが分裂してしまったことが、彼らにとっては上達するよいきっかけになった。

ロード・オブ・ドッグタウン4

「好きな遊び」をとことん極めるという生き方


映画によれば、トニーはその後、スケートボードの初代チャンピオンになり、ステイシーは映画監督・実業家として成功したという。

そんな彼らの成功体験は、1つのロールモデルになると思う。

z-boysから得られた教訓は「勉強も仕事も嫌いなら、好きを極めろ!」

彼らは勉強しないで、学校サボってスケートボードばかりしてた。

当然、「遊んでばかりいないで勉強しなさい!」と言われて怒られるタイプのティーンエイジャーたちだ。

しかし、本当に「遊んでばかりいないで勉強しなさい!」という教育は正しいのか。

前述した「3月のライオン」では、主人公のプロ棋士・桐山零は将棋の道を極めるために学校を辞める決意をするシーンがある。

もちろん勉強も大切だけど、もしも時間を忘れるぐらい打ち込めるものがあるんだったら、徹底的にその道を極めるという選択肢があっても良いと思う。

学校の勉強では得られないものが世界にはたくさんある。

そうやって成功している人たちがここにいる。

もしも、将来のことで悩んでいる高校生がこの映画を観たら、背中を押されるような作品になるのではと思う。

残念なことに、多くの人には「時間を忘れるぐらい没頭できること」がないのだ。

だから、誰にも負けない自分になるために、z-boysのように必死になって遊ぶ時間も勉強と同じぐらい大切な時間だと思う。



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